きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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2580 【スイーツ208】昔のままの宿場で「さるなしソフト」を・・奈良井

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明治四十二年(1909)開業の古い駅・中央西線「奈良井駅」は、JR東海じゃ最も標高の高い駅(934m)ナンだとか二時間おきのワンマン運転の普通列車が停まるだけで、特急列車は全て通過して行きます

 

喧噪の東京を離れ、静かなトコで気分転換がしたいと訪ねた信州の旅の最後は、旧中山道の宿場町「奈良井」でございます。十年ほど前までは楢川村でしたが、平成の大合併で塩尻市に吸収合併されてますナ。

 

この中山道は云うまでも無く、東西を結んだ江戸時代の二大重要幹線の一つで、静岡・愛知・三重県と海沿いを往く東海道と違って、群馬・長野・岐阜県の山岳地帯を通り、江戸(東京)から京都まで延びてますヨ。

 

国の「重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)」に指定された奈良井宿は、中道の江戸から数えて三十四番目の宿場。十一ある木曽路の宿場じゃ最大のトコで、「奈良井千軒」と呼ばれて大きく賑わったそうナ

 

私ぁ講釈師だから、この二大幹線をある程度知ってるのは当然で、例ば東海道は片道が約五百kmなのは常識。その東海道の八復目に先日から入ってます。勿論ソレを実際に歩いてる訳じゃ無いですケド。
 

一昨年暮れの心神崩壊以来、治療の一つとして毎日続けてる青空療法の通算歩行距離が、歩数計からの推定でソウ成ってる。三ヶ月で千kmのペース・・エライのかバカなのか?マトモじゃ無いのは判ってますが。

 

奈良井宿の街並み保存は昭和四十三年(1968)に始まり、コレが全国重伝建」の先駆けと成りましたが、古くからの建物は勿論、新しいレも全体の雰囲気を崩さぬ様に配慮され、街全体が博物館の様です

 

寛解までにあと何往復必要か判りませんが、寛解出来たら実際の旧街道を歩きたいですナ。東海道は育った街や実家が今は在りますし、中山道の首宿・板橋に長らく住んでます。しかも拙宅は旧街道に面してる。

 

また中山道の七番宿・鴻巣のコミュニティーFM放送局で、毎週DJをさせて貰ってて・・先日九百回目を突破しましたネ。御縁が深く成って、中山道の宿場も随分巡りました。因みにコチラは片道五百三十kmほど。

 

旧街道と宿場町は線路の西側、国道十九号線は東側に在りまが、宿場巡りの観光用駐車場として()国道沿いに道の駅が。そのンボル「木曽の大橋」は木曽檜だけで架けられた、実に見事な太鼓橋です

 

木曽路じゃ最大の宿場・奈良井は何度も来てまして、確か大雪を掻きけながら歩いたコトも。昔の雰囲気が皆無の板橋と違い、重伝建の切に成ったトコだけ有って、昔日の面影タップリで旅人が今も歩いてそう。

 

都内を足の向くままテクテク歩くのもしいですが、療法で無けりゃ・・日のプチ家出も同然!街道歩きと違って建設的じゃ無く、ソレ良いのかドウしたモノか?と悩みがむしろ深まった、そんな信州の旅でしたヨ。

 

道の駅の駐車場の傍らに、昭和五十年(1975)まで「王滝森林鉄道」で使われてたディーゼル機関車とトロッコ客車が、保存と云うより放置に近い形で置いてありますヨ。木曽谷各地に在った営林所が木曽を中央西線の駅まで運搬する為に敷いたのが森林鉄道で、最盛期四百kmに及ぶ線路網が木曽山中に在ったンだとか。「生命の保証をしない」と云う条件で一般客も便乗を許され、恐らくはコレは便乗用の客車ナンでしょうネ。プチ家出だろうが徘徊に近かろうが、ソレでも身動出来るだけ遥かにマシだと、朽ち果て錆びきって最早動くコトのな機関車を見て改めて思った私メ。本州最後の森林鉄道だったソウです


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★明後日は「東京都新宿区西新宿」への訪問記です★


(参考リンク)
★「中山道のど真ん中の宿場町」奈良井宿観光協会HP
★「時めぐり」塩尻市観光協会HP
★「木曽広域観光サイト 木曽.com」木曽観光連盟HP

★「奈良井宿の見所と建築様式」奈良井宿観光協会HP
★「木曽路 奈良井まちあるき」のんびり信州探訪HP
★「重伝建・長野県奈良井宿 ふらりタイムスリップ」コイナカHP

★「中山道を歩く」旧街道ウォーキング人力HP

★「中山道入門」JackとでかけよHP

★「こころのふるさと 木曽路中山道」木曽風景街道推進協議会HP

★「木曽の大橋/奈良井宿の目印として」思考回廊ブログ
★「王滝森林鉄道王滝本線 その1」轍亡き路へブログ
★「奈良井の酒井」豊橋からブログ
★「塩尻市木曽楢川特産品【さるなし】」木曽くらしの工芸館HP
★「奈良井宿、越後屋、さるなしソフト」MK’s grafitti ブログ


(関連する記事)
★「163 【お魚料理06】信州で烏賊は塩に漬かる」
★「881 【団子饅頭35】春まだ浅き南木曽町と『五平餅』」
★「882 【名物パン68】義仲公と木曽福島『牛乳パン』」
★「1021 【団子饅頭42】旭日将軍の故郷で『ほうば巻』‥木曽」
★「1022 【保存食品24】珍品『すんき漬け』と昔のままの宿場町‥奈良井」
★「1023 【揚げモン39】『山賊焼き』のルーツは何処?‥塩尻」
★「2116 【スイーツ152】塩の道の終点で『塩羊羹』を・・塩尻」


(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(板橋宿から奈良井宿までは、中山道経由だとピッタシ250kmです)

奈良井宿の在った旧楢川村の特産は、マタタビ科に属する円筒形の果実「さるなし」で、見た目は小さなキゥイフルーツ。味も栄養もキゥイにそっくりで、食欲不振が著しい私メなんでそのソフトクリームを舐めてみのしたヨ。少し甘酸っぱいトコが食欲を誘って呉れましたが、今年は「中仙道」とか「仲仙道」とも書かれてたこの道が、「中山道」と統一されて満三百年ナンだとか。板橋宿でもイロんな表記が乱立てますが、やっぱ正しいのは「中山道」。でも満三百年とは知りませんでした




| 2016.08.19 Friday (00:15) | 広いぞ信州は!中信 | - | - |
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| 2017.12.14 Thursday (00:15) | - | - | - |
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