きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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3621 【スイーツ317】日本最古のケーブルカーと「レインボーラムネミニ」・・生駒

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生駒山を長いトンネルで抜けた先に在る奈良・生駒市は、大阪へ通う人が多いベッドタウン。中心の「生駒駅」は近鉄奈良線と生駒線・けいはんな線(大阪メトロ中央線)が交差してますが、再開発ビルの建ち並ぶこの駅前から、なんとケーブルカーが走ってたりするから驚きますヨ

 

大阪中心街へ向かう長編成の通勤電車が頻発する生駒駅前から、急勾配の山肌をノンビリ登って行くのが「近鉄生駒ケーブル」。大正七年(1918)に開業した日本最古のケーブルカーで、驚くコトに複線!お正月等は両方の線路を使って頻発させ、押し寄せるお客を捌くンだとか

 

生駒ケーブルの驚きはまだ有って、途中に駅が幾つか存在し・・山頂まで行く為にゃ途中駅で乗り換えなきゃ成らぬ!複線なのは山麓の区間だけで、私メがこの日乗ったのは滅多に走らぬ二号線だったとか。普段走る一号線は検査でお休みだった様、コレに乗りたかったですナ

 

ケーブルなのに大都市への通勤需要も有るらしく、早朝から深夜まで多く走ってますが・・やっぱメインは観光客。ソレに応えて夢有るモノをと、山麓の一号線は他所じゃ見ない造形の車両。一枚上は「車掌の帽子を被ったブルドッグ」、コチラは「望遠鏡を覗く三毛猫」を模してる様

 

生駒駅からガタガタ走る電車が急坂を登ると、山麓区間の終点「宝山寺駅」。ケーブルカーの終点「生駒山上駅」へはココで乗り換えが必要ですが、コレまた凄まじく奇怪な電車!お誕生日会のケーキを模したモノの様ですが、40分おきの運転って発車するまでたっぷり時間が・・

 

ケーキ型の電車が発車するまで待ってるのも詰まらないンで、ならば駅名にも成ってる宝山寺とやらに参ってみましょうか。処がひたすら続く階段・・後で聞いたら1000段も有るとか。その脇には少し寂れた歓楽街が伸びてますが、冬の平日お昼前じゃ開いてる店は有りませんナ

 

階段を昇りつめたトコに在ったのは三大妙見の一つで、関西じゃ「商売の神」として崇められてる宝山寺さん。飛鳥時代に役行者さまが開いたとされ、歓喜天(聖天)さまを祀るトコから「生駒の聖天さん」と呼んだ方が通りが良い様とか。噂は予て聞いてましたが、ココだったンですか

 

参拝を終えて階段を上から眺めると、遥か下界に見える生駒市街地。そもそも生駒市は宝山寺の門前町として栄えたトコだったらしく、聖天さまは今でも年間300万人の参拝が有るンだとか。だからこそ一世紀以上も前にケーブルカーを造った訳で、信仰の強さを改めて感じます

 

宝山駅まで戻ったら・・流石に往復2000段じゃ足はガクガクで、生駒山の上まで行くのは諦めるコトに・・お天気も崩れそうでしたしネ。お寺に行ってる間にケーキ型電車は出発してた様で、代わりにホームに居たのは物たちの音楽会のオルガンを模した車両。コレまた奇怪でした

 

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★明日は「神奈川県横浜市鶴見区」への訪問記です★

 

(参考リンク)
★「生駒の散歩道」生駒市観光協会HP
★「ぐるり生駒山系」生駒山系広域利用促進協議会HP
★「good cycle ikoma」生駒市役所HP
★「奈良・生駒観光おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST10」ACTIVITY JAPAN HP
★「個性いっぱい国内最古のケーブルカー 生駒ケーブル」SPinfo HP
★「近鉄資料室 生駒鋼索線」近畿日本鉄道HP
★「【関西の議論】生駒ケーブル開業100年秘話、廃線の危機救った山上遊園地の『飛行塔』」産経ニュースHP

★「まるで遊園地のアトラクション? 世界観が独特すぎるケーブルカーが奈良に存在していた」JタウンネットHP
★「真言律宗 大本山」生駒山寶山寺HP
★「宝山寺
(生駒聖天)」ニッポン旅マガジンHP
★「(山寺
(生駒聖天)〜参道から本堂周辺」みー散歩〜神社仏閣御朱印めぐり〜ブログ
★「宝山寺参道 復活願う」読売新聞オンラインHP
★「ころころ、レインボーラムネ。可愛いだけ、じゃないんです。」イコマ製菓本舗HP
★「当選倍率20倍以上!? 幻の『レインボーラムネ』を入手する方法とは?」macaroni HP

★「レインボーラムネミニ」UHA味覚糖HP
★「超幻商品がついに…!『レインボーラムネミニ』は〇〇エリアで即入手♪」macaroni HP

 

(関連する記事)
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★「3604 【麺類色々387】満月に輝く大仏殿と獅子神楽と『天スタ』・・奈良市」

 

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(オルガン型電車は車内BGMとして『山の音楽家』が流れるソウです)

関西じゃ十年ほど前から大きな噂に成ってたのが、生駒市のイコマ製菓本舗さんの「レインボーラムネ」。少し大きめな四色の色の球形ラムネで、舌の上で蕩ける具合が堪らなく絶妙。なのにほぼ家内制手工業で生産してるンで、需要に全く追い付いてませんネ。半年に一度の予約販売だけだったのも、ふるさと納税の返礼品に回したら予約の抽選すら出来ない状態に陥ってるとか。でもヒョットしたら生駒市まで行けば手に入るとか思ったンですが、ソウは上手く問屋が卸しちゃ呉れませんネ。仕方なくなく舐めるのが「レインボーラムネミニ」。イコマ製菓さん監修のもと、大阪のUHA味覚糖さんが自社工場で作った商品で、コチラも当初は関西限定だったのをわざわざ買いに行った私メ。次第に生産量が増えた様で、遂に都内でも買える様に成りましたが・・あぁ美味しい!名前通りにミニサイズですが、コレだって十分以上に満足出来るのに・・ドウしたら手に入るのかしらん。ふるさと納税か・・余り好みじゃ無いンですが




| 2020.03.19 Thursday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
3604 【麺類色々387】満月に輝く大仏殿と獅子神楽と「天スタ」・・奈良市

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夜の奈良巡りのスタートは昼と違い、昭和九年(1934)に完成したJR奈良駅の旧駅舎。巨大な観光案内所として活用されてますンで、この時開催されてた「しあわせ回廊 奈良瑠璃絵」なるライトアップイベントの情報収集に。そして駅前からバスに乗って、いざ参らンLets Go!

 

ズラッと並ぶ燈籠に明かりの灯された長い参道をテクテク歩き、辿り着いた春日大社の南門。数時間前にも参ってますが、暗闇の中に浮かぶ姿は神々しく感じますナ。もちろん普段ならとっくに閉門されてる時間の筈ですが、ライトアップイベント中だからノンビリ参拝出来ましたヨ

 

初めは奈良に長居せず、明るい内に大阪の宿へ戻る心算だったのに、急遽変更したのは・・夜神楽の奉納が有ると聞いたから。江戸前の獅子舞は親しいですが、神楽のお獅子は独りで演じたりするのネ。豊来家玉之助師匠と漢国(かんごう)神社韓園(からぞの)講の皆さんです

 

東京と同じ二人がかりの獅子が出て来たと思ったら、酒を呑んで酔っ払って寝ちまったヨ。続いて天狗が出て来て絡みだし・・神楽って滑稽な演目が多く、見てて楽しい大笑い!本来ならば奉納は外で行われる筈でしたが、夕方に雨が降ったンで暖かな屋内で開催。助かりました

 

いやぁ面白かった!お神楽を一時間ほど堪能し、春日大社から暗がりの奈良公園の中を東大寺へ歩きますが、所々に街灯が立ってるだけじゃ無く・・この夜は満月!その明かりをお供に歩く千三百年の都のナント楽しき事よ、鹿も夜は木陰で休んでるから邪魔をして来ませんしネ

 

夜の東大寺・興福寺・春日大社を巡り歩くコトからで、イベント名に「回廊」と云う字が入ってるンだと思いますが、毎年二月の開催で十一回目だとか・・全く知りませんでしたネ。新型コロナウィルス騒ぎ等で外国人観光客は殆ど居らず、静かな雰囲気の中を日本人ばかりブラブラと

 

同じ東大寺でも昨日は東端の二月堂界隈をご案内しましたが、コチラは中枢の大仏殿。その入口・中門までしか入れませんでしたが、ご覧通りに幻想的なライトアップ・・大仏さまのお顔が見える!夕方降った雨もスッカリ上がり、石畳の参道が明かりの反射が美しく輝いてました

 

東大寺から興福寺へ。修学旅行のゴールデンコースですが、こんな夜半には参るまい!昼間も五重塔前には参ってますが、その時と違って誰も居らんぞ独り占め。ココは年中ライトアップされてますンで、奈良へ参ると眺めるコトが多いですが・・満月と共に眺めるのは初めてだナ

 

まさか真冬の夜にライトアップイベントをしてるとは夢にも思わず、この寒さに耐えられるだけの格好をしてませんでしたが、歩き廻ってる内に何時しかポカポカで心地良し!護岸ライトアップされた猿沢池の畔を通り、大阪へ戻る為に近鉄奈良駅へ向かいましたが・・ホント楽しかったですナ。雨上がりなのも有って人出が少なく、静かに見物できたのも嬉しかったですが・・オフシーズンの観光客誘致の為に開催してるモノの筈。余り賑わうと古都の雰囲気が台無しだからこの位が良いけれど、ソレじゃ困るでしょうネ。些か難しいトコですが、また参りたいです

 

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★明日は「大阪府大阪市天王寺区天王寺駅前」への訪問記です★


(参考リンク)
★「NARA Travelers Guide」奈良市観光協会HP
★「奈良市に特化した少しマニアックな観光情報サイト」奈良まちあるき風景紀行HP
★「ならじかん」奈良市役所農政課HP

★「古都・奈良でのんびり観光のススメ!名所だけじゃない奈良の魅力教えます」SPOT HP

★「【JR奈良駅旧駅舎(奈良市総合観光案内所)】観光客を出迎えるのは寺院風の屋根を持つ和洋折衷の近代建築」奈良まちあるき風景紀行HP
★「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」なら瑠璃絵実行委員会HP

★「『なら瑠璃絵』東大寺、春日大社、興福寺のライトアップに夜神楽」オマツリジャパンHP

★「春日大社は平成三〇年に御創建一二五〇年を迎えました。」春日大社HP
★「春日大社の石燈籠」TEYEN文化財日記ブログ
★「奈良瑠璃絵
(春日大社の万灯籠)」私の写真部屋ブログ
★「奈良市 漢國神社の獅子神楽」プロマネの石積み場ブログ
★「大神楽曲芸師 豊来家玉之助」同HP
★「華厳宗大本山 東大寺」同HP

★「東大寺金堂(とうだいじこんどう)大仏殿」関西の国宝建造物と国宝彫刻(仏像)のすべてブログ

★「奈良・東大寺の大仏殿『観相窓』開扉 手を合わせる人の姿も」ヤフーニュースHP
★「なら瑠璃絵Α‥貘膸 大仏殿ライトアップ」ジョーとハイジ・ブログ
★「興福寺の伽藍 五重塔(国宝)」法相宗大本山 興福寺HP

★「興福寺五重塔と猿沢池とのライトアップ」花ごよみブログ

★「奈良のローカルラーメン!スタミナ系『天理ラーメン』とは?」LINEトラベルjp HP

★「天理スタミナラーメン」有限会社なかいHP
★「天理スタミナラーメンを食べてきた!【知らない人は必見】」たかさんの独り言ブログ


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★「3603 【スナック102】東大寺・二月堂から眺める奈良と『きなこ雑煮ポテチ』」

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」

 

(こう云う嬉しい予定変更は大歓迎!むしろ望むトコだったりしますネ)

大阪へ戻る前にナニか食べましょ・・出来れば奈良らしくて、身体の暖まるモノを!近鉄奈良駅のすぐ近くで見付けたのは、奈良・天理市に本店の在る「天理スタミナラーメン(天スタ)」の奈良駅前店。半世紀ほど前に天理の屋台で誕生したモノで、炒めたたっぷりの白菜とニラ・豚バラ肉をニンニクの入った醤油とん骨のスープに載せた逸品で、身体が芯から暖まりますネ。彩華と天スタが二強で、天スタの方が味がまろやかと聞きますが・・コレだって十分以上に強く感じられますヨ。仕事前にはとても食べられませんが、大阪まで戻ったらお宿で寝るだけだからコレも良し。次は彩華の方も試してみたいですが、その機会は一体いつ頃に成るンでしょうか




| 2020.02.26 Wednesday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
3603 【スナック102】東大寺・二月堂から眺める奈良と「きなこ雑煮ポテチ」

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奈良県庁の屋上庭園から若草山(342m)を眺めると、奈良公園の中に巨大な建物・・木造の在来工法としては世界最大を誇る国宝「東大寺大仏殿」ですナ。県庁の屋上と大仏殿はほぼ同じ高さ(49m)ですが、奈良市内は景観条例により大仏殿より高い建物はダメらしいです

 

県庁を出て若草山の麓の春日大社へ、奈良公園の奥にテクテクと。私メも高座で時折読む「奈良の鹿裁き(=落語の鹿政談)」と云う一席に出て来る奈良名物は、『大仏に鹿の巻き筆・奈良晒し、春日燈籠・街の早起き』。春日大社の燈籠は三千以上も在るとか、ホント燈籠だらけだナ

 

奈良公園の中を二kmほど歩き、漸く着いた「春日大社」は藤原氏が神護景雲二年(768)に氏神として創建したお社で、全国の春日神社の総本社であると共に世界遺産!朝廷が定めた「上七社(全国の重要神社ベスト7)」に奈良から唯一選ばれてますが、境内は御神鹿だらけです

 

春日大社と云えば御神鹿・石灯籠と原生林!御神域として狩猟や伐採が千年以上も禁じられた為、極相に達した手付かずの森林が境内裏に二百五十haも広がってますネ。その端を少しだけ通れますが、余りに珍しくて国の特別天然記念物や世界遺産にも指定されてますヨ

 

原生林の裾野を通り抜け、県庁の屋上から見えてた若草山の木の生えてない特異な部分・・ココだけの固有種「ノシバ」に覆われた芝原の一番下まで参りましたが、この芝は鹿が居ないと生育できない不思議なモノで、千年以上の時を掛けて独自に進化したのが判明してるとか

 

春日神の御使いとして保護されてる奈良公園の鹿は、近年どうも増加傾向らしく・・昨夏行った生態調査によると1388頭も居たらしい!そんな御神鹿にちょっかい出して毎年二百人ほど怪我してるソウで、一番危険なのは九月〜十一月の発情期だとか。ドウか鹿にはご注意を

 

若草山の麓を北へ進むと、気付かぬ内に東大寺さんの境内へ入ってしまいますが・・ソコが広い境内の最奥「上院」エリア。少し高いトコに聳えてる建物は寛文九年(1669)に再建された国宝「二月堂」で、東大寺の前身「金鐘寺」はこの辺りに在ったとか。もちろん登ってみますヨ

 

二月堂と云えば、毎年3/1〜15の晩に行われる「修二会」・・燃え盛る篭松明を僧侶が持って階段を駆け上がる「お水取り」と呼ぶ方が判り易いかも。その際に用いる長さ八mの青竹がお堂下に置かれてましたが、お松明の燃える様をもう一度見たいと思いつつ果たせてません

 

県庁の屋上から眺めたのと逆に、二月堂から県庁の方向を眺めてみましたが・・正面の木陰に大仏殿の屋根が在るのを判りますか?その奥遥かに見えてるのは生駒山、ソレを越えると大阪・そして海で‥ソコから船に乗って平城の都人は中国や西域諸国へと向かった訳ですヨ。つまり東大寺、中でも二月堂は正にシルクロードの終点だったりします

 

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★明日も「奈良県奈良市」への訪問記です★


(参考リンク)
★「NARA Travelers Guide」奈良市観光協会HP
★「奈良市に特化した少しマニアックな観光情報サイト」奈良まちあるき風景紀行HP
★「ならじかん」奈良市役所農政課HP

★「古都・奈良でのんびり観光のススメ!名所だけじゃない奈良の魅力教えます」SPOT HP

★「【奈良県庁屋上広場・展望室】『奈良を一望』する360度のパノラマが魅力の憩いの空間」奈良まちあるき風景紀行HP
★「春日大社は平成三〇年に御創建一二五〇年を迎えました。」春日大社HP
★「春日大社の石燈籠」TEYEN文化財日記ブログ
★「春日山原生林ってどんな森?」春日山原始林を未来へつなぐ会HP
★「太古の森を気軽にお散歩・春日山原始林」アメカヒヨリカHP
★「若草山」奈良県庁HP
★「【若草山】『山焼き』で有名な奈良を代表する観光名所
みどころ・入山料金・ルート・アクセスなどを解説」奈良まちあるき風景紀行HP
★「芝とシカのふしぎな関係」セブンイレブン記念財団HP
★「奈良公園におけるシカの功罪」東京奈良県人会HP
★「これはダメ!観光客の方が『奈良の鹿』に『してはいけないこと』まとめ」奈良まちあるき風景紀行HP
★「華厳宗大本山 東大寺」同HP
★「東大寺二月堂
とうだいじにがつどう」関西の国宝建造物と国宝彫刻仏像のすべてブログ

★「『お水取り』をご紹介!東大寺二月堂で二週間にわたって繰り広げられる法要がすごい!」オマツリジャパンHP
★「【二月堂『舞台』】奈良で一番美しい眺めをしみじみと味わえる贅沢な空間」奈良まちあるき風景紀行HP
★「ポテトチップス47都道府県の味」カルビーHP

★「47都道府県の『地元ならではの味』をポテトチップスで再現 奈良の味『ポテトチップス きなこ雑煮味』」PRTIMES HP
★「奈良の味ポテトチップス『きなこ雑煮味』甘じょっぱさを見事に再現!」奈良に住んでみましたブログ

★「奈良の珍しいお雑煮『きな粉雑煮』をいただきました」奈良に住んでみましたブログ

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(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(中国人や韓国人観光客が居ないと、奈良もホント静かで良いですネ)

全国各地へ参ってると最近は余り申せませんが、ソレでも旅先で珍しい食べ物を見付けると嬉しくて仕方ない。ソレは全く知らないモノだったり、知ってるモノなのに全く違うアレンジだったりとイロイロ有りますが、今年の正月明けに吃驚したのが香川県のお雑煮。白味噌仕立ての丸餅なのは西日本に多いですが、香川は餡子入りの甘い餅を使ってたンで世間は広いと驚かされましたが、同じ白味噌仕立てでコレまたエラク違ってるのが奈良県のお雑煮だとか。焼いた丸餅を汁の中に入れて食べるだけじゃ無く、椀から出した餅をきな粉に塗して安倍川風にして食べるンだとか。一旦味噌汁に入れて塩味が付いてるンで、フツーの安倍川と違って甘塩っぱいそうナ。ドウしてそんな習慣に成ったのかナゾですが、ソレをカルビーがポテチにして数日前に新発売!全国の珍しい味を使った47都道府県ポテチの最新作の一つで、コリャ面白そうと買ってみた私メ。きなこ雑煮自体を食べて無いンで軽々にゃ言えませんが、確かに甘塩っぱくてこんな味なんでしょうネ。次はきなこ雑煮を食べてみたいですが、何しろお正月の縁起物。来年以降への宿題に成りソウです




| 2020.02.25 Tuesday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
3602 【スイーツ315】冬のならまち散歩と「県庁のぜんざい」・・奈良市

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藤原京から和銅三年(710)に遷都した「平城京(ならのみやこ)」は、南北4.7km・東西4.3kmの縦長だったのが発掘から判明してますヨ。その北端に在った大内裏「平城宮(へいぜいきゅう)」の正門たる朱雀門は復元されてますが、今の奈良市中心街から結構遠いのはナゼか?

 

朱雀門前からバスで4kmほど、奈良市のメインストリート大宮通りを東へ進んで近鉄奈良駅前へ。平城京の僧・行基大僧正の銅像がシンボルですが、もっと目立ってるのは今年の初場所で幕内どん尻から優勝した奈良市出身の徳勝龍関の垂れ幕、昨日パレードをしたそうナ

 

近鉄奈良駅前からアーケードを歩きますが・・最初の疑問、平城京跡はなぜ中心街から遠いのか?同じ都でもほぼ完全な長方形の平安京(京都)と違い、平城京は二kmほど東にはみ出た逆L字方で、はみ出し部分「外京(げきょう)」だけが今の奈良市中心街として残ってるンです

 

アーケードを通り抜け、平城京時代から残る三条通り(昔の三条大路)を一分ほど歩けば・・天平二十一年(749)に造られた「猿沢池」へ出ますヨ。五十二段と呼ばれる石段を登ったトコに在る興福寺・五重塔と合せた風景は、古都を代表するモノ・・奈良へ参る度にココを撮ってます

 

外京には大きな寺社が多く在り、ソレ等の門前町が繁栄を保ったから平安遷都後も「奈良町」として残れましたが、近鉄駅前の大宮通りよりも南側を「ならまち」と呼び習わしますネ。この辺りは空襲を免れてますンで古い町並みが結構残り、ソレを巡って歩く人が近年増えてます

 

ならまちを歩いてると目にするのが、軒先からぶら下がってるこの赤い物体。平城京の昔に発祥とされる「身代わり猿」なるお守りで、界隈で盛んな庚申信仰に基づくモノ。災難が来ぬ様に防いで呉れると共に、背中に願いを書くと叶えて呉れるとか。ココは流石に吊るし過ぎですが

 

 ならまちをブラついた後は猿沢池まで戻り、石段を登って南都七大寺の一つ「興福寺(法相宗の大本山)」さんへ。初代・鎌足公以来の藤原家の氏寺で、平城遷都に合わせて移って来てますが・・平安時代は大和国(今の奈良県)の殆どを領し、実質的な国主の地位だったお寺です 

 

興福寺さんは春日大社と長らく一体扱いだったから?境内じゃ御神鹿がブラブラしてますが・・中国人観光客の減少で貰えるエサが減った?買う人有らば直ちに強請ろうと煎餅屋の前で待ってますが、売り子のオバチャンを滅多に襲いませんヨ。棒で叩かれる痛さが染みてるのネ

 

歩き廻って草臥れたンで、奈良公園に接して聳える奈良県庁へ。もちろん役所に用が有った訳じゃ無く、最上階の六階に在る食堂が一般にも公開されていて、食事しながら風景を眺められると聞いたから。おぉ確かに興福寺の五重塔が見えますヨ、さてナニを食べるとしましょかネ

 

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★明日も「奈良県奈良市」への訪問記です★


(参考リンク)
★「NARA Travelers Guide」奈良市観光協会HP
★「奈良市に特化した少しマニアックな観光情報サイト」奈良まちあるき風景紀行HP
★「ならじかん」奈良市役所農政課HP

★「古都・奈良でのんびり観光のススメ!名所だけじゃない奈良の魅力教えます」SPOT HP
★「国営平城宮跡歴史公園」国営飛鳥歴史公園事務所HP
★「平城宮跡クイックガイド」奈良県庁・平城宮跡事業推進室HP
★「平城宮跡で奈良時代へタイムスリップ!新スポット『朱雀門ひろば』も徹底紹介」旅ぐるたびHP

★「奈良町の成立 中世から近世へ」奈良市役所HP
★「奈良・外京のこと
()」終着までは何哩?ブログ

★「近鉄奈良駅でおなじみの待ち合わせ場所。その目印は、『行基像』!」Tadaima Japan HP
★「徳勝龍関を故郷の1万人が祝福 - 奈良市で優勝祝賀パレード」奈良新聞HP
★「ひがしむき」奈良市東向商店街HP
★「【猿沢池】奈良のまちを象徴する『水辺』は采女伝説ゆかりの地」奈良まちあるき風景紀行HP
★「五重塔との景観 再び 猿沢池 奈良市
もっと関西」日本経済新聞HP

★「ならまち情報サイト」奈良町情報館HP
★「ならまち、そぞろ歩き」奈良市観光協会HP

★「【ならまち名物】「身代わり申(庚申さん)」について簡単にまとめてみた【由来・行事など】」奈良まちあるき風景紀行HP
★「興福寺の伽藍 五重塔
(国宝)」法相宗大本山 興福寺HP
★「奈良公園の鹿って、なんで鹿せんべい売り場を襲わないの?もしかして忖度してるの?」ロカフレHP
★「奈良公園クイックガイド」奈良県庁・県土マネジメント部まちづくり推進局奈良公園室HP
★「誰でも利用可!奈良公園を見晴らせる『奈良県庁食堂』@奈良市」奈良に住んでみましたブログ
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(鯉風のお仕事)
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★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」

 

(平城宮跡が広過ぎて・・もっとユックリじゃ無いととても見切れません)

奈良県庁六階の職員食堂へ参ったのはおやつ時・・お昼は食べてたンで何か甘いモノは無いかしらん?歩き廻って疲れてましたからネ。そしたらメニューの中に「栗ぜんざい」なる一品が・・関西風のぜんざいですナ。と云うのは関東と関西じゃ同じ名前でも「お汁粉」と「善哉」は全く違うモノでして、私メの住む関東じゃ「お汁粉→こし餡or粒あんの汁物」で「善哉→粒あんで汁気の少ない物」。処が関西じゃ「お汁粉→こし餡の汁物」で、「善哉→粒あんの汁物」だから面食らう。ならば関東風の善哉は関西に無いかと言えば左に有らず、ソレは「亀山」と呼ぶとか。こんなモンにも東西の違いが有るから面白いですが、以前からソレを知ってましたンで狼狽するコトも無く、如何にも関西らしく添えられた塩昆布と共に、興福寺の五重塔を眺めながら美味しく頂戴しましたヨ。コレで多少は英気を養えましたンで、続いて参らン春日大社に東大寺。明日への連続です




| 2020.02.24 Monday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
3119 【麺類色々295】もったいない奈良公園の夜桜と「釜揚げうどん」

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奈良公園界隈きっての桜の名所「氷室神社」さまは、平城宮への献氷を蓄えておく為に氷の神を奉って創建されたお社だとか。現在は冷凍冷蔵業界の奉賛で維持されてる様ですが、その境内は桜の海でした

 

東京生まれで今も住んでる江戸前の寄席芸人なのに、今春も三重・大阪・京都・和歌山と関西各地の桜を見て廻り、ソレを延々ご紹介してた私メです。都内のソレも含めると、もう一か月も花のお噂ばかりですヨ。

 

大体が関西の桜を愛でたのは半月前のコトですし、流石の私メも飽きて参りましたンで・・上方の旅噺は今日でお開き。桜前線は昨日漸く青森に達したらしいンで、週明けからは東北の桜でも取り上げましょうかネ。

 

奈良公園の中も結構咲いてましたが、鹿が驚くから?ライトアップを殆どしてないンで、夜桜がキレイに撮れン!興福寺さんの南円堂横の階段に街灯で照らされた桜が在ったンで、猿沢池の方へ一枚パシャっと

 

ソレはさて置き・・上方の桜の旅の最後に参りましたのは、青丹よし千三百年の都「平城京」奈良市。同じ古都でも千二百年の都「平安京」京都市にゃ花の名所が幾らでも有りますが、奈良って一体ドウなんだろう?

 

全国ドコでも桜は多く植えられてますンで、南都にもソレは沢山ある筈ですが・・東国に住まいしてる悲しさで、そんな情報は全く伝わって来ませんヨ。ならば後学の為に「奈良でも観桜しよう」、思い立ったが吉日。

 

奈良公園の夜景と云えば、年中ライトアップされてる「興福寺さんの五重塔(もちろん国宝)」で決まりですが・・いつも同じ西側からじゃ面白くないンで、今回は南側から撮ってみましたヨ。ドコから見ても立派です

 

勝手知ったる街なれど、奈良の夜桜は初めてナンでドコが一番キレイやら?判らン時は観光案内所頼り、「今宵はココが宜しい筈」と教えて呉れるから有難い。ま、東京から花見に来る奴は滅多に居ない様ですが。

 

京都と違ってライトアップは殆どしてないンで、「足元に気を付けて」とも言われましたが・・夜の奈良公園は何度も経験してますから、見えずに鹿の糞を踏んじまう以外は大丈夫。鹿さんも夜は大人しいですしネ。

 

真っ暗な公園内を彷徨う内に、ライトアップされた立派な建物を発見!明治三十五年(1902)に完成した「旧奈良県物産陳列館(国の重文)」で、現在は国立奈良博物館の仏教美術研究所として使われてるとか

 

ソレにしても奈良は相変わらずの「大仏商法」だから商売っ気が薄く、折角の桜の時期なのに夜は暗がりばかりで、地理の判らぬ外国人観光客なんかは下手したら、公園奥に拡がる原生林で遭難しかねないかも。

 

彼らもソレを危惧して?夜は繁華街に留まってるンで・・実に静かで嬉しいですナ。時折踏んでしまう糞が臭いけど、ブラリ気儘にアッチへ行ったりコッチヘ行ったり。奈良の桜もキレイだネと、漸く納得した私メです。

 

闇夜の飛火野の奥・・浅茅ヶ原の林を抜け、奈良公園の東南端まで行けば満開の桜の中にライトアップされた「浮見堂」が。鷺池に浮かぶ六角形のお堂で、昼間は結構賑わうトコですが・・やっぱ人が少ないですナ。ココより先は流石に恐いンで、コレで満足して帰るコトと致しましょ

 

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(参考リンク)
★「NARA Travelers Guide」奈良市観光協会HP
★「奈良観光ナビ」奈良観光ガイドHP

★「奈良の観光地が変わる!桜の季節、『奈良公園』で古都の風情を満喫しよう」Tadaima Japan HP
★「製氷販売業・冷蔵冷凍業の守護神」氷室神社HP
★「『奈良の一番桜』夜桜&氷献灯で拝見しました@氷室神社
(奈良市)」奈良に住んでみましたHP
★「古都奈良の魅力に包まれる。」法相宗大本山 興福寺HP

★「奈良歴史散歩 興福寺南円堂」ブックハウスHP
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(国宝)」法相宗大本山 興福寺HP

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(奈良が関東ならば、スゴイ大観光地に成ってる筈なのに・・勿体ない)

奈良って良いトコですが、私メ的に弱っちまうのは美味そうなモンが余り思い浮かばないコト。特に夕食が難点で、毎回悩んだ末にオムライスを食べて帰るのが多いですが、いつもソレじゃ面白くないと‥奈良らしいモンじゃ無いかも知れませんが、JR奈良駅にほど近い「重乃井」さんで釜揚げうどんを。九州・宮崎県じゃ知らぬ者の無いと云う超有名店のご家族がやっておられる店で、九州に多い少し柔らかめの手打ち麺を鰹の効いた濃い御だしに付けて食べるモノで、麺が茹で汁に入れられたまま出て来るのネ。そして食べ終わると御だしを茹で汁の中に入れて飲んで下さいと御主人。御だしだった頃と違って随分柔らかな味に成り、一杯で二度楽しめるのが面白いですナ。地元の方は勿論、観光客も探して大勢訪れる人気店なんだソウです。あぁ美味しかった




| 2018.04.20 Friday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
3054 【団子饅頭114】重伝建な街並みと「大和名物きな粉だんご」・・橿原

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奈良県第二の都市「橿原」は古代だけじゃ無く、中世の街並みが今も残る街。近鉄八木駅に近い「八木町」は日本最古の官道「横大路」と、同じく官道の「下ツ道」の交差する要衝に、古代から栄えた街道町です

 

拙宅の在る都内を離れ、寒風吹きすさぶ大和盆地南部を旅する私メです。日本最初の都「飛鳥」・日本建国の地「橿原」と訪ね歩きましたが、講釈師にとって古代は専門外だから難し過ぎて・・すっかりワヤですわ。

 

確かに未知だらけの古代はロマン溢れますが、結局は守備範囲たる中世以降の方が楽ナンで、旅の締め括りは江戸時代の街並みが残る「今井町」へ。神武天皇陵と同じ橿原市内なのに、雰囲気は天地ほど違う。

 

「八木町」は近鉄八木駅の東側に在りますが、西側を流れる飛鳥川に架かる「蘇武橋」を渡ったトコに在るのが「今井町」。推定樹齢四百数十年を誇る街のシンボル・大榎が、まるで門番の様に迎えて呉れます

 

神宮や御陵は皇族の聖地に相応しく深い杜が拡がってますが、今井町や八木町は市井の民が中世・近世と積み重ねて来た「人々の暮らし」が蓄積してるトコで、ソレが未だに古い建物群と云う形で残されてますナ。

 

ソレは余りに貴重ナンで、今井町は国の「重要伝統的建造物群保存地区(いわゆる重伝建)」に指定されてますが、全国の他のソレが挙って観光地化して行く中、敢えて人の住む街なのを崩さないのが素晴らしい。

 

今井町は街全体が文化財の様なモノですが、中でも特に貴重な家屋十二軒が国重文に指定されてますヨ。コチラの「河合家住宅」は十八世紀後半に建てられたモノで、今でも現役の造り酒屋さんナンですヨ

 

ココに初めて来たのは六年前。偶々近くへ来たついでに寄ってみたンですが・・失礼を承知で申し上げますと、まさかコレほどの街が奈良に在ったとは夢にも思わず、吃驚じゃ済まないレベルの衝撃を受けた覚えが。

 

ナゼ世間に知られて無いのかと驚きましたが、調べれば関西じゃソレなりに知られてるトコだとか。ですが古い街並みは西に多いですし、観光地に成ろうとしないンでその情報が、関東まで伝わってないだけの様。

 

東西に細長い今井町は自衛の為に土塁を築き、周囲に三重の濠を巡らせた「環濠集落」だったとか。内部は碁盤目状に区切られてますが、電線が以前よりも随分減ってスッキリとした街並みに変りつつ有ります

 

やっぱ半端ない本物だからこその矜持かナ?無理に観光地化しようとしないのは。飛鳥京の頃には既に集落化して居り、ソレが全国有数の経済力を握る経済都市に発展し、その繁栄は幕末まで続いたンだから。

 

コレが関東だったら、儲け主義の姦物共の為に下らないトコに成り果てたでしょうから、良くも悪くも関西で良かった・・ってヘンかしらん?でも勿体無いと思う位が良い訳で、知る人ぞ知るで居て欲しいモノです。

 

先に栄えた八木町に感化されて発展を遂げ、「海の堺」「陸の今井」と並び称された戦国時代は、町人自治の城塞都市として織田信長公と激しく対立し、半年余りの籠城戦()を凌ぎ切ったとか。その脅威の経済力が有ればこそ和解後に破格の特権を与えられてますし、豊臣家や徳川家からも特別に自治権を認められた、スゴい街だったンですヨ

 

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(参考リンク)
★「Sarara さらら」橿原市観光協会HP
★「かしはら探訪ナビ」橿原市役所HP
★「古代歴史散歩。歴史好きな人にはたまらない橿原市の観光スポット8選」skyticket HP
★「大和八木
(中街道)」一路一会HP
★「日本最古の官道『横大路』」泉飛鳥塾ブログ
★「今井町」かしはら探訪ナビHP

★「古い街並みが残る『今井町』散策」奈良に住んでみましたブログ
★「奈良県橿原市〜今井町の古い町並み〜」裏辺研究所HP
★「蘇武橋のエノキ」巨樹と花のページHP
★「橿原市今井町を人目線で:河合家住宅の魅力」カメラとビデオを棒にくっつけてブログ
★「自治都市として誇りを貫く今井町」日本歴史旅行協会ブログ
★「奈良県橿原市今井町。中世から続く町の空き家対策を見てきた」LIFULL HOME’S PRESS HP
★「創業明治十一年」大和名物 だんご庄HP
★「だんご庄 八木店@奈良県橿原市内膳町」求夢洞ブログ


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(鯉風のお仕事)
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(一時は全国の金の七割がココに集まると言われたのが今井町です)

八木町から今井町までテクテク歩いて行く途中、近鉄八木駅近くで見付けたのが大和名物と称するだんご庄さんの「串だんご」。串に刺すお餅が五つなのは五体満足を願う関西スタイルで、私メら東夷にゃ余り馴染みが有りませんが、もっと馴染みが無いのはお餅を焼かず、そのまま黄な粉に塗しちまうコト。処が撞きたてだからコレが異様に美味く、もっと買えば良かったと後悔しちまった位。特製の蜜が眩して有るソウで、今井の街中散策で草臥れた身体にゃ嬉しい甘さでしたが、次第に黄な粉が湿っちゃうンで・・サッサと食べた方が良さそうですネ




| 2018.02.12 Monday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
3053 【スイーツ255】日本を建国した神武帝と「埴輪まんじゅう」・・橿原

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神武天皇さまの宮殿が在ったとされる畝傍山の東麓に、明治二十三年(1890)に創建されたのが「橿原(かしはら)神宮」。古の大集落跡がココから発掘された様で、正にソレは神話に出て来る年代ナンだとか

 

「大和は国のまほろば」と嘯きつつ、拙宅の在る都内を離れて大和朝廷が在った奈良盆地を旅する私メです。まほろばは「素晴らしい場所」と云う意味の古語で、「瑞穂」「扶桑」「豊葦原」等と並ぶ日本の美称ですナ。

 

太古の昔はいざ知らず、現代に至る日本と云う国はココから始まった訳ですが、ソレは何時頃からなのか?古墳時代の三世紀に「倭国の大王(やまとのおおきみ)」が周囲の小国を纏め、ソレが王朝化したンだとか。

 

橿原神宮の境内に在る「深田(ふかた)池」は、奈良時代に造られた溜池で日本書紀にも載ってるとか。遠くに聳えるのは奈良・大阪の府県境に連なる「葛城山(959m)」で、万葉の歌詠み達に愛された山です

 

そんな大和朝廷が日本を建国した・・とされてる日が、今日「建国記念の日」ですナ。初代の帝・神武天皇サマが御即位された日(紀元前六百六十年元旦)を新暦に換算した結果、今日がその記念日とされてます。

 

勿論そんな昔の記録が一次資料で残ってる筈は無く、古事記や日本書紀に載ってる神話をソウだと信じた上でのコトですが、とにかく今日は二千六百七十八回目の日本のバースデイ!いやぁ目出度い目出度い!

 

橿原神宮サマは関東じゃ知られてませんが、奈良県内じゃ春日大社に並ぶ参拝者数ナンだとか。尤も余り嬉しくない方々も集まる様で、今日「建国記念の日」は街宣右翼が全国から結集し、騒々しく成るソウです

 

ドコの国にも神話は有りますが、ギネス認定「世界最古の王家」たる日本も堂々たるモノが。但しソレを事実として学校で教えちまう某半島国家の様な破廉恥をしないンで、詳しいコトを殆どの人が知りませんナ。

 

信憑性が薄いから神話な訳で、ロマンを感じたい方以外はソレで良いンですが、初代の神武帝だけは知っといた方が。四十五歳まで宮崎・高千穂に居られた帝は、一族・郎党を引き連れて畿内へ攻め込んでます。

 

畝傍山麓に神武帝が葬られたと記されてるだけで、一体ドコなのか長らく判らず・・江戸幕府によりソレが決着したのは幕末に成ってからだとか。橿原神宮に北隣する広大な杜が、建国の主「神武天皇陵」です

 

もちろん敵地の征服が容易な訳は無く、神々の助けを受けつつ七年かけて艱難辛苦を乗り越えて、二千六百七十八年前の今日、橿原に於いて初代の天皇に御即位された・・って、チョット端折り過ぎましたかネ?

 

何しろ百二十七歳で御崩御されたと申しますから、神話は神話として置いた方が宜しいかと。けれどソレに類する何かが有った筈で、講釈師的な空想の羽根を拡げたく成りますネ。そんなロマンの橿原神宮でした。

 

標高199mと低くても大和三山じゃ一番高い「畝傍(うねび)山」は、驚くコトに太古の火山ナンだとか。有史以来活動は無いとされてますが、初代の神武帝をはじめ四代目までの天皇陛下の墳墓がこの山を取り巻く様に築かれてますンで、古代の人々が聖地として崇めたく成る様な、神々しいナニかが有ったンでしょうネ。ロマンを掻き立てられます

 

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(参考リンク)
★「Sarara さらら」橿原市観光協会HP
★「かしはら探訪ナビ」橿原市役所HP
★「古代歴史散歩。歴史好きな人にはたまらない橿原市の観光スポット8選」skyticket HP

★「『国民の祝日』について」内閣府HP
★「建国記念の日2018年はいつ?建国記念日との違いとは?意味と由来について」日本文化研究ブログ Japan Calture Lab
★「日本が『世界最古の国』としてギネスブックに認定されてるって本当?実際に調べてみたら載ってなかった」NAVERまとめHP

★「ようこそ、日本のはじまり」橿原神宮HP

★「深田池(奈良県橿原)」水辺遍路HP
★「万葉の旅 葛城山」万葉集を携えてHP
★「神武天皇陵」かしわら探訪ナビHP

★「『神武天皇』とは!子供でもわかりやすい神武東征」hana’sブログ
★「初代天皇・神武天皇は実在したの?」歴史 年代ゴロ合わせ暗記HP
★「大和三山
(天香久山・畝傍山・耳成山)」雨の日はオーディオ 晴れたら山へHP
★「大和名物 埴輪まんじゅう」橿原オークホテルHP
★「奈良 埴輪まんじゅう本舗『埴輪饅頭
(はにわまんじゅう)』」京の和菓子ドットコムHP

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(実在かドウか判らンけれど、居たと思う方が面白いじゃ無いですか)

橿原神宮サマやその周囲で名物として幟が沢山建てられてたのは、古墳の副葬品「はにわ」を象った「埴輪まんじゅう」だソウでして、一体どんなお饅頭なのかナと買ってみましたら・・人形焼きではないか!東京の日本橋人形町で誕生したカステラ饅頭がソレで、こんなトコでお会いするとは思いませんでしたが、橿原じゃ皇紀二千六百年の大祝典の行われた昭和十五年(1940)から親しまれてるモノらしく、代表的な埴輪の形「鈴」「壺」「武者」「馬」の四種類が焼かれてる様。中身はカスタードと漉し餡が有り、私ぁカスタードの方を買ってみましたが・・良く有るのと違って甘さ控えめで、東京の人形焼きでもコレを出して欲しいと思う位の美味さ。正直大したモノじゃ無いですが、安心できる名物です




| 2018.02.11 Sunday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
3052 【お米料理300】大和朝廷の遷都のナゾと「古代米カレー」・・明日香村

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五重塔等の本格伽藍を設けた日本初の寺院として、仏教伝来直後に建立された「鳥形山飛鳥寺」は蘇我氏の氏寺だったとか。当時の規模は残念ながら有りませんが、ココが日本の仏教の始まった場所ですヨ

 

元旦からナゼか使ってる「奈良県民手帳」に誘われて、厳冬の大和路へ東京から遥々参った私メです。お天気は絶好でしたが、青丹よし奈良盆地は放射冷却が起き易いンだソウで・・風が寒過ぎる!鼻っ先が凍る!

 

今回は盆地北部の平城京・奈良市じゃ無く、南端の飛鳥京・明日香村へ向いましたが、標高が多少高い分だけ一層寒く、ドウして古人はココに都を開いたのか恨めしい。昔は気候が違ったのかも知れませんが。

 

飛鳥寺が蘇我氏の滅亡後も朝廷から手厚く保護されたのは、遣唐使船に乗って中国へ向い、西遊記の主人公として知られる高僧「玄奘三蔵」から直接教えを受けた「道昭法師」が、ココを拠点としたからだとか

 

何れにしろ遣隋使船や遣唐使船を中国に送って進んだ文化や技術・制度を輸入すると共に、外国との交易をするのに飛鳥京だと都合良かったからですナ。何しろ今の奈良盆地は、昔巨大な湖だったソウですから。

 

地震・噴火等によって地形は大きく変わるモノですが、太古の昔の大阪府・京都府南部・奈良県北部は一つの巨大入り江だった様で、生駒山が激しく隆起した為に奈良盆地は内陸湖として取り残されたンだとか。

 

飛鳥寺の外れにポツンと在るのは、蘇我氏の全盛期を作り上げながら、中大兄皇子(後の天智天皇)や中臣鎌足公(藤原氏の祖)によって討たれた、「蘇我馬子」大臣の首塚だったりするンで・・全く吃驚仰天です

 

そして湖の水が完全に抜けて盆地化するのにエライ時間が掛かった筈ですが、大和朝廷はまだ湖だった頃から在りまして・・だから湖の岸辺で船の便の良いトコに最初の都を築いた。ソレが今の明日香村な訳だ!

 

水嵩の有った分だけ標高が高いのは当然で、寒いのは我慢しなくちゃ成りませんが、湖の水は標高の高い南から低い北へと抜けて行き、都も南の飛鳥京から藤原京を経由して、北の平城京へ遷って行くコトに。

 

飛鳥京は平城京や平安京と違って小規模なモノで、しかも天皇の代が変わる度に場所を少し移動してたらしく、その代表が「飛鳥浄御原宮あすかきよみがはらのみや」址。飛鳥最後の二十二年間の御所です

 

ソレは瀬戸内に繋がる船便を考慮した為の、止むを得ない遷都。成る程ソウ云うコトか!私ぁ大和朝廷が奈良盆地の中で都をチョコチョコ北に遷したのをずっと疑問に思ってましたが、漸く一本の線で繋がった。

 

山野辺の道なんかも結構高いトコを通ってますが、アレも昔の岸辺沿いを繋いでるンでしょうネ。ですが暑い時期だったら気付かなかった筈で、結果オーライでは有りますが、厳冬に訪ねて良かったと思う私メです。

 

明日香村はバスやレンタサイクルで巡るのがフツーの筈ですが、何しろ私ぁ歩く男だから・・ネ。でも流石に草臥れましたンで、更なる大和朝廷のナゾを求めての移動は近鉄電車でスイスイと。明日に続きますヨ

 

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(参考リンク)
★「日本のはじまり、飛鳥」明日香村観光ポータルサイト旅する飛鳥HP
★「あすかであそぼ」明日香村地域振興公社HP

★「明日香で最高の観光をしたい!外せない人気観光地17ヵ所まとめ」KAUMO HP

★「飛鳥寺(あすかでら)」古寺巡訪HP

★「日本の最古の寺はどこ?飛鳥寺から向原寺(豊浦寺)と明日香を巡る」そんな日々の総合案内ブログ
★「玄奘三蔵に学んだ念仏僧 道昭法師」つらつら日暮らしブログ
★「蘇我入鹿首塚[奈良県]」人文研究見聞録HP
★「『蘇我氏』稀代の悪者?されど古代日本の貢献者」日本史初心者向けブログ
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(こんなコト知ってても、講釈師としてはナンの役に立たンのですがネ)

良くも悪くも明日香村は飛鳥時代の古代ロマンに依存するトコだから、私メもソレに素直に乗って古代っぽいモノを食べたいネと寄りましたのは、昨日ご案内した「石舞台古墳(蘇我馬子大臣のお墓)」のスグお隣に在る農村レストラン「夢市茶屋」さん。ドウやら村営の洒落た施設の様で、村内で採れた農産物料理のメニューが色々有りましたが、私ぁ冷え切った身体を暖めたいモノだから「古代米カレー」を。御存じ通りに古代米とは現在主流の白米と違い、古代から栽培されてたと思われる黒米や赤米を指す言葉で、当時と同じ品種じゃ無いですが・・明日香村じゃ古代ロマンとして栽培してる様で、レストランで使われてたのは赤米ですかネ。白米よりタンニンが多くて身体に良いソウですが、ソレよりピリ辛のカレーで身体が内側から暖まる方が有難い!すぐ近くに在る別棟じゃ村産の野菜料理食べ放題のランチなんかもやってるらしく、また来る機会が有ったらばソッチも試してみたいと思うばかりですヨ




| 2018.02.10 Saturday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
3051 【スイーツ254】「陀羅尼助飴」と古代へ誘う県民手帳・・明日香村

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明日香村に聳える「多武峰(とうのみね・618m)」は、藤原家の祖・鎌足公と中大兄皇子(後の天智帝)が蘇我家の屋敷を見下ろしながら、ソレを打倒する「大化の改新」を計画した地だとか。古代史の舞台ですヨ

 

一体いつまでこの寒さが続くのかと弱り果てつつ、拙宅の在る都内のみならず旅先でもテクテク歩き廻る私メです。発病前はコウじゃ無かったのに、療法として毎日続ける内に十km程度は苦じゃ無く成りましたネ。

 

ソレでも荷物はなるべく減らし、鞄の中にはスマホに水筒・タオル・お財布・筆記用具・・そして手帳。いつドコでお仕事のお電話が掛って来るか判らないンで、手帳は持って行きませんと。無店舗営業の辛さですナ。

 

飛鳥が都だったのは六世紀末から八世紀初頭の百十八年間ですが、昔過ぎて判らないコトが未だに多く、用途不明の巨大な石造物が幾つも。ご覧のユーモラスな顔をした「亀石」も、ナニなのか判ってません

 

バブル期はシステム手帳を使ってましたが、当時はソレが流行ってたから持ってただけで、今考えると・・タダ重かっただけですヨ。電子手帳だった時期も有りますが、結局はシンプルな冊子状のが一番便利ですゼ。

 

ですがドウせなら面白いモノをと愛用してるのが「県民手帳」と云う、各県の県庁が発行してる「その県内じゃ便利なモノ」で、私ぁ毎年違う県のに変え乍ら使ってますネ。何しろ地元の東京都は頑なに出さンから。

 

亀石はスグ近くの「仏頭山橘寺」さんの境内隅を示す石標と云う説が有力の様ですが、驚く勿れココは「聖徳太子サマ生誕の地」だソウで、お寺は太子サマが建立されたとか!御本尊も太子サマだったりします

 

だもんで「去年はさいたま市」「一昨年は静岡県」「一昨々年は島根県」と脈絡無いですが、今年はナゼか奈良県!深い理由は全く無く、日本橋へ年末参った際に奈良県のサテライトショップで偶々見付けたから。

 

県民手帳はその県の各種統計が載ってるだけじゃ無く、その日毎の伝統行事等が記されて、ヒマな時にソレを見ると行きたく成っちまう。本来は県民向けのモノですが、余所者にゃ旅への誘いの様に思えるのヨ。

 

明日香村全域は昭和五十五年(1980)制定の「明日香法」により、開発に厳しい規制が課せられてますが、一つの自治体をソコ専用の国の法律で縛ると云うのは全国唯一の筈。お蔭で古い街並みが残ってます

 

てな訳で奈良へ向った私メ・・漸く前フリが終りましたが、ソレを意図した訳じゃ無いでしょうが、すっかり奈良県庁の術中に嵌った感が。ならばせめて県庁から遠いトコに参ろうと、平城京より遥かに古い飛鳥京へ。

 

聖徳太子サマや蘇我家等々が千四百年ほど前に活躍した、日本最初の都ですナ。江戸時代が専らの講釈師にゃ守備範囲外過ぎますが、その分興味が募るわいと・・県民手帳に誘われた旅は明日に続きますヨ。

 

ナゾの石造物だらけの明日香村ですが、中でも一番大きくて有名なのが「石舞台古墳」。飛鳥宮で専横を振った豪族・蘇我馬子さんの墓だとされ、元々は土に覆われた巨大な方形墳だったとか。石全体の重さは二千三百トンに及び、多武峰の麓から切り出されたとされてますが、ドウやって運んだのか?なぜ露出してるのか?昔すぎてナゾだらけです

 

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★明日も「奈良県高市郡明日香村」への訪問記です★


(参考リンク)
★「日本のはじまり、飛鳥」明日香村観光ポータルサイト旅する飛鳥HP
★「あすかであそぼ」明日香村地域振興公社HP

★「明日香で最高の観光をしたい!外せない人気観光地17ヵ所まとめ」KAUMO HP

★「国営飛鳥歴史公園」同公園事務所HP
★「多武峰」関西の山歩き&ハイキングHP
★「飛鳥の見どころ 石造物」明日香村役場HP
★「聖徳太子御誕生所」明日香 仏頭山橘寺HP
★「橘寺
(たちばなでら)」古寺巡訪HP
★「明日香・飛鳥」一路一会HP
★「石舞台古墳」国営飛鳥歴史公園HP

★「石舞台古墳[奈良県]」人文研究見聞録ブログ

★「県民手帳」奈良県庁HP
★「陀羅尼助丸とは」藤井利三郎薬房HP

★「味覚糖 陀羅尼助飴」UHA味覚糖HP
★「陀羅尼助丸の飴だって!?意外と美味しい『味覚糖 陀羅尼助飴』」奈良に住んでみましたブログ


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(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(今回の大寒波で明日香も雪化粧に成ったとか、キレイだったろうネ)

東京都や大阪府は出してませんが、殆どの県が毎年発行してるのが「県民手帳」。営利目的のモノじゃ無いンでお安いし、ヒマな時は読みモノ代りに使えるンで便利だったりしますが、奈良県民手帳はとにかく奈良県の情報ばっかり載ってます!そんな奈良の名物と云えば、吉野の山中で修験の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)サマがキハダの樹皮から煮出して作った万能薬「陀羅尼助(だらにすけ)」。ハッキリ云って苦いだけで少しも美味しく無いですが、生薬由来のモノだから仕方無いですナ。その大問題に真正面から向い合ったのが、奈良県内に工場が在る「味覚糖」さん。黒糖とハーブを配合するコトで、あの陀羅尼助が美味しく成っちゃったから面白い!今は関西地区だけの販売ですが、コレって油田を掘り当てた様な・・関東でも早く売り出して下さいナ




| 2018.02.09 Friday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
2950 【お米料理286】闇夜に輝く五重塔と「メガオムライス」・・奈良市

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夜の帳も降りたンで、改めて奈良市の街中へ参りますか。二つ良駅は近鉄の方が賑やかですが、立派なのはJRの方。平成十五(2003)まで使われてた先代駅舎は、観光案内所として使われてます

 

拙宅の在る東京を離れ、千三百年の都・奈良市を旅してます。昨ご案内の東大寺・二月堂の舞台から、大和盆地をボンヤリ眺めてる内日は暮れて行き、薄暮時の奈良公園は寂しいネと一旦引き上げた私メ。

 

昼間は観光客があんなに大勢居たのに、日没間近は鹿の姿しか見えませんナ。ま、そんなのはココだけだからソレも面白いですが、若い娘の悲鳴みたいな鹿の鳴き声がオゾましく、東夷にゃドウにも馴れません。

 

JR奈良駅前から春日大社の鳥居まで伸びてるのが、奈良市の中心街「三条通り」。市街地北側に一条通りが在りますンで、古都の条里制に伴う名前だと思いますが、一時に比べて賑わいが戻りつつ有ります

 

ソレはさて置き、京都・東寺の五重塔に次いで全国で二番目に大きいのは、奈良の中心に聳える「興福寺の五重塔」。奈良が都だった平時建で、応永三十三年(1426)に再建された現在のは高さ五十m。

 

仏教の五大思想「地(抵抗する心)」「水(適応する心)」「火(欲求する)「風(自由な心)」「空(何もない心)」を現す為の五重塔だと教わった覚えが有りますが、私ぁ名前は風でも最下層の地で悶え苦しんでますネ。

 

三条通りの商店街が終わったトコに在るのが「猿沢池」。興福寺さんが放生会を行う為に、天平二十一年(749)に造られた人工の池ですが、京都の川床を真似た「池床」が作られて、今夏は話題に成りましたナ

 

もちろん国宝に指定されてますが、奈良の至宝と云うべき五重塔が無く成りかけた時が有ると聞きますネ。ソレは在来のお寺と神社が一体化してたのを分離させようとした、廃仏毀釈が吹き荒れた明治維新の直後。

 

江戸時代までの興福寺さんは春日大社と同一扱いで、大名並みの二万一千石の領地を持ってたソウですが、ソレばかりか境内の敷地まで没収されて奈良公園と成り、子院も全て廃止させられ廃寺も同然の姿に。

 

興福寺の五重塔は夜に限りますゼ。暗闇ばかりの境内でココだけライトアップされ、漆黒の闇に浮かび上がる黒光りした塔の恐ろしいまでの存在感!何度来ても圧倒されるばかりで、幾ら見ても飽き足りません

 

コリャ堂宇を維持できぬと、五重塔は売られるコトに。しかも売値は驚きの二十五円!今と昔じゃ貨幣価値に差が有り過ぎますが、何れしろ辺羅棒な安さ。買主は飾りの金属類を取り出す為に塔を焼こうとした。

 

処が街に延焼したら困るとの苦情が出て、幸い中止に成ったとされまが、こんな講談並みの話が有ったと囁かれてまして、そんな暴挙が為れず良かったと胸を撫で下ろして、闇夜の五重塔を眺めてた私メです。

 

夜の奈良中心街で一番賑わってるのは、近鉄奈良駅前のアーケード「ひがしむき商店街」。興福寺さんの境内の西縁の通りで、昔は建物が全て東を向いて建てられてたから、こんな名前に成ったと聞きますネ。かつては奈良県最大の繁華街として市民が溢れたトコですが、今は観光客の方が多いみたいで・・ソレ相手の土産物屋が目立ってます

 

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★明日は「東京都新宿区新宿南口」への訪問記です★


(参考リンク)
★「NARA Travelers Guide」奈良市観光協会HP
★「奈良観光ナビ」奈良観光ガイドHP
★「奈良のオススメ観光スポット35選!歴史情緒が溢れます!」skyticket HP
★「JR奈良駅旧駅舎」Re-urbanization -再都市化-ブログ
★「1300年の都大路、奈良三条通り」三条通ショッピングモールHP
★「奈良公園クイックガイド」奈良県庁HP

★「これぞ奈良。猿沢池の景観はただただ癒される」たびねすHP
★「猿沢池の池床」奈良公園を散歩していますブログ
★「創建1300年」法相宗大本山 興福寺HP
★「興福寺の伽藍 五重塔
(国宝)」法相宗大本山 興福寺HP

★「興福寺五重塔−高さ50メートルにも及ぶ、奈良観光の『象徴』」奈良まちあるき風景紀行ブログ
★「奈良県/たききになりかけた『奈良城』の五重塔〜興福寺で〜」HOSIGO HP
★「近代の奈良と文化財保存について〜廃仏毀釈とか、その辺の話〜」tukinohaの絶対ブログ領域ブログ
★「ひがしむき」奈良市東向商店街HP
★「人気の老舗オムライス店『おしゃべりな亀』@奈良駅周辺」奈良に住んでみましたブログ
★「【奈良市】Cafe&オムライス おしゃべりな亀」今日も1日、ガツンと行くで!!!ブログ


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(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(もちろん興福寺さんは、五重塔の二十五円売却説を否定してます)

奈良にも名物料理はソレなりに有りますが、私メにとってはオムライスの街・・何しろ二「大」名物店が在りますから。その一つベビーフェイスは昨日ご案内しましたが、もう一店はひがしむき商店街の南端近くに在る「おしゃべりな亀」。猿沢池の亀に因んだ店名だと思いますが。昭和五十七年(1982)創業の古い店で、オムライスのメニューが多ければ、ソースの種類も多いし何時行ってもお客も多いし、そして何よりも量が多い!久し振りに参った今回は、一番大きな「メガオムライス」をデミグラスソースで。女性客の目立つ店ですが、トンカツ・コロッケ・ハンバーグの乗った此奴だけは男向き。東向きで男向きだったりします




| 2017.10.17 Tuesday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
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