きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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1202 【名物パン104】豊橋名物「デセール」「チーズ」と吉田城

お陰様で昨日夕方頃、九万PVを突破した様です。これからも御贔屓の程をお願い申し上げます

豊橋公園の片隅で威容を示すのは、「吉田城(今橋城)」の復元鉄櫓。明治初期に城郭の殆どは失火で焼け、コレは戦後すぐに復元されたモノだとか。ココは戦国初期から存在して居た、五百年を越す古いお城です

愛知県の東半分「三河地方」の、そのまた東半分をブラついてますヨ。昨日は三河最大の温泉地・蒲郡市の真ン前に浮かぶ「竹島」に、「国土防衛の志に燃えて上陸した」と云うお馬鹿丸出しのご報告でしたが、今日は豊橋市へ。

私メの実家が現在在る磐田市(両親が定年帰郷しましたが、私ぁ住んだ事が無い)を含む、静岡県西部地方はかつて「遠江国」と称してましたが、愛知東部の「三河国」とは非常に文化の共通点が多く、何かと交流も多いですナ。

何しろ方言が殆ど同じで、違うのは語尾に「‥りん」を使う(三河)使わない(遠江)位かナ?両地方だけで一緒に成って、「じゃん・だら方言で一つの県を形成」した方が良かっただろうと思う事が、他所から見てると多々有りますヨ。

何しろ若かりし日の徳川家康公が両地方を治め、その天下獲りの原動力と成ったのは両地方出身の恐れ知らずの武将達。その日常語は当然「じゃん・だら方言」で、ソレをベースに現在の標準語が作られたのは有名なお話です。


吉田城の傍を流れる「豊川(とよがわ)」に架かる、東海道「吉田大橋」が江戸時代から立派だったから、「豊川の大橋」を略して「豊橋(とよばし)」だってンですが‥ホントかねぇ。因みに市名は「とよはし」と濁りません

そんな三河地方で長らく最大の街だったのが、県境で新幹線の駅も在る豊橋市。トヨタ自動車の城下町・豊田市に人口が抜かれちまった様ですが、豊橋は古い歴史を誇るホントの城下町。三十七万が住む、東三河の中心都市。

そして名前を変え続けた街。元は「今橋(いまはし)」だったと聞きますが、築城時に「忌まわし」と同音は不吉だと「吉田」に変え、明治維新で「日本中に吉田が多過ぎてヤヤコシイ」と政府から改名命令を受け、豊橋にしたとか‥。

当時「吉田」と云う街が全国に五つ在り、その中で最大だったのは現在の豊橋だった様ですが、ココは徳川家と因縁の深過ぎる街。だから?半ば嫌がらせに近い形で改名させられちまったと、以前(酒宴で)聞いた事が有りますヨ。

徳川家は勢力を増して江戸に移りますが、豊橋は重要防衛拠点として三河がルーツの譜代大名が次々入れ替わります。何しろ吉田城主に成ると幕閣中枢に出世出来たソウで、その点では今橋から変えた甲斐が有った様です。


ヨシノパンの工場の直ぐ傍に在る、「サンヨネ」なるスーパーをエラク気に入った私メ。余りに気に入ったンで、静岡・磐田市の実家から往復百km以上かけて、二日連続で通っちまった‥。垢抜けない雰囲気なのに(失礼)、商品はオリジナルも含めて見事な充実と陳列で、今年の「中日本ナンバー1スーパー」として個人的に表彰したい位(全日本ナンバー1は、今年も長野県のツルヤさんでした)。また従業員の勤務態度も素晴らしく、きっと社内教育と経営者の理念が優れてるンでしょうナ。成るほどアレなら開店前から、大勢のお客さんが並ぶ訳だ。そんなサンヨネさんで一番興味を引かれたのが、「厚焼き玉子のフライ」。コレを揚げてるのを私ぁ初めて見ました!一瞬たじろぎましたが、蛮勇を奮って食べてみると‥案外美味いじゃん。コレって、豊橋じゃ当たり前ナンでしょうか?

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★明日は本年最後の更新、「愛知県豊川市」への訪問記です★

(参考リンク
)
★「いつきてもホッ!穂の国」豊橋観光コンベンション協会HP
http://www.honokuni.or.jp/toyohashi/
★「吉田城」ザ・登城HP
http://www.geocities.jp/woodone3831/c-1-3-5-4-siro-yosida.html
★「豊橋市 歴史探訪」地域情報ポータルサイト・豊橋タウンHP
http://www.toyohashi-town.com/history/
★「豊かな家庭は、明るい食卓から」サンヨネHP
http://www.sanyone.co.jp/
★「よい子によいパン ヨシノパン」愛知県パン協同組合HP
http://www.aicpan.jp/shop/restaurant/yoshino/
★「デセール」えむこの雑記帳〜ときどきひとり言〜ブログ
http://emukobb.hatenablog.com/entry/2012/11/28/223805

(関連する記事)
★「540 【麺類色々27】豊橋だったらポンポコラーメン」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=577
★「1040 【麺類色々62】昔の残る二川宿と『にかけうどん』‥豊橋」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=1043
★「1061 【保存食品25】軽井沢で『ツルヤのジャム』を!」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=1147
★「1118 【保存食品26】続・軽井沢で『ツルヤのジャム』を!」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=1197
★「1180 【名物パン94】日本初の『甘食』?と東京大学‥文京区本郷」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=1262

(豊橋は『別嬪』と云う言葉が生じた美食の街。不思議な食い物も多いです
)

豊橋のヨシノパンだけじゃ無いですが、他所じゃ滅多に見ないのが「デセール」と称する、東京で云う「甘食」みたいな菓子パン(甘食は関東だけのローカルパンです)。パンとビスケットの間ぐらいのボソボソな食感の円盤状のモン二枚の間に、甘いバタークリームが挟まれてまして、東三河の製パン屋数社が競って作ってる様ですナ。当然の様にサンヨネさんじゃ山積みされてましたが、同じく山積みされてた「チーズ」も一緒に。コチラはカステラと食パンの間ぐらいの固めの食感の正方形のモン二枚の間に、甘いチーズクリームが挟まれてまして、コレはヨシノパンのオリジナルかナ?何れも随分昔から売られてる様で、いやぁ面白い。因みにデセールとはフランス語で「お菓子」と云う意味ナンだそうです、へぇ〜




| 2012.12.30 Sunday (08:00) | 愛知三河においでん | - | - |
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| 2019.06.17 Monday (08:00) | - | - | - |
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