きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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新潟・旧塩沢町の中心市街地「牧之(ぼくし)通り」は、ご覧通りに大変な雪の中。気温は氷点下に近く、雪の降り止む気配は一向に有りませんが、私メみたいな酔狂な観光客が居て、ソレには驚くばかりです

豪雪の新潟県の旅の最後に訪ねましたのは、三国街道の宿場町「塩沢宿」。昨日までご紹介の六日町と同じく、新潟県の中南部「南魚沼市」の一部で、平成十七年(2005)までは独立した自治体「塩沢町」でしたヨ。

平成の大合併の中で「新潟・南魚沼郡の四町全てが合併」と云う動きが有ったモノの、詳しい理由は知りませんが、スキーリゾートとして全国的に有名な湯沢町が脱落。紆余曲折の末、残り三町だけで南魚沼市に。

上越新幹線・浦佐駅の在る「旧大和町」、地域の中心集邑たる「旧六日町」に比べると、失礼ながら塩沢はチョット地味。ですがその中心街「牧之通り」はエラク異色で、約十年かけて街全体を造り変えちまったトコ。

余りの大胆さに驚いて、以前ご紹介したコトが有りますが、国・県・地元が一体と成って知恵を絞り、通り沿いの家を建て替え、三国街道の宿場町当時の雰囲気を再現!生活感のあるテーマパークみたいに成った。


センターラインに埋められた「消雪パイプ」の威力で道に雪は有りませんが、立ち並ぶ建物の屋根に積もった積雪が、雪国の凄さを物語ってます。ソレでも歩道は、雪国の知恵「雁木」のお蔭で濡れずに歩けます

コリャ見事ってンで、国交省の「都市景観大賞」を数年前に受賞してますが、その街並みに雪が積もると「ドウ成ってるかしら?」と興味が湧いて、素直に東京に帰れば良いのに途中下車したンだから大馬鹿です。

日本一の豪雪地帯・魚沼地方は、昨冬こそ少なかったモノの、今冬は実績通りの猛威を震い、ドコへ行っても深雪だらけ。JR塩沢駅から少し歩き、最初の大きな交差点が旧三国街道。関東と日本海を結ぶ古街道。

中山道から分かれる群馬・高崎城下から数えて、二十二番目の宿場が塩沢。昭和初期にJR上越線が開通して旅人は減り、また国道十七号線が戦後に整備されると旧街道はすっかり廃れ、忘れ去られた存在に。

ココも随分寂れた様ですが、道路の拡張計画を機に一気に造り直した夢の街。「つくりモノ臭さ」を雪が上手い具合に隠して呉れてて、私ぁ思わず見惚れちゃいましたネ。他所と違い、塩沢は深雪が似合いますヨ。


湯沢だけじゃ無く、南魚沼市にもスキー場は沢山在りますゼ。旧塩沢町を代表するのは「上越国際スキー場」で、JR上越線に駅まで設けられてたりします。列車の停車中に撮りましたが、ナイター営業中のゲレンデやリフトハウスの照明が実に幻想的で、思わず滑りたく成りました

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★明日は「東京都新宿区早稲田」への訪問記です★

(参考リンク)
★「日本一美味しいお米のふるさと」南魚沼市観光協会HP
★「塩沢地域の観光情報」塩沢商工会HP
★「三国街道塩沢宿 牧之通り」同Official Web Site
★「【南魚沼の魅力】塩沢宿牧之通り」新潟県庁南魚沼地域振興局HP
★「三国街道『塩沢宿』牧之通り」南魚沼もてなしの郷HP
★「三国街道(みくにかいどう)」街道歩きの旅HP
★「上越国際スキー場」上越観光開発HP
★「Harimayaで昼食を」新・新潟名物図鑑ブログ

★「鮭のアラと大根の粕煮」おうちで乾杯ブログ
★「干しかぶとニシンの煮物」moemoeさんの庭ブログ

(関連する記事)

★「204 【野菜果物06】残雪の湯沢に今年もハッカは薫るか?」
★「328 【お米料理16】まいたけとモヤシの狂宴」
★「693 【野菜果物29】今年も越後湯沢で『日本ハッカ茶』を!」
★「870 【揚げモン31】本当の雪国と『雪国もやしの天ぷら』‥南魚沼」
★「1232 【お肉料理33】『ケンちゃん餃子』は六日町で作られてる!」
★「1518 【団子饅頭55】『おかこ餅』と数年後、赤字に墜ちるローカル線‥六日町」
★「1519 【野菜果物55】『かぐらなんばん』と偽装コシヒカリ‥塩沢」
★「2038 【保存食品52】最後の賑わい?越後湯沢駅で『車麩の煮物』を」
★「2039 【スナック49】豪雪降る越後湯沢で『サラダホープ』を」
★「2043 【名物パン223】『あんぼパン』とほくほく線の挫けぬ闘志・・六日町」
★「2044 【保存食品53】深雪の六日町で『打ち豆の煮菜』を


(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」

★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」

(例え『つくりモノ』でも規模が大きければ、ホンモノも同然に見えます)


塩沢を訪ねた理由はもう一つ有りまして、ソレは駅前通りにお店を構える地場のスーパー、「はりまや塩沢本店」さんに行きたかったから。何年か前たまたま入りまして、その地元密着ぶりに完敗!物凄く魚沼なモンが大抵有りますンで、私メの好奇心を満たして呉れますヨ。今回は「鮭入り粕煮(右上)」と「干しカブとニシンの煮物(左下)」を。まず粕煮は鮭のアラと適当な根菜類を酒粕で煮込んだ、冬の新潟郷土料理の一つ。干しカブ(と云っても切干大根の事ですが)の方も貴重な冬の保存食で、身欠きニシン他とグツグツ煮るンだとか。雪国の冬の味覚ですナ




| 2015.01.26 Monday (00:15) | 長いぞ新潟は!中越 | - | - |
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| 2019.06.20 Thursday (00:15) | - | - | - |
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