きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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2044 【保存食品53】深雪の六日町で「打ち豆の煮菜」を


新潟一の湯量を誇る「六日町温泉」は、昭和三十二年(1957)に天然ガス掘削中に湧出したとか。加温・加水ゼロの源泉掛け流しで、美肌に成るコト請け合い!ホテル坂戸城のH社長、お会い出来ず残念です

厳冬期の新潟県を旅する私メです。新潟は東西にエラク広く、殆ど雪の積もらぬ上越市直江津区(県東部)も在れば、既に二m以上も積もってる魚沼地方(県中南部)まで在って、東京在住の私メにゃ驚きばかりです。

ですが大雪の対策は万全で、冬の間は積る一方の雪を溶かす為の「消雪パイプ」の設置されてるトコが多く、街中の主な道路の真ん中に埋められたパイプから水がチョロチョロ噴き出し、雪を溶かして呉れてます。

只今では全国の降雪地で見ますが、新潟の方が発明したソウで、使われるのは冬は気温よりも暖かい井戸水が殆ど。ですが水圧の違い?勢い良く噴き出してるトコも時々在って、気を抜くとビショ濡れに成ります。

或いは噴き出した水が上手く流れず、道路がまるで池の様に成り、車がソコを通る度に盛大に跳ね上げるンで、近くに居ると阿鼻叫喚の騒ぎ!ソレでも便利なモノに違いなく、東京でも雪が降ると欲しく成りますゼ。


六日町市街地には足湯が何ヵ所か在りまして、魚野川に架かる六日町大橋の袂にも。雪をかき分け強引に近付くと、雪囲いの中に暖かな湯が!問題なのは一度浸かっちゃうと、ココから出たくなく成る事です

国内最強の豪雪地・魚沼地方も、当然の様に街中は消雪パイプが張り巡らされ、除雪機や除雪車じゃとても追い付けぬ豪雪を、二十四時間休みなく溶かし続けて呉れてます。処が利点ばかりじゃ無く、大欠点も!

南魚沼市の中心集邑・六日町にはご縁が有りまして、以前は良く参らせて戴きました。名湯の温泉ホテルが並ぶ街で、その一軒に可愛がって貰い、何度泊りに行った事やら。その六日町じゃ、地盤沈下が大問題。

地域経済の沈下も困りますが、文字通りに地面が毎年沈んでるらしく、その原因は消雪パイプを稼働させる為の、地下水の汲み出し過ぎだとか。六日町は全国でもトップ級の沈下量で、何年も前から困ってる様。

だからと云って水を流さないと「街が深雪に沈む」恐れも有り、止めるに止められないと聞きましたヨ。温泉街は幸い湯量豊富で、美肌の名湯をパイプに流して融雪してますが(勿体無い!)、由々しき事態の様です。


雪国は夜の方がキレイに見えますネ。JR上越線・六日町駅は日暮れと共に雪は止みましたが、気温は氷点下に成ってる筈。列車の到着が遅れ、ソレを待つのは寒かったですが・・雪化粧のホームが見事でした
 

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★明日は「新潟県南魚沼市塩沢町」への訪問記です★

(参考リンク)

★「日本一美味しいお米のふるさと」南魚沼市観光協会HP
★「ようこそ六日町(むいかまち)へ。」六日町観光協会HP
★「日本三大雪まつりのひとつに数えられる南魚沼市の冬の祭典」るるぶ.com HP

★「雪国観光圏」雪国観光圏推進協議会HP
★「みんなで田舎体験においでよ!」六日町温泉旅館組合HP
★「美肌の湯と旬の食材でおもてなし」越後六日町温泉 旬彩の庄 坂戸城HP
★「お六の湯(足湯)」雪国観光圏推進協議会HP
★「雪国・南魚沼と、消雪パイプシステム」若き経済学者in南魚沼ブログ
★「消雪(しょうせつ)パイプ」新潟県庁HP
★「南魚沼地域における地盤沈下」新潟県庁HP
★「越後名産のうちまめ」KEKO GARDEN ブログ
★「煮菜」南魚沼市女子力観光プロジェクトブログ

(関連する記事)

★「328 【お米料理16】まいたけとモヤシの狂宴」
★「869 【調味料類10】凄まじい豪雪と『みそ茶漬けの素』‥小千谷」
★「870 【揚げモン31】本当の雪国と『雪国もやしの天ぷら』‥南魚沼」
★「1232 【お肉料理33】『ケンちゃん餃子』は六日町で作られてる!」
★「1518 【団子饅頭55】『おかこ餅』と数年後、赤字に墜ちるローカル線‥六日町」
★「1519 【野菜果物55】『かぐらなんばん』と偽装コシヒカリ‥塩沢」
★「2038 【保存食品52】最後の賑わい?越後湯沢駅で『車麩の煮物』を」
★「2040 【名物パン222】豪雪降る十日町で『サンドパン』を」
★「2041 【麺類色々164】暴風吹く直江津で『和風中華』を」
★「2043 【名物パン223】『あんぼパン』とほくほく線の挫けぬ闘志・・六日町


(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」

★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」

(雪だって結局は水ですしネ。水を制する為に水が足りなく成るのか)


JR六日町駅前の昨夏リニューアルされたSCで、オカズでも買って東京に帰りましょうか。ナニか魚沼地方っぽいモン無いかしら・・と探してたら、目に付いたのが「野沢菜と打ち豆の煮菜(にぃ〜な)」。雪国の魚沼地方では冬の保存食として「菜っ葉の漬物」の種類が多く、ソレらの乳酸発酵が進むと大鍋でグツグツ煮て食べるンだとか。一緒に煮られた「打ち豆」も越後独特の保存食で、茹でた大豆を叩いて乾したモノ。コレを煮ると何とも云えない甘さが出ますンで、私ぁすっかり気に入って拙宅に常備してる位(国産限定ですが)。雪国は冬の自然が厳し過ぎる分だけ、知恵を働かせた独特な郷土料理が多くて興味が尽きません




| 2015.01.25 Sunday (00:15) | 長いぞ新潟は!中越 | - | - |
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| 2019.08.18 Sunday (00:15) | - | - | - |
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