2408 【お米料理213】童話作家の青春と「北京飯」・・安城
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東海道新幹線の駅の中で、乗降客が一番少ないと思われるのが「三河安城駅」。在来線と乗り換え出来ますが、ソッチは快速が通過しちまう位で・・。ま、北海道新幹線に比べりゃ遥かに乗降客は多いですケド
減薬治療の開始を前に、愛知県中部の西三河地方を旅する私メです。近くクリニックに参りますンで、敬愛するドクターの診察次第ですが、減薬への再挑戦と成る筈。薬量を元に戻してから、随分安定してるンで。
相性の良い薬に運良く巡り合い、その効能で最悪期を脱しましたンで感謝はしますが、記憶力と思考力は果てしなく悪く成りましたし、猛烈に痩せたのも多分な影響が有った筈。加えて集中力がエラク落ちましたネ。

街の中心は快速の停まるJR東海道本線・安城駅で、駅近くにご覧のウォールペイントだらけの倉庫が!安城ゆかりの童話作家・新美南吉センセに因んだモノで、駅前商店街のアチコチに壁絵が施されてます
特に「本が全く読めなく成った」のが困りましたネ。私メら講釈師は「見て来た様な嘘をつき」等と申しますが、全くの出鱈目を高座で申し上げてる訳じゃ無く、資料を沢山読み、理解した上で大袈裟に語ってますナ。
ソレは歴史的なモノに限らず、手当たり次第に本を読んで広く浅く知識を身に着け、ソレを基盤に専門書まで手を出してた私メですが、何しろ集中力が続かず、薄い文庫本ですら読み切れない。新聞だって辛い。

新見南吉センセは教師として「安城高等女学校(現:県立安城高校)」に昭和十三年(1938)から四年間赴任され、その間に童話作家としてデビューされたとか。上画像の倉庫は、七作品のシーンが描かれてます
Webページも同じで、折角興味を持って開けたとしても「文字だらけ」だと「コリャ駄目だ」と閉めちまうコトの連続。もはや子供も同然の有様で、写真やイラストが多く入ってませんと・・とてもとても読み切れませんヨ。
読むだけじゃ無く、書く方も長文は大変で・・発病前の様に新作講談を作るのは難しい。だって資料が読み込めない以上、ストーリーを考えるなんて無理だもの。このブログ旅日記を書くのが、今の私メにゃ限界。

ウォールペイントだけじゃ無く、安城はマンホールまで南吉センセの作品!ならばと南吉センセの代表作「ごんぎつね」を探してみましたが、チョット見当たりませんで・・。再訪出来たら、改めて探してみたいです
勿論コレだとて容易じゃ無いですが、如何に乱文ばかりだろうと、筆耕を続けねば思考力は落ちる一方と、歯を食い縛って書き続けてます。減薬に入ったら、集中力等はより酷く成るでしょう。でもソレは、暫しの我慢。
だから難しいコト考えるのは止めにして、新美南吉センセの童話でも読んで過ごしましょうか。子供の頃に読んでた南吉センセの作品に、たまたま訪ねた安城市で再会し、今の私メにゃ頃合いだと考えた旅でした。

南吉センセは童話作家に成る前から結核病みで、その為に僅か二十九歳で夭折されてますが、短い人生で一番充実してたのが安城時代だったとか。良き教師として女学校の生徒たちに慕われ、また作家として将来を期待され、いわば青春時期を安城で過ごされたンでしょうナ。南吉センセに比べれば生命の危機が無い分だけ、私メの病気ナンて屁みたいなモンで、負けちゃ成らぬと改めて闘志を燃やすばかりです

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★明日は「東京都豊島区池袋」への訪問記です★
(参考リンク)
★「ぶらっと安城探訪」安城市観光協会HP
★「安城まちなか情報館」安城スタイルHP
★「新美南吉 特集」underZero HP
★「南吉が青春を過ごしたまち 安城」ぶらっと安城探訪HP
★「南吉ウォールペイント」安城市役所HP
★「安城市 南吉ウォールペイントを巡る」みかわこまちHP
★「JR安城駅(愛知県)の周辺に、新美南吉の壁画ができていた」新米パパの小さな発見手帳ブログ
★「北京本店」ローカルプレイスHP
★「愛知県安城市でこよなく愛されているB級グルメ、『北京飯』が非常に美味い!」NAVERまとめHP
★「西三河のおすすめランチ第13弾(安城) 北京本店」とことん西三河ブログ
(関連する記事)
★「129 【団子饅頭03】ミツカンのカンは『環』の字らしい」
★「438 【呑みモン12】大岡越前守サマはお大名に成った」
★「480 【団子饅頭16】ザ・ルーツ・・徳川家の場合[松平郷篇」
★「481 【麺類色々24】天下取りはココから始まった・・岡崎」
★「482 【呑みモン14】徳川家康公、大樹寺で叱られる」
★「1210 【やきそば105】焼きそばと白しょうゆの街‥碧南」
★「1211 【野菜果物43】名門・吉良家の没落と『筆柿』‥西尾」
★「1781 【スイーツ118】池鯉鮒名物『大あんまき』・・知立」
★「1782 【やきそば187】天下取りの起点で『ぼてこ焼そば』・・安城」
★「1855 【名物パン205】『淡雪シベリヤ』と芭蕉翁・・藤川宿」
★「1856 【お米料理138】『どて煮丼』と面倒臭い三河武士・・岡崎」
★「2407 【名物パン283】抹茶の里で『抹茶メロンパン』を・・西尾」
(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」
(童話もたまに読んでみると良いモノですナ、何しろ難しく無いからネ)

乗降客が少なく、至ってガラーンとした三河安城駅前で一際賑わってたのが、安城名物の「北京飯(ぺきんはん)」の北京本店さん。中華料理のお店でフツーの中華も有りますが、看板メニューの北京飯はとろとろ玉子丼に豚の天ぷらを載せたモノで、実に濃厚な味わいが大人気。少しでも多く食べないと私ぁ太れませんので、豚天六枚載せのデラックス北京飯を食べてみましたが、コレだったら毎週でも食べたい位でしたヨ

東海道新幹線の駅の中で、乗降客が一番少ないと思われるのが「三河安城駅」。在来線と乗り換え出来ますが、ソッチは快速が通過しちまう位で・・。ま、北海道新幹線に比べりゃ遥かに乗降客は多いですケド
減薬治療の開始を前に、愛知県中部の西三河地方を旅する私メです。近くクリニックに参りますンで、敬愛するドクターの診察次第ですが、減薬への再挑戦と成る筈。薬量を元に戻してから、随分安定してるンで。
相性の良い薬に運良く巡り合い、その効能で最悪期を脱しましたンで感謝はしますが、記憶力と思考力は果てしなく悪く成りましたし、猛烈に痩せたのも多分な影響が有った筈。加えて集中力がエラク落ちましたネ。

街の中心は快速の停まるJR東海道本線・安城駅で、駅近くにご覧のウォールペイントだらけの倉庫が!安城ゆかりの童話作家・新美南吉センセに因んだモノで、駅前商店街のアチコチに壁絵が施されてます
特に「本が全く読めなく成った」のが困りましたネ。私メら講釈師は「見て来た様な嘘をつき」等と申しますが、全くの出鱈目を高座で申し上げてる訳じゃ無く、資料を沢山読み、理解した上で大袈裟に語ってますナ。
ソレは歴史的なモノに限らず、手当たり次第に本を読んで広く浅く知識を身に着け、ソレを基盤に専門書まで手を出してた私メですが、何しろ集中力が続かず、薄い文庫本ですら読み切れない。新聞だって辛い。

新見南吉センセは教師として「安城高等女学校(現:県立安城高校)」に昭和十三年(1938)から四年間赴任され、その間に童話作家としてデビューされたとか。上画像の倉庫は、七作品のシーンが描かれてます
Webページも同じで、折角興味を持って開けたとしても「文字だらけ」だと「コリャ駄目だ」と閉めちまうコトの連続。もはや子供も同然の有様で、写真やイラストが多く入ってませんと・・とてもとても読み切れませんヨ。
読むだけじゃ無く、書く方も長文は大変で・・発病前の様に新作講談を作るのは難しい。だって資料が読み込めない以上、ストーリーを考えるなんて無理だもの。このブログ旅日記を書くのが、今の私メにゃ限界。

ウォールペイントだけじゃ無く、安城はマンホールまで南吉センセの作品!ならばと南吉センセの代表作「ごんぎつね」を探してみましたが、チョット見当たりませんで・・。再訪出来たら、改めて探してみたいです
勿論コレだとて容易じゃ無いですが、如何に乱文ばかりだろうと、筆耕を続けねば思考力は落ちる一方と、歯を食い縛って書き続けてます。減薬に入ったら、集中力等はより酷く成るでしょう。でもソレは、暫しの我慢。
だから難しいコト考えるのは止めにして、新美南吉センセの童話でも読んで過ごしましょうか。子供の頃に読んでた南吉センセの作品に、たまたま訪ねた安城市で再会し、今の私メにゃ頃合いだと考えた旅でした。

南吉センセは童話作家に成る前から結核病みで、その為に僅か二十九歳で夭折されてますが、短い人生で一番充実してたのが安城時代だったとか。良き教師として女学校の生徒たちに慕われ、また作家として将来を期待され、いわば青春時期を安城で過ごされたンでしょうナ。南吉センセに比べれば生命の危機が無い分だけ、私メの病気ナンて屁みたいなモンで、負けちゃ成らぬと改めて闘志を燃やすばかりです



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★「南吉ウォールペイント」安城市役所HP
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★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」
(童話もたまに読んでみると良いモノですナ、何しろ難しく無いからネ)

乗降客が少なく、至ってガラーンとした三河安城駅前で一際賑わってたのが、安城名物の「北京飯(ぺきんはん)」の北京本店さん。中華料理のお店でフツーの中華も有りますが、看板メニューの北京飯はとろとろ玉子丼に豚の天ぷらを載せたモノで、実に濃厚な味わいが大人気。少しでも多く食べないと私ぁ太れませんので、豚天六枚載せのデラックス北京飯を食べてみましたが、コレだったら毎週でも食べたい位でしたヨ