きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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107 【お米料理05】伊勢は津でもつ、津は伊勢でもつ


安濃津城址(お城公園)に立つ、藤堂高虎公。毎度お世話に成ってます

突然ですが皆様知ってました?三重県の県庁所在地・津市のアルファベット表記は一般的な「Tsu」では無く、タダ一文字で「Z」だ・・そうですヨ。世界で一番短い地名として、ギネスブックに載ってるらしい。私ァ知りませんでした。

「津」と云うのは要するに「港」の意味でございまして、大津・直江津・宮津・江津・中津とか方々に有りますヨねぇ。ですがタダ一文字の津は三重だけでございまして、JRも近鉄も駅名の札には「つ」としか書いて有りませんゼ。

ですが元々は安濃津(あのつ)と呼ばれて居たそうでして、室町期には日本三津(さんしん)の一つとして栄えた港。日本の港町トップスリーに入ってたンですネ。ちなみに残り二津は、九州の博多と大阪の堺ナンだソウですヨ。

京都から見て太陽の上がる方向(=伊勢)最大の港として、安濃川の河口に栄えたこの街は室町中期に家宅五千軒と云う、当時としては極めて大都市。処が地震で壊滅した・・ソウで、日本にもボンベイみたいなトコが有ったンだ。


お城公園は廃藩置県で破却されたモノを再建。ホント街中に在る平城

壊滅した安濃津にやがて織田信長公の実弟・信包(のぶかね)が城を築き、それを「築城の名人」藤堂和泉守高虎公が大きく改築し、伊勢伊賀二カ国の中心として三十二万石。「伊勢は津でもつ」と伊勢音頭に歌われる城下町。

さて安濃津城址のすぐ側に、「津松菱」と云うデパートが有るンです。私メの実家が今有る静岡・磐田市の隣り・浜松市に以前「松菱」と云うデパートが有ったンですが、ココは幹部のイイ加減な経営である日突然倒産したンです。

津松菱も資本面の関係は無かったモノの、同じ一族の経営でしたンで偉く迷惑したそうですねぇ。連鎖倒産は免れたモノの左り前に成って人手に渡り、デパート経営のプロを招聘。今じゃすっかり経営が上向いてンだソウですヨ。

静岡出身者としてナンとなく申し訳無い様な気分だったンですが、コレを聞きホッと安心。県庁所在地の中心街デパートなのに駐車場代がタダ!でして、店内も中々賑やかでしたねぇ。ココでお弁当買ってお城公園で食べました。

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★明日も「三重県津市」への訪問記です★

(参考リンク)
★「レッ津ゴー!」津市観光協会HP
http://www.tsukanko.jp/
★「津に来て戦隊ツヨインジャー」HP
http://zyoi.jp/
★「魅力好感百貨店」津松菱HP
http://www.tsu-matsubishi.co.jp/

(鯛焼き・天むすの二つは津市が発祥だそうですヨ。そうか、鯛焼きは津か)

三重県志摩市の名物「てこねずし」。タレに漬けた鰹が酢飯に載ってる




| 2010.02.23 Tuesday (08:16) | 三重ってナニ地方? | - | - |
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| 2019.10.19 Saturday (08:16) | - | - | - |
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