きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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3486 【やきそば386】興奮の琵琶湖ペーロンと「美富士食堂の焼きそば」・・膳所

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大津市内の移動で便利なのは、二両編成でちょこまか走る路面電車「京阪石山坂本線」。この電車が京都・三条まで乗り入れてたのも今や昔、琵琶湖最南岸の古い街並みをぬって十分おきに運行されてます

 

旧盆も過ぎたから関西も関東並みに涼しく成ってるだろうと、都内の拙宅から旅に出た私メです。結論から言うと流石の上方で猛暑は未だ健在、熱中症に成らぬ様に頻繁な水分補給に努める羽目と成りましたが。

 

そんな関西最大の水瓶と云えば、当然ながら日本一の湖「琵琶湖」な訳で、湖面を渡る風なら多少涼しいかと参りましたのは滋賀・大津市の膳所(ぜぜ)と云う街。難読なのは仕方ない、何しろ飛鳥時代からの地名。

 

朝廷を牛耳る蘇我家を倒した天智帝(中大兄皇子)が、大津に都を移した約1350年前、ココに「陪膳(おもの=皇室の食事)」を調理する御厨所を置き、陪膳所が縮まって膳所だとか。講釈師の守備範囲じゃない。

 

皇室の御厨所の在ったトコだけに、食事に関する最高神「豊受比売命(とようけひめのみこと)」サマが祀られた膳所神社が。大津遷都の際に創建された古社で、膳所藩主・本多家から厚い信仰を受けたお社です

 

私メの守備範囲は専ら江戸時代で、その頃の膳所は七万石の城下町だったりしますヨ。大津市内に城跡は沢山在る中で、大きいのは市北部の坂本城で明智光秀公の本拠。本能寺の変の後、破壊されてます。

 

続いて築かれたのは中部の大津城で、関ヶ原合戦の前哨として激しい籠城戦が行われ、コレも破壊されてますナ。ソレを受けたのが南部の膳所城で、琵琶湖を抑える要衝として膳所神社前の浜辺に築かれてる。

 

城全体が湖にグッと突き出た造りで、日本三大湖城の一つと呼ばれてますが、波による城壁の浸食に手を焼いてた膳所藩は、明治政府から全国に廃城令が出された翌日、大喜びで天守閣以下を解体したとか。

 

びわ湖の最南端・宇治川(淀川)の始まる瀬田の唐橋に近い湖岸に、ご覧通りに突き出たのが膳所城の本丸跡。今は公園に成ってますが、昔は四重の天守閣が聳えてた・・目立つと共に、眺めが良かった筈です

 

てな訳で跡しか残って無かったりしますが、膳所城址の湖水ギリギリの木陰のベンチに座り、湖風に吹かれてると気持ちの良いコト。海は別として、普段は池レベルのトコしか参りませんので・・琵琶湖って広いネ。

 

とは云え、城址のすぐ北側に架かる近江大橋が邪魔で、琵琶湖全体が見渡せない・・ならば大橋の向こうへ行きましょ。そしたら六十km先の最奥まで見えるかも、でもその距離って膳所〜大阪より遠いンですが。

 

ソレでも天気の良くて空気の澄んでる真冬なら、可能な日が稀に有るとか。処が真夏で湿度・気温が高く、加えて俄かに暑い雲が張り出して来たこんな日に見渡せる訳が無い!諦めて湖を見れば、龍が飛んでる!

 

ドラゴンボート(龍舟)は狭幅で船体の長い、古代中国の春秋時代発祥と言われる手漕ぎ舟の競走で、龍の頭と尾が飾りに付けられてるからソウ呼びますナ。近代スポーツとして国際ルールも制定されてるとか

 

イヤ違う、ドラゴンボートが湖面を突き進んでる!元々は中国のモノで、国内じゃ江戸時代初期に長崎在住の中国人により「ペーロン(白龍)」として始められ、長崎港周辺の集落ごとの対抗戦として広がった海の祭。

 

今でも向こうじゃ盛んですし、関東じゃ横浜港で毎年六月の開港記念日前後に国際ドラゴンボートレースが行われてますし、沖縄じゃハーリーとして大騒ぎ。ソレを関西じゃ琵琶湖でやるらしく、正にその日だった様。

 

予め期待して旅に出る時も有れば、全く偶然で珍しいモノに巡り合うコトも有りますが、暑さも忘れてスッカリ大興奮!競争は白熱しますが、俄かに冷たい風・・急な土砂降りに。最終レースまで見られず残念でした。

 

琵琶湖で毎年恒例のペーロン大会は十人漕ぎ・二十人漕ぎの舟でクラスが分れてますが、企業チームやら同好会やら老いも若いも男も女も揃いの衣装でオールを持って、太鼓に合わせて力尽きるまで懸命に漕げ!見てる方も随分興奮するモノで、ボートの種類は違うけれど「琵琶湖周遊の歌」を思わず唄いたく成りますヨ。ホント嬉しい偶然でした

 

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★次回は「大阪府大阪市天王寺区四天王寺」への訪問記です★


(参考リンク)
★「びわ湖大津トラベルガイド」びわ湖大津観光協会HP
★「大津観光は琵琶湖だけじゃない!おすすめスポット10選」LINEトラベルjp HP
★「こころまちつくろう」京阪電車HP
★「湖都から古都へ 鉄の路」京阪電車HP

★「旧膳所城下町のおもかげをたずねて」いい湖都ぶらりHP
★「大津市膳所城下町の町並み」古い町並みを歩くHP
★「『膳所』の読みが『ぜぜ』?
(膳所神社)」膳所 富永園茶舗HP
★「膳所城 : 江戸幕府による『天下普請』第一号の城。大量の移築門が散在。」城めぐりチャンネルHP
★「ドラゴンボートとは」日本ドラゴンボート協会HP

★「ドラゴンボート龍舟の起源」日本ドラゴンボート協会HP
★「2019びわ湖ペーロン大会」びわ湖放送HP

★「第29回 びわこペーロン」忠さんの京・近江遊々さんぽブログ
★「美富士食堂の大盛りメニュー【滋賀県大津市膳所】」ひだち教室HP
★「まったくこの人は・・・美富士食堂@滋賀県大津市」讃岐うどん〜なんがでっきょん!〜雀のお宿競屮蹈


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★「217 【スイーツ11】田村神社のかにが坂飴」

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★「3485 【スイーツ305】清流湧く宿場町で『名水まんじゅう』を・・醒井宿」


(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(びわ湖ペーロンは今年で29回目だった様で、歴史が有るンですナ)

京阪・膳所本町駅の正面に「美富士食堂」と云う、大盛りで有名なお店が在りまして、膳所まで折角参ったンだからと十数年ぶりに訪ねてみましたヨ。あの頃は老夫婦がどんなメニューでも、食べ切れない位の大盛りで出して呉れましたンで大変でしたが、暫く参らぬ内にその跡を継いだ方(倅さん?)の評判が半端なく悪く、自然と足が遠退いてた私メ。処が更に違う若い人が後を継いで、随分お客への対応が良く成ったらしい。ソレならば安心と漸くの今回、懐かしい豚焼きそばを頼んでみましたが・・昔の半分ぐらいの量に減ってる!そりゃ今だって当り前のトコなら結構な大盛りですが、余裕で食べ切れちゃう程度なんだモノ。また味付けもこんなに汁っぽかった?エラク辛くて水っぽいソース(ウスターじゃ無いよネ)で、むしろソレの方がキツかったですネ。思い出補正じゃ無いと信じたいけれど、また膳所に参るコトが有ったら・・別の新しいお店を探してみたいと思います




| 2019.08.31 Saturday (00:15) | 琵琶湖は滋賀の1/6 | - | - |
3485 【スイーツ305】清流湧く宿場町で「名水まんじゅう」を・・醒井宿

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東海道本線・醒ヶ井駅のホームから仰ぐのは、滋賀と岐阜の県境に聳える「伊吹山(1377m)」。国内有数の降雪量で知られる山ですが、夏は千種類以上の花が山頂を埋め尽くす、高山植物の宝庫だソウです

 

昨日ご案内の地蔵盆に刺激された訳じゃ無いですが、拙宅の在る都内を後に東海道を列車で西へ向かい、真夏の関西地方を旅して参った私メです。東京だって暑いのに、もっと暑い方へ行くナンて我ながら酔狂。

 

尤も毎年幾度も参ってますし、今年もコレが何度目なのか判らぬ位の上方好きだから、半端ない暑さなのは元より承知。だもんで暑さの盛りのお盆前はパスをして、残暑に入ってから向かったのに・・苦行そのモノ。

 

関西の方は良くぞ暮らせると感心しますが、住めば都で馴れてりゃコレが当たり前。私ぁ上方芸界に亡命したいと思うコトが時折有りますが、夏の暑さがネックで踏み切れません。ま、踏み切る必要も無いですが。

 

東海道本線の駅前なのに、通ってる街道は中山道!江戸から数えて六十一番目の宿場「醒井(さめがい)」で、駅名と違って小さな「ヶ」が入らないのネ。関ヶ原や信州を通って江戸まで459km、随分遠いです

 

さて東京駅を順調に出発したモノの、余り早く着き過ぎても面白くない。ドコか寄り道して行くのに宜しそうなトコは無いかしらん。車内の無柳に物を言わせ、スマホで調べて面白そうだったのが「醒井宿の梅花藻」。

 

醒井は関ヶ原の西側に在る中山道の宿場町で、駅なら新幹線の停まる米原から東海道本線で一つ戻ったトコ。明治時代の非力なSLじゃ鈴鹿峠を越せず、名古屋より西の東海道線は中山道沿いを走ってますナ。

 

拙宅はその中山道の首宿・板橋の一番都心寄りで、家は旧街道に面してますヨ。自ずと普段の暮らしでも中山道を往来してますが、拙宅真ん前の道をそのまま歩きゃ京都まで行けちまうのが不思議。興味が湧く。

 

中山道の六十九の宿場はそれぞれ特徴が有りますが、醒井宿は古代神話の「居醒泉(いさめがい)」にルーツを持つ清水の里。宿場内を流れる地蔵川は全て湧水で、古くから大勢の旅人を癒して来たンでしょうネ

 

毎日歩く青空療法もそろそろ満五年、三ヶ月で東海道を往復するペース(約1000km)は崩してませんナ。こりゃ東海道しかスマホアプリに無いから止むを得ずですが、同じ江戸・京都間の中山道はもう少し長い。

 

何れにしろスマホの記録じゃ二万kmに達しようとしてるのに、実際の街道を通しで歩いてないのが残念無念。スポンサーさえ居れば明日にも出立しますが、半病人の講釈師にソコまでする篤志家は居ませんナ。

 

いつかはきっとと決めてるモノの、当分果たせそうもない遥かな願い。だもんで今は東海道・中山道の宿場に寄れたら行ってみる。コリャ将来の偵察だから必要なコトと自分を誤魔化してますが、醒井は二度目だネ。

 

コレが地蔵川の流れに咲く「梅花藻」。清涼な流水の中でなきゃ育たぬ沈水植物で、夏に五弁の白い花が咲はますヨ。コレを見るのは東海道の清水湧く宿場町・三島以来ですが、花は水中でも平気で咲いてます

 

但しソレは真冬、四年半前の病気が一番辛かった頃。一体ナゼ寄ったのか覚えてませんが深い雪の中で、宿内を巡る観光客なんか一人も居なかった。宿場裏の名神高速と、時折走る列車の音以外は冬の静寂。

 

猛烈な底冷えで・・余りの寒さに堪えかねて街道脇の清流に手を入れたら、流石の湧水で外気より暖かだった記憶が。真夏は?突然ソウ思い立ち、同じ様にしてみたら・・今度は水の方が冷たくて気持ち良いねぇ。

 

大地を長い時間かけて巡った清水は同じでも、廻りが変わったから違う様に感じる。私メもアレから随分経ったけど、多少回復して変ったンだろうか。梅花藻を見に来た筈なのに、ソレばかり考えてた醒井宿です。

 

伊吹の神に戦いを挑んで返り討ちに遭った、古代神話の英雄「日本武尊(ヤマトタケル)」はココの清水で意識を取り戻したとされてますネ。ですが深手は癒えず、大和国(奈良県)を目指して彷徨う内に三重・亀山市の能褒野(のぼの)で落命したとされてますヨ。神話の里でも有ります

 

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★明日は「滋賀県大津市」への訪問記です★


(参考リンク)
★「長浜・米原・奥びわ湖を楽しむ観光情報サイト」米原観光協会HP
★「これからもびわ湖の素 米原」まいばら水奇譚HP

★「心を癒してくれる、水辺の美しい風景がここに。滋賀県『醒ヶ井』の魅力とは」icotto HP
★「【涼絶景】天上の花景色!『伊吹山』で高山植物をめでるひんやり涼さんぽ」ウォーカープラスHP
★「中山道の宿場町 醒ヶ井」毎日馬鹿な事書いてますブログ
★「清水湧く宿場町、旧中山道醒ヶ井宿」トシの旅ブログ
★「米原市 居醒の清水」水問題研究所HP
★「醒ヶ井最終回は梅花藻とヤマトタケルの話など」現身日和 【うつせみびより】ブログ
★「醒ヶ井に梅花藻を見に行った
滋賀」Sakak’s Gadget Blog
★「丁子屋製菓」orite米原HP
★「丁子屋
(米原市醒ヶ井)」滋賀で気ままにランチ&カフェ♪ブログ


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★「2799 【麺類色々241】壮絶な美!彦根城の夜桜と『近江ちゃんぽん』」
★「2924 【やきそば321】石田三成公の故郷で『長浜イタリアン』を


(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
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(余りの暑さに地蔵川に飛び込みたかった位・・関西ってスゴイです)

醒井が混み合うのは梅花藻の咲いてる真夏だけで、ソレ以外は静かなトコらしく・・コレと云った特産品は有りませんが、宿場内の丁子屋と云う和菓子屋は百年以上続いてる老舗で、名物は湧水を使った「名水まんじゅう」だとか。滑らかな漉し餡をわらび粉を捏ねた生地で包んだツルんとしたモノで、半透明な瑞々しさが涼を誘いますナ。しかも日本武尊の意識を覚まさせた名水を使ってると来たら、余りの暑さでボーっとしてた私メの頭もチョットは覚めて来そうです




| 2019.08.30 Friday (00:15) | 琵琶湖は滋賀の1/6 | - | - |
2924 【やきそば321】石田三成公の故郷で「長浜イタリアン」を

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若き日の太閤・豊臣秀吉公が領主として初めて築いたのが「長浜城」ですが、その豊臣家の滅亡後に破却され、現在のお城(豊公)は昭五十八年(1983)に想像復元したモノ。史実とは結構違ってるとか

 

滋賀県「湖北地方」の中心地・長浜に、半年ぶりに参った私メです。前回は凍てつく冬夜でしたが、今回は残暑が厳しくてアァ堪らぬ!琵琶湖に飛び込んで身体を冷やしたい位。ソレにしても広いナ・・対岸が見えン。

 

さて今回は「長浜出身の超有名戦国武将」について、考え直してみよと思って訪ねた私メ。その方は豊臣五奉行の一人として天下を差配し、関ヶ原合戦では西軍の実質的総大将だった「石田治部少輔三成」公。

 

豊公園は琵琶湖に面してますが、三成公の生まれた石田庄(現:長浜市石田町)は湖岸から六kmほど奥へ入った、伊吹山の麓の静かな農村。以前参ったコトが有りますネ、今回は時間の都合で無理でしたが

 

時の為政者によって「実像とは全く違う大悪人」に仕立てられ、以来ずっと極悪非道扱いされてる方って、長い歴史の中に大小結構居られまヨ。中でも私ぁ近世に三人、余りに気の毒過ぎると思ってしまう御方が。

 

ソレは賄賂政治家扱いの「田沼意次」公、赤穂義士伝(お芝居の臣蔵)の仇役「吉良上野介」サマ、そして前述の三成公。中でも天下をけて戦った相手だから?三成公は徳川方から酷い汚名を被されてますヨ。

 

城の破却後も長浜は北国街道の宿場町として大いに栄え、今でも旧街道沿いを中心に立派な建物が多く遺ってます。コレを壊さずし、関西の気軽な観光地として大当たりしたのが「黒壁スクエア」です

 

曰く「智才が有るのを鼻に掛けて居た」だの、「豊臣家の権勢を背景に横柄に振る舞った」だの、「同じ豊臣配下の武将を妬んで讒言した」だのって、能々調べりゃソウじゃ無いのが殆ど。着せられた冤罪ばかり。

 

実際は面倒見が良かったらしく、その時点時点での職責に忠実過ぎたが故の、立ち廻りが下手な御方だった様。加えて言い訳を好まなかったンで、悪名を着せ易かったンでしょうナ。むしろ功績は奪われてますヨ。

 

黒壁スクエアについてはコレまで何度も触れてますンで控えますが、その処々に清らかな水路が流れてまして、ソレが実に涼しげで・・浸ってしまいたい!最近の造りモノじゃ無い、昔からの風景ってステキです

 

ですがタダの悪党が天下を懸けた命懸けの闘いに、利に目ざとい諸国の大名を動員出来る筈が無く、その真っ直ぐ過ぎる生き方が好まれてた証しの筈。惜しむらくは負けたコト、歴史なんて勝者のモノですからネ。

 

再起を期して逃れたモノの、捕らえられたのは故郷・長浜の近く。ですが覚悟して堂々と処刑されたと申しますヨ。実に天晴な敵だからこそ徳川家も、そして公を裏切った元同僚らも殊更に悪名を被せたンでしょうナ。

 

私ぁ東京の講釈師だから、江戸幕府や徳川家に盾突く相手をホントは褒め称えちゃ成らンのですが、三成公が気の毒で・・尤も最近は再評価が行われ、その立場からの映画ナンかも作られてる様ですが。尤もソレが長浜の観光を盛り立ててるかドウかは別問題で、暑かったのも有りますが・・黒壁スクエアや、その奥の長浜御坊の表参道も人影が疎らでしたナ。ドンドン整備が進められ、街並みがキレイに成ってくのに勿体無い。ココがもし関東だったら、引きも切らぬ賑わいの筈ですが

 

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★明日は「懐かしのあのパンケーキ復活!」を語ってみます★


(参考リンク)
★「長浜・米原・奥びわ湖へようこそ」長浜・米原・奥びわ湖観光サイトHP
★「滋賀県長浜市の『』が見つかるWebマガジン」ナガジンHP
★「長浜城歴史博物館」長浜市役所HP

★「長浜駅からたった5分!びわ湖で見る絶景夕日スポット」ナガジンHP
★「あの人の人生を知ろう〜石田三成」文芸ジャンキーパラダイスHP
★「千古の冤 石田三成を再評価した人々」日本は日本の日本なりブログ

★「石田三成ファンの聖地、長浜市石田町を楽しむ5つのポイント」ナガジンHP
★「【滋賀】レアスポット満載!石田三成ゆかりの地めぐり」NAVERまとめHP
★「レトロモダンの街並みを楽しむ、黒壁スクエア」黒壁HP
★「【滋賀・長浜】太閤さんの城下町。黒壁の街を散策しました。」トラベルラウンジHP
★「ながはま御坊表参道商店街」長浜まちづくり株式会社HP
★「湖北長浜の地で、おいしさもとめ続けて150年」茶しんHP
★「茶しん」焼きそば名店探訪録ブログ


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★「2799 【麺類色々241】壮絶な美!彦根城の夜桜と『近江ちゃんぽん』」


(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(講釈師としての立場と、個人としての立場は別と云うコトで願います)

長浜と云えばココ数年、私ぁ「とりやさいみそ」ばかりに贔屓してますが、その他にも美味くて珍しいモノが沢山在って、コレまで色々ご紹介して参りましたネ。探せばまだ他にも在ること請け合いですが、余りの暑さに面倒臭く成り・・久し振りに「イタリアン」を。ホワイト餃子やグリーンソフトなど、ドコか他所で見たコトの有るモンを多く商ってらっしゃいますが、決してパクリ等では無く・・ずっと昔からウチ独自!だとか。イタリアンも新潟県内で良く見るミートソースの掛かった焼きそばに似てますが、もう四十年以上も前から出されてる立派なオリジナル!少し味の強いミートソースが無ければ只のウスターソースの焼きそばですが、ソースとソースが上手い具合に協調して「ずっと昔からウチ独自!」です。




| 2017.09.19 Tuesday (00:15) | 琵琶湖は滋賀の1/6 | - | - |
2799 【麺類色々241】壮絶な美!彦根城の夜桜と「近江ちゃんぽん」

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彦根にゃ時々参ってたのに、こうして記事にするのはホント久し振りましてや桜の時期の彦根城だナンて、驚くコトに二年ぶり!国宝の天守閣への入口「表門橋」の辺りはちょうど満開で、夢見る心地でしたヨ

 

拙宅の在る東京の桜を眺めただけじゃ飽き足らず、更なる花弁を求めて関西・瀬戸内へ「桜遍路」の旅に出た私メです。但しソレは十日以上も前のコトで、訪ねた先々じゃ既に散ってる筈ですが御容赦願います。

 

拙ブログ旅日記は基本的に「一日一記事」を貫いてますンで、桜の様な短期集中多発的なお噂はドウしても溜まってしまい、しかも「折角行ったンだから」の貧乏性で取捨選択が出来ず、ダラダラ続けちまう破目に。

 

彦根に着いたのは上手い具合に黄昏時。一昨年ココで見た「古城の夜桜」が壮絶な美しさでしたンで、今回もソレを眺めたいと日がるのを待ちながら、お城の中をブラブラと・・同じ様な人が大勢居ましたナ

 

ソレでも多少は整理しましたが、ドウしても捨てきれぬ春の美を選りすり、今日のも含めてあと七ヵ所。もはや鮮度ナンかは気にせずに、書かにゃ居られぬ桜SAKURAさくらサクラ・・だってキレイだったモンで。

 

ま、開き直りのお詫びは追々申し上げるとして、桜遍路の後半戦の最初に御案内しますのは琵琶湖畔の城下町、大河ドラマで大いに盛り上が滋賀・彦根市。題材の井伊家は江戸時代、ココのお殿様だったのネ。

 

次第に陽が暮れ、夜空が群青色に成るにつれ、ライトアップされたお濠端の桜の鮮やかさが増して・・出来の良い絵物語を見て居るかの様。琵琶湖から吹く風はチョット寒くても、興奮して身体は暖かでしたヨ

 

処が今年の大河を全く見て居らず、ストーリーを殆ど知らンから困っちう。実としての井伊家盛衰は勿論知ってますし、彦根に遷る前の本地・浜松の井伊谷なんか・・一体何年前に訪ねてるのかしらん?

 

去年の大河は秋頃まで、主人公・真田安房守を演ずる草刈正雄丈の怪演が楽しみで、毎週HDDに録って見てましたネ。えっ、草刈さんは主人公役じゃ無いって?ドウ見たって・・ソウとしか思えぬ存在感でしたが。

 

夜の帳が完全に降り、彦根城は漆黒の闇の中に。国の重文「佐和櫓」ソバの中堀の桜が満開で、整った石垣と共に照らし出され・・絶景かナ絶景かナ!右手奥で輝く天守閣と合わせて、一枚の絵です

 

発病以来・・集中力が保てぬ様に成り、映画はもちろんドラマさえ殆ど無理に成ってたのに、如何にHDDの早送り再生だったとは云え、安房守サマが亡くなるまでは毎週見続けてたンだから、我ながら嬉しい怪演。

 

翻って今年・・見たい気分に全くならず、恐らく見ぬママ終わ筈。いや話が進み、舞台が彦根に成ったら見るかも知れませんが、観振興図りたいと幟だらけ。ソレが入らぬ様に、画像を撮るのが大変でした。

 

先日ご案内した京都・祇園界隈と違い、彦根は観桜マナーや交通ルールを守らぬ外国観光客が皆無に近いンで、心静かに楽しめるから嬉しいですナ。真っ暗がりに浮かび上がる満開の桜の壮絶な美しさ、東京から西に四百数十km以上も離れたココに来た甲斐が有りました

 

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★明日は「兵庫県神戸市須磨区」への訪問記です★


(参考リンク)
★「彦根観光ガイド」彦根観光協会HP
★「市民が紹介するひこにゃんのまち」うらひこねHP

★「彦根観光がめっちゃ楽しい!満足度200%の観光名所ベスト25!」KAUMO・HP

★「国宝・彦根城築城410年祭」同推進委員会事務局HP

★「彦根城〜国宝・彦根城を訪れるのならココを見よう・魅力とその防御陣形〜」戦国武将列伝Ωブログ

★「5分でわかる国宝『彦根城』の歴史と見どころ」NAVERまとめHP
★「滋賀 近江彦根城 中堀をぶらり」適当な散歩録ブログ
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★「彦根城の夜桜、2倍楽しめる時間 水面に上下対称の世界」朝日新聞デジタルHP
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★「創業昭和三十八年の近江ちゃんぽん専門店」ちゃんぽん亭総本家HP
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(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(桜遍路の旅はコレから広島・尾道まで、ドンドン西へ進んで行きます)

夜桜はキレイで良いのだけれど、湖風がドウにも寒くって・・ナニか暖かいモンを食べたいと、JR彦根駅前の「ちゃんぽん亭総本家・駅前本店」さんへ。何度か御紹介したコトの有るお店ですが、居酒屋ぐらいしか夜は開いとらん彦根駅前じゃ、遅くまで開いてるココは貴重な存在。さて「近江ちゃんぽん」は長崎のソレとは全く違う代物で、和風スープのサッパリした麺類で、食べてる途中でお酢を入れて味を変えると云う、実に不思議な彦根発祥の郷土料理。中でもちゃんぽん亭総本家サンはチェーン店化され、滋賀県から全国に広がりつつ有りますが・・元祖みたいな顔をしてても、本当のソレは違う!同じ彦根の「麺類をかべサンが発祥店で、私メもソッチの味の方が好みなれど、とにかく寒くって・・背に腹は代えられず。ま、コッチだって充分に美味いンですが




| 2017.04.24 Monday (00:15) | 琵琶湖は滋賀の1/6 | - | - |
2722 【お鍋料理25】凍てつく冬夜の長浜で「琵琶湖のとりやさい」を

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北国街道の宿場町「長浜」を訪ねるのは、ちょうど一年ぶり・・前回も真冬の夜の街歩きでしたが、今回は湖北に大雪が降る前の猛烈に寒い夜!当然ブラついてる奴なんか一人も居らず、有難いやら寂しいやら

 

琵琶湖東岸の城下町・長浜へ、ホント久し振りに参った私メです。別に仕事で訪ねた訳じゃ無く、名古屋から大阪へ移動する途中、或るモノを買いに寄っただけ。但しソレは、昨日や一昨日の事じゃ御座いません。

 

御覧の拙ブログ旅日記は、リアルタイムやソレに準ずる更新を初めか放棄してまして、一週から数週前のお噂が殆ど。ごく稀に採れたて新な根多も有りますが、基本的に文章を考える熟成期間を戴いてますヨ。

 

ホント笑っちゃう位に誰も歩いて居らず、ライトアップされた長浜の古い街並みを独り占めしてる気分。「祝町通り」の短いアーケードを抜と、まるで映画セットみたいなキレイな光景が!もちろん実際の街です

 

服薬治療の悪しき副作用で、元気だった頃の様に頭ン中が上手く回らぬモンだから、如何に駄文だろうとも・・文章を考えるのにチト時間が掛かる。私ぁ或る程度の構想を練ってから、一気に書き込むタイプです。

 

毎日テクテク歩き廻りながら、「ドンな文章にしようかしらん」と考えてる訳ですが、ドウしても纏まらず・・そのママお蔵入りと成ったり、考えてる内に時節・時流を逸しちまうのも多々有って、思わぬ泣きを見るコトも。

 

長浜を代表する二大巨大建築物の一つが、京都の東本願寺の別院たる「無礙智山大通寺」サマ。関ヶ原合戦の翌年・慶長七年(1602)に創された古刹ですが、夜は山門が閉まってて参拝できませんヨ・・残念
 

本日ご案内の長浜は二週間ほど前の訪問で、拙ブログ的にゃ「古いお噂」じゃ無いンですが、真冬の天気は全く移り気で・・日本海からの大寒気団に襲われた長浜は、大雪に成ったらしい。聞けば記録的な降雪。

 

若狭湾に近い山間部は勿論のコト、街中も雪だらけ・・そいつぁ参った弱ったナ。私メが旅した時は雪のユの字も無く、ひたすら寒いだけだったのに。風景がすっかり一変、凍える指先で撮って来た画像が使えン。

 

長浜中心街の此処彼処にゃ、「ユネスコ無形文化遺産登録」を知らせる青い幟が!日本三大山車祭の一つ「長浜曳山まつり」は、子供歌舞伎の上演が目玉で毎年四月の開催。一度見たいと思って居りますが

 

普段ならコリャ駄目だとお蔵入りさせますが、凍てつく冬夜の街並がりにキレイだったのと、通販に頼らず長浜まで「お鍋用の味噌」を求め行った酔狂を褒めて!尤も重たいンで、帰りまた寄って買いましたが。

 

闘病も足掛け四年目。日々ノタ打ち廻ってる甲斐有って、こんな酔狂出来る位まで復活したのかナ?尤も訪問時は無雪だったからこ為し得た酔狂で、その点では滑り込みセーフだったのかも知れませんが。

 

呑気にブラついてましたら、大阪方面行きの新快速電車に乗り遅れちまった・・仕方無いンで時間潰しに長浜城へ。去年と違って復元天守がライトアップされてたンで、ソレを一枚パシャリ!雪景色だともっとステキなんでしょうが、今の私メの身体じゃソレに耐えられないンでしょうネ

 

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(参考リンク)
★「長浜・米原・奥びわ湖へようこそ」長浜・米原・奥びわ湖観光サイトHP
★「滋賀県長浜市の『』が見つかるWebマガジン」ナガジンHP
★「レトロモダンの街並みを楽しむ、黒壁スクエア」黒壁HP
★「黒壁の町並み〜夜〜」"兼業"名古屋OLの日記(仮)ブログ
★「ゆう壱番街祝町通り」townphoto.net HP
★「長浜別院
(大通寺)」真宗大谷派 長浜教区HP

★「長浜観光はココ!大通寺山門工事が完了。よし間近で見てみよう」ナガジンHP
★「滋賀県長浜市
(長浜別院大通寺)」古/いにしえの面影HP

★「日本三大山車祭りのひとつ」長浜曳山まつりHP

★「長浜城歴史博物館」長浜市役所HP
★「長浜城と黒壁スクエアを歩き倒してみる」Holiday HP
★「滋賀の味をそのまま直送 びわこ食堂のとりやさいみそ」琵琶近江どっとこむHP
★「やっと食べれた・・びわこ食堂『とりやさい鍋』@長浜」村一番ブログ

★「一回の鍋で三回楽しもう!冬の鍋には欠かせない『とりやさいみそ』」sorariumブログ

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(鯉風のお仕事)
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(確かに馬鹿げて居りますが、私メにとって『酔狂』は人生の指針です)

一体ナニを買いに行ったのか?ソレは湖北名物の白菜鍋用の「とりやさいみそ」で、メーカーの「びわこ食品」サンは長浜市高月町の会社。去年もご説明しましたが、「とりやさい」とは「鶏と野菜」と云う意味じゃ無く、「たっぷりの野菜を摂る」と云う意味。全く同じ名前で極めて良く似た鍋料理が北陸・金沢市にも有り、以前はソッチを私ぁ偏愛してましたが、北陸新幹線が開業してから販路をエラク広め、東京でもフツーに売られる様に成っちまったコトと(私ぁ基本的にマイナー志向)、去年試しに買ってみた長浜のが抜群に美味しくて、もぅ北陸にゃ戻れない!ルーツは全く別と双方共に言い張ってますが、コッチのは鶏でも豚でもお肉はナンでもOKで、お湯でといたこの味噌に呆れる大量の白菜を入れ、クソレがタクタに成るまで煮たら出来上がり。チョット大蒜の味が強いのが難点ですが、身体はその分だけ芯から暖まりますヨ。そして最大の問題はエラク重く、画像の小サイズで900g!その倍や三倍サイズも売ってますンで、ドレにしようか悩んだ結果・・今冬は二つ買ってみましたネ。ドンドン食べて、少しでも太って春を迎えたい私メです




| 2017.01.26 Thursday (00:15) | 琵琶湖は滋賀の1/6 | - | - |
2656 【保存食品67】大街道が合流する街で「ひのな漬」を・・草津

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滋賀・草津市は五街道の筆頭「東海道」と、同じく五街道の「中山道」が合流する街。画像手前から左奥のトンネルへ続くのが中山道、右手に折れて行くのが東海道。なお・・温泉で有名な草津はココと違います

 

雨が降ろうと風が吹こうと全く休まず、毎日毎日テクテク歩き続ける私す。コリャ日々の服薬量を抑える為の青空療法で、ダイエットしたいとか運動不足解消とかの「殊勝な心掛け」でやってるコトじゃ無いですヨ。

 

午前中の陽光を浴びながら懸命に歩いてますと、深霧の掛かった頭ンが次第にスッキリして来て、多少はマトモな思考を取り戻せるンですナ。歩き始めはドウにもツラいですが、段々歩くのが楽しく成って来る。

 

ランニングハイならぬ「ウォーキングハイ」みたいな状態で、交差点の赤信号で立ち止まるのすらイヤに成るモンで、長く続きそうだと意味も無く道を曲がり、予定と違う方向に進んでドコに居るのか判らなく成る時も。

 

ま、得てしてソウ云う時の方が面白いモンを見付けますンで、むしろソレを楽しんでる感も有りますが。ホントに判らなく成った時は、スマホの地図で現在地を調べるって方法も有りますしネ。全く便利な世の中です。

 

文化十三年(1816)に建てられた「追分道標」が、両街道の追分(分岐)に残ってます。「中山道美のぢ」だと江戸まで約五百km、「東海いせみち」だと約四百六十km。因みに京都までは三十六km有ります

 

その日の天候と体調・気分次第で多寡は有りますが、毎日十kmをに歩いて二年弱。正確にゃ一年十一ヶ月ですが、首からぶら下げてる動計のデータでは、東海道五十三次の八往復が先日終ったらしい。

 

GPS連動とは違うンで厳密じゃ無いですが、歩数からの推定換算累積距離によると片道約五百kmの旧東海道、ソレが八往復だから・・コレまでに約八千km歩いた訳ですナ。三ヶ月で一往復してるペースに成る。

 

もちろん実地を歩いた訳じゃ無く、険しい峠道を越えた訳でも無いでが、思えば随分歩いたモンだ・・過ぎてしまえば美しい思い出。と言いいけれど、正直ナニも覚えて無い。何しろ記憶力が壊滅してますンで。

 

東海道と中山道が合流する草津宿。記録上じゃ十六回も通ってるンですが、実際に来たのは数年ぶり。青空療法を何時まで続けるのか判りませんが、寛解して必要が無く成ったらホントに歩き通したいモノです。

 

私ぁ中山道の首宿「板橋宿」に住んで居りますが、空襲で焼け野原に成ったンで・・昔のモンが全く残って無いンですヨ。処が草津宿は追道標のスグ傍に、本物の本陣が残っててホント羨ましい!江戸時代期のモノで、東海道・中山道で残る本陣としては最大規模だソウです

 

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(参考リンク)
★「草津観光&物産まるごとガイド」草津市観光物産協会HP
★「過去・現在・未来が出会うまち、草津」草津市シティセールスHP
★「東海道と中山道が出会うまち」草津宿HP
★「江戸時代の街道」草津宿HP
★「東海道への誘い」国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所HP
★「中山道入門」JackとでかけよHP

★「追分道標」旧街道ウォーキング人力HP
★「東海道草津の宿場の本陣と追分道標」京都検定合格を目指す京都案内ブログ
★「街道写真紀行 草津宿本陣」写真紀行・旅おりおりHP
★「滋賀のおいしいコレクション 日野菜」滋賀県庁農政水産部HP
★「滋賀の伝統野菜!日野菜を使ったレシピ」MERY・HP


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(鯉風のお仕事)
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★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(実際に東海道と中山道を歩き通すと成ると、イロイロ大変でしょうナ)

湖国・滋賀県は美味しいモノが多いトコですが、ココで私メが好きな漬物はカブの一種「日野菜」を甘酢に漬け、桜色に成った「ひのな漬」。津市に近い日野町の名物で、戦国時代から近江特産として親しれて来た伝統食。薄くスライスされたモノが良く売られてますが、特の細長い姿が良く判る状態のが有りましたヨ。本体より葉っぱの方がかに長く大きく、漬ける時はソレをこんな風にクルクル巻て置ンですナ。程好い辛さと苦さが食欲を誘って、ご飯が思わず進みます




| 2016.11.13 Sunday (00:15) | 琵琶湖は滋賀の1/6 | - | - |
2405 【お鍋料理23】真冬の夜の長浜で「とりやさいみそ」を
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日本最大の湖「琵琶湖」に、今日もまた日没の時間が来ましたヨ。湖北の長浜市からならばキレイな黄昏が見えるかと期待してましたが、ドウやら若狭湾から低気圧が近付いてる様で・・中々上手く参りませんナ

減薬治療への再挑戦を前に、西へ東へ旅を続ける私メです。寛解を目指す為にはいずれ通らにゃ成らぬ道ですが、一度失敗してるだけに正直怖くて堪りませんゼ。ま、何時までも逃げ回っちゃ居られませんがネ。

そんな逃避行で参りましたのは、琵琶湖の北東岸「湖北地方」の中心たる滋賀・長浜市。調べてみたら二年以上訪ねて無かった様で、JR長浜駅前の様子が結構変ってたのを見て、チョット浦島太郎な気分ですヨ。


もう少し性能の良いカメラならば、薄暮の「長浜城」をキレイに撮影出来たンでしょうが、何しろライトアップされて無かったンで・・コレで精一杯。無い知恵を絞って画像処理し、漸く見える位の画像に成りました

平成二十二年(2010)に北隣の六つの町を吸収して倍以上の市域に成りましたが、琵琶湖北端の豪雪地帯まで組み入れちゃったンで、近畿地方の天気予報を見てますと、何やらスゴク雪が降る街に成った感が・・。

処が元々の長浜市中心街は余り雪の降らぬトコで、その代わり琵琶湖の強い冬風が吹き荒れてムチャクチャ寒い!タダでさえ痩せ過ぎて寒さの堪える私メだから、日没後の街中お散歩ナンて狂気の沙汰ですゼ。


こうして夜の帳が降りると、我がコンデジは「暗闇番長」の本領を途端に発揮しますナ。さて長浜御坊表参道はシーズンオフと有って、何軒かの飲食店以外は既に店を閉め、人影は殆ど見当たりませんでした

ソコが我が心神の穏やかならざるトコで、服薬で随分安定してる心算ですが、時折抑えが効きづらく、この夜は歩きたくて仕方ない。ソレがナゼかは自分でも判りませんが、法に触れる訳じゃ無いし・・参りますかネ。

ま、歩いてる内に身体は暖まって来るンで、不審者と間違われぬ様に気を付けて、駅前以外は余り変わってない街並みを、テクテク歩きましょ。取り敢えず大通寺サンまで参りましょうか、東本願寺の長浜別院です。


長浜市周辺はお東サンのご門徒が多く、関ヶ原合戦直後の慶長七年(1602)創建の「無礙智山大通寺」さんの山門の立派なコト。重文指定の御本堂は伏見城から移築されたモノですが、夜は当然閉まってます

時代の流れに取り残された中心街は、古い銀行の建物の保存運動から発展した「黒壁スクエア」で、今や毎年三百万人が訪れる大観光地に。長浜は「旧市街地の伝統的建築物群」の保存・再生の大成功例ですヨ。

尤も真冬の夜に訪ねる物好きは少なく、お店も殆どやってませんが、発病以来「混んでるトコを避けてる」私メにゃむしろ好都合!勿論そんな自分が悔しいですが、楽しみは減薬治療の終了後まで取って置きましょ。


長浜は旧北国街道の宿場町で、その街道沿いに立派な建物が多く並んでますヨ。コチラは江戸時代に街の自治を担った「長浜十人衆」の筆頭・安藤家のお屋敷で、現在のソレは明治三十八年(1905)に建てられたモノ。近江商人の豪奢ぶりを残す邸内は実に見事で、以前参った時に感嘆した覚えが。すぐお隣の黒壁スクエアと合わせて昼間は賑わうトコですが、夜は・・。ま、こんなのも偶には宜しいじゃ有りませんか

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(参考リンク)

★「長浜・米原・奥びわ湖へようこそ」長浜・米原・奥びわ湖観光サイトHP

★「滋賀県長浜市の『』が見つかるWebマガジン」ナガジンHP
★「長浜観光はココ!大通寺山門工事が完了。よし間近で見てみよう」ナガジンHP
★「長浜別院(大通寺)」真宗大谷派 長浜教区HP
★「大通寺(長浜城門と文化財だらけのお寺)」あの戦国の現場へ行こう!ブログ
★「レトロモダンの街並みを楽しむ、黒壁スクエア」黒壁HP
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(鯉風のお仕事)
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(二年以上も長浜へ行って無かったとは・・、早く寛解したいモノです)


このブログ旅日記を始めた頃から知ってたのに、今までドウしても採り上げられなかった、長浜市高月町の名物「とりやさいみそ」をとうとう御紹介!湖北自慢の白菜鍋に用いる味噌でして、「とりやさい」とは「鶏と野菜」じゃ無く、「野菜を摂る」と云う意味ですナ。全く同じ名前で極めて良く似た鍋料理が北陸・金沢市にも有り、ソッチも私メはエラク大好きですが、互いに違うモノと言い張ってるのが面白い。長浜のは金沢のと違ってチョット大蒜が強いですが、鶏に限らずお肉は何でも良く、お湯でといたこの味噌に呆れる大量の白菜を入れて、グツグツ煮ると身体が芯から暖まるのヨ。因みに今まで取り上げられなかった理由は、単純に重いから・・。画像の小サイズで900gも有り、その倍や三倍サイズも売ってまして、如何に愛されてるかお判り戴けましょう。今冬はコレをメインに鍋三昧!ドンドン食べて少しでも太りたい私メです



| 2016.01.24 Sunday (00:15) | 琵琶湖は滋賀の1/6 | - | - |
2324 【麺類色々199】「近江ちゃんぽん」と電車の墓場・・高宮
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彦根市南部の「高宮町」は、旧中山道の江戸から数えて六十四番目の宿場町。昨日ご紹介の「多賀大社」表参道との分岐点で、中山道六十九次の中で二番目の規模を誇ってたとか。ま、今は静かなトコですが

伊勢神宮の親神サマ「多賀大社」を詣でに、滋賀・湖東地方へ参った私メです。新幹線の停まる米原駅で「近江鉄道」に乗り換えましたが、その改札で「ホームに今、停まってる電車に乗れば良い」と教わりましたネ。

東京の西武鉄道の子会社で、車両はもちろん西武のお古。私ぁ西武沿線に昔住んでましたンで、形や色が多少変わっても・・いやぁ懐かしい!途中一度乗り換えは有ったモノの、実にアッサリ多賀大社前駅まで・・。

余りにも都合良く到着出来たンで、私ぁ帰りの電車の時間を全く確認しませんでしたナ。存分の参拝を終えて糸切餅も食べて、胃も心も満足して大社前駅へ戻ると、電車はたった今出たばかり・・えぇと次の便は?

驚いたコトに一時間後・・ソレに呆れちゃ駄目ですナ。東京に住んでると電車は頻繁に走ってると信じがちですが、(失礼乍ら)田舎のローカル私鉄じゃ一時間おきに走ってるだけで御の字!感謝しなくちゃ成らぬ位。


宿場のほぼ真ン中に聳え立つ「一の鳥居(高さ十一m)」が、高宮宿のランドマーク。寛永十二年(1635)の建立で、石の鳥居としては滋賀県内最大だとか。多賀大社へはココから三km、ソレを歩いた私メですヨ

ココへ来る為に乗り換えた「高宮駅」まで行けば、三十分おきに電車は走ってるらしく、スマホの電子地図じゃ距離は三km弱と出てます。昨年末から毎日十kmほど歩き続ける私メにゃ、正直大した距離じゃ無い。

但し疲労の蓄積は洒落に成らないレベルをトウに超してますし、身体は酷い故障の続発で悲鳴を上げてる。でも多賀大社に真摯な参拝をして気力は充実、甘いモンも食べて心神も癒されましたンで・・歩きますか。

待合室で一時間待つのも詰まらないンで、テクテク歩き出しちまうのが今の私メの可笑しいトコ。ま、お伊勢サンの時も歩きましたンで、その親神サマでも歩くのは運命かしらん?青空の田圃道を、テクテクてくてく。

普段は東京の街中ばかり歩いてますンで、偶には田舎道も宜しいですナ。ですが所詮都会のネズミで、毎日コレじゃ飽きるのが必至。幸いにして厭きる前に旧中山道に辿り着き、宿場散策に切り替えた私メです。



近江鉄道は二両編成で十分な筈なのに、西武で廃車に成ったのをドンドン貰って来る様で、高宮駅の構内にゃ西武のマークが付いた儘の六両編成が二本、雑草の中で放置されてます。確かコレは私メが高校通学で西武に乗ってた頃に最新型だった、3000系とか云う電車の筈ですが・・。聞けば昨年末からこの状態らしく、一体ドウする心算なのかしらん?私メも同時期に発病し、辛い思いしながら再起目指して頑張ってますンで、この電車にも再起の道を与えて下さいます様、近江鉄道さんお願いします!私メも「挫けず闘う」と云う棘の道を選ばなければ、この電車の墓場の様に意味なく朽ちてくだけだったンでしょうネ 

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★明日は「大阪府大阪市中央区」への訪問記です★

(参考リンク)

★「滋賀・びわ湖 観光情報」びわこビジターズビューローHP
★「彦根城を世界遺産に!」彦根観光協会HP
★「高宮宿」街道の行く先へブログ
★「中山道、二番目に大きい宿場町、高宮宿」トシの旅ブログ
★「初詣は、高宮宿・一の鳥居で」DADA Journal HP
★「ガチャコン電車」近江鉄道HP
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(鯉風のお仕事)
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(近江鉄道は貰って来た電車を、数年放置するのがフツーなんだとか)


高宮宿の在る彦根市の名物は、コレまで何度も御紹介して来た「近江ちゃんぽん」。長崎のソレとは全く違う代物で、和風スープのサッパリした麺類。そして食べてる途中でお酢を入れて味を変えると云う、実に不思議な郷土料理。チェーン店化されて京滋地域じゃ広がりつつ有りますが、ホントの元祖「をかべ」サンにも参りましたネ。近畿地方限定で日清食品からカップ化されて売られてましたンで、彦根駅前のスーパー平和堂で買って参りましたヨ。ま、ソレっぽい感じはしますが・・ネ



| 2015.11.03 Tuesday (00:15) | 琵琶湖は滋賀の1/6 | - | - |
2323 【団子饅頭73】お伊勢サンの御両親と「糸引餅」・・多賀

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天照大御神サマの御両親サマを祀る「多賀大社」は、古事記に載ってると云うから創建はエラク昔のコト。杓子(しゃもじ)が縁起モノで、「お多賀じゃくし」が訛って「お玉杓子」「オタマジャクシ」に成ったンだとか・・

滋賀県・湖東を代表する大神社「多賀大社」へ参りました。全く節操の無い私メで、拙宅の在る都内や旅先の大きな寺社のみならず、最近は海外宗教の教会等まで詣でてますが、コレも全て心神回復を願うが為。

全く困ったコトに特効薬が存在せず、辛い思いして服用してる薬は症状を和らげるのが精一杯。後はドレだけ自分が努力するかに懸ってるンで、毎日テクテク歩く「青空療法」等に励んでますヨ。身体が壊れそう!

ま、懸命に人事を尽くしてるからこそ天佑神助は期待出来る訳で、色んなトコに御縋りしてる不節操は、お心の広い神仏に御勘弁願いましょ。そんなコレまでで、一番霊験灼たかだったのは伊勢神宮サマでしたネ。

流石に日本第一の神サマで、お蔭で最悪期から脱せたと私ぁ信じてますが、神宮・内宮の御祭神「天照大御神」サマにゃ御両親が居り、多賀大社サマに祀られてるとか。ならば詣でにゃ・・って、やっぱ変ですか?



お伊勢サン程じゃ無いけれど、多賀大社の門前町はソレなりの纏まりをもった土産物屋街。名物「糸切餅」を商う店が数軒並び、参拝帰りの客達が舌を鳴らしてますネ。風情を出す為に、石畳風に道を直すとか

「お伊勢参らばお多賀へ参れ、お伊勢お多賀の子でござる」てな俗謡が在り、昔からお伊勢・お多賀はセットで詣でる様推奨されてたらしい・・良かった私メだけじゃ無い!京都から伊勢へのルートの一つだったのネ。

父神「伊邪那岐命(イザナギノミコト)」サマ・母神「伊邪那美命(イザナミノミコト)」サマをまず詣で、続いて娘神「天照大御神」サマを詣でると、特に長寿が叶うとされてた。コレを真剣に信じたのが、太閤豊臣秀吉公。

「どうか三年、駄目なら二年、無理なら三十日だけでも」と実母・大政所の長寿を願い、ソレが叶うと大喜びで豪勢な社殿を築き、加えて一万石もの所領を寄進しますゼ!一万石の所領って、お大名と等しいですヨ。

流石に天下人だけ有って、ナンとも豪勢な・・。持てるからこそ出来るコトで、持たざる寄席芸人風情にゃとても無理なコト。せめてもと家族の長寿を願うと共に、一日も早い心神の回復を祈りましたヨ。私ぁ懸命です。


多賀大社の門前町の軒先にゃ、注連縄の付いた木札「笑門」が下がってますヨ。お伊勢サンの方にも似た様な風習が在り、多賀でも同じく一年中掲げるンだとか。聞けばコッチの方が古いンだソウですが、笑う門には福来る!東京・板橋の拙宅の玄関にも、コレを飾りたく成りました

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(参考リンク)

★「滋賀・びわ湖 観光情報」びわこビジターズビューローHP
★「歴史・ロマン・神秘の旅」多賀観光協会HP
★「いのちの神様」多賀大社HP
★「多賀大社」玄松子の記憶HP
★「お伊勢参らばお多賀へ参れ〜多賀大社」おいでやす〜めりいblogへブログ
★「オタマジャクシの語源は『お多賀じゃくし』だった!?」ミナムラのまど2ブログ
★「滋賀・多賀大社前、石畳風に にぎわい再生に町」京都新聞HP
★「多賀の注連飾り〜伊勢の注連飾りに関連して」近江歴史回廊倶楽部HP
★「多賀大社の土産、本家と元祖がある糸切餅」Jashi’s ROOMブログ
★「『糸切餅』を食べ比べ♪」とげまるな日々ブログ

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(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」

★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」

(お伊勢お多賀の両社を詣でるのを、『親子神様詣り』と呼ぶそうナ)


古くから栄えた寺社仏閣の門前町は、遠方からの参拝客の疲れを癒す甘い名物が多いですナ。多賀大社のソレがご覧の「糸切餅」で、ナント蒙古来襲の時、「伊勢・外宮の風ノ宮」サマが神風が吹かせ、日本を勝たせた祝いで供えられたのが始めだとか。漉し餡を筒状の餅に包み、ソレを糸で巧みに切って大きさを揃えるンで糸切餅。お餅の爽やかな空色と朱色の線は、蒙古の軍旗の色だとか。以来八百数十年・・門前町にゃ「本家」「元祖」「総本家」と餅屋がフルセットで並び、ハテ?一体ドコで食べたのか思い出せない。服薬の為に「物忘れが激しく成った」「物覚えが悪く成った」私メですが、コレは関係ないでしょうネ




| 2015.11.02 Monday (00:15) | 琵琶湖は滋賀の1/6 | - | - |
2296 【スイーツ179】「丁稚ようかん」と洋館の街・・近江八幡

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滋賀・近江八幡市の八幡地区は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、江戸末期〜明治時代の近江商人の繁栄を現代に伝えてますヨ。中でもご覧の「新町通り」には、重厚な伝統家屋が並んでます

今回の上方の旅の締め括りに、滋賀・近江八幡市をブラ付く私メです。JRのカットビ列車「新快速」で大阪から一時間、琵琶湖東岸のほぼ中央に在る「元」城下町で、豊臣家の二代目・秀次公の為に造られた街。

処がその失脚により、八幡山城は僅か十年で完全破却されますが、城下に集まってたのは名におう近江商人。如何に天下人・豊臣秀吉公でも街まで破壊は出来ず、城下町じゃ無く、商家町として存続しますヨ。


八幡地区は伝統家屋だけじゃ無く、明治期に建てられた西洋風建築も目立ちますナ。まず明治十年(1877)に近江商人が子弟教育の為に、寄付金を出した建てた学校「白雲館」。今は観光案内所に成ってます

コレって結構凄いコトと思います。戦国時代、全国にお城や砦はウジャウジャ在りましたが、天下統一により不必要とガクッと減り、江戸幕府が出来てドンドン整理され、城下町として生き残れた街の方が少ない位。

そんな「元」城下町は何時しか野に埋もれ、街じゃ無く成っちまったトコが殆どで、四十二万石の城下町だった頃の繁栄を、幕末まで保ち続けた近江八幡は実にスゴイ!幕府も直轄地として保護した様ですケド。


雨も上がったコトだし、洋館巡りと洒落こんでブラ〜リブラリ。コチラは近江兄弟社の創始者・ヴォーリズ氏の設計による、大正十年(1921)築の「旧八幡郵便局」。中はギャラリーやサロンとして使われてますナ

昨日ご紹介の八幡堀を通じた琵琶湖水運で、京都・大阪へ直接繋がってたココの近江商人たちは全国各地へ、渡航禁止令の出る前は海外へも進出し、大坂商人・伊勢商人と共に日本の経済を牛耳ってた訳です。

だもんで方々から、特に江戸っ子に嫌われ「近江泥棒」「伊勢乞食」と罵られますが、コリャ東西の商文化の違いだから仕方無い。近江商人にゃ彼らなりの仁義が在り、ソレが有名な「三方良し」てぇ商売理念だとか。


近江兄弟社は「メンタム」を普及させた組織・・位しか知りませんが、その創始者・ヴォーリズ氏はもともと建築家。その処女作が明治四十年(1907)築の「旧近江八幡YMCA会館(現:アンドリュース記念館)」です

売り手の都合で商売せず、買い手に満足して貰い、また儲けは社会に還元する様に・・「売り手良し・買い手良し・世間良し」で三方良し。尤も還元先は地元が主で、江戸っ子は搾取されるばかりで怒ったのかナ?

何れにせよ・・当時の繁栄は大変だった様で、その面影が重伝建の街並みとして残ってます。ココが関東だったなら、今の十数倍の観光地に成ってた筈ですが、静かな方が私メにゃ有難いと思う雨上がりでした。


一昨日ご紹介しましたが、全国に在る「飛び出し坊や」看板の発祥地が滋賀県で、だから?色ンな姿・格好の坊やが滋賀にゃ居ますヨ。コチラは八幡地区の老舗和菓子屋「和た与」さんの店先に居た坊やで、名物「でっち羊羹」で知られたお店だから、丁稚の「とび松」くんだとか

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(参考リンク)
★「滋賀・びわ湖 観光情報」びわこビジターズビューローHP
★「水郷と古き商家のたたずまい」近江八幡観光物産協会HP
★「近江八幡市の生活情報サイト」八幡ガイドHP
★「近江八幡 八幡商人」近江商人ゆかりの町連絡会HP
★「近江商人の理念・商法」近江商人ゆかりの町連絡会HP
★「近江八幡 近江商人の町並み」歩鉄の達人HP
★「近江八幡の町並み保存とその取り組みについて」近江八幡観光物産協会HP
★「近江八幡の旧八幡郵便局」ヴォーリズを訪ねてブログ
★「アンドリュース記念館
(旧近江八幡YMCA会館)」『我唯足知』をしりたいブログ
★「ウィリアム・メレル・ウォーリズ」近江八幡観光物産協会HP
★「W.M.ウォーリズ ライブラリ」近江兄弟社
(ウォーリズ記念館)HP
★「八幡名物 でっち羊羹、うゐろ餅」元祖 和た与HP
★「丁稚ようかん 竹の皮包む家族思う心」読売新聞オンライン滋賀HP
★「滋賀の和菓子・丁稚羊羹
(ようかん)」松の陰からブログ

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(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(近江商人がルーツの大企業って、現在でも結構多かったりしますヨ)

そもそも旅の帰りに近江八幡へ寄ったのは、「和た与」さんへ久し振りに参って「でっち羊羹」を直接買いたかったから。近江商人の元で奉公してた丁稚どんが、藪入りで帰郷できる時に土産として持ってったと云う、丁稚どんでも買える位に安い(=砂糖の量が少ない)羊羹のコトですナ。今でも結構お手軽なお値段で助かりますが、数ある店の中じゃナンと云っても「近江八幡の和た与」サンのが一番!十数年前に漏電火事から不幸と成り、和た与の旦那さんはご家族を亡くされて大変だった直後に参ったのが初めてでしたナ。敬愛する大阪の講釈師・旭堂南海兄ぃから「和た与サンは今再起中やから、絶対に寄って沢山買え」と命令され、私ぁ「江戸前芸人として、義を見てせざるは勇無きなり」と、万札持ってお店に参って一体何本買わせて戴いたやら。只今は見事に御再起なさって居られる様で何よりですが、今は逆に私メの方が大変で、ソコから懸命に再起を図ってますンで・・和た与の旦那さんの御勇気に肖りたいモノと有難く美味しく頂戴しましたヨ。甘過ぎない、実に懐かしい味で、今回も何本も食べちまいましたヨ。私メも頑張らねば




| 2015.10.07 Wednesday (00:15) | 琵琶湖は滋賀の1/6 | - | - |
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