きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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3453 【保存食品83】なかなか晴れない関口台と「サーモンの缶詰」

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政界の闇将軍と言われた故・田中角栄首相の私邸「目白御殿」の一部が相続の際に物納され、隣接してた運動場と合わせて再生されたのが「目白台運動公園」。往時の物々しさは全く消え、長閑な雰囲気ですヨ

 

爽やかで晴天の多かった初夏から、梅雨入りは平年並みだったのに、前代未聞の梅雨寒と日照不足に成ってしまった都内をテクテクと、脳内物質セロトニンを少しでも多く分泌させる為に懸命に歩き廻る私メです。

 

七月半ばと云うのに春物のシャツを着なきゃ成らンのも困りますが、とにかくお天道様が出て呉れなけりゃ・・陽光を浴びないと気分が辛くなって行く一方で、昨夏に続いて今年も体調を崩すコトに成っちまいソウ。

 

コレじゃ何時までも寛解のままで、念願の完治に辿り着けソウも有りませんが、私メとしては為せるコトを精一杯やってますンで、後はお天道様次第。或いは梅雨明けした沖縄で、転地療養でもすべきかしらん?

 

流石にソレは無理ですが、今月上旬のしつこい雨降りが終わり、中旬に入ったら曇天続き・・雨の降らぬ分だけマシですし、ほんの一瞬だけでも青空が出て来る様に。そして昨日は「昼間だけ晴れる」と天気予報が。

 

運動公園から急な坂を下りると、熊本藩主だった細川侯爵家の本邸跡「肥後細川庭園」へ。画像奥の高台の上が運動公園ですが、実は両方とも元は細川家の屋敷内で、庭園部分だけが独立したのがコチラです

 

コレを聞いたら狂喜乱舞で、存分に芝生に寝っ転がって太陽を浴び、心行くまで日向ぼっこしようと皮算用。拙宅近くの大繁華街・池袋が誇る芝生広場「南池袋公園」の養生も、ソロソロ終わってる筈だから・・ソコで!

 

処がドッコイ少しも晴れぬ。また南池袋公園の芝生広場は日照不足で養生が捗らず、今暫く閉ざされたまま・・スッカリ当てが外れたドウしましょ?少し経てば雲が消えるかも、ならば緑の多い方へと雑司ヶ谷。

 

先週末は境内が夏市の屋台で埋まってた鬼子母神さまも、今度の週末の盆踊りの為の櫓作りに忙しく、ノンビリ寛げる雰囲気じゃ無い。安住の地を求めて都電の線路を渡って目白台、田中角栄首相のお屋敷跡へ。

 

厚い雲間から青空が少し見える様に成って来て、頑張れ風神!自慢の一息で雲を吹き飛ばしとれ。ソレが為すまで私ぁ池畔で休息しますからと、関口台のバッケ()を下って細川庭園・・結局毎度のコースですナ。

 

細川庭園から神田川沿いに二分も歩けば「椿山荘」。東京四大結婚式場の一つで、MCをしてた頃の私メの古巣。ココもバッケを活かした庭園づくりがされて居り、奥の建物との間に結構深い谷が在ったりします

 

どうせ毎度のコースを辿るのならば、椿山荘まで行ってしまえ!梅雨時の細川庭園は散策客が殆ど居らずで静かだけれど、お天道様が出ない分だけ半端に涼しくて、また風邪を引きそうだから建物の中の方が・・。

 

てな訳で、歩みを更に進めて昔馴染みの椿山荘。お庭を巡ってる間に晴れるかと思いきや、やっぱりダメですナ。館内ロビーのソファに座り、スマホで予報を見れば「陽が差すかも」・・表現が後退しとるやないか!

 

「病人をぬか喜びさせやがって、責任者出でこい!」と叫びたく成りますが、そんなコトして椿山荘のお偉いサンが出て来られると違う騒ぎに成りますンで、グッと堪えて暫し熟考。ドウにかして打開策を見付けねば。

 

他所はともかく都内がコレだけ晴れないのは、天照大御神さまが天岩戸にお隠れに成られて以来かも。てぇ事は・・天手力男に成って扉を開けなけりゃ、何時まで経っても晴れない・・講釈師は阿呆な発想をします。

 

平年並みならあと十日ほどで梅雨は空ける筈ですが、アジサイは盛りを過ぎた様で色合いが悪く成ったのが多いですナ。ですが椿山荘の池畔で咲くソレはまだまだ鮮やかで、ナンだか嬉しく成って名残りに一枚

 

都内で天照大御神さまを祀るトコと云えば、椿山荘の在る関口台から神楽坂を抜けた、飯田橋に在る東京大神宮サマ。晴れてれば気分爽快でその位歩くのは朝飯前ですが、ドウにも身体が重くてその気に成らぬ。

 

ならば椿山荘の真ん前に在る東京カテドラル。日本のカトリックの総本山で、聖マリア大聖堂と名付けられた礼拝堂には聖母様が祀られてる。宗教が違うしお国も違うけど、偉大な女神さま同士・・お知り合いかも。

 

例え異教徒の講釈師風情の願いでも、真摯に祈れば融通を効かして下さるかも知れず、駄目で元々やってみるべと、コレまた毎度のカテドラルへ。平日の大聖堂は誰も居らず、自己流の祈りで笑われるコトも無い。

 

寺社と一緒にしたら叱られますが、居心地が良いンですよココは。その他含めて懸命に祈れば、何だか気分がスッキリしますネ。果たして願いは叶いますか、予報では今週末また都内はお天気が崩れる様ですが。

 

何ゴトも「懸命に」は疲れるモノで、祈り草臥れて表に出て・・休憩しながら大聖堂と鐘塔を眺めてましたら・・真上に青空がぽっかりと。映画だとソコから何やら降りて来て啓示を与えて下さるンですが、流石にソレは有り得ないコトですナ。とにかく晴れた日を早くお与え下さいませ

 

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(参考リンク)
★「歴史と文化に恵まれた緑豊かな区」文京区観光協会HP

★「目白台周辺の歴史」目白台に住みたいHP

★「文京区立目白台運動公園」公園財団HP
★「☆目白御殿☆の跡地・・」さや散歩ブログ
★「肥後細川庭園」公園財団HP
★「肥後細川庭園
(新江戸川公園)に行ってきた!見どころ・アクセスを紹介」護国寺ナビHP
★「世界をもてなす、日本がある。」ホテル椿山荘東京HP
★「この森には、日本の季節がすべてある。」ホテル椿山荘東京HP
★「St.Mary’s Cathedral」カトリック東京カテドラル関口教会HP

★「これが教会!? 丹下健三建築の代表作『東京カテドラル聖マリア大聖堂』」キナリノHP

★「天照大御神あまてらすおおみかみについて調べてみた【天岩戸隠れ】」草の実堂ブログ

★「キュウリ平年の2倍に…形も変化!?東京の記録的『日照不足』で生活に影響」FNNプライムHP
★「【動画解説】記録的な梅雨へ 関東・東北中心に日照不足と低温注意」ウェザーマップHP
★「おいしい笑顔。それが、たからもの。」宝幸HP
★「意外に知らない?サーモンの種類はこれだけある!」オリーブオイルをひとまわしHP


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★「2300 【名物パン263】東京カテドラルと『元祖バゲットサンド』・・関口台」
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(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(月に二回はこの辺りを歩いてる様な気がする・・良いトコですからネ)

天岩戸伝説は科学的に分析すると「日蝕」だとされてますナ。今の私メらは理屈として判りますが、太古の人々には大変な恐怖だったでしょうから、伝説・神話と云う形で残ったンだと思いますが、世界的に類似な伝承は多いらしく・・ケルト神話だったか北欧神話だったか、読んだ覚えが有りますネ。ソレはさて置き・・どのお宅でも缶詰置き場には隠れてしまったナゾの物が有るモノて、拙宅にゃこんなモンが有りましたヨ。北欧産アトランティックサーモンをオリーブ油に漬けた缶詰で、正直コレだけじゃ味が弱いですが・・お醤油を掛けたら立派なおかず!或いは白ワインのつまみに成りソウ・・ご家庭の天岩戸は缶詰置き場です




| 2019.07.11 Thursday (00:15) | 音羽・関口・早稲田 | - | - |
3434 【野菜果物111】紫陽花の細川庭園と「タマリンドの実」・・関口台

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「六月の花嫁」に憧れるカップルは今も多いのか?東京四大式場の一つ「椿山荘」さんは週末を中心に、晴れ着姿のグループの多いコト!私メも昔はココで婚礼MCをしてましたンで、華やかなのは嬉しいねぇ

 

梅雨入り早々お天気が愚図ついてる都内をテクテクと、今日も休まず青空療法で歩き廻る私メです。折り畳みの傘を持って出掛けますンで、いつ降り出しても大丈夫ナンですが、やっぱり嬉しいモンじゃ無いですネ。

 

随時スマホで雨雲レーダーを確認しますが、一体ドコまで信用して良いのか?下駄を蹴るよりは確かですが、ドウも外れるコトが多い様な。ま、予報は当たるより外れた方が記憶に残るンで、ソウ思えるだけですナ。

 

取り敢えず御用と目的の無い限り、中山道・板橋宿の拙宅から余り遠くまで歩いて行かぬ様にしてますが、城北だってソレなりに見所は多く、梅雨を結構楽しんでます。尤も始まったばかり、何れきっと厭きますが。

 

椿山荘さんも眺めの良いトコじゃ新郎新婦や出席者グループが記念撮影をしてますンで、邪魔しちゃ成らぬと外へ出て・・同じ神田川沿いでスグ近くの細川庭園へ。コチラでも池の畔で紫陽花がちょうど満開に

 

雨が降り出したら普段なら、拙宅に程近い池袋が誇る超巨大デパート「東口の西武本店」「西口の東武本店」のドチラかをブラブラ歩き、珍しいモンが売られてるのを喜びつつ、余計なモンを買って来てたりする。

 

地方や郊外の方が大きなSCでモールウォーキングをする様なモンですが、梅雨の良いトコは紫陽花を初めとする花々がキレイな事!そりゃ秋雨だって金木犀が有りますが、紫陽花ほど方々に植わって居らんしネ。

 

デパート巡りは何時でも出来るし、早々目新しいモンばかりが入荷される訳でも無いし、雨雲レーダーを信じて紫陽花を探しに出掛けましょ。予報が外れたって日頃から良く見知ってるエリアだから、ドウとでも成る。

 

関口台の「細川庭園」は、肥後・熊本藩主だった細川侯爵家のお屋敷跡だった関係で、熊本自慢の肥後花菖蒲が池畔にイロイロ植えられてますヨ。ですが種類が多くて・・左側が「琴姫」なのは覚えて居りますが

 

てな訳で、サンシャインシティから雑司ヶ谷の奥を通り抜け、毎度毎度の目白台・関口台界隈へ。城北最強級のお屋敷町ですが、その分落ち着いた緑が多く・・特に江戸川橋が近付くと庭園・公園・緑地だらけ!

 

中でも細川庭園と椿山荘さんが双璧で、梅雨時じゃ無くても私ぁソコへ度々参ってますが、この時期は尚更良し。普段からして賑わうトコじゃ無いですが、梅雨時は庭園巡りをする人が減るンで・・一段と静かですヨ。

 

だもんで普段以上にノンビリと、ボーっと池畔の花々を眺めて居られますナ。問題はベンチが前日前夜の雨で濡れてたりするンで、些か座り辛かったりするコト。コレばかりは仕方なく、この際我慢だ我慢するしか。

 

城北で一番の紫陽花の名所は「白山神社」さまで、細川庭園はソレほど多く有りませんが・・上手い具合に紫系の花同士の競演が!なのに見てる人がホント少なく、勿体ないと思うと同時に嬉しく成って来ます

 

都内に幾つも在る著名な庭園。近くなら「六義園」や「小石川後楽園」等は、遠方から来る大勢の人達で梅雨時でもソレなりに賑わってる筈ですが、椿山荘さんは結婚式場やホテルのお庭を一般にも見せてるだけ。

 

また細川庭園は地元向けの区立庭園で、随分整備されてるのに知られてない分、団体で観光客が来るコトも無く、秘密の花園?の様な感覚。こんなトコは城北にも他に幾つも在って、ソレを巡るのも梅雨の楽しみ。

 

尤も梅雨は良く降るのは初めだけで、もう少ししたら唯ジメっとするだけに成りますが、例年通りなら来月下旬が明けだから・・雨雲レーダーに頼る日がもう少し続きそう。紫陽花を一体ドレだけ見られるでしょうか。

 

再び椿山荘さんへ。地面近くは紫陽花の紫系の花がキレイですが、見上げれば青もみじの爽やかなコト!一般客の入れないトコが多いですが、ソコにゃもっと見事な風景が在るンでしょうネ。いつか参りたいです

 

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(参考リンク)
★「歴史と文化に恵まれた緑豊かな区」文京区観光協会HP

★「目白台周辺の歴史」目白台に住みたいHP

★「世界をもてなす、日本がある。」ホテル椿山荘東京HP
★「この森には、日本の季節がすべてある。」ホテル椿山荘東京HP
★「新緑の『椿山荘庭園』
その1」四季が美しく情緒豊かな日本の歴史と旅を探訪する瓦版ブログ

★「椿山荘の紫陽花」四季彩の部屋ブログ
★「肥後細川庭園」公園財団HP
★「肥後細川庭園
(新江戸川公園)に行ってきた!見どころ・アクセスを紹介」護国寺ナビHP
★「花菖蒲とアジサイ」文京区立肥後細川庭園ブログ
★「花びらが大きな肥後の花菖蒲と、ガクアジサイが同時に楽しめる庭園
(文京区、肥後細川庭園)」旅プラスの日記ブログ
★「肥後細川庭園の肥後花菖蒲」子猫の迷い道競屮蹈
★「タマリンドとは?効能は?熱帯の甘い果実の食べ方やレシピを紹介」グルメノートHP
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(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」

 

(椿山荘さんじゃ今年もホタルが飛んでますヨ、梅雨時の名物ですナ)

関口台界隈はホント良いトコですが、問題なのは高級住宅地過ぎて、私メ好みの珍しくて美味しくて・・しかもお得な食べ物ネタが枯渇気味。懸命に探してますが今回は間に合わなかったンで、全く関係無いですが「タマリンドの実」を。東南アジアから南アジアにかけて広く愛好されてる果実ですナ。日本じゃ専らペーストやジュースとして売られてますンで、私メも一体どんな格好してるのか全く知りませんでしたネ。処が偶々ソレを鞘入りの状態で手に入れまして、紹介せずにおくのは勿体ない!前提としてコレは木の実で、正式名称は「タルムヒンディー」と呼ぶ様ですが、鞘は硬いのに直ぐにバリバリに割れますヨ。そして中から細長い果実を取り出しますが、コレが頑丈な筋だらけナンでソレを外すのに一苦労。漸く食べられる様に成ったのが画像の姿ですが、弱ったコトに固くて大きな種がゴロゴロ入ってますンで、ソレを吐き出しながら食べなきゃ成らぬ・・ペーストの方が遥かに楽!ですがネッチョリとした、干し柿みたいな濃厚な甘さは格別で、熟せば熟すほど甘く成る・・暑い時期の食べ物で、夏バテ気味の身体の栄養補給に向いてると言いますが、夏どころか梅雨のの段階でバテバテですンで、セッセと食べて回復しなくちゃ!関口台界隈の高級レストランで料理に使われてるかも知れません




| 2019.06.13 Thursday (00:15) | 音羽・関口・早稲田 | - | - |
3416 【麺類色々356】菖蒲咲く細川庭園と「超極太な二郎系」・・関口台

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私メのMC時代の古巣「椿山荘」さんのお庭は、四季ソレゾレの美しさを楽しめるトコですが・・初夏の今は青もみじがホント奇麗!ソコに行き交う白いドレスや打ち掛け姿・・初夏は婚礼シーズン!どうか幸せに

 

一日も休まずテクテクと、初夏の都内を青空療法で歩き廻る私メです。沖縄や奄美は早くも梅雨入りしたと聞きましたが、関東のソレは来月八日頃が平年らしいンで、あと三週間は過ごし易い季節を楽しめますナ。

 

尤も気分良いからと歩き過ぎちまうのは問題で、休肝日成らぬ「休遠出の日」を設けなきゃ身体が持たぬ!骨盤の左右の出っ張り・上前腸骨棘の痛む時が増えて来ましたンで、そんな日は努めて近場でノンビリ。

 

辛い時は中山道・板橋宿の拙宅から二十分ほどの池袋辺りが限界ですが、ソコまでじゃ無い時は更に三十分ほど進み、文京区と豊島区に跨る丘の上「関口台」界隈まで参って、東京カテドラルでマリア様に礼拝を。

 

椿山荘の崖を下って江戸川(神田川)沿いへ出ると、こんな風にツツジが鈴なりに成ってるトコが。僅かひと月前は、頭上にソメイヨシノが咲き乱れ・・ソレを愛でて歩く見物で賑わってたのに、今はホント静かです

 

私ぁ耶蘇教徒じゃ無いですが、日本最大のカトリック教会は至ってフランクですし、我流でも真摯に祈りを捧げるとスッキリする。ソレに平日お昼前の大聖堂って殆ど誰も居らぬから、静粛な時を独り占めできますし。

 

問題は教会のベンチは長く座ってると、私ぁ臀部のクッションが薄いンでお尻が痛く成って来るコト・・決して痔じゃ無いですヨ。そしてお向かいの椿山荘さんへ参って庭園を歩き廻り、細川庭園の池の畔でノンビリと。

 

関口台へ参るといつも同じコトをしてますし、その頻度も高かったりしますが、神楽坂しかり雑司ヶ谷しかり本郷しかり・・行動がすっかりパターン化してる街が多いのに、何度行っても飽きないトコが城北は多いナ。

 

川沿いを関口芭蕉庵の前を通って少し進み、南門から細川庭園へ入ると・・池畔でシャガが満開!と言いたいンですが、この一枚だけは先月末のモノ。菖蒲が咲くのを待ってたら、すっかり散っちゃいましたンで

 

勿論コレは己が城北住人だからの身贔屓と慣れが有る訳で、例えば川向うやその奥地でも住んでたら良いトコを見出せたかナ?いやソレは多分無理でしょうケド、高ぶらず尖らず荒まずのバランスは城北が一番。

 

その中で一二を争う高級住宅地が関口台で、同じ城北ナンだけど・・拙宅の在る板橋宿や池袋みたいなガサツな街と違う、お上品って感じのする別天地。と云っても城南や城西のソレと違い、肩は凝りませんが。

 

戦前は華族や財閥の豪邸の集まってたトコ、更に古くは大名諸家の下屋敷(=別荘)が並んでた辺り。世が世ならば私メ如き寄席芸人じゃ近寄れぬ場所で、いやぁホント有難い。しかも入園料の掛からぬトコばかり。

 

細川庭園にしろ椿山荘にしろ、関口台の崖地(バッケ)の高低差を活かした造りに成ってまして、コチラの場合は深い森の上に「永青文庫」と云う、細川侯爵家のコレクションを展示する博物館が在ったりしますヨ

 

だもんで尚更ノンビリ。冬の間も日向ぼっこしに来てましたが、河津桜の咲き始めた三月初めから頻繁に参る様に成り、川沿いにソメイヨシノが延々と白く染まって行くのを何度も偵察に来ましたし、最近は花菖蒲!

 

都内各庭園はそれぞれ御自慢が有り、椿山荘はホタルと紅葉。細川庭園は花菖蒲?去年・一昨年と池畔でキレイに咲いてましたンで、紅紫のツツジは見飽きたンで・・青紫の菖蒲を見たい。処がナカナカ咲かない。

 

去年はソロソロ咲いてた筈だと思いつつ、何度も見に来てガッカリし、ソレでも痛む上前腸骨棘を励ましながら参ってましたが、漸く咲いた・・しかも盛大に!あぁ嬉しと思えども、コレからは何を楽しみにしましょうか。

 

この庭園の元の持ち主だった細川侯爵家は、肥後熊本のお殿様でしたから・・漸く咲いた花菖蒲もアチラの品種ナンだとか。ま、そんな事よりキレイですナ。GW中は結構賑わってましたが、ソレが終わったら訪れる人も少なく成って・・今が一番キレイな季節だったりするンですが

 

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★「本家超えのラーメン二郎インスパイア店はあるのか? 調査4回目『眞久中』」ニュースサイトしらべぇHP


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★「2775 【名物パン322】満開の早咲き桜と『クロワッサンブレッド』・・音羽」

★「2782 【お米料理261】神田川の桜と『前ベス・マシ弁当』・・江戸川橋」

★「2849 【団子饅頭107】大都会を舞うホタルと『ほたる餅』・・関口台」

★「2933 【やきそば322】秋空の庭園で『学生街の焼きそば』を・・目白台」

★「2994 【お米料理290】椿山荘の紅葉と『チキンオーバーライス』・・関口台」

★「3043 【お米料理297】銀雪輝く椿山荘と『WASEDA丼』・・関口台」

★「3093 【お米料理305】満開の神田川の桜と『白いカレー』・・江戸川橋」

★「3147 【保存食品76】初夏の花咲く庭園で『お殿様の辛子蓮根』を・・関口台」

★「3202 【保存食品77】盛夏のカテドラルと『セロリーの粕漬』・・関口台」
★「3240 【お米料理325】秋の庭園巡りと『二度と食べられぬ日本元祖のカツ丼』・・早稲田」

★「3268 【麺類色々322】さんまさんま・・悲嘆の文豪と『さんま出汁ラーメン』・・関口台

★「3302 【スイーツ283】ローマ教皇聖下と『音羽不二家のシュークリーム』・・関口台」
★「3364 【お米料理346】桜とかいぼりと『ローストチキン屋のバターチキンカレー』・・関口台」
★「3377 【スイーツ288】桜咲く護国寺で『不二家の本店のシフォン』を・・音羽」

★「3378 【お米料理347】桜咲く神田川沿いで『伝統のカツ丼』を・・関口台」

(鯉風のお仕事)
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★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(この辺りに住むには、一体ドレだけ資産が有れば良いンでしょうか)

敬愛する我が主治医Nセンセ曰く、「上前腸骨棘の痛みを減らしたいなら腰廻りに脂を付けろ!」だソウで・・ドウすれば太れるのかしらん?何しろ毎日歩いてますンで身体の燃費が無性に悪く、やっぱ沢山食べるしかないンでしょうネ。てな訳で二郎にでも参ろうかと思えども、お上品な街・関口台にそんなトコの在ろう筈は無く、隣接する大学生街・早稲田にも無いですナ・・そりゃ二郎は慶応義塾の御用達だから。ですがインスパイアなら何店か在り、前から目に付けてたのが今春行った吉田チキンさんのお隣りの「眞久中」なる店。マニアの間じゃ有名なゴワゴワの超極太麺だソウで、ソリャ面白そうと大盛りで頼んでみましたが・・二郎系の吉田うどんですネこれは。コレだけ太いと麺の芯まで茹で上がらないからゴワゴワに成る訳で、違う意味で消化が悪そうな。もちろん次郎じゃ無いから美味しいのは当然ですが、私メには向いてない様です




| 2019.05.18 Saturday (00:15) | 音羽・関口・早稲田 | - | - |
3378 【お米料理347】桜咲く神田川沿いで「伝統のカツ丼」を・・関口台

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メトロ有楽町線「江戸川橋」駅から地上へ出れば、川沿いに桜並木が二km以上も続く「神田川桜並木」が。江戸川とは本来、千葉との境を流れてる川なんかじゃ無く・・この桜並木の辺りの神田川が絶景だったンで「江戸を代表する(風景の)川」と呼ばれた、ココの事だったりします

 

江戸っ子の飲み水を担った「神田上水」の堰の跡も在りますが、もともと風光明媚だったココに桜が植えられたのは明治時代。背後に聳える関口台のバッケ()を埋める桜の壁が東都第一と称されたと聞きますが、現在の桜は昭和五十年代の河川改修の際に再植樹したモノです

 

桜の壁に埋もれる江戸川公園から、ほんの少し上流へ歩けば・・MC時代の私メの古巣「椿山荘」さん。バッケの高低差を活かした庭園がホント見事ですが、高台の三重塔(室町時代の本物)の横で桜の古木が満開に。今月初めは河津桜が咲いてましたが、コッチの方が良いです

 

大都会を襲うゲリラ豪雨の急増水に備える為、川面が随分下に在るコンクリ護岸の江戸川(神田川)ですが、椿山荘さんの下辺りは幅が広い分だけユッタリ流れてる様な。私ぁ椿山荘さんを訪ねる度にこの辺りを歩いてますが、普段と眺めが違うンで・・ドコか別の場所に参った様な

 

俳聖・松尾芭蕉翁の住居跡「関口芭蕉庵」の前を通り、川沿いに細川侯爵家のお屋敷だった「肥後細川庭園」へ。冬の間、初めての試みとして「かいぼり」をしてましたが、今月中旬から湧水を再び入れ始めたンで・・漸く見慣れた風景に。ココは桜が殆ど植えられてない庭園です

 

改めて川沿いの桜並木を。細川庭園までは文京区と新宿区の境でしたが、ソレより上流は豊島区と新宿区の境を江戸川(神田川)は流れて行きますヨ。この辺りは川幅が狭いンで流れは早く、また両岸から張り出した桜の枝が交差して・・まるで白いトンネル。圧巻の風景ですナ

 

江戸を代表する景観地だけに、川沿いは立派な庭園を持つ大名屋敷が多かったとか。面影橋のソバに在るのは徳川御三卿の一つ、清水家の下屋敷跡「甘泉園」。桜は川沿いだけで十分と云う考え?ココも園内に桜は無いですが・・入口に大きな枝垂桜!一人主役を張ってます

 

改めて川沿いをブラブラと。面影橋の辺りは都電の走る新目白通りと並行して流れてますンで、空が少し広く成った様な・・その分だけ日当たりが良く、枝ぶり見事なソメイヨシノの大木群が競って川面へ、満開の翼を伸ばしてますナ。川岸を走る都電の音が、時々聞こえてきます

 

このまま川沿いに歩いて行けば吉祥寺の井の頭池へ至りますが、ソレは十数km先・・上前腸骨棘(骨盤の左右両端の出っ張り)が痛いンで、桜遍路の初日から無理しちゃ成らぬと「高戸橋」で終了を。早稲田から川沿いを走って来た都電はココで方向を変え、川を渡って急坂を登って雑司が谷・池袋方面へ向かって行きます。毎年のコトですが、江戸川(神田川)の桜並木は同じ都内の他所よりも少し早く見頃を迎えます

 

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★明日は「東京都豊島区池袋」への訪問記です★


(参考リンク)

★「歴史と文化に恵まれた緑豊かな区」文京区観光協会HP

★「ビジットシティとしま」豊島区観光協会HP
★「観光の見どころ満載の新宿を楽しもう!」新宿観光振興協会HP

★「江戸川公園と神田川桜並木」佳景探訪HP
★「【都内】お花見なら神田川沿いがおすすめ!桜並木をのんびり散歩しよう!」はなうた横丁ブログ
★「江戸川公園がリニューアルしました」肥後細川庭園・公園財団HP
★「世界をもてなす、日本がある。」ホテル椿山荘東京HP
★「春は東京『椿山荘』の庭園で桜を楽しみませんか?」icotto HP
★「肥後細川庭園」公園財団HP

★「甘泉園(かんせんえん)公園〜大名屋敷跡につくられた日本庭園〜」新宿区役所HP
★「甘泉園公園−東京しだれ桜めぐり
()」fanfanfanneのつれづれ日記ブログ
★「面影橋
(おもかげばし)[神田川]」東京エキストラNOTES HP
★「サクラ、サク〜都電荒川線 高戸橋付近にて」ごっさん居眠り中ブログ

★「国民的グルメ『カツ丼』の発祥、実は早稲田だった説を検証」5分で読める、教えてもらう前と後 MBS毎日放送HP
★「『カツ丼 早稲田発祥説』を探る −キング・オブ・ワセメシはなぜ生まれたのか」早稲田ウィークリーHP
★「【早稲田グルメ】『金城庵』ちょっとリッチなランチを食べよう!」やぎペー公式ブログ


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(鯉風のお仕事)
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(春休み中じゃ無かったら、早大生が闊歩して騒々しかった筈ですヨ)

日本の国民食「カツ丼」の発祥地は、卵とじのもソース掛けのも江戸川(神田川)近くの早稲田!早大の学生向けに作られたのが起源とされてますが、大正七年(1918)に卵とじの方を発明した元祖・三朝庵さんは昨年夏・・従業員の高齢化の為に閉店しちゃいましたが、ソレに匹敵する老舗そば屋は早稲田界隈に何店も残ってますヨ。現存する中じゃ最古のカツ丼とされるのが、都電の終点・早稲田電停近くの「金城庵」さんで、コチラは大正八年の開店!伝統のカツ丼を食べようと、半ザル蕎麦付きのセットを頼んでみましたが・・老舗のお蕎麦屋さんらしく、その御つゆを使ったと思しき・・少し濃い味付けのカツ丼ですナ。三朝庵なき後は金城庵サンが国内最古だと思えますンで、どうか何時までも続けて下さいませ。比較的お若い店員さんが結構居るンで、安心してますがネ




| 2019.03.29 Friday (00:15) | 音羽・関口・早稲田 | - | - |
3377 【スイーツ288】桜咲く護国寺で「不二家の本店のシフォン」を・・音羽

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東京・城北で一番大きなお寺は、江戸幕府の祈願寺だった「神齢山悉地院大聖護国寺(いわゆる護国寺)」さん。音羽通りの突き当りの山門を潜ると、御本堂へ向かう階段脇で咲く安行桜が今年もまた見事です

 

JR板橋駅そばの拙宅を基点に、都内を毎日テクテク青空療法で歩き廻る私メです。今春の都内は平年より五日も早く開花宣言が出され、平年より七日も早く昨日満開に達したとか。今年もまた東京が全国で最速!

 

大阪は昨日漸く開花した様で、東京はホント春が早いと感心しますが・・去年より満開が三日遅いらしい。確か去年は冬が無茶苦茶に寒く、夏が滅茶苦茶に暑い極端な気候・・暖冬だった今年はドウ成るかしらん。

 

例年なら今頃底値に成ってる筈のイチゴが高止まりしてるのは、昨夏が暑過ぎたのが原因と聞きますンで、ドウか穏やかな天候に成って下さいナ。ソウで無きゃ季節の好物を、気軽に食べられなく成っちまうじゃん!

 

五代将軍・綱吉公の御生母・桂昌院さまが建てたのが護国寺さんで、巨大な御本堂は元禄十年(1697)に完成した国の重要文化財。その脇でも安行桜が咲いてましたが・・花を食べてる野生化したインコが!

 

何れにしろ大事な御代替わりの年だから、天変地異の起きぬ様に願いますが、相手は自然だから・・桜が咲き出すまでドレほどヤキモキしたコトか。もともと好きでしたが、発病した四年半前から我ながら異常な位。

 

花を愛でるコトで心神の修復が早まる様な気がして、北は東北から西は中国地方まで大移動を繰り返してますが、今年はドウ成りましょうかネ。各地の開花具合とお天気とスケジュールを睨めっこして、現在思案中。

 

尤も既に寛解まで達してるンで、闘病に必死だった頃ほど執着しなくても良い筈で、多少は戦線を縮小しようかとも考えますが、この悦楽を一度知っちまうと・・もはや引くも地獄・進むも地獄。格好つけ過ぎかナ?

 

元は幕府の祈願寺なのに、倒幕側の公家や元勲らのお墓がエラク多かったりしますが、明治財界の大立者のお墓も多い!コチラは安田財閥の創始者・安田善次郎翁のモノで、ココに在るのを最近知りましたヨ

 

ドコへ遠征するかは桜前線と相談しながら決めようと思ってますが、その前に早くも満開になった都内だ都内!全国で愛されてるソメイヨシノは城北で生まれた地元の花だから、その名所は近所に沢山在ります。

 

花見客が大勢集まる有名なトコも有れば、地元民しか行かないけれど実は凄いトコも有り、酔客が大勢騒ぐ様なトコも有れば、静かに花を愛でる様なトコも有り、東京じゃ城北はソメイヨシノが他所より多い地区。

 

そりゃ全国ドコでも地元で咲く桜が一番だと思ってましょうが、板橋で生まれて今も住んでる私メにゃ、文京・豊島・板橋・北区の城北が一番!しつこい様ですが、ソメイヨシノは城北から全国に広まったンだものネ。

 

江戸時代は五万坪の境内を誇った護国寺さんは、明治初年にその半分を召し上げられ、天皇・皇后両陛下以外の皇族の方々を葬る「豊島岡墓地」に成ってますナ。勿論、一般国民の入れるトコじゃ有りません

 

だもんで城北を中心に、今春の都内は七〜八ヶ所ぐらい記事に出来るかと。ホントはもっと廻りたいですが、花の盛りは短くてとても追い付かない。何しろ私メの都内の移動手段は「二本の足」、専ら歩きだから。

 

そして都下に郊外、そして北やら西やら遠方へ参るのも入れますと、その倍ぐらいはご案内出来そうナ。けれど一体ドウ成るのかが全く読めない。桜前線は気紛れそのモノだし、凄いトコを新たに発見しちまうかも。

 

何れにしろ・・大雑把な予定を立てて置きましょと、ソメイヨシノより少し早く咲く安行桜がキレイな護国寺さん境内で、薄紅の花を眺めながら考えてた私メ。平成最後の桜遍路を、明日から暫く続けさせて戴きます。

 

御本堂そばの安行桜の花を食べてたインコ・・かろうじて撮れてた画像の色調を弄ってみたら、ワカケホンセイインコのメスですナ。ベットとして輸入されたモノが野生化し、城南から横浜辺りじゃ大量発生して問題に成ってるとか。原産国のインドと気候が違うのに、実に逞しいです

 

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(参考リンク)
★「歴史と文化に恵まれた緑豊かな区」文京区観光協会HP
★「文京区音羽について」文京組版HP
★「文京区音羽から世界へ発信!」護国寺ナビHP
★「大本山 護国寺」神齢山悉地院護国寺HP
★「平成35年は弘法大師ご誕生1250年です」真言宗豊山派HP

★「都内唯一の江戸大伽藍、護国寺」江戸旧聞東京百景HP

★「2018桜の旅 護国寺の安行桜は散り始め、ソメイヨシノは七分咲き」オーロラ特急 ノスタルジック旅日記ブログ
★「護国寺のさくらと将軍」アーバン・ガーデン・ウォッチング・ブログ
★「護国寺の墓所を訪問!大隈重信氏・山県有朋氏、多くの偉人が眠る場所」護国寺ナビHP
★「安田善次郎
(やすだ ぜんじろう)」墓マイラーが行く。ブログ
★「豊島岡墓地」城とか陵墓とかブログ

★「東京の生活に適応した野生のインコ!ワカケホンセイインコとは」ネイチャーエンジニア いきものブログ
★「東京・神奈川に1000羽以上のインコが…『大量発生した理由』に怒りの声」エキサイト・ニュースHP
★「OTOWA FUJIYA」不二家HP
★「
実は本店!OTOWA FUJIYA
(オトワ フジヤ)限定メニューもあります【完全禁煙】」護国寺ナビHP


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(護国寺さんは良く参るトコなのに、記事にするのは一年半ぶりでした)

護国寺さんの山門前の富士見坂を登ったトコに、全国の誰もが知ってる洋菓子屋さんの本店が在りますヨ。ソレが「OTOWA FUJIYA(音羽不二家)」さんでして、昔は銀座だった本店が移転して護国寺さんの近所に。全国の不二家と違い、店員さん達が手作りしたお洒落なケーキ類を並べてる「大人の不二家」。以前ここのシュークリームをご案内ししたが、今回は「シフォンケーキ」・・当り前の不二家のより遥かにシットリしてて、昨夜はイチゴを載せて私ぁ食べましたネ。下手なパティシェのより遥かに上質でお安いモンだから、私ぁ不二家が好きです




| 2019.03.28 Thursday (00:15) | 音羽・関口・早稲田 | - | - |
3364 【お米料理346】桜とかいぼりと「ローストチキン屋のバターチキンカレー」・・関口台

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都心を貫く神田川の内、飯田橋駅〜早稲田電停の辺りを「江戸川」と昔から呼びますが(つまりコッチが元祖の江戸川)、メトロ江戸川橋駅近くの「江戸川公園」じゃ早咲きの梅がまるで桜の様に毎年咲きますヨ。但しコレだけ先月半ばの画像でして、残念ながら既に散っちゃてます

 

江戸川(神田川)沿いに少し歩き、一昨年春まで新江戸川公園と呼ばれてた「肥後細川庭園」へ。板橋宿の拙宅から関口台界隈へ頻繁に参る中、私ぁココで良くボンヤリとしてますが・・名前から判る様に肥後熊本五十四万石の藩主・細川侯爵家の、明治時代の本邸だったトコですヨ

 

恐らく初めてだろうと思いますが、細川庭園の池水がまるっきし抜かれてる・・つまり「かいぼり」をしてますヨ!吉祥寺の井の頭池がキレイに成って以来、都内の各地で冬季に行う様に成りましたが、ココに来る様に成って五年近くに成るのに・・例年と風景が違うンで面食らいます

 

細川庭園の池にゃ関口台の崖地(バッケ)からの湧水が豊富に流れ込みますが、かいぼり中はソウさせずに池底の甲羅干し。今日(3/8)から再び水を入れる様ですが、その寸前の最終作業としてヘドロ()の除去作業・・職人さん達が数人がかりの手作業!ホントご苦労様です

 

作業の横でボンヤリしてると悪いンで、川沿いを少し戻って「椿山荘」さんへ。いわゆる東京四大式場の一つで、MC時代の私メの古巣だったりしますンで・・勝手知ったるナンとか。度々お庭を遠慮なしで楽しんでますが、ココはかいぼりしないンで・・池畔の梅が陽光に輝いてます

 

元関係者ナンだからお庭で遊んでちゃ駄目と思われるかも知れませんが、一般のお客さまの邪魔に成らぬ様に心掛けてますンで御容赦を。ソレより椿山荘さんのお庭の草花の季節毎の美しさを喧伝する方が、多少なりとも御恩返しに成る様な。チャペル近くの河津桜が満開に!

 

椿山荘さんのお庭は関口台の崖地の高低差を生かしてますが、その絶頂に建つ三重塔(広島・三原市から遷された室町時代の本モノ)前が一番日当たりに良いから?ココの河津桜は満開を通り越し・・葉っぱが出ちゃてますネ。何度も偵察に来てたたのに、肝心な時を見逃した!

 

椿山荘さんでノンビリし、次はお向かいの「東京カテドラル関口教会」さんへ参ろうとしたら、バンケットの車寄せでも河津桜が満開に。ソメイヨシノは東京・城北生まれの花だけに、その名所は界隈に多いですが・・椿山荘さんは河津桜の名所。ひょっとしたら都内で一番多いのかも

 

日本のカトリックの総本山たる「東京カテドラル」ですが、季節を愛でる思想を否定してる訳でも無かろうに・・花の咲く木は殆ど植えられてない様な。その分だけ鋭く延びる鐘塔と、完成から半世紀以上経っても斬新さを失わぬ容姿の「聖マリア大聖堂」を目立たせてますナ。コレがお寺や神社だったら梅や桜を沢山植えるだろうに、日本最大のカトリック教会はチト違いますナ。さぁ聖母さまにお祈りと告解をしませんとネ

 

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(参考リンク)
★「歴史と文化に恵まれた緑豊かな区」文京区観光協会HP

★「目白台周辺の歴史」目白台に住みたいHP

★「江戸川公園がリニューアルしました」肥後細川庭園・公園財団HP
★「紅白の梅@江戸川公園」もうもう日記〜牛的おいしい生活〜ブログ
★「肥後細川庭園」公園財団HP
★「肥後細川庭園
(新江戸川公園)に行ってきた!見どころ・アクセスを紹介」護国寺ナビHP

★「かいぼり実施のお知らせ」肥後細川庭園・公園財団HP
★「世界をもてなす、日本がある。」ホテル椿山荘東京HP
★「この森には、日本の季節がすべてある。」ホテル椿山荘東京HP
★「ホテル椿山荘の河津桜2019」花が好き!旅が好き!犬が好き!!ブログ
★「St.Mary’s Cathedral」カトリック東京カテドラル関口教会HP

★「これが教会!? 丹下健三建築の代表作『東京カテドラル聖マリア大聖堂』」キナリノHP

★「初めまして、吉田チキンです。」骨付キ回転鶏酒場 吉田チキン早稲田店HP
★「骨付キ回転鶏酒場 吉田チキン|皮ぱりぱり骨付きローストチキンのランチ」早稲田周辺のハラペコママBLOG HP


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(二週に一度ほどの頻度で、椿山荘さんやカテドラルへ参ってますネ)

椿山荘さんの河津桜の偵察にゃ今春も随分参りましたが、ナカナカ上手く咲かなくて・・空振りに終わったある日、江戸川を越えて早稲田の奥の方へ出て、ナニか美味しそうなランチは無いかしらと歩いてましたら・・「吉田チキン」なる居酒屋さんのワンコインランチが、この日は「バターチキンカレー」。ココはローストチキンが売りのお店らしく、カレーにソレが添えられてると云うンで面白そうだと入店を。トマト風味の効いたカレーにも大きな鳥肉がたっぷり入ってましたが、回転ロースターで鳥を丸ごと焼いて作るローストチキンが香ばしく、私ぁ一羽単位で食べてしまいたい位。本店は京大の前らしく、学生街がお得意な様です




| 2019.03.08 Friday (00:15) | 音羽・関口・早稲田 | - | - |
3306 【名物パン359】小圓朝さんを惜しむ心と「チャーシューメロンパン」・・早稲田

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平日は学生が溢れる「都の西北」早稲田大学も、週末は当然ながらその影は少なくてホント静か。本キャン(早稲田キャンパス)を貫くイチョウ並木の絶頂に間に合いませんでしたが、ソレなりにキレイに見えます

 

残り十日少しと成った師走の都内をテクテクと、相変わらず青空療法で歩き廻る私メです。尤も歩くのは毎日でも、このブログ旅日記の更新は四日ぶり。キツい高座が続いたのが主ですが、訃報も有りましたンで。

 

実は修業時代から仲良くさせて貰ってた、噺家の四代目三遊亭小圓朝さんが数日前に亡くなりました。芸界じゃ私メの方が少し先輩でしたが、彼とは同い年で同じ板橋区生れ。しかも住んでるトコまで近くと来た!

 

加えて今の名前を襲名する前の私ぁ「陽之助」、彼は今のソレを襲名する前は噺家だった親父さんの名を継いで「圓之助」でしたから、名前まで似てると妙に気が合って、高座帰りに酒を随分呑みに行きましたネ。

 

実に気分の良い「東京っ子」でしたが・・破滅型の酒呑み。ソレが為に体調を損ない命を縮める結果と成りましたが、コッチも病気だったからさ。「共に治ったら呑もう」と約束してましたが、ソレが果たせず残念です。

 

早大のシンボル「大隈講堂」のすぐ北側に広がるのは、彦根藩・井伊家の下屋敷だった「大隈庭園」。早大の創始者・大隈重信卿が私邸として購入・整備したトコで、卿の没後に早大に寄贈して公開されてます

 

人のコトなんか心配してないで、手前のコトだけ考えてりゃ良いのにと思えども、ソコが彼の良いトコで・・絡み酒だけどお人好し。コッチも判ってるから幾ら絡まれてもイヤな気に成らない、その場じゃ迷惑でしたケド。

 

彼について言いたいコト・書きたいコトは沢山有りますが、でもソレは私メの任じゃ無いし、始めると終わらなく成っちまうンで止めときましょ。ですが一言「いい奴だった」、酒さえ常識的な範囲に抑えて呉れてれば。

 

何れにしろ小圓朝さんのコトを忘れる気は無いし、ソレが一番の供養だと思ってますが、同い年の親しい仲間に逝かれると辛いですナ。流石に新しいのが今更増えるとは思えず、コレから段々減って行くだけの筈。

 

ま、私ぁ精々長生きして彼岸の酒場で散々待たせ、すっかり待ち草臥れた頃に成ってから到着し、積もる話に花を咲かせたいと願います。向うにゃ怖い先輩方が一杯居るンで、酒癖も改まってるかも知れませんし。

 

大隈庭園の不思議なのは・・早大の庭で有りながら学外者の立ち入りが全く自由ですし、隣接するリーガロイヤルホテルの庭でも有るコト。手入れはその分キレイに行き届いてまして、紅葉がホント見事でした

 

ま、私メも決して万全な身体・心神じゃ有りませんので、「憎まれっ子世を憚る」で参る為にゃ青空療法を当分続けるしかない。だから赤穂義士討入りの師走は講釈師の繁忙期なのに、時間を見付けてテクテクと。

 

だもんで板橋宿の拙宅に近い辺りを専ら巡ってましたが、雑司ヶ谷からバッケ()を下って神田川沿いに出ると、その北側(文京区)も南側(新宿区)も昔の大名庭園だったトコが多く残ってて、気分がノンビリしますネ。

 

尤も今まで北側の関口台のソレを御案内するばかりで、いつも同じだと飽きちまうンで今回は南の早稲田界隈へ。巨大な学生街ナンで安くて量の多い定食屋が揃ってますし、安くて直ぐに酔える居酒屋まで多い街。

 

もちろん昼前が宜しい青空療法だからそんなトコにゃ寄りませんが、ナニかと騒々しいこの辺りも百五十年前は大名屋敷の多かったトコで、しかもその殆どがお殿様の別荘だった下屋敷・・だから庭園が結構多い。

 

講釈師的に早稲田と云えば・・赤穂義士の一人・堀部安兵衛が叔父の敵討ちした「高田馬場」。駅名に成ってる辺りはソレじゃ無く、早大近くの「水稲荷」さまの長い参道が現場。天慶四年(941)創建の古社です

 

早大の本キャン自体が譜代筆頭の井伊家の下屋敷跡ですし、その少し南側の「都立戸山公園」は御三家筆頭の尾張徳川家の下屋敷跡。また水稲荷さま北側に在る「甘泉園」は、御三卿・清水徳川家の下屋敷跡。

 

でも残念ながら全てが「跡」で、早大の大隈庭園は井伊家時代の面影は全く残ってませんし、戸山公園は確かに広いですが尾張家だったと思えない位。辛うじて甘泉園だけが大名庭園っぽいですが、エラク狭い。

 

ソレらしいのが多い文京区側に比べると見劣りしますが、残ってるだけコレでもイイじゃん。しかも学生だらけの街なのに、彼らは余りコウ云うのに興味が無いのかナ?妙に人影が少なくて、大いにノンビリ出来る。

 

小圓朝さんも日頃の鬱憤を酒で晴らさずに、こんなトコで気分転換して発散して欲しかった。尤も私メがこの楽しみを知ったのは、発病して彼とナカナカ会わなく成ってからだったンで、伝えられなかったンですがネ。

 

清水徳川家の下屋敷跡の内、庭園だった部分だけが早大の所有を経て「甘泉園公園」として残されてますヨ。神田川沿いは湧水が多く、ココのは甘露でお茶に適してたンで甘泉園と名付けられたとか。その泉は既に枯れてしまったソウですが、大名庭園の雰囲気を濃く残してま

 

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(参考リンク)
★「落語家の三遊亭小円朝氏が死去」産経ニュースHP

 

★「観光の見どころ満載の新宿を楽しもう!」新宿観光振興協会HP
★「しんじゅくノート」フューチャーリンクネットワークHP

★「早稲田の街‥わせまちドットコム」早稲田大学周辺商店連合会HP
★「Waseda University」早稲田大学HP

★「早稲田大学」書を持って街へ出ようHP

★「大隈庭園(早稲田大学)」東京とりっぷHP
★「早稲田の庭園・大隈庭園」早稲田の風景HP
★「日本稲荷古社の随一」早稲田水稲荷神社HP
★「堀部安兵衛の碑
(堀部武庸加功之遺跡碑)(水稲荷神社)」東京都新宿区の歴史ブログ
★「甘泉園公園」東京を散歩するHP
★「高田馬場に“ファスト中華” 乱立 ワンコインで満腹」日経トレンディネットHP
★「香港のB級グルメ『焼味飯』専門店が早稲田に登場! ローストしたての叉焼飯など“肉メシ”が最高に旨い」食楽web HP
★「【香港華記焼味&米線】香港スイーツ
早稲田」おいしいもの大好きな東京OL♡グルメブログ♡お気に入りは新宿区♡ブログ


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(鯉風のお仕事)
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(彼は病で足を痛めてたから、誘っても散歩にゃ来れなかったかも・・)

早大は積極的に外国人留学生を受け入れてますが、特に中国系が多いからか?今年に入って急に中国の料理屋さん、しかも向こうで人気のチェーン店が進出してますネ。嬉しいのは日本人に味を合せようとしない、つまり向こうのままの味だったりするトコですが、メトロ早稲田駅の出口近くに開店したのが「香港華記焼味&米線(ワーキーベイセン)」で、メインは香港のB級グルメ「焼味飯」ですが・・ソレより気に成ったのは店頭に並べられてる謎の香港スイーツ。エッグタルトや香港ワッフルが並ぶ中、「チャーシューメロンパン」なんてモンが!一旦通り過ぎようとしたンですが、余りの出鱈目が気に成って・・つい買っちまいました。小さなチャーシュー入りタルトに、メロンパン風のビスケット生地が掛けてあるゲテモノで、ドウ考えてもパンじゃ無いですが・・香港じゃ一般的なのかしらん。チャーシャーかメロンパンのどちらかにした方が・・でも、早稲田だからコレでも良いか。次回は焼味飯に挑みたいですネ




| 2018.12.19 Wednesday (00:15) | 音羽・関口・早稲田 | - | - |
3302 【スイーツ283】ローマ教皇聖下と「音羽不二家のシュークリーム」・・関口台

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関口台へはメトロ江戸川橋駅から新目白坂を登って行きますが、この道・・目白通りは三kmほど先のJR目白駅前までイチョウ並木が続き、ソレが黄金色の輝きに。行楽客は殆ど居ないンで、ノンビリ楽しめます

 

盛りを迎えた黄葉・紅葉を愛でたいと、板橋平尾宿の拙宅から都心や城北・城西をテクテク歩き廻る私メです。今年の色付きは出だしが遅かったのに、イザ染まり始めたら一気に進んだンでとても間に合わない。

 

或る程度の遠くならツーリングの出来る身体に戻りましたから、ドッカ行きたいと思ってましたが・・予定と体調が合わず、結局は近場にしか参れずで残念無念。来年はもっと元気に成って、観楓の旅をしたいモノ。

 

尤も毎日の青空療法で訪ねるコトの多い辺りでも、場所さえ選べば遠方に負けない位の美景が在りますし、坂だらけの東京ですンでソレを活かした見事な庭園も多く、わざわざ遠くまで行かンでも充分楽しめますヨ。

 

新目白坂を登りきると、国内最大のカトリック教会「東京カテドラル聖マリア大聖堂(関口教会)」が。普段は静かなトコですが、教皇聖下がお出でに成ったらスゴイ賑わいに成るンでしょうナ。来年の何月頃かしらん

 

その一つが度々ご案内してます、文京区の関口台辺り。今回も含めて今年だけで七回も記事にしてますが、実際にゃ隔週ペースで参ってまして、界隈に多く在る旧大名庭園でボンヤリしたり、お茶など飲んだり。

 

或いは東京カテドラルでマリア様に告解し、己の心神の安寧を計ってますが・・問題はクリスチャンじゃ無いコト。根本的なトコで相容れないンで洗礼は無理ですが、鬱憤をブチまけて真摯に祈るとスッキリしますナ。

 

ソレに聖母さまの御心は広いから、哀れな寄席芸人にゃ目くじらをお立てに成らンでしょうが、聖母さまに匹敵する()お偉いお方が来年、どうやらココにお出でに成られるらしい。その方はローマ法王フランシスコ。

 

カテドラルのお向かいの椿山荘の庭園を通り抜け、神田川沿いに一分ほど歩くと巨大なイチョウが!コレぞ「水神社の夫婦イチョウ」で、樹齢三百年以上の古木が二本並び立ってて、一本の巨大な木に見えます

 

宗教毎に敬称が違うから注意が必要ですが、カトリックは法王猊下じゃ無く「教皇聖下」と呼ぶのが正しいとか。その教皇聖下が訪欧した河野外相に「来年中に訪日したい」と表明した様で、日本に断る理由は無い。

 

但し五月に新陛下の御即位が有りますンで、政府の式典担当係の手がとても廻らないだろうから、結局は秋に成るかしらん。そして様々な儀式や訪問をなされる筈ですが、東京の一体ドコでミサを行われるのか?

 

何しろ私ぁ信者じゃ無いし、関係者でも無いンで判ろう筈も無く、ソコで去年バチカンから枢機卿猊下がお出でに成った際のスケジュールを見れば、関口台の東京カテドラルで「最後のミサ」をなさって居られますヨ。

 

そして旧細川侯爵家のお庭・肥後細川庭園へ。東京じゃ必要ないけど来る冬に備えた雪吊りが今年も付けられましたが、黄昏の水面に映る紅葉の錦・・一枚の絵ですナ。遠くまで行かなくても、都会もキレイです

 

枢機卿猊下は西日本最大の大阪カテドラルは勿論、長崎・広島の両被爆地と震災被害地の仙台を廻ってから東京カテドラルにお出でで、教皇聖下もその例に倣われるのでは。両被爆地には是非行って戴きたい。

 

ですが警備は米国大統領並みに成るでしょうから、ソウは自在に廻れないかも知れませんし、普段は静かな関口台も当日は戒厳令に近い状態に成って、住民でも信者でも無い私メなんか近寄れもしないでしょうネ。

 

でもまぁ三十八年ぶりに訪日して戴けるのは有難いコトですし、叶うならば日本を満喫して貰いたいですナ。そしてソレが秋ならば・・東京カテドラル近くの細川庭園辺りで紅葉見物をされたらと、フト思った私メです。

 

新江戸川公園と呼ばれてた頃に比べて整備されましたし、文京区も宣伝に力を入れた()ンで散策する人が結構増えた細川庭園。深い森が残ってる関口台のバッケ()が、満錦の赤や黄色に燃え上がってます

 

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(参考リンク)
★「歴史と文化に恵まれた緑豊かな区」文京区観光協会HP

★「目白台周辺の歴史」目白台に住みたいHP

★「目白坂の環境と歴史: なぜ『目白』なのか」グランドメゾン関口計画についてブログ
★「St.Mary’s Cathedral」カトリック東京カテドラル関口教会HP

★「これが教会!? 丹下健三建築の代表作『東京カテドラル聖マリア大聖堂』」キナリノHP

★「目白坂の銀杏並木と東京カテドラル聖マリア大聖堂(カトリック関口教会)もうもう日記〜牛的おいしい生活〜ブログ

★「『ローマ法王』『ローマ教皇』という二つの呼称について」カトリック中央協議会HP

★「ローマ教皇フランシスコの率直すぎる10の発言」ナショナルジオグラフィック日本版HP
★「
教皇の来年訪日、政府として協力惜しまない 河野外相がバチカン外相と会談」クリスチャントゥデイHP
★「
ローマ法王の訪日に何を期待するか」アゴラHP
★「
フィローニ枢機卿が日本の司教団の招きで来日します(訪日日程)」カトリック中央協議会HP
★「東京都文京区・水神社」歴史ブログ

★「肥後細川庭園」公園財団HP
★「肥後細川庭園(新江戸川公園)に行ってきた!見どころ・アクセスを紹介」護国寺ナビHP
★「紅葉の見頃到来」肥後細川庭園HP

★「肥後細川庭園の紅葉」私のお気に入り色々ブログ
★「OTOWA FUJIYA」不二家HP
★「
実は本店!OTOWA FUJIYA (オトワ フジヤ)限定メニューもあります【完全禁煙】」護国寺ナビHP


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★「3147 【保存食品76】初夏の花咲く庭園で『お殿様の辛子蓮根』を・・関口台」

★「3202 【保存食品77】盛夏のカテドラルと『セロリーの粕漬』・・関口台」
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(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(今の教皇聖下は南米ご出身で、ナニかと型破りな御方らしいですネ)

関口台は都内有数の高級住宅地なモノで、私メら庶民向けのお店が少ないのが難点ですナ。ソレに今まで紹介した回数が多過ぎて、都合よいトコが今回は見付かりませんでしたので、すぐ近くの音羽の富士見坂の上に在る「OTOWA FUJIYA」さんのシュークリームを。実はココ、不二家の本店ビルの一階にある直営店でして、言うなれば「不二家の本店」。工場で大量に作ったケーキやスイーツを並べてる全国の不二家と違い、店員さん達が自分で焼いたり絞ったりしたモノばかりが並んでる「大人の不二家」。しかも騒ぐほど高くないから嬉しいですが、何種類かあるシュークリームの中からカスタード&ホイップを。クリームが二色入ってるとお得に思えるのが庶民の悲しさですが、イチョウの季節には変な意味で相応しいのかしらん。下手なパティシェの店より遥かに上質でお安いモンだから、私ぁ時折コレを食べてたりします




| 2018.12.10 Monday (00:15) | 音羽・関口・早稲田 | - | - |
3268 【麺類色々322】さんまさんま・・悲嘆の文豪と「さんま出汁ラーメン」・・関口台

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目白と云うと山手線の駅周辺のイメージですが、2.5kmほど都心寄りの「目白坂」界隈が本来の目白。関口台への急坂沿いに目白不動さんが在ったンですが空襲で焼け、新坂が造られて風景が変わってます

 

二日ほど更新をサボりましたが、素知らぬ顔して今日から再開する私メです。芳しからぬ心神の調子は相変わらずですが、ソレでも前向いて進んで行くしか有るまいと、一日も休まずテクテク歩き廻って居りますナ。

 

ドコへ参るかはその日の予定次第ですが、暇な時は全くテキトーで足の進むがままにブラブラと。気分が良けりゃ思わぬ遠出をしますケド、ソウじゃ無い日は拙宅近くの大繁華街・池袋や、雑司ヶ谷辺りが多い様な。

 

或いはもう少し頑張って、関口台の東京カテドラルまで参り「助けてお呉ンねぇ」と、耶蘇信者でも無いのに大聖堂のマリア様に縋る訳ですが、少し前から気付いてたのは・・その近くに大作家の住居跡が在るコト。

 

その人は戦前から戦後にかけての小説家・詩人の佐藤春夫氏で、世間じゃ専ら「秋刀魚の歌」で知られてる方。詩歌の方は明るいのが多いンですが、小説は昔の作家らしく倦怠的なのが多くて居らっしゃいますヨ。

 

作家・佐藤春夫氏が目白坂に住んだのは昭和二年(1927)のコトで、昭和三十九年に亡くなられるまで瀟洒な洋館に暮らしたとか。旧宅は生地の和歌山・新宮市に移され、跡地にはアーチ形の門が残ってます

 

恋に思い悩み、愛に苦しみ抜いた御方に相応しく()イザ読むと憂鬱に成って来ますンで・・キツイ。いやいや発病してから長編のみならず、例え短編だろうと本が全く読めなく成った私メにゃ、今は無理ナンですが。

 

処が詩歌なら辛うじて楽しめますンで・・ソッチの方で斬り込みますが、ソウすると避けて通れぬのが「秋刀魚の歌」。さんま、さんま、さんま苦いか塩っぱいか・・間違っても魚屋や料理屋の呼び込みじゃ無いです。

 

私メの様な下種な輩と違い、後世に名を残す作家の色恋沙汰は大袈裟で、コレまた文豪の谷崎潤一郎氏の奥方を巡る一件の歌だとか。聞けば奥方は「貞女の鑑」と称えられる、非の打ち所の無い美貌の持ち主。

 

処が谷崎センセはトンだ女たらしで、依りによって奥方の実妹に手を出そうとしますヨ。夫婦仲は冷えに冷え、思い余った奥方が相談したのが離婚したての春夫センセ。同情から恋に変わるのは、良くあるお話し。

 

日本最大のカトリック教会「東京カテドラル聖マリア大聖堂」周辺は、城北有数の高級住宅地に相応しく・・実に静かな街。板橋宿の拙宅からココまでちょうど五kmと都合よく、信者でも無いのに度々参ってます

 

私メら芸界も破天荒な輩揃いですが、ソレでも「凄い」「物凄い」「途轍もない」と分れてますナ。谷崎センセは最上級の破天荒で、奥方と親友の仲に気付くと「判ったお前に呉れて遣る、男の約束だ」。カッコいいゼ!

 

処が谷崎センセは気紛れで、男の約束がナカナカ中々果されず・・思い悩んだ末に詠んだのが「秋刀魚の歌」ナンだとか。発表されたのは大正十二年(1923)だから、残念ながら目白坂に越して来られる前ですネ。

 

良からぬ芸人根性で、目白坂で詠まれたンなら「目黒じゃ無ぇ、さんまは目白が本場だ」と騒ぎますが、実証主義の講釈師としては流石に無理。処が話は二転三転し・・その八年後、漸く約束が果たされるコトに。

 

「妻譲渡事件」として当時話題に成った様ですが、そんな二人が暮らしたのが目白坂。紆余曲折の末に、仲睦まじく終生ココで過ごしたそうナ。あの歌は知ってたけど、日頃歩いてる街に関りが有ったとは驚きです。

 

大聖堂の中にもマリア様像は有りますが、撮影不可ナンで外のルルドの泉に居らっしゃる聖母さまを。世間にゃイロんな女性が居りますが、どうか怖い人と気紛れな人が近寄って来ない様にして下さいませませ

 

秋刀魚の歌
 
秋風よ 情あらば伝えてよ 男ありて 

今日の夕餉にひとり さんまを食ひて 思いにふけると。

さんま、さんま、そが上に青き蜜柑の酸をしたたらせて
さんまを食ふはその男がふる里のならひなり。
そのならひをあやしみなつかしみて女は
いくたびか青き蜜柑をもぎ来て夕餉にむかひけむ。


あはれ、人に捨てられんとする人妻と
妻にそむかれたる男と食卓にむかへば、
愛うすき父を持ちし女の児は 小さき箸をあやつりなやみつつ
父ならぬ男にさんまの腸をくれむと言ふにあらずや。

 

あはれ 秋風よ 汝こそは見つらめ 世のつねならぬかの団欒を。
いかに 秋風よ いとせめて証せよ かの一ときの団欒ゆめに非ずと。

あはれ 秋風よ 情あらば伝えてよ、
夫を失はざりし妻と 父を失はざりし幼児とに伝えてよ
男ありて 今日の夕餉にひとり さんまを食ひて、涙をながす、と。

 

さんま、さんま、

さんま苦いか塩っぱいか。そが上に熱き涙をしたたらせて

さんまを食ふはいづこの里のならひぞや。
あはれ げにそは問はまほしくをかし。

 

ですが私メが好きな春夫センセの言葉は、

 

若さは夢であり花であり詩である。

永久の夢といふものはなく、色褪せない花はない。

また詩はその形の短いところに一層の力がある。

若さも亦それが滅びそれがうつろひ、

それが長くないところに一しほの魅力がある。

 

春夫センセは日本語の美しさを求め続けた、大偉人だと思ってます。

 

春夫センセは昭和十年(1935)に「芥川賞」が制定されると初代の選考委員に成って居られますが、ソレを頼んだのが文芸春秋社の創設者にして、コレまた著名な作家として知られた菊池寛センセ。その寛センセは「秋刀魚の歌」の発表された年から、昭和二十三年に亡くなられるまで目白坂に近い雑司ヶ谷にお住いでしたヨ。旧宅跡はマンションに成っちゃってますが、文豪同士で仲良く界隈を散歩でもされたかしらん

 

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(参考リンク)
★「歴史と文化に恵まれた緑豊かな区」文京区観光協会HP

★「目白台周辺の歴史」目白台に住みたいHP

★「目白坂の環境と歴史: なぜ『目白』なのか」グランドメゾン関口計画についてブログ
★「St.Mary’s Cathedral」カトリック東京カテドラル関口教会HP

★「これが教会!? 丹下健三建築の代表作『東京カテドラル聖マリア大聖堂』」キナリノHP

★「フランスの巡礼地ルルドが東京に」MCs Art Diaryブログ
★「佐藤春夫旧居跡!」ヒロ坊の多趣味のブログ
★「佐藤春夫記念館」レトロな建物を訪ねてブログ
★「作家・佐藤春夫の『晴れ男伝説』を裏付ける妻のことば」サライHP
★「『秋刀魚の歌』ー秋風よ、情
こころあらば伝えてよー」徒然草ブログ
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★「『日本語の美しさ 佐藤春夫』・・・『規範 国語読本』より」takusankanの周易占いノート・ブログ

★「菊池寛旧居跡」東京都豊島区の歴史ブログ
★「こんがり塩焼きした秋刀魚をダシに使った味わい深いラーメンがウマイ!生粋 池袋本店」mog−mog HP
★「【池袋】ラーメン『生粋』グルメレポ!焼き秋刀魚ダシスープの魅力」くろたんの食べ歩き道ブログ


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★「2469 【お米料理220】神田川の桜と『前ぬき明太マシ』・・江戸川橋」

★「2508 【お肉料理90】めでたし海の星と『ケイジャンチキン』・・関口台」
★「2559 【団子饅頭80】梅雨明け間近の関口台で『豆餅』を」

★「2623 【スイーツ216】東京で一番急な坂と『とうふゼリー』・・目白台」

★「2649 【お米料理243】日本女子大の学食で『唐揚げ南蛮丼』を・・目白台」

★「2718 【お肉料理97】寒桜咲く椿山荘と『英国の超濃厚クロテッド』・・関口台」

★「2775 【名物パン322】満開の早咲き桜と『クロワッサンブレッド』・・音羽」

★「2782 【お米料理261】神田川の桜と『前ベス・マシ弁当』・・江戸川橋」

★「2849 【団子饅頭107】大都会を舞うホタルと『ほたる餅』・・関口台」

★「2933 【やきそば322】秋空の庭園で『学生街の焼きそば』を・・目白台」

★「2994 【お米料理290】椿山荘の紅葉と『チキンオーバーライス』・・関口台」

★「3043 【お米料理297】銀雪輝く椿山荘と『WASEDA丼』・・関口台」

★「3093 【お米料理305】満開の神田川の桜と『白いカレー』・・江戸川橋」

★「3147 【保存食品76】初夏の花咲く庭園で『お殿様の辛子蓮根』を・・関口台」

★「3202 【保存食品77】盛夏のカテドラルと『セロリーの粕漬』・・関口台」
★「3240 【お米料理325】秋の庭園巡りと『二度と食べられぬ日本元祖のカツ丼』・・早稲田」


(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(この秋刀魚の塩っぱさとは、男が心の底で流す涙の塩っぱさですナ)

折角だからナニか秋刀魚に因んだモノを食べたいと思えども、高級住宅地過ぎて大衆食堂の在ろう筈は無く、また料理屋に入るとエライ事に成りそうナンで、勝手知ったる池袋まで撤退しましょ。そしたら西口に「まるごと焼きさんま」と記した大きな暖簾を下げた「生粋」なるラーメン屋さんを発見!コレまでに何百回も前を通ってる筈なのに、全く気付かずに居りましたが・・調べてみると「煮干しやサバ節ならぬ、焼きさんまから出汁を取ったラーメン」だけの店の様で、こりゃ春夫センセのお導きで有ろうと入ってみましたヨ。塩系と醤油系のある中で、醤油の方がさんま度が高いと仰るンでソウしてみましたら・・さんまの蒲焼の缶詰の汁を薄めて飲んでる様!勿論そんな筈は無いンですが、さんまさんま苦いか塩っぱいか・・途轍もなく秋刀魚で、結構美味しいのヨ。願わくば叉焼より、さんま蒲焼ならば完璧だった・・強く成り過ぎますが




| 2018.10.31 Wednesday (00:15) | 音羽・関口・早稲田 | - | - |
3240 【お米料理325】秋の庭園巡りと「二度と食べられぬ日本元祖のカツ丼」・・早稲田

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洗礼も受けてないのに、月に一度はお祈りしに行ってるのが、関口台に在る日本最大のカトリック教会「東京カテドラル聖マリア大聖堂」。全くの自己流ですがマリア様に告解すると、気分がスッキリするンですヨ

 

「暑さ寒さも彼岸まで」とは良く言ったモノで、おはぎを食べる時期に成った途端に涼しく成った都内を、誰かに頼まれた訳でも無いのに頑張ってテクテク歩き廻る私メです。こんな毎日に成って、まもなく満四年です。

 

良うもまぁこんなに続くと感心するばかりですが、なるべく薬に頼らずに脳内物質セロトニンの分泌を促す為にゃ、お昼前の穏やかな陽射しを浴びながらリズム良く歩くのが最善で、ホント仕方なくなくの苦肉の策。

 

処がもともと極端な性格なのに、懸命に闘病してる間にソレが一段と強まりまして、雨が降ろうと風が降ろうと地面が揺れようと身体が震えようと関係なく・・とにかく歩く!一体いつまで続けりゃ良いンでしょうかネ。

 

カテドラルのお向かいの「椿山荘」は、私メが婚礼MCをしてた頃の古巣ですンで、懐かしく思いながら庭園をいつもブラブラと。崖の高低差を上手く生かしてるトコで、高台のシンボルは室町時代の三重塔です

 

最近またセロトニンの分泌が不順に成ってる自覚が有りますンで、取り合えず年内一杯は続ける心算ですが、その内いつかは止められる日が来る筈。どんなに遅くても人生が終わる日までに・・やっぱ極端ですナ。

 

人の命は有限ですが、ソウじゃ無いのが私メが勤しむ講談を始めとした文化や芸術・芸能ごと。後継者が絶えぬ限り、その伝統は引き継がれて一層輝きを増して行く。私メも早く身体を治し、その列に戻らなくちゃネ。

 

或いはお店や会社・団体も同じくで、日本は世界でも珍しい位に長寿なソレの多い国。創業百年を超す会社が二万社以上も在るソウで、世界最古の企業「金剛組」は西暦578年・・聖徳太子の時代の創業ですヨ。

 

椿山荘の西側に在るのは、肥後国(熊本県)五十四万石の大々名だった細川侯爵家の御本邸「肥後細川庭園」。崖下の泉水庭園は広くないですが、高台へ広がる森は深く・・夏はココで結構涼ませて貰いました

 

流石に東京はソコまで古い会社は無いですが、四百数十年前の江戸開府の頃から続いてる店は幾つも有るらしく、他所から移って来たトコなら赤坂の虎屋さんは仁治二年(1241)の創業・・鎌倉時代の中頃ですゼ

 

ソウ考えると私メが歩き続けてる四年間ナンて屁みたいなモンですが、我が講談は話芸として成立してから三百八十年近く。お店だったら堂々たる老舗の扱いを受けて然るべき。落語よりも百年くらい古いンですヨ。

 

尤も老舗の暖簾を潜るのは恐れ多く、精々五十年ぐらいの大衆食堂が一番気楽だったりしますが、私メが良く歩きに行く関口台から神田川を渡りますと、ソコに在るのは明治十五年(1882)創立の早稲田大学。

 

板橋宿の拙宅から雑司が谷を通ってカテドラルへ行ってお祈りし、椿山荘で休憩してから細川庭園でボーっとする・・コレが私メの関口台周遊コースだったりしますが、細川庭園の泉水の畔に彼岸花。秋ですナ

 

早稲田は街全体が学食みたいなトコだから、関口台をブラついた帰りにお昼を食べにココへ出る事が多いですが、明治三十九年(1906)創業と早稲田随一の老舗食堂が七月末、突然お店を閉じてしまいましたヨ。

 

ソレは日本で初めて卵でとじたカツ丼を出した「三朝庵」サンで、カレー南蛮もココが元祖。多くのバンカラ学生に愛され、早大のOBじゃ無い私メだって時折寄り、コレが元祖の味だとカツ丼を嬉しく食べましたネ。

 

処が女将をはじめ店員さん達の高齢化が著しく、事前に告知もせずに突然暖簾を下した・・常連だけはソレと無く知ってた様ですが。最後に食べ収めに行きたかった・・また一つ伝統が終わったと寂しいばかりです。

 

私大の雄「都の西北」早稲田大学は、新学期が漸く始まったらしく学生の姿を多く見受けられる様に成りましたネ。夏の間は街全体が静まり返ってましたンで、ナンだか寂しいと敢えて行かなかったのが裏目に出た・・まさか三朝庵サンが止めちまうとは、夢にも思わなかったンで

 

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★明日は「東京都港区北青山」への訪問記です★


(参考リンク)
★「歴史と文化に恵まれた緑豊かな区」文京区観光協会HP

★「目白台周辺の歴史」目白台に住みたいHP

★「早稲田の街‥わせまちドットコム」早稲田大学周辺商店連合会HP
★「St.Mary’s Cathedral」カトリック東京カテドラル関口教会HP

★「これが教会!? 丹下健三建築の代表作『東京カテドラル聖マリア大聖堂』」キナリノHP

★「カトリック初心者の疑問 告解ってどうやるの?」Francescaブログ
★「世界をもてなす、日本がある。」ホテル椿山荘東京HP

★「肥後細川庭園」公園財団HP
★「肥後細川庭園(新江戸川公園)に行ってきた!見どころ・アクセスを紹介」護国寺ナビHP
★「世界最多の長寿企業を持つニッポン」nippon.com HP
★「飛鳥時代西暦五七八年創業」金剛組HP
「Waseda University」早稲田大学HP

★「早稲田大学」書を持って街へ出ようHP
★「『カツ丼発祥の店』早稲田の最古のそば屋が、突如閉店した真相」現代ビジネスHP
★「『カツ丼 早稲田発祥説』を探る −キング・オブ・ワセメシはなぜ生まれたのか」早稲田ウィークリーHP


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★「2994 【お米料理290】椿山荘の紅葉と『チキンオーバーライス』・・関口台」

★「2998 【お肉料理108】早稲田の杜の紅葉と名物『ジャンジャン焼き』」
★「3043 【お米料理297】銀雪輝く椿山荘と『WASEDA丼』・・関口台」

★「3093 【お米料理305】満開の神田川の桜と『白いカレー』・・江戸川橋」

★「3147 【保存食品76】初夏の花咲く庭園で『お殿様の辛子蓮根』を・・関口台」

★「3202 【保存食品77】盛夏のカテドラルと『セロリーの粕漬』・・関口台」

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(花に嵐の例えも有るぞ、サヨナラだけが人生だ・・心にきつく響きます)

てな訳で‥食べ収めが出来なかった「三朝庵のカツ丼」を、以前ご紹介したモノから改めて。カツ丼の起源には諸説有りますが、卵とじのもソース掛けのも早稲田で発祥したのは間違いないらしく、中でも卵とじは大正七年(1918)に「宴会で余ったトンカツが勿体ないから、玉子丼みたいにして出した」のが初めとされてますヨ。元来がお蕎麦屋さんだから、カツオ節の出汁で肉厚なカツと玉ネギを軽く煮て、最後に溶き卵を掛けて熱々の丼ご飯に盛る・・日本の正しいカツ丼のスタイルは全てココから始まった!変に技巧に走らず、元祖らしくドッシリ構えた安心の味わいだったのに、もう二度と食べられないンですナ・・残念です




| 2018.09.23 Sunday (00:15) | 音羽・関口・早稲田 | - | - |
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