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JR高崎線で東京駅から一時間弱、人口十二万の埼玉・鴻巣市にラジオDJの為に毎週通う様に成って・・気付けばもう十八年。この街の春のビックイベント「びっくりひな祭り」が先週から、今年も又始まりました
鴻巣は中山道の七番宿で、日本橋からは十二里ほど(約48km)。健脚なら一日の距離ナンで随分栄えた様ですが、明治の大火で・・。街道沿いに昔の建物が何軒か在るンで、ソレで昔を偲ぶばかりですナ
鴻巣宿の総鎮守は・・境内の大樹に巣を作ったコウノトリが、人々に害を為す大蛇を退治した「こうのとり伝説」の伝わる「鴻(こう)神社」サマ。ソコから鴻巣と呼ばれる様に成った(?)ソウでして、久し振りに参拝を
東京よりチョット北に在って寒いンで、早咲きの河津桜の開花も少し遅い様で・・駅ビル裏の公園「エルミパーク」でも漸くチラホラと咲き始めましたネ。鴻神社サマでも咲き始めてましたし、正に早春って感じです
「びっくりひな祭り」のメイン会場は、駅ビル「エルミこうのす」の吹き抜けに去年から移りましたが、日本一を誇る「高さ七m・三十一段」のひな壇はやっぱデカイ!でもココなら・・あと十段ほど増やせそうな気が
鴻巣は江戸時代から全国的な人形産地で、最盛期は職人さんが五百人も居たとか!今でも人形屋さんが多く、街のPRと活性化の為に平成十七年(2005)から毎年行われてます。一体何体居るのかしらん?
エルミ以外にも五ヶ所のサテライト会場で行われますが、その一つが旧中山道沿いの人形町に在る観光館「ひなの里」。明治期の古い人形屋さんの建物を再生したトコで、蔵座敷には色ンなタイプのお雛様!
「ひなの里」の蔵ン中で毎年楽しみにしてるのが、子供ほどの背丈が在る「享保雛」。鴻巣の職人さん達が復元したモノですが、今から二百五十年ほど前の享保年間は、コレほど巨大なお雛様を飾ってたのネ
最後に「FM鴻巣フラワーラジオ」へ。開局以来残ってるDJは私メだけに成って久しいですが、昨日の放送で928回まで来ましたンで、石に齧りついてでも絶対に1000回までは続ける!発病以来、マイク前で喋るのはツラく感じる時が多くても、二時間の生番組が破綻せぬ様に懸命に頑張って居りますンで、リスナーの皆さま方・スポンサーの皆さま方・スタッフの皆さま方、コレからもお付き合いの程を願います。局舎ビル裏の駐車場の白梅が、ご覧通りにちょうど満開に成ってました
(参考リンク)
★「ひな人形と花のまち こうのす」鴻巣市観光協会HP
★「こうのすってこんなまち」鴻巣市役所HP
★「埼玉県鴻巣市の商店街とタウン情報」こうのとりドットコムHP
★「鴻巣 総鎮守」鴻神社HP
★「日本一高いピラミッドひな壇」鴻巣びっくりひな祭りHP
★「鴻巣びっくりひな祭り(2017年)に行こう!※本当にビックリする!?」知って得する雑学情報HP
★「エルミこうのすショッピングモール」グンゼ開発HP
★「鴻巣市産業観光館『ひなの里』」鴻巣市観光協会HP
★「おひなさまの話」京都国立博物館HP
★「FM鴻巣フラワーラジオ」フラワーコミュニティ放送HP
★「いがまんじゅう/埼玉県・鴻巣・加須」e−food HP
★「いがまんじゅう」鴻巣市役所HP
★「『いがまんじゅう』を食する〜埼玉県鴻巣〜」気持ちは風に乗ってブログ
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(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」
(春のひな祭り・秋の花火大会・・ココは日本一・世界一の多い街です)
決して糖尿病じゃ無いけれど、甘いモンが無いと身体が持たぬ私メですが、鴻巣辺りのローカル和菓子に「いがまんじゅう」が有りますヨ。既に何度かご紹介した記憶が有りますが、平成の大合併で鴻巣に成った旧川里町で発祥した名物で、つぶ餡の田舎饅頭をお赤飯で包んだモノとお考え下さいナ。見た目が栗のイガに似てるからと聞きますが、味は・・饅頭とお赤飯以外のナニ物でも無い!処が甘いモンと塩ッぱいモンが微妙にマッチして、何気にエラク美味かったりします。鴻巣の和菓子屋さんならドコでも(微妙に違うのを)売ってますが、フラワーラジオ裏の大和屋製菓さんのが私ぁ好み。ひな祭り見物のついでにお召し上がりに成られては?一つ食べたら、結構腹が膨れるボリュウムです