きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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1518 【団子饅頭55】「おかこ餅」と数年後、赤字に墜ちるローカル線‥六日町
 
六日町の象徴は、ご覧の坂戸山(634m)。魚野川の畔に聳える小高い山で、戦国時代はこの山頂に城が置かれ、豊臣五大老の一人・上杉景勝公や、何年か前の大河ドラマの主人公・直江兼続公が育った場所です

北陸から東京へ帰ろうと、新潟県の中南部・魚沼地方を移動する私メでございます。再来年春に北陸新幹線が開業し、東京から金沢まで二時間半で行ける様に成るソウですが、ソレ迄は在来線と上越新幹線の乗継にゃ成らぬ。

昨日までご紹介の金沢じゃ、北陸新幹線の開業を今か今かと待ちかねてる様子でしたが、「光も有れば影も在る」で‥ソレが嬉しくない地域も在る。新幹線が延びると確実に大赤字に転落する鉄道が、ココ魚沼にぁ在りますヨ。

ソレが新潟の直江津駅から六日町駅まで走ってる、「ほくほく線」と云うローカル線。正式には「北越急行」と云う第三セクターの会社で、現在は金沢への接続特急「はくたか号」が走ってます。今現在は、コレに乗るのが一番早い。

本来は旧国鉄のローカル線に成る筈だったのが、大赤字からの再建の為に放棄され、新潟県やら何やらが出資した第三セクターが引き継ぎ、「東京から北陸への最短乗り継ぎルート」として光明を見出し、何とか開通させたとか。


上杉謙信公の跡を継いだのは、六日町の坂戸城で育った甥の景勝公。その実父・長尾越前守政景公のご墓所は、今も坂戸山の麓に在りますヨ。上杉家(長尾家)内での主導権争いの為に、殺害されたとされてます

確かにコレは上手く行き、地方の第三セクター鉄道としては異様なほどの成功例!お客さんは年々増加して毎年黒字を重ね、会社の貯金は開業から十六年で百億円を突破したとか!が、薔薇色の日々はあと一年半で終わる。

何しろ「はくたか号」のお客さんが殆どで、儲けの九割はソコから出てる。処が北陸新幹線が金沢まで延びたら「はくたか号」は廃止に成り、ほくほく線を通らなく成ってしまう‥ドル箱が消えちまう訳ですゼ。会社存亡の危機だヨ。

尤もソレは始めっから判ってた事で、だからこそ内部留保を百億円も積み増したンでしょうが、ほくほく線の本社の在る新潟・南魚沼市六日町に、私ぁ以前からご縁が有って時々参ってるだけに、他人事ながらもぅ心配で心配で。

今回は敢えてほくほく線を普通列車「ゆめぞら号」で通ってみましたが、平日午後の列車はガラガラで‥大丈夫?ま、通勤通学通院のお客さんが少しずつ増えてるらしく、他所の第三セクター鉄道よりは多少マシらしいンですが。


「ゆめぞら号」の写真を今回撮るのを忘れてましたンで、今年の冬に撮ったのでご勘弁を。トンネルだらけの鉄道で、少しでも楽しんで貰おうとトンネルを通る時は減光され、プロジェクターで映像が車内天井に投影される、まるでプラネタリウムみたいな列車ナンですヨ。エラク素晴らしかったンで、今回もソレを楽しみにしてたンですが‥映像の投影は週末だけらしく、何事も無くタンタンとトンネルを通り抜けるだけでした。残念

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★明日は「新潟県南魚沼市塩沢」への訪問記です★

(参考リンク
)
★「愛とじょんのびの六日町」六日町観光協会HP
http://www.muikamachi.jp/
★「ほくほく線」北越急行HP
http://www.hokuhoku.co.jp/
★「ほっくほく ほくほく線沿線地域観光案内」北越急行HP
http://hokkuhoku.info/
★「ゆめぞら号 トンネルに入るとそこは夢の空。」北越急行HP
http://www.hokuhoku.co.jp/5yumezora/
★「北越急行:絶好調に影」毎日新聞HP
http://mainichi.jp/feature/news/20130729mog00m020017000c.html
★「上杉景勝・直江兼続生誕の地」ふたりの散歩道ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/tykeys0320/archive/2009/07/27
★「南魚沼の秋の味覚を楽しむ」Tokyo Diary ブログ
http://blog.goo.ne.jp/romy-tokyo/e/3b6deee476d06931906526883921c337

(関連する記事)
★「328 【お米料理16】まいたけとモヤシの狂宴」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=361
★「870 【揚げモン31】本当の雪国と『雪国もやしの天ぷら』‥南魚沼」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=915
★「1069 【お魚料理58】現代美術と『身欠きニシンと車麩の煮しめ』‥十日町」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=1145
★「1231 【名物パン109】『サンドパン』とまだ雪の少ない十日町」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=1305
★「1232 【お肉料理33】『ケンちゃん餃子』は六日町で作られてる!」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=1306

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=154
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=268

(「ゆめぞら号」だけで果してお客さんを呼べるかナ?ほくほく線頑張ってネ
)

南魚沼の秋の味覚の一つに、ご覧の「おかこ餅」と云うモノがございますヨ。地元産のお米を搗いて作ったお餅に、餡子を絡めた「おはぎ」みたいなモノで、ナゼか?こう呼ぶンだとか。今回は蓬を入れた草もち風のおかこ餅を食べましたが、日本一の魚沼米だと思うと妙に嬉しく感じますナ。実に素朴な秋の恵みを、美味しく有難く頂戴させて貰いましたヨ



| 2013.10.09 Wednesday (00:15) | 長いぞ新潟は!中越 | - | - |
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| 2019.08.18 Sunday (00:15) | - | - | - |
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