過日ご紹介の「珍来・板橋グループ」の三食入り焼きそばの種類が、知らン内に増えてました。だからナンだと言われればソレ迄ですが、板橋で生まれ今も住んでる(育ちは違いますが)私メとしては妙に嬉しいンです
このブログ旅日記は早くも四年目に突入してしまいましたが、根多的に一番多いのは「焼きそば」でございます。お店で食べたモノが多いですが、チルド麺を自宅で調理したり、袋入りやカップのインスタントのご紹介も有りました。
「焼きうどん」も似た様なモンと含めてますし、炒めたモノなら「スパゲッティ」も同じだろうと含めてますンで、厳密に云うと違うのかも知れませんが、兎に角「焼きそば」的なモンのご紹介は今日でめでたく百回目!良く食べました。
しかし所詮庶民の食いモノで、幾ら食ったって破産するのは難しい。同じ様に庶民の麺類だったはずの「蕎麦」「うどん」「ラーメン」は次第に高級化して、子供の小遣いじゃ食べ辛く成ったのに比べ、焼きそばはお財布に実に優しい。
(中華風焼きそばを除いて)私ぁ今まで「普通サイズで千円を越える様な焼きそば」を見た事が有りませんヨ。ドンドン値上げして行くラーメンに比べ、ホント焼きそばは庶民の味方だ。ラーメンと焼きそばなら、私ぁ焼きそばを選ぼう!
まず赤いラベルの方は、東京や近県の「ヨークマート(イトーヨーカ堂系の食品スーパー)」で既に売られてる、白いラベルの「珍来・板橋グループの極太焼きそば」と同じ、ソース味の極太焼きそば。白ラベルはヨーカ堂でも売り始めましたが、コレはヨーカ堂以外向けのパッケージの様
辞典に拠りますと「焼きそばの起源は戦後、東京の闇市」とされてます。小麦粉の不足で麺の量を誤魔化そうとキャベツを入れ、ソレから出る水分で味が薄まるのを誤魔化そうと、醤油じゃ無く味の濃いソースを使ったらしいのヨ。
ですが戦前から在ったと云う説も有りますンで、正直良く判りません。けれども庶民の軽食として戦後爆発的に広がり、全国各地で勝手に進化して日本中に珍妙なバリエーションが出来た。そしてソレを私ぁ勝手に追っ掛けてる。
私ぁ町興し用に適当にデッチ上げられた「新規開発系焼きそば」に基本的に興味無いンですが、ソレらを省いて、全国には一体ドレだけの珍しい焼きそばが在るのか?探せば探すだけ「古くから愛されてた焼きそば」が見付かる。
もう一つ疑問なのが、自宅で作る焼きそばはナゼ「東日本は三食パック」「西日本は一袋単位」で麺を買うのがフツーなのか?同じ様にソースを使う「お好み焼き」を自宅で作るかの差かも知れませんが‥誰か納得行く様に教えて!
青ラベルの方は「塩味」でございましたヨ。塩焼きそばはドチラかと云えば中華料理に近い様な気がしますが、すっかり当たり前に成りましたネ(私メが子供の頃は無かったですが)。コレもいずれヨーカ堂系列で売り出すのかな?ソウだったら私ぁ入手し易く成るンで(都内の城北地区はイオン系よりヨーカ堂系の方が多いンです)待ってますよ!板橋グループさん
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★明日は「神奈川県川崎市川崎区」への訪問記です★
(参考リンク)
★「相互リンク感謝御礼」焼きそば名店探訪録ブログ←私メのより詳しいです
http://yakitan.info/
★「なぜか『ソース』で炒める日本の焼きそば」JB press HP
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35388
★「全国焼きそば友の会」TOPSY TIMES ブログ
http://topsytimes.jugem.jp/
★「珍来の極太焼きそばはヨークマートオリジナルでした」なすすけブログ
http://ds-hakken.jp/nanasuke/20111002/226/
(関連する記事)
★「992 【やきそば72】珍来!謎の板橋グループ」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=1107
(台湾のスーパーでも、『三食入り』チルド焼きそばを買った事が有りました)
コレが「珍来・板橋グループ」の本社だと思われる建物。ココで料理してる訳じゃ無い様ですが、お店は板橋区内に系列店を含めて幾つかございますヨ。私メも一人者だった頃は、系列店に何度か食べに行った事が有りますが‥考えてみれば焼きそばを食べた記憶が無いねぇ。何しろ中華料理屋って野菜が沢山食べられますンで、ソッチを頼んだ様な‥
1152 【やきそば100】珍来!謎の板橋グループ2
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