きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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2372 【名物パン274】「ナカタのスイート」と南高梅のふるさと・・紀伊みなべ

銀杏や紅葉見物に忙しく、少し前の旅のご報告です。御容赦の程を

太平洋に浮かぶ信仰の島「鹿島」が、眺める場所により「三つの鍋」の様に見えるコトから、「南部(みなべ)」と云う地名に成ったとか・・。江戸時代に鹿島から光輝く玉が現れ、二度の大津波から街を救ったそうナ

太平洋に突き出た紀伊半島、和歌山県を旅する私メです。紀伊国一宮にして日本最古の神社の一つ、「日前宮」を参拝して気分が健やかに相成り、JR和歌山駅からローカル電車に乗って海沿いを南へ気侭な旅。

処が電車は微妙に内陸を走り、海に近い筈なのにソレが中々見えぬ。この日は最終的に紀伊田辺まで参る予定ですが、時間に結構ゆとりが有ったンで、海の良く見える街で途中下車でもし、ソレを眺めようかと。

なのに何時まで経っても海の見えぬコトにジリジリし、加えて私ぁ痩せ過ぎて臀肉が薄く成り過ぎちまったンで、座ってると痛くて堪らず・・あぁ早く降りたい!やがて御坊市を過ぎて暫くすると、車窓に見える太平洋!

スマホで確認すると、まもなく南部駅に着くらしい。「日本一の梅干しの産地」として知られる和歌山県みなべ町は、平成十六年(2004)に旧南部町と南部川村が合併した、人口一万強の静かな町。ココで降りよう。


JR南部駅の直ぐソバに在るのが、あの「南高梅(なんこううめ)」の命名由来に成った南部高校(略称:南高)。この高校の先生が優良梅の調査に尽力された事に感謝して、学校名から名付けられたとされてますネ

南部町と云えば、全国的なブランド「南高梅」と「備長炭」で知られたトコですンで、如何に季節外れとは云え・・ナニか美味しい梅のお料理が有るかしらん。ちょうどお昼でお腹も空いてるし、珍しいモンを食べましょ。

ですが駅前は実に閑散とし、料理屋どころか・・全国チェーンの某持ち帰り弁当屋すら閉まってらぁ。観光案内板によると梅林や梅干し業者はチョット内陸に在る様で、線路が海沿いに出た分だけ遠く成ったらしい。

ま、下調べ皆無での途中下車だから、多少は覚悟してましたが・・上手く参りませんナ。療養に励んで状態は大分安定してますが、昨年末の心神崩壊以来ナニ一つ良いコトの無い私メだから、こんなモンでしょうが。

仕方無いンで予備用のパンを食べ乍ら、街中に残る熊野古道を歩いたり、砂浜で海を眺めたりしましたが、寄せては返す波音を聞いてるだけで・・心がホント落ち着く。「うめ」じゃ無く、「うみ」に癒された日でしたヨ。


熊野古道のうち、京都や大阪から田辺までの道を「紀伊路」と呼びますナ。その道中に在る神社や祠を「王子」と呼びますが、南部には熊野九十九王子の内の三つの王子が在り、中でも街中に在るのが「三鍋王子(みなべおうじ)」。説教節でお馴染みの小栗判官所縁の地です

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★明日は「和歌山県田辺市」への訪問記です★

(参考リンク)
★「日本一の梅の産地 みなべ町!」みなべ観光協会HP
★「南紀ほんまもん王国」南紀エリア観光推進実行委員会HP
★「日本最高峰ブランド『南高梅』」紀州うちとこ日本一!和歌山県庁HP
★「日本一の梅の里みなべ・田辺観梅情報」AGARA紀伊民報HP
★「個性を生かせるチャンスがある」和歌山県立南部高等学校HP
★「鹿島」みなべ観光協会HP
★「世界遺産 紀伊山地の霊場と参詣道」和歌山県庁HP
★「熊野古道を歩く 三鍋王子」らいちゃんの家庭菜園日記ブログ
★「『小栗判官』おぐりはんがん」歌舞伎見物のお供ブログ
★「和歌山でパンといえば『ナカタのパン』」ナカタのパン ファンのページHP
★「ナカタのスイート」凍りの梨ブログ

(関連する記事)

★「827 【名物パン61】漆黒の和歌山城と『ナカタのパン』」
★「828 【スイーツ39】和歌山遺産『グリーンソフト』」
★「2265 【スイーツ174】昔は近かった和歌山と『グリーンソフト』」
★「2266 【お米料理189】『早なれ寿司』と挫けぬ吉宗公・・和歌山市」
★「2267 【麺類色々194】『和歌山ラーメン』と夜の和歌山城」
★「2268 【スイーツ175】『ミカンかき氷』と醤油発祥の街‥湯浅」
★「2269 【スイーツ176】『しょうゆソフト』と稲むらの火・・紀州広川」
★「2371 【やきそば252】双子の紀伊一宮と『片面焼きやきそば』・・和歌山市

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」

★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」

(実に久し振りに『旅行記らしい旅行記』を書いた様な気がしますナ)


電車の旅じゃ無く、車やバイク旅だったら内陸の梅林まで参り、南高梅のお料理を堪能するトコですが・・ま、仕方無いですナ。やむなく砂浜で太平洋を眺めながら、万一の時の為に買っておいた和歌山名物「ナカタのパン」でも食べるコトに。以前もご紹介したコトが在りますが、ナカタ(名方製パン)さんは和歌山じゃ知らぬ者の無いパン会社で、創業明治三十六年(1903)と云う超老舗。古いだけに不思議なパンや、不思議な名前のモンが多いですが、JR和歌山駅近くのスーパーで私メの興味を惹いたのがご覧の「スイート」。ほんとナンて事無い関東風のメロンパン(関西じゃコレを『サンライズ』と呼んだりしますナ)なんですが、なぜ和歌山じゃスイートと呼ぶのか?やっぱ甘いからでしょうか?




| 2015.12.19 Saturday (00:15) | 和み和らぐ和歌山県 | - | - |
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| 2019.11.20 Wednesday (00:15) | - | - | - |
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