きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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1051 【粉なモン19】祇園で涼を楽しみ「一銭洋食」を


祇園六町の一つ「祇園新橋」。紅柄格子の御茶屋が軒を並べた重要伝統的建造物保存地区で、ザ・京都って感じでござンすナ。一階には格子が嵌められ、二階の座敷から「すだれ」が垂らされ、美しい街並みです

京都の東山区へ来て居ります。と申しましても‥清水寺や高台寺界隈はアップダウンがきついンで、鴨川の東岸辺りを適当に動き回って居るンでございますが、ココに来たらやっぱり足が向いてしまうのが「祇園」でございますナ。

と申しましても、当然の事ながら「昼の祇園」でございます。「夜の祇園」は私メの様に不粋な東夷にゃ敷居が高過ぎるトコでして、誰かに連れて来て貰わにゃ怖くて恐くてとてもとても近寄れない!お願い、誰か連れてって下さい。

勿論ソレは街の案内して貰うと云う意味じゃ無く、一見サンお断りのお茶屋サンにご案内して貰うと云う意味ですゼ。幸いなのか不運なのか、ソウ云う粋な事の出来る知り合いが一人も居ませんので、私メにゃ夜の祇園は恐いトコ。

けれど昼の祇園は観光客だらけ。多少はボラれても、目が飛び出る事はまず無いンで、如何に貧乏気質の私メでも安心してフラフラ出来ますヨ。ソレにしても観光客が多いなぁ、そしてソレ相手の怪しげな土産物屋が増えました。


西から来る祇園新橋の通りと、北から来る白川の流れが出逢う辺りが「祇園白川」。橋の上に立ち、白川に突き出たお茶屋群を眺めてみましたが、ホント絵に成りますなぁ。お願い、誰か連れてって下さいませ!

街を貫く「白川」沿いの歩道にゃ大勢の観光客が、この暑さだと云うのに溢れて居りまして、ザ・京都と云った風景に溢れた昼の祇園を楽しんでます。如何に偏屈者だとしても‥私メも今日は一介の旅行者だから、一緒に楽しもうか。

日本中、いや世界中から集まった老若男女の旅行者達が、それぞれ勝手なペースで川風で涼を取ってます。こりゃ平安京が造営された頃から都人は勿論、様々な理由で上洛して来た者達が同じ様に涼を取って来たンでしょうナ。

何しろ京都は暑すぎる。只でさえ関西は暑いのに、海から遠い盆地に都を造るだナンて‥。そんな京都を「暮らし易いトコ」と思い込む為に、様々な知恵を絞り経験を重ね、無理矢理暮らして来た。ソレが文化の厚みナンでしょうネ。

空襲で焼かれちゃう前は、東京にも同様なトコが幾つも在ったと聞いてます。しかし効率一辺倒の戦後復興で切り捨てられ、復活できずに現在に至ってます。「厚み」と云う点で、東京が京都に追い付けるのは何時なんでしょうか。


京阪電車「祇園四条駅」の出口そば、鴨川沿いに祇園の方を向いて立ってるのは「出雲の阿国」像。彼女が始めた歌舞伎踊りは祇園近く(四条河原)で大いに栄え、やがて女だけの芝居から男だけの芝居へ変化して行きますが、祇園と関わりが深い芸能ごと。講談とは違いますなぁ

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★明日も「京都市東山区」への訪問記です★

(参考リンク)
★「おこしやす 祇園」祇園商店街振興組合HP
http://www.gion.or.jp/index.html
★「京都市祇園新橋」閑古鳥旅行社HP
http://kankodori.net/japaneseculture/buildings/036/
★「祇園白川界隈はお茶屋の立ち並ぶ〜」工房八重の部屋ブログ
http://blog.goo.ne.jp/koubou-yae/e/f04832df4b7f33f30e2d3946488fb2a2
★「鴨川のほとりに立つ出雲の阿国」京都観光旅行のあれこれブログ
http://kyotohotelsearch.com/blog/2009/10/17/okuni/
★「お好み焼の秘密・一銭洋食の頃」オタフクソースHP
http://www.otafuku.co.jp/laboratory/culture/history/his04.html

(関連する記事)
★「280 【京都上ル下ル06】白川は涼しげに流れる
http://rifuh.jugem.jp/?eid=259

(夜の祇園が恐くなく成るのと、私メが名人と呼ばれるのはドッチが早いか?
)

祇園の某有名「一銭洋食」屋サンは見る度に、あの悪趣味な内装にドンドン磨きがかかって居りますナ。幾らナンでも恥ずかしいンで、人に余り知られて無いらしい()某店で、同じ様な「一銭洋食」を戴いて参りましたヨ。コレはお好み焼の原型で、薄い皮の上に九条ネギやらキャベツだのを載せて焼き、ソースをタップリかけて食べると云う、広島風お好み焼に近い「重ね焼き」ですナ。明らかに関西風お好み焼き的な「混ぜ焼き」とは違う、実にチープな逸品でございます。別に祇園だけじゃ無く、西日本各地で細々と残ってたりしますが、たまたま祇園で食べたンでご紹介させて戴きます。ですが正直言って‥ソースの味しか覚えてませんゼ




| 2012.08.16 Thursday (08:00) | 京都上ル下ル・洛中 | - | - |
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| 2017.10.20 Friday (08:00) | - | - | - |
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