きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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3365 講談「緑十字機の墜落」・・日本の一番長い夏の夜の物語

フェイスブックに加え、ツイッターも始めました。神田鯉風で検索を!

先帝陛下(昭和天皇)の玉音放送から数日後の昭和二十年八月、連合国軍司令部との停戦協定を結ぶ為の降伏軍使を乗せ、決死の覚悟で木更津飛行場から沖縄に向けて飛び立ったのが二機の「緑十字機」。途中からソレを護衛(監視?)した米軍機が撮影したモノと思われます

 

普段は中山道・板橋宿の拙宅からテクテク歩き廻る都内や、旅に参った遠方で見付けた面白いモノを、役立たずな愚文を添えて連日ご案内してる拙ブログ旅日記ですが、開始から十年目にして初めての試みを。

 

御存知かと存じますが、私メの本業は散歩する人やブロガーじゃ無く、紋付き・羽織で寄席の高座に上がって講談を読む「講釈師」。要するに寄席芸人ナンですが、ブログを始めるに際して決めたコトが一つ有る。

 

ソレはなるべく高座や興行先の予定や感想を書かぬ様にするコトで、自分の独演会以外は一貫して控える様にしてますネ。だって全ての高座が上手くいく筈が無いンで、愚痴混じりに成ってしまう恐れが高いから。

 

或いは余計なコトを書いて、旅先でお世話になった方々の心証を害したくは無いンで、良くも悪くもシャットアウト!だから寄席芸人のブログなのに、高座の予定等を載せない様にしてますヨ。昔イロイロ有りましたし。

 

国内各地でクーデターが発生した為に、無給油で沖縄・伊江島の米軍基地まで飛ばねばならず、その為に航続距離の長い「一式陸攻」で軍使は向かいますが・・連合国軍からは「緑の機体を白く塗れ」「赤い日の丸じゃ無く緑十字を描け」との注文が。カラー画像だと良く判ります

 

ですが今回は敢えてソレを破り、先日参った静岡・磐田市の高座のお噂を。と申しましても文章で綴る訳じゃ無く、高座のビデオ撮影が有りまして、ソレがYoutubeに上がってましたンで・・ならばと便乗してご案内。

 

私メらの高座を隠し撮りや騙し録りをする輩は時折居りまして、ソウ云うのを見付けたら断固対処いたしますが・・予め筋を通して仁義切って貰えれば、他のお客様の迷惑にならぬ限り、少なくとも私ぁ許可しちゃう。

 

但し条件として、その映像なり音源なりを私メにも下さいナ。高座で口演してる己の姿をリアルタイムに見るのは不可能ナンで、撮影や録音されたモノを自分でも見て「直すべきトコ」「おかしなトコ」を検証したいのヨ。

 

そして次の高座への反省材料にしたいンですが、自分でソレをするのは妙な話だし、だからと云って誰かにお願いするのはもっと変だし、ナカナカ上手く参りませんが・・今回のは予めソウ云うお約束に成ってたコト。

 

降伏軍使は沖縄からマニラまで米軍機に乗り換え、徹夜の交渉を終えたら直ちに沖縄へ戻り、そして東京へトンボ返り。米軍兵士が総立ちで見守る中、緑十字機が帰路の支度の為に滑走路に引き出された時の画像ですが、この数時間後に墜落するとは誰も思って無かった筈です

 

今回特に頼まれて口演した「緑十字機」の存在と苦闘を、全国にもっと知って貰いたいと活動して居られる方々で、初めはダイジェスト版に編集してYoutubeに上げたいと仰って居られましたが、ソレは勿体ない。

 

「講釈師 見て来た様な 嘘を付き」と昔から申しますが、この一席は史実がベースの実録モノ。私メとしてもこの出来事もっと知って貰いたいと思うばかりですンで、逆にリクエストを・・フルバージョンで上げて下さい。

 

日頃Youtubeは見るばかりで、映像のアップロード方法なんか全く判らぬのが講釈師。むしろコリャ渡りに船ってモンでして、我ながら楽しみにしてました・・ユーチューバーにゃ程遠いけど、どんな風に映るのやら。

 

正直・・不出来!撮影がじゃなくて、写されてる私メの芸は。まだまだ修行が足らぬとしか申し上げられませんが、イロんな意味で勉強すべき点が多々ありますンで、反省を次の高座に生かしたいと思うばかりです。

 

長講一席と云う訳じゃ無いですが、全体で43分も有るソウです・・この日のトリだったモンで余り時間を気にせずに張り扇を叩きましたから、自分じゃどの位の長さだったのか良く判って無かったンですがネ。余り良い出来の高座じゃ有りませんでしたが、宜しければご覧下さいませ

 

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★明日は「東京都新宿区新宿副都心」への訪問記です★


(参考リンク)
★「平和へのラストフライト〜緑十字機不時着からの救出」緑十字機を語り継ぐ会 (緑語会)HP
★「緑十字機 決死の飛行」ただ若き日を惜しめブログ
★「海軍最後の公式飛行 緑十字機飛ぶ
(マニラ使節派遣」涅槃までの14万歩!ハッピーリタイアできない100kmウォーカーブログ
★「一式陸上輸送機の増設燃料タンク」依代之譜ブログ
★「緑十字機」たむたむHP
★「磐田鮫島自治会『緑十字機不時着の碑』」森邦生 イラストの部屋ブログ
★「1945年緑十字機不時着より推定される遠州灘鮫島の地形と沿岸流の変化」日本地球惑星科学連合2018年大会HP
★「もう一つの終戦秘話・緑十字機決死の飛行」ぎょゆうブログ


(関連する記事)
★「1441 【名物パン136】墜落した緑十字機と『静岡サンドパン』‥磐田」

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(私メも画像使用許可を米軍から得てませんので、似た様なモノです)

当日、高座の横に置かれてたのはこの絵ですが、私メら話芸の者が巧みな言葉を百万費やしたとしても、一枚の絵の説明力にゃ叶わないンですよネ。因みにこの日この高座の会場は、緑十字機の墜落により、降伏軍使の最後の苦闘の始まった鮫島海岸のスグ近くだったりします




| 2019.03.09 Saturday (00:15) | 鯉風のお仕事 | - | - |
後援会「神田鯉風 皐月乃会」のご案内

 

皆さま方にはますます御清祥の事とお喜び申し上げます。さ、皆さま御存知の講釈師・神田鯉風君の一層の芸道発展を願い、彼をより応援していく為の後援会神田鯉風 皐月乃会(かんだりふう さつきのかい)が、さる平成十七年春より活動いたしております。

 

この後援会の活動としては、鯉風君を盛り立てる為に何かと彼を応援する他、皆さま方に何かとお楽しみいただける様なモノに致したいと思っております。後援会の入会金は千円、年会費は三千円です。入会時には鯉風君の「オリジナルグッズ」を。毎年正には鯉風君オリジナルの高座用「新作お手拭い」一枚、また鯉風君主催の独演会の「入場券と割券」を各一枚ずつお送りさせていただいております。

 

 

鯉風君を盛り立てていこうという趣旨に御賛同いただけますお方は、何とぞご加入いただけます様にお願い申し上げます。お申し込みはコチラまで。

 

rifuh@nifty.com

 

年度は九月から一年間です。ご入会、お待ち申し上げます。

 

神田鯉風 皐月乃会」会長

 

山本 信明 (日本オリンピック委員会 理事) 拝

 

 

ご入会戴いた方には、鯉風が新年初席の楽屋ご挨拶の為に毎年染めて貰って居ります、「鯉風オリジナルの高座手拭い」をお送り致します。職人さんが丹精込めて拵えて呉れた「本染め」だから風合いが違う!諸芸の先輩方や仲間達にお渡しする、寄席芸界ならではの縁起モノです




| 2018.08.01 Wednesday (23:59) | 鯉風のお仕事 | - | - |
「フルオーダー講談」を作ってみませんか?



講釈師・神田鯉風は、皆さま方の御要望に合わせて、

新作の講談を作成し、口演いたします。

「民話」「郷土史」「人物伝」「周年行事」「会社史」

「結婚式のなれそめ講談」「様々な社会問題」

そして「他ジャンルとのコラボレーション講談」

etc・・

多種多様な題材に対応ができます。

作成期間は三ヶ月程度、

ギャランティーや作成手順等、

詳しくは 神田鯉風まで、メールでどうぞ

mail@rifuh.com




| 2009.10.02 Friday (00:00) | 鯉風のお仕事 | - | - |
日本全国へ、「出前講談」にお伺い致します

(以下の情報は、2013年1月1日現在です。どうぞご注意下さいませ) 


このブログ旅日記を書いている神田鯉風は、プロの芸人=講釈師でございます。お客様の前で講談という話芸を読ませて戴く事で、何とか生業を成り立たせて居ります。基本的には都内の各種寄席・演芸場等の高座で、講談を読んで居ります(講談は『話す』では無く、『読む』と表現します)。しかし乍ら、講談という話芸は発生してから約三百五十年、激しい盛衰を経験して参りました。かつては露天で行う芸だったのが、何時しか屋内で読む芸となり、今では東京・大阪以外では殆どお目にかからない「希少な」芸と成ってしまいました。

ソコで鯉風は生意気にも考えたのです。寄席へのご来場をお待ち致してるだけでは、東京・大阪以外の国内殆どの場所で、講談の存在を知っている人が居なく成ってしまうのではないか?幸いな事に旅仕事は多く、日本全国方々の街々に呼んで貰って居ります。しかし講談という話芸を知って貰う為に、こちらから打って出よう!いろんな所で講談を読ませて戴こう!所謂「旅仕事」の様に費用や会場面等で大掛かりに成るのでは無く、出来るだけ安価に!簡易な形で講談を読みに行こう!ソコで「ピン(つまり一人だけ)」で参ります。

何もかも主催者さん側に「おんぶで抱っこ」では無く、こちらから押しかける様な形で、講談を聞いて貰いたい。そこで出演料を大幅ディスカウントで、「出前講談」なるコトをここ十数年行って居ります。但し
、こちらとしても実入りが減る訳でございますから、もしも心意気に感じて鯉風を呼ぼうとお思いに成られましたお方に、幾つかの条件をご承知して戴きたいのです。その条件とは‥、

☆日程的な我が侭を、ある程度聞いて下さい。

寄席やラジオ等の、レギュラー出演の合間に出前致しますので。

☆酒宴での講談はご勘弁下さい。

「普通のお仕事」としてお伺いするのならば、酒宴だろうとナンだろうと私メは決して文句は申しません。けれど「出前講談」に関してのみ、酒宴の余興としての講談はご勘弁下さいませ。ただし、酒宴前に読むのならば大丈夫です。

☆宴会の司会・余興等は致しません。

「普通のお仕事」としてならば、司会でも余興でもナンだろうと致します。ですが「出前講談」に関してのみ、あくまでも講談主体でお願い致します。

以上の点をご承知戴ければ、日本国内のみならず、地球上の何処だろうとお伺い致します。山ン中だろうと、離れ島だろうと、大都会のエアポケットの様な所だろうと、何処だってお伺い致します。例えホールや講堂じゃ無くったって、全く構いませんヨ。屋根と壁と床さえ付いていれば、お寺でも神社でも学校でも公民館でも、会社でも船ン中でも貴方の御自宅の四畳半でも、大抵の所にお伺い致します。いや既に色んな場所に「出前講談」でお伺いしてます。

毎年多くの場所に、「着物と張り扇を持って」お伺い致しております。とにかく講談を聞いて戴きたいのです。どうです、鯉風を貴方の街に呼んで呉れませんか?詳しい事は何なりとご遠慮なく、鯉風までお問い合わせ下さいませ。

問合せは‥神田鯉風まで、メールでどうぞ
                               mail@rifuh.com




| 2009.10.01 Thursday (08:01) | 鯉風のお仕事 | - | - |
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