きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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今やJR山手線唯一の踏切と成った、「第二中里踏切」が画面左手奥に見えてますナ。日本一の混雑路線・山手線も、尾根筋を幾つか越える「池袋〜田端」間は長閑なモン。手前の線路は湘南新宿ラインです

連日の猛暑に少しもメゲず、青空療法で都内をテクテク歩き廻る私メです。幸いにして暑さへの順応は上手く行ってる様で、無理し過ぎない範囲内で、「寄席の高座に上り続ける」為に懸命に歩き続ける心算です。

「ドコに行くかは二本の足に聞いて呉れ」てな感じで、余り目的を定めずテキトーに歩いてますンで、興味惹かれるモノに幾つも巡り逢う日も有れば、全くソウじゃ無い空振りの日も有る訳で、人生なんてそんなモン。

この日はJR板橋駅ソバの拙宅から、特に意味も無く東へ真直ぐ向い、辿り着いたのは「山手線唯一の踏切」の在る、駒込駅〜田端駅の真ン中辺り。尤も踏切を見に来た訳じゃ無く、歩いてたらソコに着いただけ。

城南ほどじゃ無いですが、城北も結構山坂が多く、池袋から幾つかの尾根筋を突っ切って来た山手線が、最後の忍ケ丘(上野台地)をカーブしながら潜り抜け、京浜東北線の走る荒川低地に降りて行く、そんな辺り。


明治三十五年(1902)に結核で、僅か三十四歳で亡くなった俳人「正岡子規」居士のお墓が、北区田端の和光山大龍寺の境内に在りますヨ。葬られた当時は静かでしたが、翌年ソバに山手線が開通してます

「最近、田端方面に行ってないナ」程度の発想で、下調べなんぞは一切無く、また土地勘も威張るほど有りませんが、明治半ばから戦前にかけて小説家たちが大勢住んだのが田端。ナニか面白い発見が在るかも。

「田端文士芸術村」なる標識が貼られ、芥川龍之介センセを筆頭に小説家ゆかりの地への案内がされてますが、辺りをテキトーに歩き廻ってる内に、標識にゃ書かれてない「超大物作家のお墓」を見付けちまった!


ソレは近代俳句の創始者にして、野球殿堂入りもした正岡子規居士。確か子規居士は鴬谷の「根岸三平堂」の裏に住んで居たンだと、一平兄さん(現:二代目林家三平)から教えて貰った記憶が・・ナゼ田端にお墓?

若くして結核を患い、晩年は寝たきりだった子規居士は、鎮痛剤を打ちながら俳句や短歌を詠み続けたとか。そして静かなトコに葬る様に遺言し、まだ静かだった田端に墓を建てた様。テキトー散歩も面白いです。


ご覧の「田端芸術文士村」の標識に、なぜ子規居士のお墓が記されて無いのか暫し考え込んだ私メ。そうか!お墓は在ってもココに住んで無かったから、記せなかったンですナ。でもせめて、お墓の場所ぐらい加えたって良さソウなのに・・不親切だねぇ。真ん中上の堀達雄センセのイラストの辺りに、子規居士の葬られた大龍寺サンはございますヨ

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★明日は「東京都北区東十条」への訪問記です★

(参考リンク)

★「歩きたくなるまち」北区役所観光HP
★「なんと昔は田んぼの端っこにある空中浮上駅だった」田端駅周辺ナビ!HP
★「田端街角情報」北区の街角HP
★「第二中里踏切」山手線が渡る橋・くぐる橋HP
★「田端文士村」おたまじゃくしHP
★「俳人列伝・正岡子規」日本俳句研究会HP
★「殿堂入りリスト・正岡子規」野球殿堂博物館HP
★「正岡子規の東京を歩く」東京紅團HP
★「大龍寺」おじさんの雑記帳 正岡子規と『坂の上の雲』の感想文ブログ
★「【今日のナポリタン】昇竜」ナポリタン×ナポリタン・ブログ
★「昇龍@本駒込」そらすの喰歴2ブログ

(関連する記事)

★「471 【スイーツ19】吉祥寺は武蔵野市ではなく、文京区なのである」
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★「1377 【調味料類15】ファーブル昆虫館と『甘いマヨネーズ』‥千駄木」
★「1786 【スイーツ119】『ミスターイトウ』は田端のミスター」
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(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」

★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」

(心神がもう少し治まったら、ゆっくり文士村巡りをしたいモンですナ) 


田端文士村界隈をブラブラ歩き廻り、お腹が流石に空いたンで・・不忍通り沿いの「ナポリタン」と云う赤提灯のぶら下がった、実に不思議な中華料理屋サンに行ってみるコトに。何時しか区界を越え、文京区本駒込に入ってましたが「昇龍」さんはドウ見ても、街のフツーの小さな中華料理屋。ですがメインは「本場イタリア産バリラのパスタ」を使ったスパゲッチ―だソウで、さてナニにしよう?ナポリタンやらミートソースやらペペロンチーノやら、中華料理の範疇を超えたメニューが並ぶ中、暫し熟考の後に頼んだのは「中華風スパゲッチ―」。やっぱ中華料理屋だし、中華とバリラが一体どんなケミカルを示すのか?興味津々の私メ。で、軽快な鍋振り音の後に出て参りましたのは、ラー油の辛さが特徴的な中華焼きそばとしか表現の仕様の無い一品。パスタっぽく粉チーズを振りかけ戴きましたが、複雑な味わい。でも美味しかったです




| 2015.07.26 Sunday (00:15) | きたくなるまち北区 | - | - |
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| 2019.10.17 Thursday (00:15) | - | - | - |
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