きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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2561 【お米料理233】漱石センセの故郷と「唐揚げ丼・理事長」・・早稲田

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早稲田大学近くの「夏目坂」の坂下の角に在る「小倉屋」サンは、赤穂義士・堀部安兵衛さんが高田馬場の仇討ちの際に酒を呑だとして、江戸時代から有名だったお酒屋さん。安兵衛さんの升が残ってるとか

 

早く梅雨が明けぬかとジリジリしながら、都内をテクテク歩き廻る私メです。尤もジリジリしてる理由は梅雨明けだけじゃ無く、減薬治療に入ってから二進も三進も行かなく成った病状への苛立ちが大きいンですがネ。

 

ま、ナニか切欠が有りゃ一気に好転するだろう、だから今が堪え時と耐てますが・・流石に足踏みが四ヶ月続くとジレますナ。ナニより食欲振を打開しないと、体力は減ってく一方・・身体がドンドン骨張って行く。

 

早大から東京女子医大の方へ登る緩い坂道を、ナゼ「夏坂」と呼ぶのか・・ソレは夏目家が代々この辺りのお名主で、漱石センセもココでまれたから。ソレは慶応三年(1867、翌年が明治元年)のコトでした

 

コレほど長い食欲不振は初めてで、時折ムチャ食いして胃袋が縮んで無いのを確かめてる私メ。ジリジリ封じに久し振りにやりましょかと、訪れましたのは東京有数の学生街・早稲田。拙宅から歩いて五kmほど。

 

早大近くの夏目坂の途中に「スゴイ量の唐揚げ丼」を出す店が在ったナと、馬場下交差点の小倉屋酒店前から坂を登り出した途端に、石碑が立ってるのに気が付きましたヨ。えぇと「夏目漱石誕生之地」・・うわっ!

 

教鞭の為に全国を転々とした漱石センセが、胃潰瘍とうつ病等で苦しンだ最期の十年を過ごしたのが、御実家のすぐ近くに構えた「漱石房」。名作「三四郎」「それから」「こころ」等は、ココで執筆されてます

 

時折ブラつく夏目坂が、文豪・夏目漱石センセ所縁の地なのは前々から知ってましたが、小倉屋さんのすぐ裏が御生誕地だとは・・今頃初めて知りました。ならば大盛りに挑む前に、チョット史跡巡りしましょうかネ。

 

今の牛込から高田馬場辺りを管轄してた、結構な権力を持つ名主の子として生を受けたモノの、明治維新の大混乱で生家が没落したな環境で育ち、学業は優秀なれども極度の神経衰弱を患った大作家。

 

大正(1916)に漱石センセが亡くなった漱石山房の跡地は「漱石公園」として整備されてますが、管理する新宿区は隣接した区営アパートを取り壊して、ソコに「漱石山房記念館」を建設中だったりします

 

やがて功成り名を遂げたモノの、病気だらけでジリジリしてた漱石センセ心落ち着所として、最晩年に帰り着いたのは故郷の早稲田界隈。当時の早稲田は静かなトコだった様で、数々の名作を著されてる。

 

大作家の苛立ちに比べれば、私メのソレは軽いモノの筈。胸像をロイロ思いは浮かびますが、漱石センセと違って胃潰瘍を患ってない分だけ幸せと、先ずはムチャ食いして打開策を見出そうとした私メでした。

 

板橋宿の拙宅と早稲田界隈のちょうど真ん中辺りの「雑司ヶ谷霊園」に、ご覧の漱石センセのお墓がございますヨ。僅か五十歳でお亡くなりに成られてますが、その苦悩は私メの数百年分以上だった筈で、お札に成る方と講釈師風情じゃエラク違うと、思い知らされるばかりですヨ

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★次回は「東京都渋谷区恵比寿」への訪問記です★


(参考リンク)
★「観光の見どころ満載の新宿を楽しもう!」新宿観光振興協会HP
★「新宿区地域ポータル」しんじゅくノートHP
★「早稲田の街‥わせまちドットコム」早稲田大学周辺商店連合会HP
★「新宿ゆかりの国民的文豪 夏目漱石について」新宿区役所HP
★「夏目漱石の魅力」コラム 三重っぱりHP
★「漱石と小倉屋 牛込馬場下」てくてく牛込神楽坂ブログ
★「新宿区夏目坂と中山安兵衛」東京坂道ゆるラン・ブログ
★「早稲田探検:漱石山房の面影を残す漱石公園!」今日は何をレポートしようかな?ブログ
★「
(仮称)漱石山房記念館」新宿区役所HP
★「焼き鳥 田乃休」日本新都市開発HP
★「焼き鳥 田乃休
(新宿区夏目坂)」街ある記食べある記ブログ

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(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(漱石センセの小説は難解なのが多くて・・特に最晩年のは全くネ)

服薬治療の為に記憶力がほぼ壊滅してるからか?夏目坂に在る「田乃休」と云うランチ営業の居酒屋サンご自慢の、超大盛りの唐揚げ丼を食べたコトは覚えてても、ソレを食べ切るのにドレだけ苦労したのか忘れちまってた私メ。ソレなり以上の大きさの鶏唐揚げが五つ載った「大関」・十個載った「横綱」・十五個載った「親方」・二十個載った「理事長」の四サイズの内、先々月に初めて来た時は親方で苦戦した筈なのに、思わず勢いで理事長を頼んでしまいましたヨ。とても丼に納まりきらず、巨大なカレー皿に山の様に積まれたソレを見た途端、己の愚かさに泣きたく成りましたが・・頼んだ以上はナンとか食う!死ぬ気に成って絶対に食い切ってやる・・ボギー、俺も男だ!途中でマヨネーズの力を借りつつ、表面はナンとも無いフリしながら・・腹ン中じゃ苦闘・悶絶・大後悔。でもコレを食い切れたからにゃ、食欲回復もきっと近い筈・・と信じたいモノですネ。早く反転攻勢に出れるコトを願う私メです




| 2016.07.23 Saturday (00:15) | 音羽・関口・早稲田 | - | - |
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| 2019.10.16 Wednesday (00:15) | - | - | - |
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