きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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1731 【名物パン184】黄昏の伏見で「サンライズ」を


伏見の街中を流れる宇治川の支流に、居並ぶ酒蔵を水辺から楽しもうと云う「十石舟」や「三十石舟」が浮かんでますヨ。ただ訪ねた時は、運行時間が終わってまして・・。夏なら夜間運行もしてるソウですけど

東京から桜を求めて西へ向かい、目的地の大阪城まで行っちまった私メでございます。出来るコトなら、もっと西へ西へ向かいたかったンですが、桜前線は西から東へ移動して行くモノ。ソレに逆らってドウします。

私メがいくら日頃ヒマだと云ってもソウソウ彷徨も出来ず、仕方なしに東へ戻るコトと致しましょうか。でも素直に帰るのもナンだか無性に悔しく、もう一ヶ所くらいドッカ寄りたい!折角の関西の桜を愛でて帰りたい!
 


伏見は酒造りの街。大手酒造会社が幾つも在りますが、ココは月桂冠大倉記念館。月桂冠は寛永十四年(1637)の創業で、明治四十二年(1909)築の創業地の酒蔵を公開してますヨ。でも・・閉館時間でした

てな訳で、昨日ご紹介の大阪城最寄りの京橋駅から、京阪電車で向かいましたのは京都の伏見区。同じ京都の八幡市を訪ねた際、伏見の街中を流れる宇治川の支流沿いに桜が咲いてたのを見付けてたンです。

昔は阪急電車を愛用してたのに渡辺橋駅の一件以来、京阪を好んで乗る私メ。クネクネ曲がる路線を懸命に走る特急に揺られてる内に、すっかり寝てました。ですが乗り過ごす事も無く、中書島駅で無事下車。


上の画像の月桂冠大倉記念館を、川の方から眺めてみました。聞くところに依ると、ココは見学に入ると入場料と引き換えに、月桂冠のワンカップを呉れるソウで・・。利き酒も有ったり、結構酔える施設の様です

何度も訪ねてるンで勝手は判ると、宇治川の支流へ向かえば、川沿いに植えられた桜のキレイな事。伏見は人口二十八万を誇る京都市内最大の区で、昔は違う市だっただけに、いわゆる京都とは雰囲気が違う。

決して悪い意味じゃ無く、コッチの方が緩いと云うか・・気良しと云うか、肩肘張らずに歩けますナ。ですがソレでもやっぱり京都の内で、東京に較べますと昔のモンが随分多い!ソウ意味では、油断出来ませんが。
 


豊臣秀吉公の築かれた伏見城の大手門に繋がる、伏見の「大手筋商店街」を私ぁ好きですネ。京阪「伏見桃山駅」・近鉄「桃山御陵前駅」に繋がるので大変賑やかですが、京都と思えぬ庶民的な雰囲気なのヨ

訪ねた時間が良かったのか悪かったのか。普段なら大勢居る筈の観光客が、既に黄昏時とあって余り居らん!むしろ地元と思しき方々ばかりで、各観光施設は閉館時間と成ってましたが、私メにゃ嬉しく思えます。

その分呑気に川沿いの桜を愛でて、お気に入りの大手筋商店街へ。商店街は夕餉を求める客が繰り出し、観光地じゃ無い地元の時間に成ってました。桜で浮かれた気分も治まり、寄って良かったと思う私メです。


昔は伏見を「伏水」とも書いたとか。つまり地下水と云う意味で、良い水が多く湧いたからこそ酒造りが栄えたンですが、当然の様に湧き水に因んだお社が在りますヨ。ソレが「御香宮(ごこうのみや)神社」で、ご祭神は神功皇后サマ!貞観四年(862)に境内から香りの良い水が湧き出したンで、朝廷よりこの名を賜ったとか。伏見の産土神として崇拝され、ご本殿や表門(伏見城の大手門を移築したモノ)は国の重文です

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★明日は「群馬県桐生市」への訪問記です★

(参考リンク)

★「歴史眠るまち 京都伏見」京都伏見観光連携協議会HP
★「京の酒どころ・伏見モデルコース」e京都ねっとHP
★「月桂冠大倉記念館」月桂冠HP
★「365日が笑顔の商店街」伏見大手筋商店街HP
★「日本第一安産守護大神」御香宮神社HP
★「伏見の水」月桂冠HP
★「こころまちつくろう」京阪電気鉄道HP
★「創業100年まであと8年『ササキパン本店』」京都いいとこウェブHP
★「ササキパン本店 伏見桃山 納屋橋商店街」@京都路地裏旅行ブログ


(関連する記事)
★「911 【麺類色々52】清酒の町・伏見で『きざみそば』」
★「912 【名物パン71】伏見の『なつかし菓子パン』と寺田屋事件」
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★「1019 【お米料理72】隠元禅師と煎茶道と『衣笠丼』」
★「1361 【揚げモン48】伏見稲荷と『大き過ぎる京揚げ』」
★「1727 【鳥人列伝09】飛行神社と『カレー中華』・・八幡市」
★「1728 【団子饅頭58】岩清水八幡宮の桜と『走井餅』・・八幡市」
★「1730 【名物パン183】桜咲く大阪城と『玉子焼きサンドイッチ』」


(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」

★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」

(日本の歴史の転換点は、伏見だったコトが随分と多いですナ)


伏見と云えば、創業ほぼ百年の「ササキパン」さんですナ。百年程度じゃ老舗扱いして貰えない京都ですが、こと製パン業界で百年と云えば大変な老舗で、ソレに相応しい珍しいモンが沢山在るから面白い。京都じゃ右側のが「メロンパン」で、中に白餡が入ってたりしますゼ。ササキパンさんのソレは以前ご紹介しましたが、今回買ったのは‥中にリンゴジャムが入ってた、イロイロ有るンですナ。そして左側の一般的な格好のが、京都じゃ「サンライズ」と称します。京都のみならず西日本じゃコレがフツーの様ですが、黄昏時にサンライズとは何事じゃ!と食べ比べるとは‥やはり桜で浮かれた気分が抜けきって無い様です




| 2014.04.18 Friday (00:15) | 京都上ル下ル・洛外 | - | - |
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| 2019.08.23 Friday (00:15) | - | - | - |
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