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南信州・宮田高原の素敵なネイチャートレール、「こもれ陽の径」を訪ねるのは今年初めて!ココを歩きたいが為に南信州へ旅する様な私メで、何度来ても落ち着くトコですナ。今年は何度ココを歩くンだろう?
全国で三番目に広い県・信州しなのの長野県の南部、天竜川沿いに長く延びる伊那谷を旅する私メです。その真ん中の駒ヶ根市にゃ御縁有って、もう二十数年訪ねて居りますヨ。住んでも良いと思う位にスキな街。
特にココ数年は頓に多く参り、中央アルプスの主峰・木曽駒ヶ岳の麓に拡がる高原で、長引く闘病で疲れ果てた心神を癒してますネ。なのに今年はコレが初めて・・紅葉を愛でて以来、半年ぶりとはトンと御無沙汰。
昨秋見た紅葉のこもれ陽の径もステキでしたが、やっぱりココは色鮮やかな緑の季節の方が宜しいですナ。なのに人影は相変わらず皆無で・・聞こえるのは自分の足音と、轟々と流れる黒川の瀬音だけでした
何しろ冬が厳しい信州で、伊那谷は雪こそ多くないけれど‥猛烈に寒い地域。一時のドン底は脱したモノの、闘病でエラク痩せちまったモンだから、寒いのが辛くて辛くて。去年よりマシでも、まだマトモじゃ無いのネ。
実際その影響は今も残ってて、冬の寒さはムチャクチャ辛いのに、夏の暑さが良く判らない。イヤ暑くなったのは判りますが、廻りが大汗をかいててもコッチはソレが余り出ないンで、真夏日に成ろうとも実感が無い。
昨日ご案内した飯田に居た時は青空が見えたのに、同じ伊那谷でも宮田村は生憎の雨降りに。木立の濃いトコを歩いてる時は大丈夫でも、少し浅いトコだと流石に濡れますナ。梅雨だから仕方無いですが
発病前のおデブだった頃にゃ想像出来ぬ惨事で、一度生じた身体の歪みはソウソウ治らぬ様。尤も五感が壊滅した訳じゃ無く、湿度が高くて鬱とおしい位は判るンで、雨が降り出したら濡れぬトコに逃げなきゃ。
てな訳で、雨が止むまでアソコを歩こうと、駒ヶ根のお隣りの宮田村へ。黒川沿いの遊歩道「こもれ陽の径」は、木曽駒の麓へ参った時のお気に入り。木立の中を延々続くトレールは、滅多に人の通らぬ静かな場所。
雨降りの為に途中で歩くのを止めましたが、こもれ陽の径の終点近くに在るのは「国内第六位のドーナツメーカー」北川製菓サンの工場直売店。歩いた分だけ甘いモンを食べ、疲れを癒せと云うコトかしらん?
拙宅の在る東京はもちろん、ドコの旅先でも毎日歩くのを止めぬ私メですが、深い森を流れる清流沿いの未舗装路をグングン進めるトコはソウソウ無く、村がチャンと整備して呉れてるンで、足も取られず心地良い。
繁った杉が長い回廊の様で、濃いトコは雨のアの字も判らない。ソリャ風が湿ってるのは感じますが、暑さを覚えぬって逆に有難い位。そして何より美しい風景をソウ思えるだけで、今はきっと充分ナンでしょうネ。
服薬の禁忌条件だからと絶対禁酒を命じられ、早や二年八ヶ月・・まもなくソレも明けますが、こもれ陽の径沿いに在る「信州マルス蒸留所」で醸されてるウイスキーは・・まだ無理でしょうナ。いざ呑める様に成っても、軽いお酒から始めるリハビリが必要で、遠い道のりを進まねば
(参考リンク)
★「信州みやだ観光ガイド」宮田村観光協会HP
★「こい!こい!みやだ」宮田村商工会HP
★「信州駒ヶ根ガイド」駒ヶ根観光協会HP
★「こもれ陽の径」宮田村観光協会HP
★「信州伊那谷観光情報」上伊那観光連盟HP
★「"こもれ陽の径"を散策」ア・カプリチョ・ブログ
★「こもれ陽の黒川渓谷」Colors of the Windブログ
★「マルスウイスキー」本坊酒造HP
★「宮田村のお酒のおはなし 〜工場見学と圃場見学と〜」い〜な上伊那ブログ
★「全国第6位のドーナッツメーカー」北川製菓HP
★「ル・ノール・リヴィエール」北川製菓HP
★「あやさんぽ 〜どこか近場へ行きたい34☆北川製菓〜」い〜な上伊那ブログ
★「幻のクリームパン」セニョールのブログ
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(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」
(雨降りじゃ無かったら、ドーナツ工場まで歩き通した筈ナンですが・・)
北川製菓サンの直売店は大廉売のドーナツを置いてるだけじゃ無く、お洒落な手作りケーキやパンまで売ってたりしますが、前々から狙ってたのが「幻のクリームパン」。作るのに手間が掛かるらしくて毎日僅かしか並ばず、基本的に予約が必要。ですが時々フツーに売ってる日も有り・・上手い具合にございましたゼ。生クリームの様なバタークリームの様な・・表現し辛い新鮮なクリームを、フワフワの皮パンで挟んだ逸品で、こもれ陽の径を歩く楽しみが、また一つ増えた様な気がします