きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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丹羽家十万石の居城だったのが、東北の名城「二本松城(霞ヶ城)」。現在は「霞ヶ城公園」として整備され、この箕輪門や山上の天守台が雄姿を現してますが、ココは約百五十年前の夏に大激戦と成った場所です

久しぶりに風が北へ吹いて、東北地方に参った私メでございます。もっとも風の強さはソレほどじゃ無く、今回は仙台まででしたが‥。ま、行かせて貰えるだけ御の字で、文句言っちゃ成りませんナ。ほぼ一年ぶりの「みちのく路」。

忌まわしき大震災から二年半以上経ち、復興が着実に進んだトコと、遅々とした歩みのトコやソレどころじゃ無いトコとの差が、大分ついて参りましたネ。内陸部はほぼ回復、太平洋沿岸部は復興しつつ在る‥と云うのが現状か。

返す返すも津波が無ければ・・ですが、今更言っても詮無きコト。ソレより福一原発・・って今日は止めときましょう。幾ら騒いだってキリ無いし、駄文を連ねた処で始まらン。あの阿呆共より遥かにマシな、現政府を信じましょうや。

福島県も沿岸の「浜通り地方」が、未だ復興どころじゃ無いのはご存じ通り。「頑張れいわき!頑張れ相馬!」と応援するしか出来ませんが、仙台へ向かう途中に内陸部の二本松市へ立ち寄りましたヨ。人口五万六千の城下町。


お城の入口に「お前らの貰う給料は領民の汗の結晶ナンだから、真面目にやらんと罰が当たるゾ」てな意味の漢文が刻まれた、「旧二本松藩戒石銘碑(かいせきめいひ)」が建ってます。東電首脳部に読ませたいです

福島県の真ン真ん中に在り、東北地方太平洋沖地震では震度六強を記録した街。震源たる宮城・栗原市(震度七)を除けば、最大規模の揺れだった地域の一つですネ。知り合いが住んでましたンで、幾度か訪ねたコトが有ります。

内陸だから津波は関係なかったモノの、原発からの放射能の通り道に成っちまったらしく、「ホットスポットだ」と騒がれてましたナ。気の早い向きは脱出したり、恐れ戦いて「福島産なんて食べない」と騒いでたり‥気にし過ぎだヨ。

私ぁもうオッサンだから「そんなモン」怖くないし、大体が「見えないモン」を気にしたって始まらぬ。「成る時は成る様に成るんだ」てな信条ですンで、もっと早く二本松辺りに行きたかったンですが、上手い風が中々吹きませんでネ。

ほぼ復旧した街中で地元の方はフツーに過ごして居られ、私メも坂だらけのこの街を「あぁ懐かしい」とフツーにブラ付きましたが、所々で未だ行われてる除染作業を見て、「やっぱり‥でも」と今更乍ら現実を考える旅に成りました。


戊辰戦争の二本松城攻防戦で、大人の武士達だけじゃ無く、僅か十二から十七歳の少年達までもが出陣し、悲惨な玉砕戦と成ったのを御存知の方は全国にソウは居られまい。会津藩の白虎隊の遭難の陰に隠れちまってますが、この「二本松少年隊」は故郷を守ろうとホントに戦い、壮絶に散って行った‥。今は福島県全体が彼らの様に、放射能や風評被害から故郷を守ろうと戦ってる様に思えてなりません。頑張れ福島!

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★明日も「福島県二本松市」への訪問記です★

(参考リンク
)
★「二本松少年隊のふるさと」二本松観光協会HP
http://www.nihonmatsu-kanko.jp/
★「県立霞ヶ城公園」二本松観光協会HP
http://www.nihonmatsu-kanko.jp/kasumigazyo.html
★「二本松少年隊」二本松観光協会HP
http://www.nihonmatsu-kanko.jp/syonentai.html
★「三春藩の裏切り・二本松少年隊の悲劇」あらすじと犯人のネタバレブログ
http://netabare1.blog137.fc2.com/blog-entry-2116.html
★「国指定史跡『戒石銘』」二本松市役所HP
http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/soshiki/54/402.html
★「地震情報 2011年3月11日14時46分頃発生」日本気象協会HP
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20110311144600.html
★「『風評被害』と言いますが‥」がんばります福島県農業!二本松農園ブログ
http://nihonmatufarm.blog65.fc2.com/blog-entry-374.html
★「江戸時代よりの手作りの味」玉嶋屋HP
http://tamasimaya.com/

(関連する記事)
★「670 【お魚料理36】福島の空は蒼い!『いかにんじん』は赤い!」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=718
★「726 【名物パン52】福島市の名物『サラダパン』」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=749
★「815 【やきそば48」鎮魂の灯と仙台の魔窟『北京餃子』」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=894
★「1091 【揚げモン41】左遷からの復活と『金山油揚』‥棚倉」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=1173
★「1109 信じられない風景、なぜマスゴミは伝えない?‥塩屋崎」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=1177
★「1110 【お魚料理62】『シーフードケーキ』といわき市の津波被害」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=1178

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=154
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=268

(私ぁ決して選り好みせずに『福島の農産物』を買い、食べる様にしてます
)

二本松の名物「玉羊羹」は、昭和十二年(1937)に「アイスボンボン(風船に入ったアイス)」をヒントに考案されたモノだとか。ゴム風船に密封されてるンで日持ちが良く、日中戦争に臨む兵隊さん達に盛んに送られたソウで、ゴムを破ると中身が姿を現す処から「切腹羊羹」なる異名も‥。鑑みるに切腹すべきは羊羹じゃ無く、震災当時の東京電力の首脳部とスッカラ菅直人だろうと私ぁ思うのでございますが‥。実に珍妙で美味いです




| 2013.10.12 Saturday (00:15) | 負げるな!福島中通 | - | - |
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| 2019.06.19 Wednesday (00:15) | - | - | - |
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