きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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わが義弟クンの結婚式の会場は、糸満市の埋立地の海岸沿いに建つ「サザンビーチホテル&リゾート」でございましたヨ。晴れてりゃ最高なトコでしょうが、曇ってたり豪雨に成ったりと大変な天気でございました

沖縄本島・南部の旅はまだ続きますヨ。そもそも東京の寄席芸人が一体ナニしに沖縄へ行ったかと申しますと、残念乍らお仕事じゃございません。落語ならば兎も角、講談なる「東京ドメスティクな話芸」は沖縄じゃ受けない様です。

そもそも内地と沖縄じゃ歴史の根幹が違いますし、琉球王国(=沖縄県)が薩摩藩(=鹿児島県)による過酷な支配を受けた江戸時代以降は、その受け取り方が異なりますンで、コリャ仕方ないネ。私メらは内地側に立ちますンで。


ホテル前から港越しに、糸満市の中心街方向を見てみましたヨ。ココは沖縄を代表する漁業の街で、明治中頃は全沖縄の漁師の六割が糸満人(いとまんちゅ)だったとか。当時ほどじゃ無いですが、大きな漁港です

ならば何しに行ったのかと申しますと、ソレは結婚式!と云っても自分のじゃ無く(私ぁもう十年も前に女房ドノを貰ってます)、義弟クンのでございますナ。彼は私メと違って堅気の医療技師で、広島・尾道市で真面目に働いてます。

処が仲々片付かず、何時まで経っても独り者。決して奥手な訳じゃ無く、長らく付き合ってた(らしい)彼女が居たンですが、義母(=女房ドノの御母堂)の病気の為に勤め先を変えたり、亡くなられたりで、容易に踏み切れなかった様。


今度は中心街側から港越しに、奥に薄っすらと見えてるホテル方向を。ココは「山巓毛(サンティンモウ)」と云う高台で、晴れてればホテルの後ろに慶良間諸島が見えるソウですが、この日はチョット無理な様でした

不祝儀事と違い、祝儀事はタイミングが大切ですからねぇ。私メも二ッ目だった頃は「婚礼司会」を八百組ほど致しましたので、ソコら辺は判ってる心算。ですが遂に彼も覚悟を決めたか、彼女と目出度く「華燭の典」を挙げる事に。

ですがアレは「ナニかと面倒が多い」のは事実で、私メなんか面倒臭いンでしなかった位(真打昇進パーティーも有ったし)。ソコで家族だけ呼んで、海外で式を挙げようと初めは言ってた位。ソレが諸々の事情で沖縄に成りました。


同じ「山巓毛」から後背を眺めてみれば、ナニやら不思議な‥軍事施設みたいなモンが画像中央に‥。コレは沖縄風のお墓でして、幾つか在るタイプの中でも「亀甲墓」と呼ばれるモノだとか。文化が違いますねぇ

沖縄!結構じゃないの。訪沖するのは何年ぶりだろう‥って、人の幸せを旅行の口実にしか考えてない愚かな義兄ですが、イイじゃん祝儀事だもの。体調の具合で義父が出席できませんでしたンで、私メが新郎家の代表ですか。

そしてお約束通り「義父と間違え」られたり‥。こう蒸し暑く無かったら、普段の寄席同様に紋付羽織袴で臨むトコですが、ホント珍しくもスーツを着てたンで仕方ないかネ。何れにしろ、コレで初めての義妹が出来て嬉しい私メです。


観光協会で貰ったガイドブックを読んでましたら、ドウしても行きたく成ったのが、「嘉手志川(カデシガー)」と云う糸満市内の湧泉。大きな河川の無い沖縄本島じゃ、処々に在る「湧泉(コレを川と称します)」が極めて大切で、本島南部に覇を唱えた南山王家が滅んだのは、この「嘉手志川」を奪われたのが切欠だったとか。建物の中から清水がドンドン湧いて、子供達の水遊び場やご老体方の納涼の場に成ってましたヨ。晴れると水がエラク綺麗に見えるとか、水の青さは空の蒼さを映してますからネ

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★明日も「沖縄県糸満市」への訪問記です★

(参考リンク
)
★「沖縄県本島最南端のまち」糸満市観光協会HP
http://www.okinawa-itoman.jp/
★「山巓毛公園」子供とめぐる沖縄の公園たちブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/yama555net/30190597.html
★「糸満市大里・嘉手志川(かでしがー)」ネオアイランド〜horizon〜ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/neoisland2/30809374.html
★「(沖縄は)やっぱりお墓がでかい」デイリーポータルZ・HP
http://portal.nifty.com/koneta05/11/23/02/
★「糸満ハーレー」糸満市役所HP
http://www.city.itoman.lg.jp/kankou-navi/docs-kankou/2013020109750/
★「沖縄リゾートホテル」サザンビーチホテル&リゾート沖縄HP
http://www.southernbeach-okinawa.com/
★「ばくだん」沖縄発!役に立たない写真集HP
http://gpzagogo.s8.xrea.com/bakudan.html

(関連する記事)
★「1369 【揚げモン49】猫だらけの島で『沖縄てんぷら』を‥奥武島」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=1466
★「1370 【野菜果物48】鎮魂の丘で糸満名物『アセロラ』を」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=1467

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=154
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=268

(Mちゃん、私ぁ義弟クンよりも貴女の味方ですからねぇ。コレから宜しく!)

式自体は涙が一切無い、実に楽しい雰囲気でございましたが、いざ終わりますと‥イヤァ草臥れた。参席するよりも、私ぁ司会してる方が遥かに楽ですゼ。てな訳でさっさとスーツから普段着に着替え、急いでホテルから脱出しましたが、「ソウ云えば、すぐ近くに道の駅が在ったナ」。ソコの農産物直売コーナーにあんなに嵌る事に成るとは、夢にも思いませんでしたが‥詳しくは明日ご紹介します。ソコの店頭で揚げ立てのを売ってましたのが、糸満名物の「ばくだん」。おむすびを魚肉練り物で包んで油で揚げた「蒲鉾の一種」で、ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)入りのを選びましたが、「糸満と云えばハーレー(爬竜船を大勢で漕ぐ、沖縄では盛んな競争。糸満が発祥地)」と観光パンフの頁に乗せて撮影したンで、エラク不思議な画像に成っちゃいました。因みに他所の街じゃ、「バクダンおにぎり」と呼び変えてるソウです(糸満にゃ米軍基地が無いから)




| 2013.06.01 Saturday (08:00) | めんそーれ沖縄さぁ | - | - |
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| 2019.08.23 Friday (08:00) | - | - | - |
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