きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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外様大名の多いみちのく全域を睨む要衝として、親藩や譜代大名が代々封ぜられた白河藩の本拠が「小峰城」。今春訪ねた時は満開の桜でしたが、その天守閣たる「御三階櫓」が蒼空に映える姿も良いですナ

 

東北の南端たる福島県の中でも最南端に位置し、昔から「みちのくの玄関」とされる白河市を訪ねた私メです。東京に一番近い東北地方なだけじゃ無く、訳有ってココが好きなモンだから、私ぁ度々参って居りますヨ。

 

前回ココへ来たのは四月でしたネ。思い起こせば今春は桜が無性に愛しくて、拙宅の在る東京だけじゃ飽き足らず、名古屋・京都・大阪・静岡と桜を求めて彷徨い動き、宇都宮を経て辿り着いたのが白河城下町。

 

東北じゃ珍しい総石垣造りの「小峰城」は、大震災で本丸の石垣が崩して修復作業が今も続けられてますが、この経験で得られた技術を春の大地震で崩壊した、あの熊本城の修復に生かすンだソウです

 

他所と違い、薄紅の枝垂桜がお城や街並みを包む白河に感嘆し、そのまま桜を追いたく成りましたが、確か・・寄席の出番が有ったンで、やむなくココを桜遍路の終点にした覚えが。やっぱ高座が最優先ですから。

 

如何に体調が辛くても、私ぁ高座に上がれる限り無理し続けますが、敬するドクター曰く「高座に執着してないで、暫く休んで治療に専念したが・・」。高座と闘病の両立が難しいのは、初めっから覚悟してます。

 

千二百年以上の歴史を持つ白河総鎮守「鹿嶋神社」サマは、平安猛将・坂上田村麻呂公が東征の際に創建された古社。その御祭礼二年に一度の「提灯祭り」で、参道の太鼓橋も準備が始まってました

 

だから「高座に上がり続ける」コトの邪魔に成りそうなモンは殆ど断念してますが、ドウしても断念したく無い個人的な行事も有る訳で、むしろ敢えてソレをするコトで、とかく折れがちな心神を鼓舞してたりしてますヨ。

 

最近なら・・初夏に信州で楽しんだ「ルバーブのジャム作り」、そして今回はソレ目的で東北へ乗り込んだ「イチジクの甘露煮作り」。もっと大切なモンが幾つも有る筈なのに、今の私メじゃ精一杯頑張ってこの程度。

 

「日本三大提灯祭り」の一つとされる鹿嶋神社サマの祭礼は、三百五十年ほど前に白河藩から神輿が寄進されたコトから始まったとか。今週末の開催ですが、心神不調で見物出来ないコトを謝って参りました

 

我乍ら「ナゼそんなコトに執着するのか」と悩んだりもしますが、全て楽しみを止めちまうと鬱憤が溜まり、マトモな心神で高座に上れなく成っちまう。ガス抜きみたいなモンだし、美味くて安心なモンも作れますし。

 

代わりに今週末の提灯祭りは断念を。前回は心神崩壊の寸前でナンとか見れたのに、今はまだ人混みが辛くてネ。闘病目標の一でしたが仕方無く、せめて祭礼前に詫びたかったのも白河まで参った理由です。

 

鹿嶋神社サマの杜の前を流れるこの川が、東北地方第二の大河「阿武隈川」だったりします。そしココが提灯祭りのクライマックス「提灯神輿の阿武隈渡り」の会場で、川底をキレイに均して渡り易くさせる為のパワーシャベルが、既にスタンバイしてましたヨ。今まで祭礼の時しか知りませんでしたが、その寸前はこんなに川幅が狭かったンですナ。成る程と思う反面、勇壮にして幽玄極まる提灯行列が次々に川を渡って行く様を、今回眺めるコトが出来ンのが無念で成りません。再来年は絶対に元の心神・身体に戻り、ココに来ようと改めて誓う私メでした


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★明日は「兵庫県姫路市」への訪問記です★


(参考リンク)
★「行って!みっぺ!白河」白河観光物産協会HP
★「しらかわ −福島県県南地方−」福島県庁HP
★「みちのくの玄関 〜 白河市」楽に暮らす、しらかわブログ
★「白河・須賀川市周辺の情報サイト」ぐるっとまざーるHP

★「木造復元の三重櫓と高度な技法の石垣が存在する城 小峰城」日本の城訪問記HP
★「震災で石垣が崩落 白河小峰城の今」日本史学習拾遺ブログ

★「日本100名城『白河小峰城』の石垣を元の姿に」鹿島HP
★「熊本地震:熊本城修復 福島から『城の恩返し』」毎日新聞HP
★「日本三鹿島の一つ、白河地方総鎮守」白河鹿嶋神社HP
★「鹿嶋神社祭礼渡御祭・白河提灯まつり」白河鹿嶋神社HP
★「白河提灯祭り」白河市役所HP
★「白河提灯祭り 神輿渡河」一心の福島探訪ブログ
★「イチジクのコンポート」圧力鍋で目指せ500レシピ!HP
★「いちじくの甘露煮」花野果村キッチンガーデン物語ブログ
★「いちじくの甘露煮」All Things Must Pass@宮城仙南よりブログ


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(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
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(この程度のガス抜きで耐え切れぬ時は、長い旅に出掛ける私メです)

関東以西では全く知られて無い習慣ですが、東北の福島・宮城・山形と秋田県じゃご覧の「青いいちじく」を秋に成ったら煮て、甘露煮やコンポートにしたりするンですヨ。一般的な生食用の赤いモノと違い、甘露煮用のイチジクは実が小さくて青い品種で、一kg単位で袋に入れられて、東北じゃフツーの顔して売られてますナ。初めてコレを知った時は吃驚仰天しましたが、今と成っては毎秋やらずに居られぬ恒例行事と成った私メ。さて鹿嶋神社近くのスーパーで無事に手に入れ、二袋共にお酢と砂糖で甘露煮にしましたが、水分はイチジクの実から滲み出ますンで足さぬ様に。コレで「今年も煮込めた」満足感に安心しました




| 2016.09.13 Tuesday (00:15) | 負げるな!福島中通 | - | - |
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