きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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1645 【スイーツ101】なぞの街!十三で「十三焼」を


一昨日ご紹介の「空中庭園」から眺めた、大阪市北部を貫く淀川の流れ。手前が北区で、対岸が「十三」のある淀川区ですヨ。真ん中に見える大きな橋が阪急電車の線路で、昔はその辺りに「十三の渡し」が有ったとか

今日は旧暦の正月元旦(春節)ですンで、敢えて申し上げます
新年あけましておめでとうございます

新年快楽! 添喜發財!

時折書くンでございますが、私ぁ「講談」と云う一種の歴史稼業をし乍ら、「歴史よりも地理で食いたかった」てぇのが本心ですヨ。国土地理院辺りには入れたら万々歳だったンでしょうが、ソウは問屋が卸しちゃ呉れません。

万事止むを得ず、仕方無いンで「歴史っぽいコトを面白おかしく誇張たっぷりに語る講釈師」に成って二十数年・・。歴史は人間ドラマの集積だからストーリーが有りますが、地理は自然との争いの結果だから・・講談に成らぬ。

講談に両足がドップリ浸り、今更稼業を変えられソウも無いンで、「地理稼業は来世の楽しみに・・」と半ば諦めてますけれど、興味は涸れない想いは尽きぬ。地理っぽい不思議に面すると、途端に少年時に戻っちゃいますヨ。

今回の不思議は「十三って・・ナニ?」てな事。「じゅうさん」じゃ無く、「じゅうそう」と読みます。大阪市北部の淀川区の繁華街で、関西ならば殆どの人が読める筈。なのに何故ソウ読むのか、何故ソウなのか殆ど知りません。


十三は駅の東口と西口で、チョット雰囲気の違う街。多少胡散臭いのが東口で、より胡散臭いのが西口(東京人の勝手な感想です)。今回は西口を中心に歩きましたが、ドチラの出口にも長〜いアーケードが伸びて居ます

「キタ」の中心・梅田から、阪急電車の複々々線区間(私鉄じゃ日本唯一)で三〜四分・二つ目の駅が「十三」でございます。途中で淀川を渡ったから?梅田とは全く違う雰囲気・・えらくディープな街。余所者にゃ怖く感じるかも。

聞けば、淀川の「上流から十三番目の渡し場が在った」からと云うのが有力だとか。或いは「重蔵」なる顔役サンが居たと云う説。古代の条里制で十三条目だった(条は昔の距離単位)からとか、講釈師顔負けの珍説が勢揃い。

処が何故「じゅうそう」と読むか・・は、誰もが「まぁエエやん」と答えて呉れン。長い年月で音便が変化したか?或いは重蔵親分がホントなのか判りませんが、まぁ観光客は行かない街でしょうナ。行く理由が思い浮かばない。

有名なネギ焼き屋サンがある位?ですが街のパワーが何だかスゴイ!立ってるだけで胸焼けしちゃいソウな位。初めてじゃ無いけれど、完全に圧倒された様な気がして、結局不思議は解明されぬママでした。誰か教えて!


阪急梅田駅は、私鉄としては日本一広い駅。何しろココから十三駅まで、京都線・宝塚線・神戸線の三本線がソレゾレが複線で、つまり複々々線として走ってるのが凄いですヨ。どの電車に乗ったって、十三にゃ行けます

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★明日は「大阪市旭区千林界隈」への訪問記です★

(参考リンク)
★「世界へ!大阪最新情報」OSAKA−INFO 大阪観光局HP
★「淀川区内の観光スポット」大阪市淀川区役所HP
★「毎月13日は十三の日」十三フレンドリー商店街HP
★「」十三のいま昔を歩こうブログ
★「十三の由来」十三のいま昔を歩こうブログ
★「大阪24区を歩く〜13番目の渡し『淀川区』」野里町歩紀ブログ
★「十三焼/今里屋久兵衛」くいだおれ大阪・食のライブラリーHP

(関連する記事)
★「443 【呑みモン13】大阪の沖縄へはお船に乗って」
★「976 【やきそば66】大阪の福島で『味の濃すぎる焼きそば』を喰らう」
★「1532 【やきそば161】阪急梅田駅で『焼きそば定食』に挑もう!」
★「1597 【お肉料理44】『どて焼き』と長〜い商店街・・天満」
★「1642 【粉なモン28】大雨の空中庭園と『すじネギ焼き』・・新梅田」
★「1643 【粉なモン29】酔狂極めて観覧車と『洋食焼き』・・梅田」

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」

(『阪急』っぽさが微塵も無い、正に大阪の下町って感じの素敵な街です
)

梅田で粉ものを色々食べたばかりナンで、もう一つの名物・・いやいやコッチが本当の名物「十三焼」を!今里屋さんは享保十二年(1727)創業の老舗で、元は「十三の渡し場」の茶店だったとか。全てが手作りの白とヨモギの小さな餡入り餅で、表に軽く焦げ跡が付いてるのが特徴。何ごとも過剰な位に濃すぎる十三の街で、この穏やかな大きさと甘さが妙に嬉しい




| 2014.01.31 Friday (00:15) | もちろん大阪はキタ | - | - |
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| 2019.10.21 Monday (00:15) | - | - | - |
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