きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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1528 【今川焼き17】「ハム焼き」と名君が三代続いた城下町‥白石


蔵王連峰・鏡清水を源流とする「白石川」は、東北第二の大河「阿武隈川」の最大支流。この川は蔵王の清らかな水を集め、白石市街地を穏やかに流れます。お城近くの河原は、大きな運動公園に成ってました

宮城県南部の白石市を訪ねて居ります。ココは仙台伊達家の重臣・片倉家が代々治めた城下町で、伊達家の家来ながらも準大名扱いされてた片倉家は、「一国一城令」の例外として立派なお城を構えた‥てな話が昨日でした。

ソレは片倉家初代の小十郎景綱サンが、何かと暴走しがちな伊達政宗公を懸命に抑え宥め、その苦労を天下人・豊臣秀吉公や徳川家康公に買われたからだとされてますが、ご苦労されてた小十郎サンは景綱公だけじゃ無い。

片倉家の当主は代々「小十郎」を名乗りますが、二代目・三代目の小十郎サンも立派な人物だったらしい‥。初代は立派だったのに、段々衰えて三代で滅ぶ家は、古今東西幾らだって有る。「売り家を唐様で書く三代目」ですナ。

人物本位じゃ無く、血統主義でお家を存続させるのはホント難しい。窃盗事件を起こしたとかで問題化した、某有名司会タレント氏の御次男の騒ぎを見てると、ホント痛感します。「親が立派だからって、子もソウとは限らない」。


城下町にはお堀代わりの川が幾つも流れてますが、お城北側の「沢端川」は外堀の役割を果たしてた川。その川水を年に二回堰き止め、住民総出で「川干(かわひ)」なる大掃除を行うとか。清流を守るのは大変です

私メら講釈や落語は世間から「伝統芸能」扱いされるコトは多いですが、いいえ違います。私メらは「大衆芸能」でござンす。伝芸と大芸の違いは色々と有りますが、伝芸は代々継いで行く「家業」なのに対し、私メら大芸は「稼業」。

同業者の殆どが「こんな芸事は俺だけで十分、子供にゃやらせない」と言う、一代限りのヤクザな稼業。御曹司も時々居りますが、大抵「ホントはネ」と酔払うと愚痴を吐きますナ。偉大なる父や祖父らと一生較べられるナンて‥。

私メらは「芸は弟子の誰かが継ぎゃイイ」と思うから気楽なモンですが、伝芸のお家の方は‥ホント大変ですナ。ましてやソレが武士で、しかも責任ある立場を継ぐしか無いとしたら!期待に押し潰され、享楽に走りたくも成らぁ。

だから名君や名臣が、三代続かぬのは仕方無きコト。処が二代目の小十郎重長サンは大阪夏の陣で真田幸村公と互角に戦って勇名を挙げ、三代目の小十郎景長サンはお家騒動から伊達家を救う。エライ一族が居りましたヨ。


白石は東日本一の素麺の産地で、温かい汁で食べる「白石うーめん」で有名ですンでソレを食べる心算だったンですが、街中を散歩してましたら「まつや軽食堂」と云う、昭和三十年創業の焼きそば屋サンを見付けちまいましたヨ。だもんで‥当然の様に、上の画像と成りましたが、女将さんは東京・墨田区の出だソウで、おぉ昔懐かしい東京の下町のソース焼きそばではないか!ナンでまたこんなトコに‥(失礼)。ソレよりも‥

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★明日は「岐阜県岐阜市」への訪問記です★

(参考リンク
)
★「白石市観光案内」白石市役所HP
http://www.city.shiroishi.miyagi.jp/welcome/guide.html
★「自分だけのドライブプランをつくろう」道ナビしろいしHP
http://fuboh.jp/michinavi/
★「白石川の巻」みやぎの水辺ものがたり・みやぎ生協HP
http://www.miyagi-mizube.com/shiroishi/shiroishi.html
★「川干(かわひ)ってご存知ですか?」白石よござりす・エフエム仙台HP
http://www.datefm.jp/shisei/shiroishi/entry/000182.html
★「片倉家」武家家伝HP
http://www2.harimaya.com/sengoku/html/katakura.html
★「鬼の小十郎・片倉重長」ひーさんの散歩道ブログ
http://blog.goo.ne.jp/hi-sann_001/e/4f621822860d2456758391d5634545d6
★「伊達騒動と原田甲斐」今日のことあれこれと‥ブログ
http://blog.goo.ne.jp/yousan02/e/d90f21cb3d70696c7e9073351026ee8a
★「まつや軽食堂 ハム焼き&焼きそば ご紹介☆」白石よござりす・エフエム仙台HP
http://www.datefm.jp/shisei/shiroishi/entry/000332.html

(関連する記事)
★「367 【今川焼き03】秋田の湯沢に国際色は溢れる」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=436
★「382 【麺類色々19】小十郎はうーめんを食べたのか?」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=430
★「743 【粉なモン11】三大稲荷と『タコ焼きの串ざし』・・岩沼」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=757
★「872 【お米料理59】気の毒な殿様と『ソースカツ丼』・・一関」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=908
★「1526 【野菜果物56】今年もいちじくを煮てみた!2013・・白石」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=1596

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=154
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=268

(御曹司には御曹司なりに、エライご苦労の有るコトは良く判ってますが‥)

さて「まつや軽食堂」で、昔懐かしい東京下町風のソース焼きそばをウマウマ食べてましたら、「ハム焼き」と云うメニューが!聞けば小豆の餡子じゃ無く、チーズとハムとマヨネーズの入った今川焼きだとか。フワフワ生地の中にハム等が入れられてますが、東北のドコかでほぼ同じモンを食べた記憶が‥。そうだ!秋田・湯沢市で食べた、「オランダ焼き」にソックリでございますナ。作り置きしないンで時間は掛かりますが、次々とお客さんが来てまして、白石じゃ昔から親しまれたモンだソウです




| 2013.10.18 Friday (00:15) | 宮城はいがったなや | - | - |
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| 2019.06.24 Monday (00:15) | - | - | - |
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