きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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東北地方南部も遂に大雪が降りましたが、その前の訪問記です

全国で三番目に広い福島県の中枢は、福島城址に建つ「福島県庁」。昭和十三年(1938)に建てられたご覧の本庁舎は震災直後、崩壊の恐れが有ると全員が一旦退去せざろう得なかったとか。大変でしたナ

私メの住む東京は二年ぶりの大雪が先日降りましたが、北日本各地は東京とケタ違いの物凄い降雪だった様で、自然の猛威に驚きますネ。今年は暖冬だと油断してましたが、暖冬だからこそ大雪に成るンだとか。

文系人間にゃその理屈が今イチ判りませんが、痩せ過ぎて皮下脂肪の殆ど無い私メ。もぅ寒くて寒くて・・それでもスノトレを履いてダウンコートを着込んで青空療法、「負けて堪るか」とテクテク歩いて参りましたゼ。


古代の陸奥国衙(こくが)跡が発展したのが「福島城」で、戦国末期に豊臣秀吉公の家来・木村伊勢守吉清が五万石でココに入り、旧来の「杉妻城」から目出度い名前に変えたとか。県庁裏に遺構が在りましたヨ

ですが慣れぬ雪道に私ぁオッカナ吃驚で、普段の半分・・五km位しか歩けませんでしたナ。雪ン中の暮らしはホント大変と改めて悟りましたが、今日ご紹介の福島市も東北地方だけ有って、本来は雪の降る街。

尤も「どんなに降っても三十cm」とのコトで、雪国と云うほどじゃ無いらしい。むしろ冬は道路凍結の方が問題だソウですが、私メが訪ねた日は全く雪が無く、騒ぐほど寒くも無く、歩き廻るには都合良かったですネ。


JR福島駅西口の複合施設ビル「コラッセふくしま」十二階の展望フロアから、福島市街の真ん中に聳える「信夫山(標高275m)」を。私メもココへ花見に行った事が有りますが、この山が市名や県名の由来です

大震災直後の忌まわしき原発爆発により、良くも悪くも全世界に知られるコトに成った「FUKUSHIMA」と云う地名。もちろん県庁所在地の福島市から出た県名で、江戸時代の福島市は板倉家・三万石の城下町。


私ぁ福島市を度々訪ねますが、城下町って・・何処にお城が在ったの?観光案内所で尋ねると、福島県庁の建ってる辺りが福島城址とのコト。雪が降って無かったモンだから、ならばと行ってみましたヨ・・県庁へ。


江戸時代はココより大きな城下町が福島県内に幾つも在ったのに、いずれも戊辰戦争で新政府軍相手に激しい戦いを繰り広げたトコばかりで・・やりづらかった?だもんで小さな城下町だった福島が、県庁所在地として選ばれたンでしょうか。県庁の裏手は南東北最大の河「阿武隈川」が流れ、福島城はこの川に守られた天然の要害だった様ですナ

昔の福島盆地一帯は大きな沼地で、ソコに島の様に浮かぶ信夫山へ激しい風が吹き荒れて「吹く島」。ソレを目出度い字に変えて「福島」と云う説が強いとか。てぇ事は・・福島県はもともと暴風吹く土地だったのネ。

震災以来、風評被害という暴風が吹き荒れた福島県が気の毒で、むしろ積極的に福島の産品を買ってドンドン食べる様にしてる私メ。自分自身が今は暴風の中に居ますが、挫けずに福島県の応援をしたいです。


黄昏の福島駅で驚いたのは、高架の新幹線ホームに居る筈の「山形新幹線つばさ号」がナゼか?地上の在来線ホームに停まってまして・・聞けば風が強くて山形新幹線が運休すると、高架ホームに入りきれない「つばさ号」は、在来線ホームへと廻されるンだとか。面白いですナ

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★明日も「福島県福島市」への訪問記です★

(参考リンク)

★「こらんしょ ふくしま」福島市観光コンベンション協会HP
★「こでらんにふくしま」ふくしま観光圏HP
★「ももりんく」ふくしま地域ポータルサイトHP
★「ふくしまからはじめよう。」福島県庁HP
★「県庁所在地の決め方」うんちく王・雑学王の豆知識大全集ブログ
★「岩代 福島城」ザ・登城HP
★「福島城(陸奥国・福島県)」御城学のお城を学ぼうブログ
★「福島城下七町 板倉藩三万石三百年」おじいちゃんのひまつぶしHP

★「福島駅西口複合施設 CORASSE」コラッセふくしまHP
★「ぶらっとおでかけ 福島ぶらり 福島市『信夫山』」NTT東日本 福島支店HP
★「ふくしま 新発売。」福島県庁HP
★「阿武隈の紅葉漬」福島紅葉漬HP
★「阿武隈の紅葉漬(福島県)」幸せなひとときに感謝ブログ

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(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」

★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(今の福島県にゃ無理だと判ってますケド、少しは城址の整備を・・)


福島県の物産を怖がる気持ちも少し判りますが、そんな危ないモノを売る訳ないと私ぁ信じてますヨ。そんな福島の美味いモン数々有る中で、前々から気に成ってたのが「阿武隈の紅葉漬」。中通り地方北部で江戸時代から作られてた伝統食で、阿武隈川を上る鮭の切り身に米麹・塩を混ぜ、更にイクラを加えて漬け込んで発酵させたモノで、その色合いが紅葉に似てるトコから「紅葉漬」と呼ばれるンだとか。ご飯に載せて食べますと、ほのかな甘さが抜群で何杯でも行けそうですゼ



| 2016.01.20 Wednesday (00:15) | 負げるな!福島中通 | - | - |
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| 2019.11.23 Saturday (00:15) | - | - | - |
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