きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
<< October 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 2946 【お米料理284】ホントの池袋で「アジアライス」を・・池袋本町 | main | 2948 【お魚料理109】再びの竹島上陸と東三河名物「いわし玉」・・蒲郡 >>
2947 【スイーツ246】八丁味噌の街で「八丁味噌ソフトクリーム」を・・岡崎

フェイスブック参加、三年目に入りました!どうかご覧下さいませ

岡崎市の中心街を流れる「乙川」は、三河湾へ流れ込む矢作川の最大支流。この川南岸に在る丘陵「竜美ヶ丘(たつみがおか)」の先端に中世の城が建ち、「丘の先」から岡崎と呼ばれる様に成ったンだとか

 

相も変わらず青空療法で、毎日テクテク歩き廻ってる私メです。スマホのアプリ上の統計ですが、東海道五十三次の十二往復目が昨日終わったらしく、三年弱で一万二千kmも歩いた様。随分長い旅に成ってます。

 

まだゴール(寛解)が見えないンで、このまま十三往復目に進むしか無いですが、その旧東海道の第三十八番宿にして、江戸幕府を開い徳川家の出身地たる「岡崎市」へ参りましたゼ。もちろん実際の旅としてネ。

 

乙川と矢作川の合流点に享徳元年(1452)に築かれたのが、戦国大名時代の徳川家の本拠地だった「岡崎城(龍城)」。徳川家康公がココで生まれたのは天文十一年(1542)、天下取りのスタート地点ですナ

 

と申しましても、拙宅の在る東京から八十里(三百二十km)離れた岡崎まで歩いて行った訳じゃ無く、また訪ねたのも先月で・・結構前のお噂に成っちゃいましたが、個人ブログのコトだから御勘弁の程を願います。

 

さて或る目的が有って何度か訪ねてる岡崎ですが、今回もまた空振りに終わってしまい、些か途方に暮れた私メ。こんな遠くまで遥々参って尻尾を巻いて帰るも口惜しく、折角だからブラついて行くコトにしますか。

 

成長した家康公は岡崎を本拠地にせず、浜松・駿府(静岡市)・江戸とソレを東へ遷して行きますが、徳川家の聖地として幕府は重要視した様で、譜代の名門(水野家や本多家)ばかりがココの藩主を務めてますヨ

 

旧中心街の康生町からお城の址を経由して、東海道を八丁(八百m)てるのが由来とされる八帖町(はっちょうちょう)へ。言わずと知れた岡名物「八丁味噌」の故郷で、工場見学の観光バスが大勢停まってる。

 

真冬にもココにゃ来てまして、石を重しに積んだ樽ン中で二夏二冬寝かして作るとの説明に感銘を受けましたが、折角だからもう一軒在る蔵の方にも行ってみよう。前回は時間の都合で見学出来ませンでしたから。

 

八帖町に味噌の醸造蔵は二軒在りますが、今回は正保二年(1645)業の「カクキュー」さんへ。愛知県じゃ一般的な豆麹味噌ですが、八噌と名乗って良いのは前回訪ねた「まるや」サンと、ココだけです

 

私ぁ赤味噌文化圏の育ちじゃ無いですが、蔵ン中に漂うブーンとした味噌の香りは、偶に嗅ぐと芳しくて良いですナ。案内の人についてグルっと廻っただけで、お腹が空いて来た気分。食欲が有るってホント幸せ。

 

前回来た真冬は極度の食欲不振だったのに、歩き続けてたンで痩せるばかり。ソレを打開する為に「太る薬」まで用い、無理矢理食べてましたネ。まだ完調じゃ無いけれど、随分良く成ったと安堵した岡崎です。

 

広い蔵ン中に大きな木樽が沢山寝かされてますが、一つの樽の中に約六トンの味噌が仕込まれ、その上に約三トンの石が積まれてます。しかもソレは無造作に積まれたモノじゃ無く、十年の修行を経た職人さん達が全て手作業で積んで行くンだとか。余程の大地震が起きたとしても、ビクともしないと云うから・・伝統ってスゴイ!改めて感服ですナ

 

にほんブログ村 グルメブログ 日本全国食べ歩きへ  ブログランキング・にほんブログ村へ
↑↑ドレかを押して貰えると更新する張り合いが出ます↑↑

 

★明日は「愛知県蒲郡市」への訪問記です★


(参考リンク)
★「岡崎おでかけナビ」岡崎市観光協会HP
★「岡崎ルネサンス」岡崎活性化本部HP

★「岡崎観光30選 絶対に訪れたい定番スポットから穴場まで一挙紹介!」KAUMO・HP

★「よりよいまちへの『引継ぎ』とその『架け橋』を」おとがわプロジェクトHP
★「岡崎公園 徳川家康公のふるさと」岡崎パブリックサービスHP
★「徳川家康生誕の地『岡崎城』」日本の城訪問記HP

★「江戸時代から300年以上変わらぬ製法」カクキュー 合資会社八丁味噌HP
★「岡崎城より西へ8丁離れていたことが名の由来」八丁味噌協同組合HP
★「愛知・岡崎市 八丁味噌の秘密を探る」NIKKEI STYLE HP
★「八丁味噌とは?一般的な赤味噌との違いはなんだろう!」たべるごブログ
★「八丁味噌の魅力と美味しい食べ方」味噌専門ページbyピントルHP

★「カクキュー八丁味噌の郷」岡崎パブリックサービスHP
★「八丁味噌ソフトクリーム」ミツバチ&魔亜夜の大冒険ブログ


(関連する記事)
★「438 【呑みモン12】大岡越前守サマはお大名に成った」
★「480 【団子饅頭16】ザ・ルーツ・・徳川家の場合[松平郷篇」
★「481 【麺類色々24】天下取りはココから始まった・・岡崎」
★「482 【呑みモン14】徳川家康公、大樹寺で叱られる」
★「1210 【やきそば105】焼きそばと白しょうゆの街‥碧南」
★「1211 【野菜果物43】名門・吉良家の没落と『筆柿』‥西尾」
★「1781 【スイーツ118】池鯉鮒名物『大あんまき』・・知立」
★「1782 【やきそば187】天下取りの起点で『ぼてこ焼そば』・・安城」
★「1855 【名物パン205】『淡雪シベリヤ』と芭蕉翁・・藤川宿」
★「1856 【お米料理138】『どて煮丼』と面倒臭い三河武士・・岡崎」
★「2407 【名物パン283】抹茶の里で『抹茶メロンパン』を・・西尾」
★「2408 【お米料理213】童話作家の青春と『北京飯』・・安城」
★「2430 【保存食品61】悲劇の吉良サマと『おべんとうのおかず』・・吉良町」
★「2720 【お鍋料理24】八丁味噌の蔵と『鶏味噌鍋膳』・・岡崎」


(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(カクキューさんよりまるやサンの方が、蔵内の案内は熱心でしたネ)

味噌の香りに食欲は湧いたけれど、実は愛知名物スガキヤでラーメンを食べて来たばかりで・・コレならば大丈夫だろうと「八丁味噌ソフトクリーム」を。カクキューさんのオリジナルで、塩キャラメルみたいな味のするネットリとしたクリームに、特製八丁味噌パウダーと味噌味の瓦煎餅が乗った品で、とにかく濃いぃ!腹がすっかり膨れちまいましたヨ




| 2017.10.14 Saturday (00:15) | 愛知三河においでん | - | - |
スポンサーサイト



| 2019.10.21 Monday (00:15) | - | - | - |
ブログ内の検索はこちらから
このブログを書いてンのは?
profilephoto
ただいまのお時刻は?
何かと便利なカレンダー
鯉風のツイッター!フォロワーお待ちしてます
お噂さの貯蔵庫(種類別)
お噂さの貯蔵庫(日付順)
お噂さの貯蔵庫(年月別)
他HPへのリンクの入り口
こんなのに参加してます
これまでご来場のお客様
アクセスカウンター
欲しログカラコンジュエリー市場

ジオターゲティング
RECOMMEND

 
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS