きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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1224 【お鍋料理17】「にいのいもだき」と超弩級の交通規制‥新居浜


超弩級の対面交通」で涙を呑み、新居浜市「東平」地区への訪問を断念した直後、たまたま撮影出来た光線写真。無念の撤退で落ち込んでましたンで、妙に救われた気分に成れましたナ。年賀状にも使いました

四国・愛媛県の旅は続きます。愛媛は不思議なモンが多く、ジックリ腰を据えて掛からンと観きれンのですが、幾ら私メが暇だと云ってもソウソウ時間も取れず、今回は県東部を一寸ブラつくだけ。次回はゆっくり訪ねたいモンです。

そんな駆け足で参りましたのは新居浜市。日本の大財閥の一つ・住友グループの郷地で、人口は十二万ほど。愛媛県じゃ三番目の大きさで、住友系の工場が立ち並ぶ企業城下町。そして昔は別子銅山で大いに栄えたトコですヨ。

東日本に居りますと、三井・三菱・安田系の旧財閥が幅を利かせてますンでソレ程感じませんが、いざ西日本に行くと住友系の存在感は大きいモンがございますナ。何しろ他の大財閥と違い、住友は西日本が地盤でしたからネ。

住友の発祥は江戸時代初頭の京都とか。元々は室町幕府・足利将軍家の家来だったのが、主家の衰退に連れて流転を続け、戦国末期に武士を辞めて商人に。一族に傑物が揃ってた事も有り、やがて大阪に移って商売を拡大。


住友家が開掘した新居浜市の別子銅山は、かつて世界最大の産銅量を誇った大鉱山。約二百八十年に渡って住友の大黒柱でしたが、昭和四十八年に廃坑。コレは明治末年築の、採掘用水力発電所の様です

他の大商人と住友家が違ったのは、当たり前に米や呉服を扱うのでは無く、鉱山開発や精錬業に精を入れた事ですネ。他所と違って技術と知識が有り、ソレを総合的に組み合わせられる当主と、信頼出来る番頭達に恵まれてた。

そして幕末の大混乱を乗り切り、戦後の財閥解体も乗り切り、現在の大グループに成ってる訳ですが、住友が成功出来たのは全て新居浜の山深くに在る「別子銅山」のお陰。ココを幕府から独占で請け負い、莫大な利益を上げた。

そんな別子銅山の一番奥、標高七百五十mの「東平(とうなる)」と云う山ン中に、大正時代の大鉱山町の跡が残ってるらしい。別名「東洋のマチュピチュ」で、往時は四千人以上が住んで採掘に従事してたとか。ソレは素晴らしい!

現在は整備公開されてる様で、ならばと車を走らせたンですが‥酷い山ン中の一本道。運悪く道路工事が行われて居り、「百十分止めて走れるのは十分間だけ」と云う超弩級の対面交通。私ぁ青信号が待ち切れず、断念しました。


山ン中を諦めて海沿いに参った私メですが、やっぱり住友系なのか?至るところ工場だらけ。ようやく見付けた漁港も廻りはほぼ工場で、流石に「工都」と称するだけのモンがございますナ。意外と水はキレイでした

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★明日は「長野県上水内郡信濃町」への訪問記です★

(参考リンク)
★「にいはま紀行」新居浜市観光協会HP
http://www.niihama.info/
★「住友の歴史と事業精神」住友グループ広報委員会HP
http://www.sumitomo.gr.jp/history/
★「旧別子銅山へ行こう!」みかんの国からお山へ行こう!HP
http://angelcymeeke.web.fc2.com/bessi/
★「東平は本当に東洋のマチュピチュか?」ホットチョコレート飲む?ブログ
http://white-hot-chocolate.com/archives/4605508.html
★「新居のいもだき」新居浜 肉と花おおにし社長日記ブログ
http://blog.870242.com/?eid=1629310

(関連する記事)
★「080 【お鍋料理03】東北だけでなく、愛媛でも芋は煮る」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=63

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=154
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=268

(東平へ到達出来るのは、果たして何年後の事に成っちまうのか?悔しい
)

本来は秋のモンだそうで真に恐れ入りますが、新居浜名物「にいのいもだき」。私メら東日本人は「野外で大勢でサトイモを煮る」のは東北名物「芋煮」を想像しますが、愛媛でも県内各地で盛大に行われるとか。南予地方の大洲市の「いもたき」を以前ご紹介しましたが、アレは結構甘かった様な記憶が‥(東北のに比べてネ)。一方、東予地方の「いもたき」はソレほど甘くなかったですナ。なお新居浜のみ「いもだき」と濁るとか




| 2013.01.18 Friday (08:00) | 愛ある愛媛いい予感 | - | - |
1223 【お米料理80】今治名物「焼豚玉子飯」と「ちゃんぽん」


十四もの造船会社が集中する今治市は、「日本最大の造船の街」だとか。ですがご自慢の造船業も、往年ほどの勢いは‥。今治港のフェリーターミナル「港湾ビル」のすぐ傍に、このモニュメントが据えられてます

愛媛・今治市の旅は続きます。この街の主要産業と云えば、まず国内シェア一位を誇る「タオル」ですナ。廉価なモンはとうの昔に中国の「安さ」に敗れ去り、生産量は五分の一以下に。七割以上の地場メーカーが消滅したとか‥。

けれどソレを補う技術で巻き返し、高品質な「今治ブランド」を築きつつ有りますヨ。タオルらしからぬ高価格ですが、肌触りが安いのとハッキリ違うンで、財政に余裕が有れば今治ブランドで揃えちまいたい位。余裕が有ればネ。

尤も完全に復活出来てる訳じゃ無く、織物組合が昨年倒産したり‥淘汰が未だに進められてる。淘汰され捲くって激減したメーカーの中で、やる気の有る幾十かのメーカーだけが復活してる感が強く、街全体としては沈みっぱなし。

沈みっぱしと云えば、この街のもう一つの主要産業の造船も、残念ながら全盛期の勢いはございませんナ。タオル同様に安さだけが売りの中国や韓国にシェアを奪われ、生産量は激減してるとか。けれど日本にゃ技術が在る!


今治は造船だけじゃ無く、「海運業(要するに貨物船ですナ)」でも国内有数だとか‥知らんかったネ。一方、瀬戸内の連絡船は「しまなみ海道」の開通で激減し、今治港フェリーターミナルは閑古鳥が鳴いてますヨ

造るのに高い技術と信頼が必要な船は、まだ中国や韓国にゃ無理なのか?日本の独壇場と聞いた事が有りますヨ。ソレに粗雑な造りの安い船じゃ簡単に沈みかねンので、船舶保険料が日本製のとケタが違うとも聞きましたナ。

そりゃ日本も昔は「粗製濫造の代名詞」だった頃が有った訳で、先人が懸命に努力して技術を習得し、新たな技術を発明し工夫して、技術立国ニッポンを築いて来た。その結果‥値段は敵わないけど、品質じゃ決して負けない。

時代を代表した軽工業と重工業が両方とも有る今治は、云うなら日本の産業構造の変化を代表する様な街ですナ。全盛から壊滅へ真っ逆様に転落し、技術と品質を頼りに復活を目指してる。そしてソレを成し遂げつつ有るみたい。

でも集約と機械化を進めた結果、昔ほど人が要らなく成っちまった。バブル期の今治初訪問の頃はまだ賑やかだった気がしますが(港やドントビ付近)、訪問回数を重ねる度に中心街が寂れて行くのは、ドウにも成らンのでしょうか?


今から四十年ほど前、つまりタオルと造船が絶頂期だった頃に、今治で産み出されたのが「焼豚玉子飯」。あるお店の賄いがルーツと聞きますが、今じゃ市内全域に広まってソウルフードの一つに。今は無き創始店直系の「白楽天」サンで食べて参りましたが、地元の人でもぅ満員。同じ今治に本社の在る「日本食研」製のソースで作ったのを以前ご紹介しましたが、現地のはソレよりも甘いのネ。でもコレが妙に美味くって‥。玉子飯が生まれた頃の今治は人溢れ、従業員が満足に座って食事が出来ンかった事から、こう云うオールインワンの丼に成ったンでしょうネ

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★明日は「愛媛県新居浜市」への訪問記です★

(参考リンク)
★「日本一の海運・造船王国いまばり」海事都市・今治市役所HP
http://www.kaijitoshi-imabari.jp/
★「今治タオル復活にみる地場産業再生の道」ダイヤモンド・オンラインHP
http://diamond.jp/articles/-/20961
★「今治市のソウルフード」今治焼豚玉子丼世界普及委員会HP
http://i-ytm.com/
★「白楽天(今治)・愛媛グルメ紀行107」じゅんのつぶやきブログ
http://2103center.blog112.fc2.com/blog-entry-846.html

(関連する記事)
★「259 【お米料理14】今治名物『焼豚玉子めし』」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=298
★「416 【麺類色々21】八幡浜にもちゃんぽんは在る」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=415
★「1054 【麺類色々66】『小田原流担々麺』と城下町」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=1137

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
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(賑わってた頃に誕生した独自の食べ物群が、今の今治を支えつつ有ります
)

白楽天さんでメニューを捲ってましたら、妙に「ちゃんぽん」が気に成ったンで、ソレも頼んでみましたヨ。同じ愛媛の八幡浜市が「ちゃんぽん」で売り出してますンで、似た様なモンが出て来ると思いきや‥全く違うモノが出て参りましたゼ。スープ全体が薄味の醤油ベースの粘度の高いあんかけで、中華丼か八宝菜に近い様な‥。味は全く違いますが、神奈川・小田原市名物の「小田原流担々麺」に通じる雰囲気がございますナ。流石にあんかけだけ有ってもぅ熱いの熱くないの、大汗かいて冬に最適!コレと似た様なちゃんぽんは、松山市にも在るンだソウです




| 2013.01.17 Thursday (08:00) | 愛ある愛媛いい予感 | - | - |
1222 【名物パン107】今治名物の「ドイツコッペ」とは?


関が原の合戦の数年後に、「築城の名人」藤堂高虎公が心血を注いで築いたのが、日本三大水城の一つ「今治城(吹上城)」。天守閣は再現ですが、海と繋がってるンでココのお堀じゃ「鯛」が泳いでたりしますヨ

全く便利なモンで、「しまなみ海道」を通れば本州から一時間も掛からずに四国に着いちまいますナ。「しくなみ海道」を通るのは一昨年以来ですが、東日本にコレほど島々を繋いだ高速道路は皆無ナンで、目新しくて面白いのヨ。

てな訳で、「しまなみ海道」の四国側の玄関たる愛媛・今治市へ、久し振りに参りました私メ。愛媛県自体が珍しいモンの宝庫ですが、今治も不思議なモンが結構多くて全く飽きない。しかも美味いモンばかりだから、実に楽しい。

加えて「彩菜きて屋」と云う、私メの知る限り全国ベストワンな農産物直売所が郊外に在り、同行した女房ドノが至極ソコを気に入ってますンで、当然行かなくちゃ成らない。でもその前に‥時間に余裕も有る事だし、寄りたいトコが。

ソレは今治名物の一つ「ドイツコッペ」のお店。全国のドコでも、少しも珍しくないコッペパン。拙宅近くに「日本のコッペパン元祖の店」の正当継承店と称するトコ(ドウやら事実らしい)が在りますが、コッペとはフランス語由来の筈。


二度目の紹介ですが、「しまなみ海道」の終点・今治IC近くの「彩菜きて屋」は、地元JAが経営する大規模直売所。野菜だけじゃ無く、近海で獲れた新鮮な魚まで売ってます。店内の撮影許可は出ませんでした

女房ドノの実家は、瀬戸内を挟んで今治と向かい合う広島・福山市ですが、ソコのスーパーじゃ同じ名前の「ドイツコッペ」を売ってたりする。但しソレは隣県「岡山木村屋」サンの製品で、フツーのコッペパンの親方‥みたいに大きい。

正直サイズが違うだけで、アレの何処がドイツなのか私メにゃ全く判らないンですが、今治のは明確にフツーのコッペと格好が違うモンで有るらしい‥そいつぁ食ってみたいですナ。今治やその周辺のパン屋なら有るらしいンですヨ。

昭和二年創業の老舗「フクスケベーカリー」が元祖で、ソコの初代が愛媛・松山市でドイツ人捕虜相手に焼いたのが最初との事。第二次大戦では手を組んだ日本とドイツですが、第一次大戦は敵同士で中国・青島で激しく戦った。

その捕虜収容所の一つが松山で、戦争が終結すると初代は今治に戻り、捕虜達に喜ばれたパンを売り出した‥とまでは判るンですが、所謂コッペパンとは似つかない硬めのパン。共通点は「切って中に何かを塗る」事だけですナ。


コレも今治名物の鶏唐揚げ「せんざんぎ」と、コレは名物?「刻んだ昆布の掻き揚げ」を肴にしてお茶を一杯。「彩菜きて屋」の店内を歩き廻って草臥れたンで、付属の食堂で休憩したンですが‥珍しいモンばかりです

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★明日も「愛媛県今治市」への訪問記です★

(参考リンク)
★「今治にはええもんがよーけあるけんねー」今治物産協会HP
http://www.i-bussan.jp/
★「日本第一の海岸平城・今治城」今治市役所HP
http://museum.city.imabari.ehime.jp/imabarijo/
★「農産物直売所・さいさいきて屋」JAおちいまばりHP
http://www.saisaikiteya.com/
★「愛媛いいもの図鑑・せんざんぎ」愛媛県庁HP
http://www.pref.ehime.jp/iimono/toyo/imabari_senzanki.html
★「フクスケベーカリー」えるナビHP
http://gourmet.l-navi.co.jp/fukusuke/
★「フクスケベーカリー」独り旅支度ブログ
http://whitelemon576.blog27.fc2.com/blog-entry-101.html

(関連する記事)
★「655 【お魚料理34】今治城のお堀にゃ鯛が泳いでた」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=657
★「656 【お肉料理13】『さいさいきて屋』は今治にしか無い」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=658
★「867 【名物パン65】『スネーキ』と『すみません回送中です』‥岡山」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=956

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=154
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=268

(ドイツ捕虜は四国に大勢居たンですが、岡山木村屋さんとの接点はナニ?
)

コレが「今治のドイツコッペ」でございます。彩菜きて屋と同系列のJAスーパーに在るフクスケさんの支店で買って参りましたが、所謂コッペじゃ無く、焼き立てのドイツパンに切れ目を入れ、色ンな味のクリームを塗ったくると「ドイツコッペ」に成ると云う事の様です。右は抹茶クリーム・左が金時クリームで、その他にも何種類かございましたナ。この形のドイツパン自体は専門店に行けば良く在る様な気がしますが、果たしてドイツ本国でも中にクリームを塗ったくるンでしょうか?いざ由来を語れば、一席の新作講談が出来上がりそうな感じの名物パンでございましたヨ




| 2013.01.16 Wednesday (08:00) | 愛ある愛媛いい予感 | - | - |
656 【お肉料理13】「さいさいきて屋」は今治にしか無い


日本最大級のJA野菜直売所「さいさいきて屋」。西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の終点「今治IC」の近く、国道196号線今治バイパス沿い!

私メの嫁サンは毎年、広島・福山市の実家へ帰るンでございますヨ。いや別に喧嘩して「実家に帰らせて貰います」と成る訳じゃ無く、ただ純粋に望郷心からですナ。何せこの大東京で暮らしてますと、段々ストレスが溜るンでしょ。

で、新幹線のぞみ号に乗って暫く帰り、不思議なモンを沢山買い込みニコニコに成って帰って来る(上京と云うべきか?)。自分で言うのもナンですが「割れ鍋に綴じ蓋」か?良うもまぁ似た様な嗜好の夫婦でございます、馬鹿みたい。

義弟が良く出来た人間で、こんなお馬鹿な姉が帰って来ても大して騒がず少しも嫌がらず、福山から比較的近いヘンなトコへ連れて行って呉れるらしい。ドウしてこんなに良い奴なのに、未だ独り者なのかしらん。早く結婚せい!

で、嫁さんは昨春帰郷した際に義弟に四国へ連れてって貰ったらしい。私ら関東で暮らすモンからすると四国って遠いイメージですが、中国(地方在住の日本)人からすると「橋を渡りゃスグ四国」らしく、気楽に行ってしまう様です。


「再々(=何度も)来てや」で、「さいさいきて屋」だと思うンですが‥。ココで「牛と鶏のたたき」を買いましたが、四国は鶏のたたきを食べるのか

今治の「さいさいきて屋」と云うJAの巨大な直売所に連れてって貰った様で、嫁サンはソコが気に入ってしまったらしい。で、また行きたいと言う。同じ今治でも、亭主はかつての全国放浪時代に暫時居た港近辺が好きナンですが。

「兎に角広くて色ンなモンが在って凄い!きっと気に入る筈」と熱心に口説かれ、「ソレじゃ今治の方へまた行く機会が有ったら」と適当に誤魔化してたンですが、つい魔が差し、私ぁしまなみ海道を渡って今治へ行ってしまった・・。

「こう成リャ仕方無い、約束通り参りましょう」てな訳で、私メも初めてソコへ行ったンですが、いや広〜い!品物が多〜い!JAなのに魚屋まで付いてる。「こりゃ面白い、破産しない範囲でドンドン買え!」。ホント私メも気に入った。

日本各地の直売所へ好んで参る私メですが、ココは凄いヨ繁盛してるヨ。こんなに広くて、品揃えに努力してるトコは初めてだヨ。ホントにJAの経営なのか?よほど頭の柔かい組合長サンが居るJAナンでしょうナ、恐らくココは・・。

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★明日は「四国で買った醤油の飲み物」の試飲記です

(参考リンク)
★「直売所:さいさいきて屋」JAおちいまばりHP
http://www.islands.ne.jp/ochiima/yorozu/choku/index.html
★「Local Farming!!」さいさいきて屋ブログ
http://localfarmingsaisai.cocolog-nifty.com/blog/
★「さいさいきて屋」産直新聞WEB HP
http://www.j-sanchoku.net/index.php?ci=13300

(関連する記事)
★「259 【お米料理14】今治名物・焼豚玉子めし
http://rifuh.jugem.jp/?day=20100719

(素敵なケーキ屋や大混雑のレストランも在って、近所だったら頻繁に行くネ)

「さいさいきて屋」にゃ大繁盛のカフェテリアも在りまして、ソコで食べた今治風ヤキトリの一種「とり皮の鉄板焼き」。甘辛いタレで美味しかった




| 2011.08.03 Wednesday (08:00) | 愛ある愛媛いい予感 | - | - |
655 【お魚料理34】今治城のお堀にゃ鯛が泳いでた


江戸時代の始め頃に、藤堂高虎公により築城された今治城(吹揚城)。お堀は海に繋がってるらしく、当然海水!だから海の魚が泳いでます

しまなみ海道を呆気無く渡りきり、久し振りに愛媛・今治へ参った私メでございますが、ドコだってソウですが、やっぱお天道様の高い内に来るモンでございますネ。前回は発作的に来たンで、既に黄昏時でナンだか判らなかった。

でも今回はお昼、時間は売るほど有るからでブラブラしましょ。前回まで在った市役所前の巨大ロータリー交差点が、無くなってたのには驚いた。市民からの要望だったンでしょうか?アレは今治名物の一つだと思ってたンですが。

全国的にロータリーが減ってます。ロータリーはルールを理解してれば便利ですが、ソウじゃ無ければ恐怖そのモノですし‥。「フェリー乗り場の賑わい」「ドントビの繁盛」「ロータリー逆走騒ぎ」。私メの知ってた今治が消えて行く。

無論、住んだ事も無い輩の感傷なんてドウでも良い訳でございまして、街は常に前進して行く必要が有る訳でございますヨ、ソレが良い方向かドウかは判りませんが・・。でも港付近の壊滅振りは全国的に凄いレベルと思えます。


今や全国で売られるように成った「松山揚げ」的なモノなのか?随分と日持ちするそうナ、今治名物「千油揚」。すっすりパリパリに成った油揚

この今治は伊予国の国府(≒愛媛県庁の様なモン)だっただけ有って昔から栄え、江戸時代に藤堂高虎公が海沿いに城を築かれてから、城下町としても栄えた人口十七万弱の、愛媛県第二の都市。タオルと造船が盛んですナ。

高虎公が三重・津城に移る前は二十万石の大藩でしたが、次いで入ったのは伊予松山藩・久松家の分家で、だいたい三万五千石の小藩に。でも久松家は徳川家康公の実母の再婚先で、家康公からすれば同腹の兄弟達の家。

当然引き立てられますが、兄弟の中で唯一大成したのは松山藩の家系のみ。そこの分家ですから、今治・久松家は仲々の格式だった筈です。また瀬戸内の交通の要所だったからか?ココは不思議な食いモンの多い事多い事。

カラカラに揚げられた巨大な油揚げが方々で売られてましたし、海藻と大豆粉を一緒に煮詰めて固めた「いぎす豆腐」。こりゃ厳密に言えば豆腐じゃ無いですが、豆腐みたいなモンでして、ほんのりと甘くて随分美味しいモノでした。

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★明日も「愛媛県今治市」をブラブラします★

(参考リンク)
★「今治城」ザ・登城HP
http://woodone9959.web.infoseek.co.jp/c-1-3-9-1-siro-IMABARI.html
★「今治市役所前ロータリー改良」愛媛県庁今治地方局HP
http://www.pref.ehime.jp/070doboku/080dourokensets/00005744041124/imabari_rotary/index.html
★「千油揚」休日はおやすみブログ
http://akikyu.exblog.jp/6572207/
★「今治おもしろ百科・いぎす豆腐」モンドえひめHP
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/doinaka/iq/iq-h/i070.html

(関連する記事)
★「038 【呑みモン02】愛媛の味噌汁はナンだか甘い
http://rifuh.jugem.jp/?day=20091217

(残念なのは真昼間でしたンで、今治風のヤキトリとか食べられなかった事)

コレが噂の「いぎす豆腐」。愛媛県でも今治市周辺のみで食べられる郷土料理だソウで、まさに山海田野の珍味!さっぱりして美味かったです




| 2011.08.02 Tuesday (08:27) | 愛ある愛媛いい予感 | - | - |
654 【お米料理39】しまなみ海道、あらためて


手前側は広島県の生口島、向こう側は愛媛県の大三島。県境を跨いで二つの島を繋ぐのは、西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の「多々羅大橋」

関東で「国内の行きたい旅行先」アンケートを取りますと、北海道や京都・沖縄等の判り易いトコと並び、瀬戸内海が必ず上位に入ると云うのを私ぁ聞いた事がございます。具体的にドコと云う訳じゃ無く、全体としての瀬戸内海。

コレは私メ、大いに納得出来るンでございます。具体的なイメージは思い浮かば無いけど、「島が沢山あるトコ」と云う漠然としたイメージが良いンですナ。何せ関東近海にゃ瀬戸内的な、ナンとも穏やかなイメージの島は殆ど無い。

時折噴火する伊豆諸島や、何かの間違いで関東扱いに成っている亜熱帯の小笠原諸島とか、絶海の孤島ばかりで険しい雰囲気。内海の島と云えば横須賀の猿島とか、第一・第二海堡(コリャ人工ですが)位しか無いからねぇ。

普段と違う環境に行くのが旅行でして、日ごろ大都会で暮らしてると、穏やかな瀬戸内の「長閑な島の暮らし(と、関東人が勝手に想うモノ)」に憧れを抱くンでございましょう。田舎の少年少女が都会に憧れるのと本質的に同じです。


大島と今治を結ぶ、西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の「来島海峡大橋」を四国側から見てみる。世界初の三連吊橋だソウで、凄いの一言です

私メもご多分に漏れず、瀬戸内のノホホ〜ンとした雰囲気が好きで、広島・福山市出身の嫁サンを貰って悪化中ですが、「島へ渡りたい」と云う思いを果たす為、又しても「西瀬戸自動車道(しまなみ海道)」を渡ってしまった・・。

前回は嫁サンの実家から発作的に渡ってしまったンで、行きはすっかり黄昏時。帰りは見事な暗闇で殆ど海は見えず、「しまなみ海道は山ン中の道で有る!」と云う結論に達してしまいましたが、今回は午前中に渡る事にしよう!

日頃の行いが良いのか?奇跡的な蒼空の許、車はガラガラの海道を渡って行くンですが、何せ需要が少ないからか?殆ど片側一車線の対面通行で、タラタラ走ってると後続車に迷惑を掛けるンで、のんびり走っちゃ居られない。

ソレに引き換え、路側を走る自転車ののんびりした事(ココはソウ云う構造なのヨ)。又してもシクジった、次回は自転車で渡ってやる。ソウじゃ無きゃ、結局良くは見られんと思い乍ら、車は四国に着いてしまうのでした。あぁ残念。

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★明日は「愛媛県今治市」への訪問記です★

(参考リンク)
★「SHIMAPしまなみ海道ガイド」瀬戸内しまなみ海道振興協議会HP
http://www.go-shimanami.jp/
★「Welcome to しまなみ海道」愛媛県庁HP
http://www.pref.ehime.jp/050keizairoudou/040kankou/00003858030722/shimanami/
★「しまなみ海道サイクリング」今治地方観光協会HP
http://www.oideya.gr.jp/shimanami_cycling/index.htm
★「鯛めし」ウェルカム四国HP
http://www.wel-shikoku.gr.jp/welcome/shikoku/eat/tai/tai2.htm

(関連する記事)
★「037 【呑みモン01】瀬戸内しまなみ海道は山ン中だった・・
http://rifuh.jugem.jp/?day=20091215

(海道のレンタサイクルは、本州からも四国からも乗り捨て出来るらしいです)

愛媛県と云えば、ソリャ「鯛めし」だ。でも愛媛にゃ二種類の鯛めしが有るらしく、コレは東予〜中予地方に多い「焚き込みの鯛めし」の方です




| 2011.08.01 Monday (07:36) | 愛ある愛媛いい予感 | - | - |
534 【お米料理33】極めて愛媛な伊予さつま汁


愛媛県最大手のお味噌屋「ギノーみそ」の伊予さつま汁。「極めてえひめ」シリーズの一つでして、インスタント味噌汁とほぼ同じ作り方でした

今回の震災で被災されました皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。辛い事態が続きますが、みんなで協力しこの国難を乗り切りましょう。腹から笑える日がその内来ますから、今はカラ元気出そうじゃないか。そう思って無理にフツーな振りをして、通常の更新を続けて居ります。

国中を旅してますと、私ら東側の人間にとって理解し難い事が時々起こります。と云っても国を揺るがす程の大事じゃ無く、同じ食べ物なのに名前が地域毎に違うンで、チョット面食らうと云う程度のコト。例えば「さつま揚げ」とか。

刷り身にした魚肉を整形し、油で揚げたアレですヨ。ルーツは沖縄の「付け揚げ」らしく、琉球王国に侵略を繰り返した鹿児島薩摩藩がコレを持ち帰り、自分トコの名産にした。だから鹿児島じゃ、アレを「つけあげ」とか言ったりする。

でも同じモノを西日本じゃ「てんぷら」と言う事が多いですし、東日本じゃアレは「薩摩揚げ」じゃ無いと話が通じない。薩摩から来たからナンでしょうナ、薩摩芋と同じ様に。ちなみにお芋の方は、九州じゃ「からいも」と呼びますケド。

ドウして同じモンなのに呼び方が違うのか?コレばっかしは学者先生にお伺いしないと判りませんが、ヤヤコシイのは同じ「さつま」の付く料理なのに、出来上がりが全く違うモンが在るから誠に困る。ソレは「さつま汁」と云うモノ。


丼御飯に適当なお野菜を載せまして、溶かしたさつま汁を上からブッ掛けて、あとはワシワシ食べるだけ。薬味は珍皮(蜜柑の皮)が良いらしい

「さつま汁」なるモノは鹿児島と四国の愛媛が発祥のと二つ在るソウで、どちらかと云うと鹿児島の方がメジャーかしらん?鹿児島の方はぶつ切りの鶏肉とお野菜を味噌で炊いた、極めて大雑把に言うと「豚汁」の鶏肉バージョン。

「薩摩芋入りの豚汁」をさつま汁と呼ぶ向きも多い様ですが、「厭くまでも鶏肉入りなのがさつま汁」と薩摩隼人の某氏は力説してました。曰く「芋なんか何でもイイ、別に入れなくたって構わない」「兎に角、鶏をぶつ切りで入れろ」と。

一方、愛媛の方は鶏肉なんぞ一切入らない。入るのは焼いた白身魚の身!ソレを「当たり鉢(我々芸界では『擂り鉢』とは呼ばぬ)」で磨り潰し、愛媛特有の甘〜い味噌を加えて出し汁で延ばし、御飯に掛けて豪快にワシワシ喰う。

愛媛でも西南部(南予地方)だけ、しかも夏の料理・・。宮崎県の「冷や汁」にチョット似た食いモンでございます。しかも「薩摩」じゃ無く、「佐妻(さつま=妻をたすける)」だソウでして、要するに南予伝統のファストフードだった様です。

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★明日は「山梨県のサテライトショップ」への訪問記です★

(参考リンク)
★「麦味噌と小魚すり合せて さつま汁」ニッポン食育ネットHP
http://nipponsyokuiku.net/kenko/18/010/aji1.html
★「郷土料理・伊予さつま汁 ほか」ギノーみそHP
http://www.gino-miso.co.jp/products/04/
★「いい味、旅気分 さつま汁(鹿児島県)」象印マホービンHP
http://www.zojirushi.co.jp/usual/local/31.html

(
薩摩芋を入れた豚汁も甘くて美味しいンですけど、アレは『さつま芋汁』だ
)
    
愛媛は全く「俳句」の好きな県で有りますネ。コレは南予の八幡浜市で昨秋見た川柳ですが、一番右の句が「愛媛らしく」て素晴らし過ぎます




| 2011.04.08 Friday (07:33) | 愛ある愛媛いい予感 | - | - |
467 【スイーツ18】なぞの飴玉ちゃいなマーブル


知ってる人は知ってンでしょうが、知らん人は全く知らない「なぞの飴」

「新年明けましておめでとうございます」ナドと書きますと、今年もお前ぇはトチ狂ってやがるとお思いに成られましょうが、日本の属する東アジアは「お正月が二度来る」と云う常識を、まさかお忘れに成られた訳じゃ無いですよネ。

「お正月が二度来る」と云うのは、東アジアは新暦の元旦(一月一日)と旧暦の元旦(春節、つまり今日)と二つ有る訳で、気の利いたカレンダーや手帖に小さな字で書いて在りますンで確かめて下さいませ。恭喜發財 新年快楽!

「大寒」だの「啓蟄」だのと云った二十四節気や、「節分」だの「七夕」だのと云った各種行事とかは、旧暦の方がドウにも具合が宜しいですナ。まだ真冬の真最中より、春が少しずつ近付いてる今頃の方が「新春」らしいでしょうし。

でも世界標準(欧米式と云った方が良いかな?)の新暦の方が国際商売上、都合が宜しいンでございましょう。人口比で行けば中国を抱えてる分、旧暦だってソウ負けちゃ居ない筈ナンですが。イスラム諸国はまた違う暦ですケド。


この飴玉が「ちゃいなマーブル」。中国伝来のお菓子じゃ有りませんゼ

さて良きにつけ悪しきにつけ、世界最大の旧暦国家・中国から我が国に渡って来たモンは山程ございますが、伝来して来た訳でも無いのに勝手にオマージュを感じてるモンもございます。つまり中国人も吃驚!てな食いモンが・・。

四国で見付けた「ちゃいなマーブル」と云う飴玉、別名は「変わり玉」。嫁サンはエラク懐かしがってまして、ドウやら西日本各地では結構あったモンの様ですが、コレを見るのは寡聞にして私メ初めて・・。コイツって一体ナンなのサ?

本来は金平糖的に砂糖を塗り重ね、舐めると次から次へ色が変わって行く飴だソウで、只今は面倒臭いのか?ソコまで手間を掛けずに単色で拵えてる模様。つまり大文字のチャイナ(中国)じゃ無く、小文字のチャイナ(陶器)だな。

そしてマーブルとは「おはじき」。陶器の様に光沢の有る、おはじき状の飴と云うコトの様。ソレがどうして「変わり玉」だったかは判りませんが、舐めてみるとナンか懐かしい感じの硬い飴でして、のんびり迎える春節に向いてます。

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★明日は「徳島県の新しい鍋料理」の試食記です★

(参考リンク)
★「ちゃいなマーブル」まだある。昭和ナビHP
http://www.showanavi.jp/archive/archive/1950/5010.php
★「ちゃいなマーブルができるまで!」春日井製菓HP
http://www.kasugai.co.jp/factorytour/marble/
★「新居浜名物・別子飴」別子飴本舗HP
http://www.be-ame.co.jp/
★「こよみのページ」HP
http://koyomi8.com/

(ちなみに大文字のジャパンは「日本」ですが、小文字ならば「漆工芸」です)

同じ四国の愛媛・新居浜で見付けた「別子飴」。コッチも硬めな飴です




| 2011.02.03 Thursday (08:02) | 愛ある愛媛いい予感 | - | - |
452 【名物パン38】松山は今日も長閑だった


標高約百三十mに天守を構える松山城(金亀城)。「平山城」と云う形式

さて愛媛・松山ブラブラ散歩は続くンでございます。私ぁココに住もうかと以前真剣に考えた位の街ですンで多少は詳しい!と自負して居りまして、だもんで「ココへ行きたい」「アソコへ行きたい」と出掛けてブラつきたいトコばかり。

ですが今回は時間的ゆとりがございません。最低でも松山市駅(私鉄のターミナルで松山中心街。目印は駅の上の巨大観覧車)周辺位はブラつきたいと思ったンですが、その余裕すら無い。普段は暇を持て余してるンですけど・・。

前回(と云っても数年前ですが)来た時は、街のど真ん中に高く聳える松山城の天守閣は改修工事でシートに覆われ見えなかったンですが、工事は流石に終わったらしく良〜く見える。ならばせめてお城を下から見に行ってみよう。

「下から」と云う不思議な表現に成るのは、松山城は「平山城」と云う形式で平地にポツーンと聳える丘の頂上に天守閣(=見張台)を置き、丘全体を下までガッチリ城砦化したトコだから。ソウ簡単にゃ天守閣まで辿り着けません。


時宗の開祖「一遍上人(証誠大師)」は松山の人。道後の宝厳寺が生地

路面電車からロープウェーかリフトに乗り換え、ゆらゆら揺られ天守閣へ上がれば四国最大の人口(五十二万)を抱える大都市・松山が一望出来、更に瀬戸内や石鎚山まで望めて「嗚呼!絶景かナ」と成るンです。ホント凄い眺望。

何しろ「お城からの眺望」の為に市街に高層ビルを建てさせない条例が在るらしく、コレほど凄いトコは滅多に無いンですがソコへ上がる時間が無い。と云う訳で、お城を「下から」眺めに行った訳でございます。その位なら大丈夫。

お堀内の麓部分は公園化されてますが、今日は長閑だ!みんな呑気な顔してる。地元Jリーグチームの選手()がユニホーム姿でTVインタビューされてますが、コレがまた呑気。あぁ時間がゆっくり、やっぱココなら住めるかも。

仕事で有ろうと無かろうと松山には何れまた来るでしょうから(でも講談の仕事は少ないのヨ、お願い頂戴!)、その時ゆっくりブラブラしようと心を後に残してトボトボ去り行く私メ。あぁ「かめそば」の焼きそばが食べたかったなぁ。

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★明日は「不思議な鍋のもと」の試食記です★

(参考リンク)
★「まつやま観光情報」松山観光コンベンション協会HP
http://www.mcvb.jp/
★「松山城」伊予鉄道松山城総合事務所HP
http://www.matsuyamajo.jp/
★「かめそば・おでんの店」じゅんHP
http://e-tokoehime.com/kamesoba/indexpc.html
★「みかんパン」いろは屋HP
http://www.irohaya.co.jp/

(ココには他の街じゃ中々見ない不思議な「堅い焼きそば」が在るンですヨ)

タカキベーカリーは広島の会社ですが、「みかんパン」は松山いろは屋




| 2011.01.20 Thursday (08:39) | 愛ある愛媛いい予感 | - | - |
451 【スイーツ16】温泉から路面電車で通う毎日、あぁ憧れる


日本三古湯・道後温泉の中心と云えば「道後温泉本館」。いい湯でした

まだ二十歳の頃、私ぁバイクに乗って日本中を北へ南へフラフラとしてたンですが、なぜフラフラしてたかと云うと「己の居場所」を捜してたンです。講釈師に成るなんて真剣に考えて無かった頃で、住みたい場所を捜してたンです。

何せバブル全盛期でしたから、東京はもうイヤだ!仕事なんかドウにでも成る。ソレより大切なのは住環境と云う訳で・・、考えの浅さに赤面の至り。あぁ若かったのネ、私メ・・。で、候補として愛媛・松山市を真剣に考えたンです。

「温暖」「海のそば」「お城が在る」「繁華街も在る」「県庁所在地はナニかと便利」そして「すぐ近くに温泉が在る」と云う、拙い思想が思いつく利点を全て備えてる(と思われる)街で、わざわざ数日滞在して不動産屋まで見に行った。

あのまま松山に住んでたら、私メこと講釈師・神田鯉風は無かった訳で、却ってソッチの方が好かったンじゃ無いかと思ったりする事も有りますが・・。ま、イロイロ有って松山居住を選ばず、東京へ戻って講釈師に成った私メです。


重要文化財・本館を上から眺めてみた。明治中期建築の木造三階建て

ですンで何か有って縁地に居られなく成ったら、私ぁ国内なら松山に逃げようと決めて居るンでございます。尤もコッチの勝手な思い込みだけで、向こうが迎え入れて呉れるか判りませんし、何より松山人の「性」が未だ良く判らん。

何が判らないって、未だに「坊ちゃん」で騒いでるトコが良く判らない。ありゃ江戸っ子・夏目漱石先生が若い頃松山に教師として赴任し、松山に馴染めず東京に逃げ戻り、復讐戦として松山の事を半ば馬鹿にして書いた小説の筈。

多くの名古屋人がタモリさんを憎んだ様に(古い話だな)、東京や私メの故郷・静岡を馬鹿にした小説が有ったら、歓んで焚書してやろうと思ってる位ナンですが・・。でも最近は「坂の上の雲」の様です、ありゃ松山を褒めてる小説だ。

「路面電車で通える市内の温泉」。私メを未だに惹き付ける道後温泉本館の中にも、「坂の上の雲」のポスターが誇らしげに飾られてました。秋山兄弟の頃の松山は今ほど立派じゃ無かったでしょうが、泉質だけは不変の様です。

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★明日も「愛媛県松山市のブラブラ散歩」は続きます★

(参考リンク)
★「道後温泉物語」道後温泉旅館協同組合HP
http://www.dogo.or.jp/
★「道後温泉本館」道後温泉旅館協同組合HP
http://www.dogo.or.jp/pc/honkan/
★「『坂の上の雲』のまち・松山」松山観光コンベンション協会HP
http://www.sakanouenokumonomachi.jp/
★「伝統の風味、ふるさとの香り」一六本舗HP
http://www.itm-gr.co.jp/index.shtml

(温泉地から路面電車でオフィスへ通う・・あぁ何か格好イイなぁ。夢ですネ)

本館目の前の御馴染み「一六タルト」。そして「坂の〜」は伊予柑風味




| 2011.01.19 Wednesday (08:35) | 愛ある愛媛いい予感 | - | - |
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