きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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1185 【お魚料理69】鮫の肉「もろ」と巨大な狸‥益子


益子町郊外の「独鈷山西明寺」は、天平年間(約千三百年前)に行基法師が開山したと伝えられる古刹。境内には室町時代に建てられた三重塔など国の重文が三つ在りますが、ソレより紅葉がキレイでキレイで‥

正午の段階で気温が「摂氏一度」しかない栃木・那須烏山市を脱出し、南下し始めた私メでございます。生憎この日の栃木県東部は広い範囲で初雪に成ってしまった様で、路面にこそ雪は残ってませんが、路肩はまだまだ真っ白。

ま、那須高原に繋がる丘陵部の烏山から、標高の低い関東平野のドッカへ出れば、この日の予想外すぎた雪や寒さから脱せられるだろうと、恐らく体感温度は氷点下に成ってるのを我慢して、巨大スクーターを走らせた私メですヨ。

昨シーズンより一月半も早い初雪じゃ対処の仕様も無く、「ナンでこんな日にツーリングに来ちまったンじゃ」と己の不運を悔やむばかりでございますが、やがて辿り着いたのは益子(ましこ)町。焼き物で有名な街でございますネ。

以前から何度かココを通ってるンですが、街中をジックリ見るのは今回初めて。益子も多少は降ったらしいンですが、雪はスッカリ溶けた様で、ただ寒いだけ。雪って降ってる最中より、止んだ後の方が寒く成るから叶いませんナ。


益子町中心部の「城内坂(じょうないざか)」界隈には、大小様々な陶器屋サンがズラ〜リ並ンでます。毎年春・秋に数十万人が押し寄せる盛大な陶器市が行われるソウですが、この日は寒すぎて閑散としてました

さて益子焼‥ソレほど馴染みが無いねぇ。いやいやソウでも無いぞ、拙宅にゃ益子焼が少なくとも一つ在る。いや拙宅のみならず、結構大勢の方の御自宅にソレが在る筈ナンです。気付いて無いかも知れませんが、多分在る筈。

ソレは「峠の釜めし」の容器ですヨ。北陸新幹線が長野まで延びる前、長野と群馬の県境「碓氷峠」をJR信越線の特急電車がエッチラオッチラ越してた頃に、群馬側の麓の駅で売られてた駅弁ですナ。益子焼の釜に入れられてる。

新幹線の開通以前から、ドライブインや高速道路のSAの方が売り上げが多いと聞きますし、全国のデパート等で開催される「駅弁祭り」とかで売られてるンで、西日本でもご存知な方は多いンでございましょうネ。アレが益子焼。

美味しい駅弁ですが、困るのが「食べ終わった後の容器をドウするか」で、大抵は「コレでご飯を炊いてみよう」と思うンですが、上手く行かないのヨ。で‥食器棚の隅っこで忘れ去られる。益子でも似た様な釜めしを売ってましたネ。


「狸の置物」と云えば、滋賀・甲賀市の「信楽焼」の専売特許の感が有りますが、益子でも沢山作られてます。「益子焼窯元共販センター」にご覧の巨大狸「ぽん太」が置いて有りますが、身長約十mも有って日本一の大きさナンだとか。でもこの狸に良く似た人を私ぁ知ってますゼ、ひょっとしたらあの人は狸だったのか?確かに狸寝入りがお上手ですが

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★明日は「栃木県真岡市二宮町」への訪問記です★

(参考リンク
)
★「土のおもてなし 益子界隈」益子町観光協会HP
http://blog.mashiko-kankou.org/
★「益子西明寺へ御来山歓迎」独鈷山普門院西明寺HP
http://fumon.jp/
★「たぬきのページ」ぷぷキッズどっとコムHP
http://www.pupukids.com/jp/gallery/tanuki/
★「東西たぬき合戦(益子町VS高浜市)」大仏訪問記HP
http://kurosuke969696.web.fc2.com/2000-273tanukigassenn.htm
★「『峠の釜飯』容器で炊飯」3−tadpoles HP
http://www.3-tadpoles.net/noteblog/kamameshipot_ricecook.html
★「海無し県の鮫料理『さがんぼ』と『もろ』」那須高原の郷土料理HP
http://www.nasufood.com/cooking/chapter21/a.html

(関連する記事)
★「216 狸と狸と狸と狸と狸と狸の街」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=145

(結局拙宅じゃ、釜めしの容器は『灰皿』として使われてましたナ。勿体無い
)

益子だけの名物じゃ有りませんが、栃木県の山が近いエリアの名物と云うコトで「もろ」を。コレは「鮫の肉」でして、海無し県の栃木にゃ体内のアンモニア作用で腐り難いもろが、数少ない「海の幸」として愛好されてた様です。西日本でも広島県北部で同じ様に鮫(広島じゃ『ワニ』と呼んでますネ)が愛好されてますが、一度食べてみたかったンです。今回たまたま益子のスーパーで大きく陳列されてるのを見て、私ぁ勇んで買って参りましたが‥予想に反して「臭くない」。食べ方や食感はカジキマグロとほぼ一緒で、嫁サンに煮て貰いましたが実に美味かったですヨ。ただ私ぁ本姓が「鮫島」なモンだから、共食いに成っちゃうのが難点だ




| 2012.12.14 Friday (08:00) | そりゃ栃木がいいべ | - | - |
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| 2019.10.17 Thursday (08:00) | - | - | - |
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