きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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3119 【麺類色々295】もったいない奈良公園の夜桜と「釜揚げうどん」

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奈良公園界隈きっての桜の名所「氷室神社」さまは、平城宮への献氷を蓄えておく為に氷の神を奉って創建されたお社だとか。現在は冷凍冷蔵業界の奉賛で維持されてる様ですが、その境内は桜の海でした

 

東京生まれで今も住んでる江戸前の寄席芸人なのに、今春も三重・大阪・京都・和歌山と関西各地の桜を見て廻り、ソレを延々ご紹介してた私メです。都内のソレも含めると、もう一か月も花のお噂ばかりですヨ。

 

大体が関西の桜を愛でたのは半月前のコトですし、流石の私メも飽きて参りましたンで・・上方の旅噺は今日でお開き。桜前線は昨日漸く青森に達したらしいンで、週明けからは東北の桜でも取り上げましょうかネ。

 

奈良公園の中も結構咲いてましたが、鹿が驚くから?ライトアップを殆どしてないンで、夜桜がキレイに撮れン!興福寺さんの南円堂横の階段に街灯で照らされた桜が在ったンで、猿沢池の方へ一枚パシャっと

 

ソレはさて置き・・上方の桜の旅の最後に参りましたのは、青丹よし千三百年の都「平城京」奈良市。同じ古都でも千二百年の都「平安京」京都市にゃ花の名所が幾らでも有りますが、奈良って一体ドウなんだろう?

 

全国ドコでも桜は多く植えられてますンで、南都にもソレは沢山ある筈ですが・・東国に住まいしてる悲しさで、そんな情報は全く伝わって来ませんヨ。ならば後学の為に「奈良でも観桜しよう」、思い立ったが吉日。

 

奈良公園の夜景と云えば、年中ライトアップされてる「興福寺さんの五重塔(もちろん国宝)」で決まりですが・・いつも同じ西側からじゃ面白くないンで、今回は南側から撮ってみましたヨ。ドコから見ても立派です

 

勝手知ったる街なれど、奈良の夜桜は初めてナンでドコが一番キレイやら?判らン時は観光案内所頼り、「今宵はココが宜しい筈」と教えて呉れるから有難い。ま、東京から花見に来る奴は滅多に居ない様ですが。

 

京都と違ってライトアップは殆どしてないンで、「足元に気を付けて」とも言われましたが・・夜の奈良公園は何度も経験してますから、見えずに鹿の糞を踏んじまう以外は大丈夫。鹿さんも夜は大人しいですしネ。

 

真っ暗な公園内を彷徨う内に、ライトアップされた立派な建物を発見!明治三十五年(1902)に完成した「旧奈良県物産陳列館(国の重文)」で、現在は国立奈良博物館の仏教美術研究所として使われてるとか

 

ソレにしても奈良は相変わらずの「大仏商法」だから商売っ気が薄く、折角の桜の時期なのに夜は暗がりばかりで、地理の判らぬ外国人観光客なんかは下手したら、公園奥に拡がる原生林で遭難しかねないかも。

 

彼らもソレを危惧して?夜は繁華街に留まってるンで・・実に静かで嬉しいですナ。時折踏んでしまう糞が臭いけど、ブラリ気儘にアッチへ行ったりコッチヘ行ったり。奈良の桜もキレイだネと、漸く納得した私メです。

 

闇夜の飛火野の奥・・浅茅ヶ原の林を抜け、奈良公園の東南端まで行けば満開の桜の中にライトアップされた「浮見堂」が。鷺池に浮かぶ六角形のお堂で、昼間は結構賑わうトコですが・・やっぱ人が少ないですナ。ココより先は流石に恐いンで、コレで満足して帰るコトと致しましょ

 

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(参考リンク)
★「NARA Travelers Guide」奈良市観光協会HP
★「奈良観光ナビ」奈良観光ガイドHP

★「奈良の観光地が変わる!桜の季節、『奈良公園』で古都の風情を満喫しよう」Tadaima Japan HP
★「製氷販売業・冷蔵冷凍業の守護神」氷室神社HP
★「『奈良の一番桜』夜桜&氷献灯で拝見しました@氷室神社
(奈良市)」奈良に住んでみましたHP
★「古都奈良の魅力に包まれる。」法相宗大本山 興福寺HP

★「奈良歴史散歩 興福寺南円堂」ブックハウスHP
★「興福寺の伽藍 五重塔
(国宝)」法相宗大本山 興福寺HP

★「興福寺五重塔と猿沢池とのライトアップ」花ごよみブログ
★「【旧奈良県物産陳列館】平等院を模した近代建築は和洋・イスラームなど様々な意匠を取り入れる」奈良まちあるき風景紀行HP
★「【浮見堂・鷺池】『季節ごとの風景』がいつ来ても美しい憩いの水辺」奈良まちあるき風景紀行HP
★「奈良 浮見堂の夜桜」気ままな時間を ゆったりとブログ

★「奈良手打ち釜揚げうどん」手打ちうどん 重乃井HP
★「杉ヶ町にある、重乃井 奈良店で釜揚げうどんを食べてきましたin奈良市」ナウいブログ!


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★「998 【麺類色々60】青丹よし奈良の名物『びっくりうどん』」
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★「2413 【野菜果物83】黎明の東大寺散策と『大和まな』・・奈良市」
★「2414 【お米料理215】朝の飛火野と『奈良の玉子ごはん』・・奈良市」

★「2949 【お米料理285】黄昏の二月堂と『BFPのエアーズロック』・・奈良市」

★「2950 【お米料理286】闇夜に輝く五重塔と『メガオムライス』・・奈良市」

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(奈良が関東ならば、スゴイ大観光地に成ってる筈なのに・・勿体ない)

奈良って良いトコですが、私メ的に弱っちまうのは美味そうなモンが余り思い浮かばないコト。特に夕食が難点で、毎回悩んだ末にオムライスを食べて帰るのが多いですが、いつもソレじゃ面白くないと‥奈良らしいモンじゃ無いかも知れませんが、JR奈良駅にほど近い「重乃井」さんで釜揚げうどんを。九州・宮崎県じゃ知らぬ者の無いと云う超有名店のご家族がやっておられる店で、九州に多い少し柔らかめの手打ち麺を鰹の効いた濃い御だしに付けて食べるモノで、麺が茹で汁に入れられたまま出て来るのネ。そして食べ終わると御だしを茹で汁の中に入れて飲んで下さいと御主人。御だしだった頃と違って随分柔らかな味に成り、一杯で二度楽しめるのが面白いですナ。地元の方は勿論、観光客も探して大勢訪れる人気店なんだソウです。あぁ美味しかった




| 2018.04.20 Friday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
3054 【団子饅頭114】重伝建な街並みと「大和名物きな粉だんご」・・橿原

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奈良県第二の都市「橿原」は古代だけじゃ無く、中世の街並みが今も残る街。近鉄八木駅に近い「八木町」は日本最古の官道「横大路」と、同じく官道の「下ツ道」の交差する要衝に、古代から栄えた街道町です

 

拙宅の在る都内を離れ、寒風吹きすさぶ大和盆地南部を旅する私メです。日本最初の都「飛鳥」・日本建国の地「橿原」と訪ね歩きましたが、講釈師にとって古代は専門外だから難し過ぎて・・すっかりワヤですわ。

 

確かに未知だらけの古代はロマン溢れますが、結局は守備範囲たる中世以降の方が楽ナンで、旅の締め括りは江戸時代の街並みが残る「今井町」へ。神武天皇陵と同じ橿原市内なのに、雰囲気は天地ほど違う。

 

「八木町」は近鉄八木駅の東側に在りますが、西側を流れる飛鳥川に架かる「蘇武橋」を渡ったトコに在るのが「今井町」。推定樹齢四百数十年を誇る街のシンボル・大榎が、まるで門番の様に迎えて呉れます

 

神宮や御陵は皇族の聖地に相応しく深い杜が拡がってますが、今井町や八木町は市井の民が中世・近世と積み重ねて来た「人々の暮らし」が蓄積してるトコで、ソレが未だに古い建物群と云う形で残されてますナ。

 

ソレは余りに貴重ナンで、今井町は国の「重要伝統的建造物群保存地区(いわゆる重伝建)」に指定されてますが、全国の他のソレが挙って観光地化して行く中、敢えて人の住む街なのを崩さないのが素晴らしい。

 

今井町は街全体が文化財の様なモノですが、中でも特に貴重な家屋十二軒が国重文に指定されてますヨ。コチラの「河合家住宅」は十八世紀後半に建てられたモノで、今でも現役の造り酒屋さんナンですヨ

 

ココに初めて来たのは六年前。偶々近くへ来たついでに寄ってみたンですが・・失礼を承知で申し上げますと、まさかコレほどの街が奈良に在ったとは夢にも思わず、吃驚じゃ済まないレベルの衝撃を受けた覚えが。

 

ナゼ世間に知られて無いのかと驚きましたが、調べれば関西じゃソレなりに知られてるトコだとか。ですが古い街並みは西に多いですし、観光地に成ろうとしないンでその情報が、関東まで伝わってないだけの様。

 

東西に細長い今井町は自衛の為に土塁を築き、周囲に三重の濠を巡らせた「環濠集落」だったとか。内部は碁盤目状に区切られてますが、電線が以前よりも随分減ってスッキリとした街並みに変りつつ有ります

 

やっぱ半端ない本物だからこその矜持かナ?無理に観光地化しようとしないのは。飛鳥京の頃には既に集落化して居り、ソレが全国有数の経済力を握る経済都市に発展し、その繁栄は幕末まで続いたンだから。

 

コレが関東だったら、儲け主義の姦物共の為に下らないトコに成り果てたでしょうから、良くも悪くも関西で良かった・・ってヘンかしらん?でも勿体無いと思う位が良い訳で、知る人ぞ知るで居て欲しいモノです。

 

先に栄えた八木町に感化されて発展を遂げ、「海の堺」「陸の今井」と並び称された戦国時代は、町人自治の城塞都市として織田信長公と激しく対立し、半年余りの籠城戦()を凌ぎ切ったとか。その脅威の経済力が有ればこそ和解後に破格の特権を与えられてますし、豊臣家や徳川家からも特別に自治権を認められた、スゴい街だったンですヨ

 

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(参考リンク)
★「Sarara さらら」橿原市観光協会HP
★「かしはら探訪ナビ」橿原市役所HP
★「古代歴史散歩。歴史好きな人にはたまらない橿原市の観光スポット8選」skyticket HP
★「大和八木
(中街道)」一路一会HP
★「日本最古の官道『横大路』」泉飛鳥塾ブログ
★「今井町」かしはら探訪ナビHP

★「古い街並みが残る『今井町』散策」奈良に住んでみましたブログ
★「奈良県橿原市〜今井町の古い町並み〜」裏辺研究所HP
★「蘇武橋のエノキ」巨樹と花のページHP
★「橿原市今井町を人目線で:河合家住宅の魅力」カメラとビデオを棒にくっつけてブログ
★「自治都市として誇りを貫く今井町」日本歴史旅行協会ブログ
★「奈良県橿原市今井町。中世から続く町の空き家対策を見てきた」LIFULL HOME’S PRESS HP
★「創業明治十一年」大和名物 だんご庄HP
★「だんご庄 八木店@奈良県橿原市内膳町」求夢洞ブログ


(関連する記事)
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★「910 【やきそば57】『スタミナ焼きそば』と京都より凄い今井町」

★「1676 【名物パン178】『パピロ』と日本最古の神社・・桜井」

★「2949 【お米料理285】黄昏の二月堂と『BFPのエアーズロック』・・奈良市」
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★「3052 【お米料理300】大和朝廷の遷都のナゾと『古代米カレー』・・明日香村」

★「3053 【スイーツ255】日本を建国した神武帝と『埴輪まんじゅう』・・橿原」

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
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(一時は全国の金の七割がココに集まると言われたのが今井町です)

八木町から今井町までテクテク歩いて行く途中、近鉄八木駅近くで見付けたのが大和名物と称するだんご庄さんの「串だんご」。串に刺すお餅が五つなのは五体満足を願う関西スタイルで、私メら東夷にゃ余り馴染みが有りませんが、もっと馴染みが無いのはお餅を焼かず、そのまま黄な粉に塗しちまうコト。処が撞きたてだからコレが異様に美味く、もっと買えば良かったと後悔しちまった位。特製の蜜が眩して有るソウで、今井の街中散策で草臥れた身体にゃ嬉しい甘さでしたが、次第に黄な粉が湿っちゃうンで・・サッサと食べた方が良さそうですネ




| 2018.02.12 Monday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
3053 【スイーツ255】日本を建国した神武帝と「埴輪まんじゅう」・・橿原

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神武天皇さまの宮殿が在ったとされる畝傍山の東麓に、明治二十三年(1890)に創建されたのが「橿原(かしはら)神宮」。古の大集落跡がココから発掘された様で、正にソレは神話に出て来る年代ナンだとか

 

「大和は国のまほろば」と嘯きつつ、拙宅の在る都内を離れて大和朝廷が在った奈良盆地を旅する私メです。まほろばは「素晴らしい場所」と云う意味の古語で、「瑞穂」「扶桑」「豊葦原」等と並ぶ日本の美称ですナ。

 

太古の昔はいざ知らず、現代に至る日本と云う国はココから始まった訳ですが、ソレは何時頃からなのか?古墳時代の三世紀に「倭国の大王(やまとのおおきみ)」が周囲の小国を纏め、ソレが王朝化したンだとか。

 

橿原神宮の境内に在る「深田(ふかた)池」は、奈良時代に造られた溜池で日本書紀にも載ってるとか。遠くに聳えるのは奈良・大阪の府県境に連なる「葛城山(959m)」で、万葉の歌詠み達に愛された山です

 

そんな大和朝廷が日本を建国した・・とされてる日が、今日「建国記念の日」ですナ。初代の帝・神武天皇サマが御即位された日(紀元前六百六十年元旦)を新暦に換算した結果、今日がその記念日とされてます。

 

勿論そんな昔の記録が一次資料で残ってる筈は無く、古事記や日本書紀に載ってる神話をソウだと信じた上でのコトですが、とにかく今日は二千六百七十八回目の日本のバースデイ!いやぁ目出度い目出度い!

 

橿原神宮サマは関東じゃ知られてませんが、奈良県内じゃ春日大社に並ぶ参拝者数ナンだとか。尤も余り嬉しくない方々も集まる様で、今日「建国記念の日」は街宣右翼が全国から結集し、騒々しく成るソウです

 

ドコの国にも神話は有りますが、ギネス認定「世界最古の王家」たる日本も堂々たるモノが。但しソレを事実として学校で教えちまう某半島国家の様な破廉恥をしないンで、詳しいコトを殆どの人が知りませんナ。

 

信憑性が薄いから神話な訳で、ロマンを感じたい方以外はソレで良いンですが、初代の神武帝だけは知っといた方が。四十五歳まで宮崎・高千穂に居られた帝は、一族・郎党を引き連れて畿内へ攻め込んでます。

 

畝傍山麓に神武帝が葬られたと記されてるだけで、一体ドコなのか長らく判らず・・江戸幕府によりソレが決着したのは幕末に成ってからだとか。橿原神宮に北隣する広大な杜が、建国の主「神武天皇陵」です

 

もちろん敵地の征服が容易な訳は無く、神々の助けを受けつつ七年かけて艱難辛苦を乗り越えて、二千六百七十八年前の今日、橿原に於いて初代の天皇に御即位された・・って、チョット端折り過ぎましたかネ?

 

何しろ百二十七歳で御崩御されたと申しますから、神話は神話として置いた方が宜しいかと。けれどソレに類する何かが有った筈で、講釈師的な空想の羽根を拡げたく成りますネ。そんなロマンの橿原神宮でした。

 

標高199mと低くても大和三山じゃ一番高い「畝傍(うねび)山」は、驚くコトに太古の火山ナンだとか。有史以来活動は無いとされてますが、初代の神武帝をはじめ四代目までの天皇陛下の墳墓がこの山を取り巻く様に築かれてますンで、古代の人々が聖地として崇めたく成る様な、神々しいナニかが有ったンでしょうネ。ロマンを掻き立てられます

 

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★明日も「奈良県橿原市」への訪問記です★


(参考リンク)
★「Sarara さらら」橿原市観光協会HP
★「かしはら探訪ナビ」橿原市役所HP
★「古代歴史散歩。歴史好きな人にはたまらない橿原市の観光スポット8選」skyticket HP

★「『国民の祝日』について」内閣府HP
★「建国記念の日2018年はいつ?建国記念日との違いとは?意味と由来について」日本文化研究ブログ Japan Calture Lab
★「日本が『世界最古の国』としてギネスブックに認定されてるって本当?実際に調べてみたら載ってなかった」NAVERまとめHP

★「ようこそ、日本のはじまり」橿原神宮HP

★「深田池(奈良県橿原)」水辺遍路HP
★「万葉の旅 葛城山」万葉集を携えてHP
★「神武天皇陵」かしわら探訪ナビHP

★「『神武天皇』とは!子供でもわかりやすい神武東征」hana’sブログ
★「初代天皇・神武天皇は実在したの?」歴史 年代ゴロ合わせ暗記HP
★「大和三山
(天香久山・畝傍山・耳成山)」雨の日はオーディオ 晴れたら山へHP
★「大和名物 埴輪まんじゅう」橿原オークホテルHP
★「奈良 埴輪まんじゅう本舗『埴輪饅頭
(はにわまんじゅう)』」京の和菓子ドットコムHP

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(実在かドウか判らンけれど、居たと思う方が面白いじゃ無いですか)

橿原神宮サマやその周囲で名物として幟が沢山建てられてたのは、古墳の副葬品「はにわ」を象った「埴輪まんじゅう」だソウでして、一体どんなお饅頭なのかナと買ってみましたら・・人形焼きではないか!東京の日本橋人形町で誕生したカステラ饅頭がソレで、こんなトコでお会いするとは思いませんでしたが、橿原じゃ皇紀二千六百年の大祝典の行われた昭和十五年(1940)から親しまれてるモノらしく、代表的な埴輪の形「鈴」「壺」「武者」「馬」の四種類が焼かれてる様。中身はカスタードと漉し餡が有り、私ぁカスタードの方を買ってみましたが・・良く有るのと違って甘さ控えめで、東京の人形焼きでもコレを出して欲しいと思う位の美味さ。正直大したモノじゃ無いですが、安心できる名物です




| 2018.02.11 Sunday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
3052 【お米料理300】大和朝廷の遷都のナゾと「古代米カレー」・・明日香村

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五重塔等の本格伽藍を設けた日本初の寺院として、仏教伝来直後に建立された「鳥形山飛鳥寺」は蘇我氏の氏寺だったとか。当時の規模は残念ながら有りませんが、ココが日本の仏教の始まった場所ですヨ

 

元旦からナゼか使ってる「奈良県民手帳」に誘われて、厳冬の大和路へ東京から遥々参った私メです。お天気は絶好でしたが、青丹よし奈良盆地は放射冷却が起き易いンだソウで・・風が寒過ぎる!鼻っ先が凍る!

 

今回は盆地北部の平城京・奈良市じゃ無く、南端の飛鳥京・明日香村へ向いましたが、標高が多少高い分だけ一層寒く、ドウして古人はココに都を開いたのか恨めしい。昔は気候が違ったのかも知れませんが。

 

飛鳥寺が蘇我氏の滅亡後も朝廷から手厚く保護されたのは、遣唐使船に乗って中国へ向い、西遊記の主人公として知られる高僧「玄奘三蔵」から直接教えを受けた「道昭法師」が、ココを拠点としたからだとか

 

何れにしろ遣隋使船や遣唐使船を中国に送って進んだ文化や技術・制度を輸入すると共に、外国との交易をするのに飛鳥京だと都合良かったからですナ。何しろ今の奈良盆地は、昔巨大な湖だったソウですから。

 

地震・噴火等によって地形は大きく変わるモノですが、太古の昔の大阪府・京都府南部・奈良県北部は一つの巨大入り江だった様で、生駒山が激しく隆起した為に奈良盆地は内陸湖として取り残されたンだとか。

 

飛鳥寺の外れにポツンと在るのは、蘇我氏の全盛期を作り上げながら、中大兄皇子(後の天智天皇)や中臣鎌足公(藤原氏の祖)によって討たれた、「蘇我馬子」大臣の首塚だったりするンで・・全く吃驚仰天です

 

そして湖の水が完全に抜けて盆地化するのにエライ時間が掛かった筈ですが、大和朝廷はまだ湖だった頃から在りまして・・だから湖の岸辺で船の便の良いトコに最初の都を築いた。ソレが今の明日香村な訳だ!

 

水嵩の有った分だけ標高が高いのは当然で、寒いのは我慢しなくちゃ成りませんが、湖の水は標高の高い南から低い北へと抜けて行き、都も南の飛鳥京から藤原京を経由して、北の平城京へ遷って行くコトに。

 

飛鳥京は平城京や平安京と違って小規模なモノで、しかも天皇の代が変わる度に場所を少し移動してたらしく、その代表が「飛鳥浄御原宮あすかきよみがはらのみや」址。飛鳥最後の二十二年間の御所です

 

ソレは瀬戸内に繋がる船便を考慮した為の、止むを得ない遷都。成る程ソウ云うコトか!私ぁ大和朝廷が奈良盆地の中で都をチョコチョコ北に遷したのをずっと疑問に思ってましたが、漸く一本の線で繋がった。

 

山野辺の道なんかも結構高いトコを通ってますが、アレも昔の岸辺沿いを繋いでるンでしょうネ。ですが暑い時期だったら気付かなかった筈で、結果オーライでは有りますが、厳冬に訪ねて良かったと思う私メです。

 

明日香村はバスやレンタサイクルで巡るのがフツーの筈ですが、何しろ私ぁ歩く男だから・・ネ。でも流石に草臥れましたンで、更なる大和朝廷のナゾを求めての移動は近鉄電車でスイスイと。明日に続きますヨ

 

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★明日は「奈良県橿原市」への訪問記です★


(参考リンク)
★「日本のはじまり、飛鳥」明日香村観光ポータルサイト旅する飛鳥HP
★「あすかであそぼ」明日香村地域振興公社HP

★「明日香で最高の観光をしたい!外せない人気観光地17ヵ所まとめ」KAUMO HP

★「飛鳥寺(あすかでら)」古寺巡訪HP

★「日本の最古の寺はどこ?飛鳥寺から向原寺(豊浦寺)と明日香を巡る」そんな日々の総合案内ブログ
★「玄奘三蔵に学んだ念仏僧 道昭法師」つらつら日暮らしブログ
★「蘇我入鹿首塚[奈良県]」人文研究見聞録HP
★「『蘇我氏』稀代の悪者?されど古代日本の貢献者」日本史初心者向けブログ
★「奈良盆地の原風景 〜古代奈良湖の残影〜」時空トラベラー・ブログHP

★「平安遷都はエネルギー問題だった!−地形で解く日本史の謎」PHPオンライン衆知HP
★「津浪が明らかにした日本列島の地形のダイナミズム
(奈良盆地は海湾→海水湖→淡水湖→盆地に変化した)」相馬郷土史研究ブログ
★「上質に乗って、奈良の懐へ。」近畿日本鉄道HP
★「古代米ごはん
(赤米/黒米/緑米)」飛鳥ブランドHP

★「農村レストラン 夢市茶屋」明日香村地域振興公社HP

★「奈良石舞台古墳西隣【明日香の夢市】農村レストラン【夢市茶屋】の古代米ランチ最高!」横尾さん!僕、泳いでますか?ブログ

(関連する記事)
★「092 【揚げモン02】平城京の前の都はどうなってンのか」
★「141 たまにはウダウダしてみませんか」
★「142 百万石の城下町・大和郡山」
★「909 【揚げモン35】大和郡山城と『駅前ころっけ』」
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★「3051 【スイーツ254】『陀羅尼助飴』と古代へ誘う県民手帳・・明日香村」

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(こんなコト知ってても、講釈師としてはナンの役に立たンのですがネ)

良くも悪くも明日香村は飛鳥時代の古代ロマンに依存するトコだから、私メもソレに素直に乗って古代っぽいモノを食べたいネと寄りましたのは、昨日ご案内した「石舞台古墳(蘇我馬子大臣のお墓)」のスグお隣に在る農村レストラン「夢市茶屋」さん。ドウやら村営の洒落た施設の様で、村内で採れた農産物料理のメニューが色々有りましたが、私ぁ冷え切った身体を暖めたいモノだから「古代米カレー」を。御存じ通りに古代米とは現在主流の白米と違い、古代から栽培されてたと思われる黒米や赤米を指す言葉で、当時と同じ品種じゃ無いですが・・明日香村じゃ古代ロマンとして栽培してる様で、レストランで使われてたのは赤米ですかネ。白米よりタンニンが多くて身体に良いソウですが、ソレよりピリ辛のカレーで身体が内側から暖まる方が有難い!すぐ近くに在る別棟じゃ村産の野菜料理食べ放題のランチなんかもやってるらしく、また来る機会が有ったらばソッチも試してみたいと思うばかりですヨ




| 2018.02.10 Saturday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
3051 【スイーツ254】「陀羅尼助飴」と古代へ誘う県民手帳・・明日香村

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明日香村に聳える「多武峰(とうのみね・618m)」は、藤原家の祖・鎌足公と中大兄皇子(後の天智帝)が蘇我家の屋敷を見下ろしながら、ソレを打倒する「大化の改新」を計画した地だとか。古代史の舞台ですヨ

 

一体いつまでこの寒さが続くのかと弱り果てつつ、拙宅の在る都内のみならず旅先でもテクテク歩き廻る私メです。発病前はコウじゃ無かったのに、療法として毎日続ける内に十km程度は苦じゃ無く成りましたネ。

 

ソレでも荷物はなるべく減らし、鞄の中にはスマホに水筒・タオル・お財布・筆記用具・・そして手帳。いつドコでお仕事のお電話が掛って来るか判らないンで、手帳は持って行きませんと。無店舗営業の辛さですナ。

 

飛鳥が都だったのは六世紀末から八世紀初頭の百十八年間ですが、昔過ぎて判らないコトが未だに多く、用途不明の巨大な石造物が幾つも。ご覧のユーモラスな顔をした「亀石」も、ナニなのか判ってません

 

バブル期はシステム手帳を使ってましたが、当時はソレが流行ってたから持ってただけで、今考えると・・タダ重かっただけですヨ。電子手帳だった時期も有りますが、結局はシンプルな冊子状のが一番便利ですゼ。

 

ですがドウせなら面白いモノをと愛用してるのが「県民手帳」と云う、各県の県庁が発行してる「その県内じゃ便利なモノ」で、私ぁ毎年違う県のに変え乍ら使ってますネ。何しろ地元の東京都は頑なに出さンから。

 

亀石はスグ近くの「仏頭山橘寺」さんの境内隅を示す石標と云う説が有力の様ですが、驚く勿れココは「聖徳太子サマ生誕の地」だソウで、お寺は太子サマが建立されたとか!御本尊も太子サマだったりします

 

だもんで「去年はさいたま市」「一昨年は静岡県」「一昨々年は島根県」と脈絡無いですが、今年はナゼか奈良県!深い理由は全く無く、日本橋へ年末参った際に奈良県のサテライトショップで偶々見付けたから。

 

県民手帳はその県の各種統計が載ってるだけじゃ無く、その日毎の伝統行事等が記されて、ヒマな時にソレを見ると行きたく成っちまう。本来は県民向けのモノですが、余所者にゃ旅への誘いの様に思えるのヨ。

 

明日香村全域は昭和五十五年(1980)制定の「明日香法」により、開発に厳しい規制が課せられてますが、一つの自治体をソコ専用の国の法律で縛ると云うのは全国唯一の筈。お蔭で古い街並みが残ってます

 

てな訳で奈良へ向った私メ・・漸く前フリが終りましたが、ソレを意図した訳じゃ無いでしょうが、すっかり奈良県庁の術中に嵌った感が。ならばせめて県庁から遠いトコに参ろうと、平城京より遥かに古い飛鳥京へ。

 

聖徳太子サマや蘇我家等々が千四百年ほど前に活躍した、日本最初の都ですナ。江戸時代が専らの講釈師にゃ守備範囲外過ぎますが、その分興味が募るわいと・・県民手帳に誘われた旅は明日に続きますヨ。

 

ナゾの石造物だらけの明日香村ですが、中でも一番大きくて有名なのが「石舞台古墳」。飛鳥宮で専横を振った豪族・蘇我馬子さんの墓だとされ、元々は土に覆われた巨大な方形墳だったとか。石全体の重さは二千三百トンに及び、多武峰の麓から切り出されたとされてますが、ドウやって運んだのか?なぜ露出してるのか?昔すぎてナゾだらけです

 

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★明日も「奈良県高市郡明日香村」への訪問記です★


(参考リンク)
★「日本のはじまり、飛鳥」明日香村観光ポータルサイト旅する飛鳥HP
★「あすかであそぼ」明日香村地域振興公社HP

★「明日香で最高の観光をしたい!外せない人気観光地17ヵ所まとめ」KAUMO HP

★「国営飛鳥歴史公園」同公園事務所HP
★「多武峰」関西の山歩き&ハイキングHP
★「飛鳥の見どころ 石造物」明日香村役場HP
★「聖徳太子御誕生所」明日香 仏頭山橘寺HP
★「橘寺
(たちばなでら)」古寺巡訪HP
★「明日香・飛鳥」一路一会HP
★「石舞台古墳」国営飛鳥歴史公園HP

★「石舞台古墳[奈良県]」人文研究見聞録ブログ

★「県民手帳」奈良県庁HP
★「陀羅尼助丸とは」藤井利三郎薬房HP

★「味覚糖 陀羅尼助飴」UHA味覚糖HP
★「陀羅尼助丸の飴だって!?意外と美味しい『味覚糖 陀羅尼助飴』」奈良に住んでみましたブログ


(関連する記事)
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★「141 たまにはウダウダしてみませんか」
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★「909 【揚げモン35】大和郡山城と『駅前ころっけ』」
★「910 【やきそば57】『スタミナ焼きそば』と京都より凄い今井町」

★「1676 【名物パン178】『パピロ』と日本最古の神社・・桜井」

★「2949 【お米料理285】黄昏の二月堂と『BFPのエアーズロック』・・奈良市」
★「2950 【お米料理286】闇夜に輝く五重塔と『メガオムライス』・・奈良市」


(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(今回の大寒波で明日香も雪化粧に成ったとか、キレイだったろうネ)

東京都や大阪府は出してませんが、殆どの県が毎年発行してるのが「県民手帳」。営利目的のモノじゃ無いンでお安いし、ヒマな時は読みモノ代りに使えるンで便利だったりしますが、奈良県民手帳はとにかく奈良県の情報ばっかり載ってます!そんな奈良の名物と云えば、吉野の山中で修験の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)サマがキハダの樹皮から煮出して作った万能薬「陀羅尼助(だらにすけ)」。ハッキリ云って苦いだけで少しも美味しく無いですが、生薬由来のモノだから仕方無いですナ。その大問題に真正面から向い合ったのが、奈良県内に工場が在る「味覚糖」さん。黒糖とハーブを配合するコトで、あの陀羅尼助が美味しく成っちゃったから面白い!今は関西地区だけの販売ですが、コレって油田を掘り当てた様な・・関東でも早く売り出して下さいナ




| 2018.02.09 Friday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
2950 【お米料理286】闇夜に輝く五重塔と「メガオムライス」・・奈良市

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夜の帳も降りたンで、改めて奈良市の街中へ参りますか。二つ良駅は近鉄の方が賑やかですが、立派なのはJRの方。平成十五(2003)まで使われてた先代駅舎は、観光案内所として使われてます

 

拙宅の在る東京を離れ、千三百年の都・奈良市を旅してます。昨ご案内の東大寺・二月堂の舞台から、大和盆地をボンヤリ眺めてる内日は暮れて行き、薄暮時の奈良公園は寂しいネと一旦引き上げた私メ。

 

昼間は観光客があんなに大勢居たのに、日没間近は鹿の姿しか見えませんナ。ま、そんなのはココだけだからソレも面白いですが、若い娘の悲鳴みたいな鹿の鳴き声がオゾましく、東夷にゃドウにも馴れません。

 

JR奈良駅前から春日大社の鳥居まで伸びてるのが、奈良市の中心街「三条通り」。市街地北側に一条通りが在りますンで、古都の条里制に伴う名前だと思いますが、一時に比べて賑わいが戻りつつ有ります

 

ソレはさて置き、京都・東寺の五重塔に次いで全国で二番目に大きいのは、奈良の中心に聳える「興福寺の五重塔」。奈良が都だった平時建で、応永三十三年(1426)に再建された現在のは高さ五十m。

 

仏教の五大思想「地(抵抗する心)」「水(適応する心)」「火(欲求する)「風(自由な心)」「空(何もない心)」を現す為の五重塔だと教わった覚えが有りますが、私ぁ名前は風でも最下層の地で悶え苦しんでますネ。

 

三条通りの商店街が終わったトコに在るのが「猿沢池」。興福寺さんが放生会を行う為に、天平二十一年(749)に造られた人工の池ですが、京都の川床を真似た「池床」が作られて、今夏は話題に成りましたナ

 

もちろん国宝に指定されてますが、奈良の至宝と云うべき五重塔が無く成りかけた時が有ると聞きますネ。ソレは在来のお寺と神社が一体化してたのを分離させようとした、廃仏毀釈が吹き荒れた明治維新の直後。

 

江戸時代までの興福寺さんは春日大社と同一扱いで、大名並みの二万一千石の領地を持ってたソウですが、ソレばかりか境内の敷地まで没収されて奈良公園と成り、子院も全て廃止させられ廃寺も同然の姿に。

 

興福寺の五重塔は夜に限りますゼ。暗闇ばかりの境内でココだけライトアップされ、漆黒の闇に浮かび上がる黒光りした塔の恐ろしいまでの存在感!何度来ても圧倒されるばかりで、幾ら見ても飽き足りません

 

コリャ堂宇を維持できぬと、五重塔は売られるコトに。しかも売値は驚きの二十五円!今と昔じゃ貨幣価値に差が有り過ぎますが、何れしろ辺羅棒な安さ。買主は飾りの金属類を取り出す為に塔を焼こうとした。

 

処が街に延焼したら困るとの苦情が出て、幸い中止に成ったとされまが、こんな講談並みの話が有ったと囁かれてまして、そんな暴挙が為れず良かったと胸を撫で下ろして、闇夜の五重塔を眺めてた私メです。

 

夜の奈良中心街で一番賑わってるのは、近鉄奈良駅前のアーケード「ひがしむき商店街」。興福寺さんの境内の西縁の通りで、昔は建物が全て東を向いて建てられてたから、こんな名前に成ったと聞きますネ。かつては奈良県最大の繁華街として市民が溢れたトコですが、今は観光客の方が多いみたいで・・ソレ相手の土産物屋が目立ってます

 

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★明日は「東京都新宿区新宿南口」への訪問記です★


(参考リンク)
★「NARA Travelers Guide」奈良市観光協会HP
★「奈良観光ナビ」奈良観光ガイドHP
★「奈良のオススメ観光スポット35選!歴史情緒が溢れます!」skyticket HP
★「JR奈良駅旧駅舎」Re-urbanization -再都市化-ブログ
★「1300年の都大路、奈良三条通り」三条通ショッピングモールHP
★「奈良公園クイックガイド」奈良県庁HP

★「これぞ奈良。猿沢池の景観はただただ癒される」たびねすHP
★「猿沢池の池床」奈良公園を散歩していますブログ
★「創建1300年」法相宗大本山 興福寺HP
★「興福寺の伽藍 五重塔
(国宝)」法相宗大本山 興福寺HP

★「興福寺五重塔−高さ50メートルにも及ぶ、奈良観光の『象徴』」奈良まちあるき風景紀行ブログ
★「奈良県/たききになりかけた『奈良城』の五重塔〜興福寺で〜」HOSIGO HP
★「近代の奈良と文化財保存について〜廃仏毀釈とか、その辺の話〜」tukinohaの絶対ブログ領域ブログ
★「ひがしむき」奈良市東向商店街HP
★「人気の老舗オムライス店『おしゃべりな亀』@奈良駅周辺」奈良に住んでみましたブログ
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★「796 【お米料理55】鹿しか居らン東大寺と『柿の葉ずし』」
★「797 【保存食品18】ほんまモンの『奈良漬』と茨城出身の御神鹿たち」
★「998 【麺類色々60】青丹よし奈良の名物『びっくりうどん』」
★「1686 【麺類色々122】『にゅうめん』と二つの三笠山・・奈良市」
★「1687 【保存食品43】ならまちと『本物の奈良漬け』・・奈良市」

★「2413 【野菜果物83】黎明の東大寺散策と『大和まな』・・奈良市」
★「2414 【お米料理215】朝の飛火野と『奈良の玉子ごはん』・・奈良市」

★「2467 【スイーツ190】東寺の夜桜と『笹屋伊織のどら焼』・・九条大宮」
★「2949 【お米料理285】黄昏の二月堂と『BFPのエアーズロック』・・奈良市


(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
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(もちろん興福寺さんは、五重塔の二十五円売却説を否定してます)

奈良にも名物料理はソレなりに有りますが、私メにとってはオムライスの街・・何しろ二「大」名物店が在りますから。その一つベビーフェイスは昨日ご案内しましたが、もう一店はひがしむき商店街の南端近くに在る「おしゃべりな亀」。猿沢池の亀に因んだ店名だと思いますが。昭和五十七年(1982)創業の古い店で、オムライスのメニューが多ければ、ソースの種類も多いし何時行ってもお客も多いし、そして何よりも量が多い!久し振りに参った今回は、一番大きな「メガオムライス」をデミグラスソースで。女性客の目立つ店ですが、トンカツ・コロッケ・ハンバーグの乗った此奴だけは男向き。東向きで男向きだったりします




| 2017.10.17 Tuesday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
2949 【お米料理285】黄昏の二月堂と「BFPのエアーズロック」・・奈良市

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京都や大阪ほどじゃ無いですが、奈良のシンボル「東大寺(金光明四天王護国之寺)」も外国人観光客だらけ。境内最大の木造建築「金(大仏殿)」は宝永六年(1709)の再建ですが、国宝に指定されてます

 

深まる秋を求め、千三百年の古都・奈良へ参った私メです。もちろん東京にも秋は来てますが、「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」と申すじゃ無いですか。明治二十八年(1895)秋に正岡子規翁が、奈良で詠んだ句。

 

と云っても今回は柿も柿の葉寿司も食べませんでしたが、「秋の夕暮れは奈良がイイ」てな思い込みがメにゃ有りまして、大和盆地の黄昏を眺めたいナと参った奈良の街。で参ったのは華厳宗大本山「東大寺」。

 

若草山(画像奥、342m)の麓に拡がる「春日野園地」は、木立の多い奈良公園の中じゃ一番広い大空の望めるトコですが、黄昏時はご覧通りに鹿だらけ!エラク人に馴れてる御神鹿さま方で、物怖じしませんヨ

 

御存じ「奈良の大仏さん」の在る大寺院ですが、同じ奈良敢えてコチラへ参ったのは「翁が聞いた鐘音は、実は東大寺だった」と聞いたから。あの句を読んだ前年、従軍記者として日清戦争に行った子規翁。

 

処が結核を発症し、軍医総監・森鴎外センセの診察で直ちに帰国して入院・療養の後、故郷の四国・松山へ帰りますと、ソコで教員をしてたのが親友の夏目漱石センセ。ならばとその下宿に居候を決め込みますゼ。

 

奈良公園だけでも五百haを超すと聞きますが、周囲の東大寺や興福寺・春日大社まで含めると、ドレほどか想像の付かぬ森が拡がってますナ。黄昏時は観光客が少なく、鹿も少ないンでノンビリ歩き廻れます

 

故郷は有難きかナ。程なく体調は安定し、安心した子規翁は改めて上京致しますが、その際に奈良に立ち寄ったと翁の随筆に書かれてるとか。但し巡り歩いたのは法隆寺じゃ無く、東大寺さんの方だったらしい。

 

元より柿が大好物の子規翁で、奈良でも季節だからと沢山食べた様ですが、ソレを頬張ってる時に宿屋近くの東大寺さんから「初夜の鐘(そやのかね、日が暮れて最初に突かれる鐘)」がゴーンと鳴ったソウですヨ。

 

旧暦二月に行われる「修二会(お水取り)」で有名な「二月堂」は、広い東大寺の一番奥の高台(上院)に在る国宝建築。私ぁお水取りを堂内から見せて貰ったコトが有りますが、回廊を走る大松明が幻想的でした

 

ソコで翁は「長き夜や初夜の鐘撞く東大寺」と発句しますが、翌日ナゼか直してしまったとか。実際に法隆寺へ参ったか、ドウして改句したか全く不明。大体が当時は、余り評価されたモノじゃ無かった様ですし。

 

二月堂の舞台で知恵を絞れども、私メ如き凡才に判ろう筈も無い。せめて柿の実が有ればと思えども、ソウは都合良く参らンね。やがて響初夜の鐘の音は美しく、尚更「ナゼ変えた?」と疑問を抱く私メでした。

 

二月堂の舞台から眺めれば、黄昏の大和盆地が御覧の様に・・近くに見える大屋根は東大寺大仏殿、遠くに見えるのは生駒山ですかネ。少し雲が多くて残念でしたが、だからこそ私メのコンデジ如きでも撮影出来た黄昏で、思わず「大和は国のまほろば」と詠いたく成る絶景でした

 

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★明日も「奈良県奈良市」への訪問記です★


(参考リンク)
★「NARA Travelers Guide」奈良市観光協会HP
★「奈良観光ナビ」奈良観光ガイドHP
★「奈良のオススメ観光スポット35選!歴史情緒が溢れます!」skyticket HP
★「奈良公園クイックガイド」奈良県庁HP
★「春日野園地・浮雲園地−桜や紅葉も美しい奈良公園最大の『広場』」奈良まちあるき風景紀行ブログ
★「華厳宗大本山 東大寺」東大寺寺務所HP
★「東大寺大仏殿のみどころ 世界最大の木造建築」Japantemple.com 〜いにしえの日本を思う寺社巡りブログ

★「これぞ名所!東大寺二月堂がとにかく美しすぎる件」MasayanのEmotion Inmotionブログ
★「俳人列伝・正岡子規」日本俳句研究会HP
★「殿堂入りリスト・正岡子規」野球殿堂博物館HP

★「奈良の大仏〜柿食えば鐘が鳴るなり東大寺〜」鳥居正洋の日本史to長崎ブログ

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★「毎年、春日大社で行われる『鹿の角きり』がやばいくらい面白すぎた
(奈良)」sorarium HP
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★「奈良県発のファミレス『ベビーフェイスプラネッツ』がカオスすぎた!」MO Juurnal ブログ


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(柿くへば・・の句が作られた日だからと、今月二十六日は柿の日です)

関東じゃ宇都宮に一店だけですが、関西や西日本に結構在るファミレスに、奈良市で発祥した「ベビーフェイスプラネッツ」と云うチェーンが。バリ島風の内装と大盛りが売りモノですが、ナンと云ってもココはオムライス!シングルサイズが250gで、その倍・三倍・・と幾らでも増やせるソウですが、今回は看板メニューの「エアーズロック」をシングルで。デミグラスの海に浮かんだ巨大な岩の様で、簡単にゃ食べ切れませんゼ。新作講談作りで奈良へ良く来てた頃は、ココで毎日の様にオムライスを食べてましたが、久し振りに来て一安心。一時は東京・銀座にも出店してたンですが、撤退してしまい・・再度の進出をお待ちしてます




| 2017.10.16 Monday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
2414 【お米料理215】朝の飛火野と「奈良の玉子ごはん」・・奈良市
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栄華を極めた藤原氏の氏神にして、神護景雲二年(768)に創建された「春日大社」は、昨年三月から六十回目の「式年造替」の真っ最中。二十年おきに行われてる行事で、十一月の「本殿遷座祭」まで続きます

旅先でも青空療法と、真冬の朝の奈良公園をテクテク歩く私メです。午前中の穏やかな陽光を浴びながら、約十kmを目安にリズム良く歩くコトで、脳内物質セロトニンの分泌を促して、服薬量を抑える立派な療法。

決して無理せぬ様に、その日の心神次第で歩く距離を増減させてますが、とにかく毎日続けるコトが肝要!昨年は一日も休まず続けて・・約四千kmほど歩きましたネ。年が変わっても、そのペースを崩してません。


春日大社の鬱蒼とした森の周りは、広大な草原「春日野」として残されてますが、平城京時代に「烽(とぶひ=狼煙台)」が在ったンで、飛火野(とびひの)」と云う別名が。ココに遊ぶ鹿の姿は、南都八景の一つです

もちろん消費カロリーは大変で、著しく痩せた原因の一つと私ぁ睨ンでますが、歩かねば頭ン中は深霧の沈黙で、思考力よサヨウナラ。と云って服薬量を増やさぬ為には歩くしか無く、まず朝ご飯を食べなくちゃ!

・・って世間じゃ当然でも、「午前中に電話を掛けるのは非常識」の寄席社会。昼まで寝てる奴ぁ珍しくないですが、私ぁ歩く為にチャンと起きてチャンと食べて・・発病以来、妙に規則正しい生活する様に成りました。


広大な奈良公園を東大寺・春日大社と時計廻りにテクテク歩き、興福寺・五重塔を望む「猿沢池」まで戻って来ましたヨ。放生会の為に天平二十一年(749)に掘られた人造池ですが、ココも南都八景の一つです

なのに今回の奈良の旅は朝ご飯が食べられず・・ホテルに食事施設が無くてネ。しかも普段と違って「予備用の菓子パン」等の用意もして居らず、青空療法のついでにドッカで朝ご飯を食べよう!と考えてましたヨ。

奈良の朝ご飯は「茶粥」が名高く、奈良公園は茶店や料理屋が多く在るンだから、きっと食べられるに違いない。拙宅じゃ熱々コーヒーとライ麦パン中心の朝食ですが、折角の奈良だもの・・偶にゃ和食も良かろう。


春日大社が藤原氏の氏神なら、興福寺は氏寺で共に世界遺産に選ばれてますナ。国宝だらけの興福寺サンで、一番目立つのは応永三十三年(1426)再築の「五重塔」でもちろん国宝!夜景を撮ってみました

処が・・二年ぶりの奈良だったンで、「大仏商法」の街なのを忘れてました。同じ古都・観光地でも京都と違い、「特にナニもしなくてもお客が来るから、大仏サマの様にタダ待ってる」風が目立つのを揶揄した表現。 

商売熱心過ぎる京都にゃ困りますが、その逆の奈良にも困りますナ。確かにシーズンオフですが、朝から開いてる茶粥屋が一軒も無いのはナゼ?簡易な店で良いから在ったら・・と思わずに居られませんでした。



空きっ腹を抱えて彷徨う内に、興福寺サンの境内で五重塔ならぬ、ご覧の三重塔を発見!但しコレも国宝で、日本三大祟り神のお一人「崇徳上皇」陛下の中宮・皇嘉門院サマの発願で、康治二年(1143)に建てられたモノだとか。コレにゃ吃驚仰天で、暫く空腹を忘れた私メです

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★明日は「大阪府大阪市阿倍野区」への訪問記です★

(参考リンク)

★「深!発見なら」奈良市観光協会HP
★「なら記紀・万葉」奈良県観光局ならの魅力創造課HP
★「奈良公園 Quick Guide」奈良県土木部まちづくり推進局奈良公園室HP
★「ユネスコ世界遺産」春日大社HP
★「第六十次式年造替・はじめての春日大社」1300年のこころ 見つけました〜奈良県庁HP
★「祝 御造替」春日大社第六十次式年造替奉祝行事実行委員会HP
★「飛火野(とびひの)より」今日の奈良公園・奈良県庁ブログ
★「これぞ奈良。猿沢池の景観はただただ癒される」Travel.jp HP
★「ユネスコ世界遺産」法相宗大本山 興福寺HP
★「興福寺の伽藍 五重塔(国宝)」法相宗大本山 興福寺HP
★「興福寺の伽藍 三重塔(国宝)」法相宗大本山 興福寺HP
★「奈良県の農と林と食のアンテナショップ」奈良のうまいものプラザHP
★「農園直送レストラン『古都華』朝メニュー」奈良のうまいものプラザHP

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★「093 藤原京の後の都はどうなってンのか」
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★「095 【お米料理04】続いて東大寺に行ってみたのヨ」
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★「797 【保存食品18】ほんまモンの『奈良漬』と茨城出身の御神鹿たち」
★「998 【麺類色々60】青丹よし奈良の名物『びっくりうどん』」
★「1686 【麺類色々122】『にゅうめん』と二つの三笠山・・奈良市」
★「1687 【保存食品43】ならまちと『本物の奈良漬け』・・奈良市」
★「2413 【野菜果物83】黎明の東大寺散策と『大和まな』・・奈良市

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」

★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(奈良らしいっちゃ奈良らしいンですが、大仏商法は改めた方が・・)


ベーカリーカフェなら開いてましたが、もぅ「和食が食べたい」に凝り固まってしまい、駅なら在るかも・・と近鉄奈良駅へ行ったモノの見当たらず、自棄になってJR奈良駅まで参りましたら・・在った!奈良県の食のアンテナショップ「奈良のうまいものプラザ」サンが朝七時から開いて居て、お店の方に尋ねたら「美味しい奈良のお米の新鮮卵かけご飯・味噌汁・漬物・・。全て奈良県産のメニューが有ります」とのコトで、ご覧の玉子かけご飯に有りつけた私メ。流石にマカロニの原料は違う様ですが、こう云う地産地消のお店って嬉しいですナ・・特に空きっ腹だと。余りに嬉しいンで、昨日ご紹介した奈良伝統の地野菜「大和まな」まで買っちまいましたが、偶には朝から和食も宜しいモンですナ



| 2016.02.02 Tuesday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
2413 【野菜果物83】黎明の東大寺散策と「大和まな」・・奈良市

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真冬の東大寺・大仏殿の開門は朝八時からで、当然乍ら開門前の境内はガ〜ラガラ・・鹿しか居ません。お蔭で静かに散策できましたが、もぅ寒くって寒くって。尤もそんな時間に歩いてる方が悪いンですがネ

師走下旬の「冬至」から一ヶ月と少し経ち、お天道サマの出てる時間が少しずつ長く成って来てますナ。寒さはコレからが本番ですし、日差しも未だ弱々しいですが、春がチョットずつ近付いてる証座ナンでしょうネ。

雨にも負けず風にも負けず、夏の暑さにも冬の寒さにも挫けず、脳内物質セロトニンの分泌促進の為に、一日も休まずテクテク歩き続ける青空療法に勤しむ私メとしちゃ、朝が長く成って呉れるのがナニより有難い。


広大な東大寺の最奥に聳えるのが、旧暦二月に大松明を振う「修二会(しゅにえ/お水取り)」で知られた国宝「二月堂(右上)」。御本尊の十一面観音サマに対し悔過する法要で、一度だけ見たコトが有りますが・・ほんとキレイでした。ソレを待ち切れず、一人勝手に悔過した私メです

リズム良く歩くコトで分泌を促す青空療法ですが、お天道サマは実に偉大で、午前中の穏やかな日差しを浴びるのが肝要だとか。もちろん晴ればかりじゃ無いですが、夜に歩くより昼間・・特に午前中が良いそうナ。

てな訳で・・拙宅の在る東京はもちろん、旅先でも青空療法!朝ぼらけの奈良公園をテクテク歩く私メです。旅先じゃドウしても眠りが浅く、普段より早く目覚めちまうモンだから、歩くのは朝ご飯の前に成りがちです。


若草山麓に建つ「二月堂」の舞台から、黎明の奈良盆地を眺めてみましたヨ。画像中央に大仏殿の屋根が見えてますが、大仏開眼以前の東大寺は二月堂や三月堂・四月堂の建つ「上院」地区に在ったそうナ

奈良名物の一つは「早起き」と、私メらは高座で時折申し述べますヨ。奈良は神様のお使い「御神鹿」が沢山居り、ソレに危害を加えちゃ成らぬのが昔から決まり。ソレが家の前で死んだ日にゃ、昼間だって大騒ぎ。

ましてや誰も見て無い真夜中に死なれたら、どんな疑いを掛けられるか判らない。だから早起きして家の前を確認するのが習慣に・・と高座じゃ申しますが、早起きついでに奈良公園を歩こうてぇヒマ人は居ない様。


奈良公園にウジャウジャ居る鹿が「御神鹿」として尊ばれる様に成ったのは、春日大社が創建された神護景雲二年(768)からだったとか。終戦直後は絶滅寸前まで減ったモノの、只今は千頭ほど居るソウですヨ

己の足音と鹿の鳴き声しか聞こえぬ位で、開門時間前の大仏殿等にゃ入れませんでしたが、ソレ以外の広〜い奈良公園や東大寺の境内を、もう好き勝手にテクテク歩き廻ってあぁ嬉し!お寺や神社は朝が一番。

ただ問題は・・至る所に落ちてる「鹿のふん」と、鼻先が凍らンばかりの真冬の寒さ!闘病による痩身で寒くて堪らず、精一杯の暖かい格好したのに・・。ソレでも凛とした朝の空気に、身の引き締まる思いでした。


平安京・京都に遷都して以来、千二百年以上もその後塵ばかり拝して来た平城京・奈良が、やっと京都より優位に立てると期待されてるのが「リニア中央新幹線」。一体いつ開業するのか判りませんが、リニアは京都じゃ無く奈良を通る計画だソウで、「首を長くして」その開業を待ってるンだとか。コレまでに悠久過ぎる時の流れた街ですから、十年・二十年程度ならば今更大したコト無いのかナ?。流石の古都です

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★明日も「奈良県奈良市」への訪問記です★

(参考リンク)

★「深!発見なら」奈良市観光協会HP
★「なら記紀・万葉」奈良県観光局ならの魅力創造課HP
★「奈良公園 Quick Guide」奈良県土木部まちづくり推進局奈良公園室HP
★「華厳宗大本山・東大寺」東大寺寺務所HP
★「修二会/東大寺二月堂」深!発見なら 奈良市観光協会HP
★「これぞ名所!!東大寺二月堂がとにかく美しすぎる件」masayanのEmotion Inmotionブログ
★「奈良東大寺『二月堂お水取り』を訪ねる旅」一個人・KKベストセラーズHP

★「シカとともに生きる奈良の町」奈良県立教育研究所HP
★「奈良県のリニア新駅候補地は、計画当初から『奈良市』です」奈良市役所HP
★「大和野菜」奈良県庁HP
★「奈良県 大和まな」地方特産食材図鑑HP

(関連する記事)

★「093 藤原京の後の都はどうなってンのか」
★「094 【お米料理03】まずは西大寺に行ってみたのヨ」
★「095 【お米料理04】続いて東大寺に行ってみたのヨ」
★「096 【講談の舞台01】もとの黙阿弥・・生駒市」
★「796 【お米料理55】鹿しか居らン東大寺と『柿の葉ずし』」
★「797 【保存食品18】ほんまモンの『奈良漬』と茨城出身の御神鹿たち」
★「998 【麺類色々60】青丹よし奈良の名物『びっくりうどん』」
★「1686 【麺類色々122】『にゅうめん』と二つの三笠山・・奈良市」
★「1687 【保存食品43】ならまちと『本物の奈良漬け』・・奈良市

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」

★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(寒ささえ無かったら、二月堂に何時までも居たい位の心境でしたヨ)


朝早くから開いてた、奈良県産の伝統野菜を売る店で「大和まな」なる菜っ葉を買ってみましたヨ。奈良時代に中国から伝来した小松菜の原種で、当時はこの手の野菜を「(まな)」と呼んでたらしく、ソレを再発見して品種改良し、日持ちする様にしたンだとか。旅先で野菜を買うなんて滅多に無いコトですが、そんな気分に成った分だけ、多少は心神が安定してるンですかネ?京野菜はエラク有名に成りましたが、ソレに劣らぬ伝統ある大和野菜がもっと普及します様、願って止みませんヨ




| 2016.02.01 Monday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
1687 【保存食品43】ならまちと「本物の奈良漬け」・・奈良市


奈良市の「猿沢池」越しに、国宝&世界遺産の「興福寺・五重塔」を眺めてみました。繁華街のすぐ側にコレ程のモノが在るって・・流石に千三百年の古都ですナ。東京じゃ有り得ない風景で、羨ましくて仕方有りません

奈良市に来て居ります。私ぁ住いが東京でして、ソコから全国各地へお伺いさせて戴いてますが、確かに東京は日本一の大都会で「何でも揃ってる街」ですが、ドウしても無いモノも在る。その無いモノは、歴史でござンす。

徳川家康公が幕府を開かれ、日本の中心に成って約四百年。アメリカ辺りに比べると確かに古いンですが、そんな下を見てドウする!人間は常に向上心を持って居ませんと・・。東京で一番古い浅草でさえ、千三百年くらい。

草深き武蔵野が切り開かれ、草浅き「浅草」にやっと成った頃、上方じゃ宮廷文化が花咲いてた訳で、こりゃドウしたって叶わない。浅草が出来た頃、華やかな都だったのが今回訪ねた奈良でして、ホント想像を絶する歴史。

但しソレは「平城京」で、私メら東夷が修学旅行で行く興福寺やら東大寺やらとは別の場所。都が京都へ移った後、街が東へ数kmほどズレた様ですネ。悠久の時の流れの中で、スクラップ&ビルドが行われたみたいです。



いわゆる「ならまち」の殆どは、南都七大寺の一つ「元興寺極楽坊」の境内地だったトコ。蘇我馬子サン()により推古天皇元年(593)に建てられた古刹で、ご覧の本坊は国宝に指定されてますヨ。教科書の世界の話だ

江戸時代の奈良は、幕府直轄地で「奈良奉行」が支配してた街。歴史を尊んで特別扱いだったンですが、そのお奉行様が活躍するのが、講談や落語で有名な「鹿政談」。鹿を間違って打ち殺した、お豆腐屋さんを裁きますナ。

根多の中じゃ、お豆腐屋さんが住んでたのが「興福寺門前町」。ソレが一体何処なのか、探して見たコトがございましたネ。講釈師は「見て来た様な」じゃ無く、「見て来た上で」嘘を付かにゃ成らぬ。現地取材はナニより大切だ。

興福寺南側の地域を、俗に「ならまち」と称します。興福寺や東大寺の門前町として中世以降、奈良の中心街として栄えた古い街。空襲で焼け無かったンで、キレイに整った街が残ってます。今や観光スポットに成ってますヨ。

恐らくココら辺だろう・・と適当に歩いたのを良く覚えてますが、こんなに町屋が並ぶ街は東京にゃ有りません。現地取材するのは「イメージを想像し易くする為」ですが、今にもお奉行様が出て来られソウな「ならまち」です。



「ならまち」に残る町屋は江戸末期から明治に掛けてのモノが殆どで、流石に千三百年前のはございません(当り前だ!)。観光地化が年々進んでますが、東京にコレが在ったらもっと悪趣味にさせられちまうンでしょうナ

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★明日は「東京都台東区上野公園」への訪問記です★


(参考リンク)
★「深!発見 なら」奈良市観光協会HP
★「古都奈良の魅力に包まれる」法相宗大本山 興福寺HP
★「世界遺産 元興寺」元興寺文化財研究所HP
★「鹿政談 桂米朝」東西落語散歩HP
★「落語『鹿政談』について」嶋泉心足齋HP
★「ようこそ"ならまち"へ」奈良市観光協会HP
★「ならまち情報サイト」奈良町情報館HP
★「風情ある町屋が並ぶ『ならまち』を散策」京阪奈ぶらり歴史散歩HP
★「純正奈良漬 元祖製造元」今西本店HP

(関連する記事)
★「092 【揚げモン02】平城京の前の都はどうなってンのか」
★「093 藤原京の後の都はどうなってンのか」
★「094 【お米料理03】まずは西大寺に行ってみたのヨ」
★「095 【お米料理04】続いて東大寺に行ってみたのヨ」
★「096 【講談の舞台01】もとの黙阿弥・・生駒市」
★「796 【お米料理55】鹿しか居らン東大寺と『柿の葉ずし』」
★「797 【保存食品18】ほんまモンの『奈良漬』と茨城出身の御神鹿たち」
★「998 【麺類色々60】青丹よし奈良の名物『びっくりうどん』」
★「1683 【麺類色々121】巨大宗教都市と『スタミナラーメン』・・天理」
★「1684 【名物パン178】『パピロ』と日本最古の神社・・桜井」
★「1686 【麺類色々122】『にゅうめん』と二つの三笠山・・奈良市」

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」

(シーズンオフは観光客が少ないンで、のんびり見物が出来て良いねぇ
)

奈良と云えば「奈良漬け」と答えるのが日本の常識でしょうが、ソレを発明したのはドコのダレなのか?正確なトコは判りませんが、平城京の時代から「野菜の粕漬け」として存在してたモノらしいですネ。現在の様な奈良漬けに成ったのは幕末で、奈良・三条通りで現在もお店が続く「今西本店」サンが元祖とのコト。全国で唯一「純正」を名乗る事を許された老舗で、数十代続く奈良市最古の商店だとか。今西本店サンの奈良漬けは以前もご紹介したコトが有りますが、今回は予め切って有る「切りあわせ」を。他所のと違い、元祖だけ有って「十年以上も酒粕に漬ける」と云う、昔通りの製法で作る本物・超本格派!ソレだけに香りは強烈で、切ってから食べられる様に成るまで三〜五日はかかる・・。処が「切りあわせ」なら一晩程度で済むし、何よりお安いしネ。ソレにしても本物は、実にスゴイ色をしてます




| 2014.03.09 Sunday (00:15) | 奈良は国のまほろば | - | - |
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