きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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121 【保存食品01】氏郷公の城下町・近江日野


これが噂の「若松ノ森」。滋賀・日野町の総鎮守・馬見岡綿向神社さま

ゆえ有って私ぁ近江商人の故郷を何ヶ所か、フラフラ散歩して来たンですヨ。まず最初に参りましたのが滋賀・日野町。ココには何度か散歩しに来た事が有りまして、私ぁナゼか、或る程度なら道を知ってる街ナンでございますナ。

最初に来たのはもう十何年前のコトだろうか?ココは大きな国道や鉄道沿いの交通至便な場所に在る街じゃございませんで、東京からならワザワザ立ち寄らなきゃ行けない処ナンですが・・。滋賀県の南部に在る小さな街です。

まだ二ッ目の頃でございました。師匠から「名月若松城」という、戦国の武将蒲生氏郷(がもううじさと)公の根多を教えて貰ったンです。古典の講談です。会津百二十万石の大々名・氏郷公と、その家来・西村権四郎との物語です。

師匠から「見て来た様な」じゃ駄目。可能な限り「見て来た上で嘘をつけ」と言われて居りまして、早速会津に行ってイロイロと勉強して来たンですが、氏郷公は滋賀県、つまり昔の近江国(おうみのくに)の出身だと知りました。


典型的な近江商人の屋敷、現在は「近江日野商人館」に成ってます。

氏郷公はこの日野の地大名・蒲生家の若様で、幼くして織田信長公に気に入られて娘婿と成り、やがては織田家の大黒柱と成る筈が、本能寺の変で運命は一転。跡を継いだ太閤秀吉公に疎んじられ、会津へ移封させられる。

確かに有数の大々名には成れたモノの、天下獲りの見込みはほぼ無くなり、そこで故郷の日野の鎮守様・馬見岡綿向(うまみおかわたむき)神社の森「若松ノ森」より名をとって、町を「会津若松」と改め城下の整備に勤しんだ。

ならば「若松ノ森」が見たいと私ぁ、日野へ来たのが最初でございましたネ。少々寂れた(失礼)街でございましたが、かつての繁栄を感じさせて呉れる様な趣のある城下町。江戸期はココから大商人が沢山出て、天下を取った。

昨春に来た時はちょうど鎮守様のお祭りの前。ココのは豪華絢爛な山車が沢山出る祭りだそうですヨ。今回も日程合わずに拝見出来ませんでしたが、いつかは見に行きたいモンでございます。少し行き辛いのが難点ですが。

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★明日は「滋賀県近江八幡市」への訪問記です★

(参考リンク)
★「近江日野商人と花のまち」日野観光協会HP
http://www.biwa.ne.jp/~hino-to/
★「蒲生氏郷」滋賀県日野町役場HP
http://www.town.shiga-hino.lg.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=236

(ちなみに氏郷公は当時流行のキリシタン大名でして、洗礼名はレオン!)

日野といえば「日野菜の漬物」でございます。地元JAの製品ゑびづけ




| 2010.03.08 Monday (07:43) | 琵琶湖は滋賀の1/6 | - | - |
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| 2019.12.16 Monday (07:43) | - | - | - |
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