きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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2017 【お米料理160】半島の尖端で「大あさり丼」を・・伊良湖岬


伊勢湾()と太平洋()を分かつ「愛知・伊良湖岬」の先端を、岬近くの高台に在る「伊良湖岬ビューホテル」から撮ってみました。手前の砂浜は江戸時代からの名勝「恋路ヶ浜」で、対岸は三重・志摩半島です

遂に大晦日、コレが今年最後の記事でございます。今年は秋以降、イロイロ有って私ぁ心身ともに草臥れ果てましたが、取り敢えずソレは忘れる事にして、辿り着いたのは伊良湖岬。愛知・渥美半島の先端ですゼ。

ココから対岸の三重・鳥羽市へフェリーに乗れば、日本最強の神社・伊勢神宮サマが近くで、是非ともお伊勢サンに今年の悪縁を祓って戴きたいと思ったンですが、あれ?フェリーの本数が随分と少なく成ったコト。


ご覧の「伊勢湾フェリー」に乗れば、鳥羽港と伊良湖岬の間は僅かに一時間弱。平成二十二年(2010)に民間での経営を断念し、周辺自治体の共同出資による体制に移行してますヨ。残して貰えて有難いです

高速道路の伸展による需要減で経営が危うく成り、一旦は廃止すると決定されたのに、この航路は国道42号線も兼ねてるンで、廃止されちゃ観光・流通両面で困ると反対され、伊勢湾フェリーは何とか残った。

その代わり・・需要に見合った便数に減らされた訳で、今から鳥羽に渡ると明るい内に帰って来れソウも無い!う〜む、仕方無いから渥美半島の尖端「伊良湖岬灯台」まで行き、海越しに伊勢神宮を遥拝しますか。


コレが渥美半島の尖端に建つ、昭和四年(1929)設置の「伊良湖岬灯台」。小説・潮騒の舞台たる「神島」や「志摩半島」がハッキリ見えてますが、私ぁその向こうのお伊勢サンに心の中で祈らせて戴きましたネ

フェリーの乗り場を兼ねてる道の駅に車を置き、案内所の方に教わった通りに灯台を目指して、潮騒の遊歩道を十五分ほどブ〜ラブラ。伊勢湾と太平洋とを分かつ岬だけ有って、いやはや風の強いコト。あぁ寒い!

真っ正面を向いて歩くと目が痛いンで、斜め下に視線を向きながら歩くと、歌碑の埋め込まれた縁石が遊歩道のアチコチに。伊良湖岬で生まれ育ってその生涯を終えた、「糟谷磯丸」と云う漁師詩人の歌が殆ど。


磯丸サンは江戸時代後期の歌人ですが、私ぁコレが気に成って・・。今まで「狂える猛虎」タイガージェット・シン先生の「Die With Guts!」を座右の銘にしてましたケド、来年からこの歌をソレにしたいと思う位

磯丸サンを全く存じ上げませんでしたが、奇跡も同然なコトを数多くされた方らしく、伊良湖岬辺りじゃ神仏の様に拝まれてたとか。無学なれども純真・誠実な人柄で親しまれ、だからこそ含蓄ある歌が多く遺ってます。

中でも「心からこころの鬼にせめられて、身のおきどころなき人もあり」って、全く以て最近の私メですヨ。伊勢神宮にゃ辿り着けませんでしたが、代わりにこの歌に逢えたのが有難い。お伊勢サンのお導きでしょうか。


日本海側は大雪続きで大変ですが、太平洋に突き出た渥美半島じゃ早くも菜の花が咲いてましたヨ。伊良子岬に近付けば近付くほど花影は濃く成り、少しずつ春が近付いてる事を実感させて呉れますネ。さて明日から新春!今年もご愛読戴きまして、ホント有難うございました。来年もご贔屓・ご愛顧戴けます様に、伏してお願いを申し上げますヨ
 

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★明日は「新年のご挨拶」を申し上げます★

(参考リンク)

★「渥美半島だより」渥美半島観光ビューローHP
★「田原市内の気になる情報を発信!!」あつまるタウン田原HP
★「ほの国へようこそ 〜生活の都・東三河〜」東三河広域協議会HP

★「伊良湖岬灯台」日本の灯台HP
★「伊良湖岬・恋路ヶ浜物語」岬プロジェクト・渥美商工会HP
★「糟谷磯丸」渥美半島観光ビューローHP
★「伊良湖岬 いのりの磯道」東三河を歩こう!HP
★「伊勢志摩と三河を結ぶ"最短ルート"」伊勢湾フェリーHP
★「伊勢湾フェリー存続へ」mashさんイズドットコムHP
★「伊良湖岬ビューホテル」日本ビューホテルHP
★「渥美の貝 大あさり 他」貝づくし渥美・渥美商工会HP
★「みなみ 大あさり丼 他」渋谷とっておき!!HP

(関連する記事)

★「265 お船はいいネ!惜別・・伊勢湾フェリー」
★「266 【名物パン18】伊勢外宮のかたパン 」
★「267 神道世界の大元〆!伊勢内宮」
★「540 【麺類色々27】豊橋だったらポンポコラーメン」
★「1040 【麺類色々62】昔の残る二川宿と『にかけうどん』‥豊橋」
★「1202 【名物パン104】豊橋名物『デセール』『チーズ』と吉田城」
★「1622 【名物パン169】路面電車と『ミルクシャーベットロール』・・豊橋」
★「1703 【スイーツ111】豊橋名産『ブラックサンダー』は台湾で大ブーム中!」
★「1854 【名物パン204】フランスパンでえぇじゃないか‥豊橋」
★「2015 【お米料理158】東三河の中心・豊橋で『なめし田楽』を」
★「2016 【名物パン219】日本一のキャベツ産地で『ぐるりんパン』を・・田原


(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」

★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」

(以前はココまで、東京駅からの夜行バスが毎日運転されてました)


伊良湖岬の名物は「大あさり」。と云っても厳密にはアサリじゃ無く、ソレに良く似た「ウチムラサキ」てな貝だったりしまして、ソレを直火で焼いて食べるのが一般的ですが、今回は港近くの「お食事処みなみ」さんで、貝の実を卵とじにした「大あさり丼()」と、カキフライならぬ「大あさりフライ()」を。何しろ身が随分デカイんで、食べ応え有りました




| 2014.12.31 Wednesday (00:15) | 愛知三河においでん | - | - |
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| 2019.08.18 Sunday (00:15) | - | - | - |
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