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都内で一番アジアンチックな街と云えば、山手線で新宿の北隣りの大久保ですナ。私ぁココで幼少期を過ごしてますが、街並や雰囲気は当時と大違い。昔はこんなに外国人だらけのトコじゃ無かったンですケド
相も変わらずテクテクと、都内を青空療法で歩き廻る私メです。耐えられるかドウか危惧してた断薬も結構順調で、我ながらエラク良く成ったと実感してますが、何ゴトも一寸先は闇だから調子に乗ってちゃ駄目。
薬に頼らずに心神の健やかさを保つ為にゃ、胸張り前向きリズム良く歩いて脳内物質セロトニンの分泌を促すコトが、前にも増して必要な筈ですが・・幾ら歩いてもスッキリせぬ日が最近多くて・・何しろ晴れンから。
江戸時代の大久保はツツジの名所だったとか。ソレはこの辺りに組屋敷を与えられていた「百人組(将軍家直属の鉄砲隊)」が、内職稼ぎにツツジを栽培してたからと聞きますヨ。その面影は全く消え去ってますが
今夏の関東と東北は雨降り続きで、東京の日照時間は例年の二割ほどだとか。毎日歩いてる分にゃ涼しい方が楽ですが、お天道様が多少は出て下さらないと気分は良く成らないし、大体が少しも楽しく思えない。
先日まで居た大阪・京都は大変な晴天続きで、余りの酷暑でヘタリそうに成りましたが、ソレでも夏らしい気候の方が宜しいねぇ。尤も上方のソレは東夷にゃキツ過ぎるンで、長居したら身体がとても持ちませんが。
新大久保駅ソバに在るのが、天文二年(1533)創建の「皆中(かいちゅう)稲荷神社」サマ。鉄砲の命中率を競った百人組に崇拝され、ソコから「みなあたる=皆中」と成ったとか。今は宝くじの当選を願う参拝客が
尤も私メらは日本に代々生きて来た民族だから、多少暑かろうと寒かろうと暮らして行けますが、違う気候の国から来た人達にゃツラいでしょうナ。流石の国際都市・東京で、世界中の民族がホント沢山住んでます。
比較的裕福な人の多い欧米系は空調の効いたトコで我慢してるでしょうが、余りソウじゃ無いアジア系・・特に東南アジア出身者にゃ、異常な今夏の涼しさは果たしてドウなのか?むしろ楽なのかナ、いや違うかナ?
新大久保駅の東側は韓国系が多いですが、西側は中国系・東南アジア系・イスラム系がごちゃ混ぜに鬩ぎ合ってて、入る路地ごとに文化が違ってる様な・・。しかも年々その傾向が激しく成ってて、楽しい街です
そんな東南アジア系がナニ故か?前世紀末から大勢集まってるのが新宿区大久保辺り。如何にもソチラの顔の人が行き来してて、ドコの国に居るのか判らなく成りそうな街。一体何ヶ国の人が住んで居るのやら。
その民族ごとに具合の良い気候は違う筈で、彼らがドウ感じてるのか判りませんが、体調を崩さないで居て呉れるのを祈るのみ。尤もその前にコッチがおかしく成ってしまいソウ・・早くお天道様に会いたいですナ。
現地直輸入の食品やスパイス類も大久保じゃ良く売られてますが、基本的に日本人相手の商売じゃ無いから、一体ドウ使うのか判らぬモノが多くて・・迂闊に手が出せませんナ。だもんで今回は「色んな豆の混ざったの」とクミンシードを大量に。豆は茹でて味付けすれば、食感の違いが楽しめて面白いですし、クミンは油で炒めて香りを出したのを、白米と一緒に炊いたらばクミンライスの出来上がり!コレがエラク美味しくて、ツラい日でも食欲を呼んで呉れますヨ。一度お試し下さいませ
(参考リンク)
★「観光の見どころ満載の新宿を楽しもう!」新宿観光振興協会HP
★「しんじゅくノート」フューチャーリンクネットワークHP
★「ASIANGLE」新宿・大久保 アジアンぐるHP
★「アジアンタウン☆新大久保」Crazy About Indiaブログ
★「みなあたるの稲荷」皆中稲荷神社HP
★「皆中稲荷神社で百発百中を願う!」d−laboスルガ銀行HP
★「新大久保・イスラム横丁の完全ガイド。世界のスパイスが10倍安く買える?」Cooking Manic ブログ
★「クミンが凄い!たった小さじ一杯×毎日で劇的に体重も体脂肪も減ることが判明」NAVERまとめHP
★「クミンとは?効能や副作用と効果的な使い方」たべるごHP
★「チョウメン/チョーメン chowmen [焼きそば]」世界の食べ物HP
★「ナマステ・ギット・ガザルでチベッタン・チュウメンを食べてみた」kimcafeのB級グルメ旅ブログ
(関連する記事)
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(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」
(大久保はコリアンタウンじゃ無く、元々アジアンタウンだったンですヨ)
大久保のドコの路地を入ったンだか良く覚えて居りませんが、何やらチベット料理屋の多い一角の「ナマステ・ギット・ガザル」なる、怪しげなお店に入ってしまった私メ。随分広いお店でしたが当然の様に、ソコでランチを食べてるのはチベット人(?)・・日本人に見えない方々ばかりでしたネ。ソレでも日本語メニューが有ったンで見てみると、メインはチベッタンカレーの様。ですがチベットの焼きそば「チョウメン」が有りましたンで、ソリャ面白そうと頼んでみると・・甘辛いケチャップ(?)で炒めたナポリタンみたいな焼きそばが。現地じゃ塩味・醤油味のも有るらしく、こりゃ珍しい方なのかも知れませんが、彼らは美味しそうに楽しそうに食べてましたから、コレはコレで正解なのかも。そして特徴は麺を茹でずに生のまま炒める!だソウで、道理でボソボソした食感だったのか。少しもアレンジして無い現地のままの味の筈で、ソレがフツーに出て来る大久保界隈・・東京最大のアジアンタウンは面白いです