フェイスブック参加、四年目に入りました!どうかご覧下さいませ
浦賀水道を挟んで房総半島と向かい合う「三浦海岸」は、今月十一日からウインドサーフィンW杯が開催されますが、二十四年ぶりの日本での大会だソウで・・その練習なのかナ?WSがエラク多かったですネ
拙宅のある大都市・東京を離れ、潮香漂う三浦半島へ参った私メです。GW中は遠くへ行っても混んでるだけナンで、大人しく都内をテクテク歩き廻ろうかと思ってたンですが、やっぱ出掛けたく成っちまいましたネ。
但しソレは電車や四輪で旅行しようと云う訳じゃ無く、生業たる講談よりも好きなバイクに乗って遠出する、要するにツーリングですナ。自慢じゃ無いが元日本一周ライダーで、釈界一のバイク好きを自任してた私メ。
三浦海岸の一角・・漁協の詰所なのかナ?鯉のぼりが何十匹も吊るされてるトコが在りましたが、何しろ潮風の強い砂浜ナンで全力で泳いでる!こりゃスゴイやと思えども、海沿いで見る鯉って不思議な感覚です
一日で千kmも走る「サウザン」も何度かしましたが、車検が必要な排気量の大型スクーターに跨って高速道路をかっ飛ばし、五〜六百km走るのは当たり前。色んな街へ参り、このブログ旅日記でご案内しましたヨ。
処が発病してから体感と視覚の速度ギャップを処理出来ず、また体力の問題も有ってツーリングなんか無理と成り、麻布まで買物の往復二十五kmで疲労困憊。ソレでも復活を信じて、車検を通し続けた三年半。
三浦海岸の在る「金田湾」は、遠く久里浜まで約十kmの弧を描く入り江で、外海の太平洋と内海の東京湾との間の緩衝帯みたいなトコ。そりゃ時化る日だって有りますが、鏡の様に穏やかなのがイメージです
「ほぼ寛解」まで戻った半年ほど前に、無茶しなけりゃ前進は無いとばかりに埼玉・行田まで「鮭の遡上」を見に行きましたが、往復百五十kmで体調を崩し・・寒かったのも有ってソレ以来、遠出して無かったです。
ですが寛解してから何ヶ月か経っても逆戻りしてませんし、まるで夏の様に暖かだし天気は良いし、やっぱGWは堅気の方々の様にドコか行きたい!ホントは軽井沢が良いのだけれど、渋滞と混雑を考えますと・・。
三浦市は「三崎のマグロ」だけじゃ無く、全国有数の春キャベツの大産地ですナ。今年は冬キャベツの生育が悪くてエラク高かったですが、ソレを救ったのが三浦の春物でしたヨ。今月一杯、その収穫は続きます
だもんで第二志望の神奈川・三浦半島へ。草臥れたら途中で帰れば良し、或いはドコかで乗り捨てて後で取りに行けば良し。最南端の城ヶ島まで参りたいと、ノンビリ飛ばす第三京浜。実に四年ぶりの三浦市へ。
でも片道ちょうど百kmの金田湾が限界点。目標は目と鼻の先だけれど・・渋滞が酷く、ココまで来れただけで良しと致しましょ。殆ど変わってない風景を懐かしく思いつつ、随分回復したナと安堵してみました。
水面は穏やかなでも激流で知られた浦賀水道だけ有って、金田湾で獲れた魚は身の締まりが良いらしく、東京や横浜の料亭等に運ばれるンだとか。尤も魚河岸がお休みの連休中は静かなモノで、釣り船が漁港を時折出入りしてる位。こんな長閑な風景に、漸く戻って来れました
(参考リンク)
★「ようこそ三浦へ 観光情報スクエア」三浦市観光協会HP
★「LAUMI ラウミ」三浦半島観光連絡協議会HP
★「三浦の地域情報なら、三浦新聞で」三浦新聞HP
★「【神奈川県三浦市】観光スポット10選!マグロだけが魅力じゃ無いですよ!」skyticket HP
★「三浦海岸海水浴場の見どころ」Wowful HP
★「三浦の海を歩く 三浦海岸から岩礁のみち」散歩の途中でブログ
★「世界最高のトップライダーが横須賀の海を疾走する!」ANAウインドサーフィン ワールドカップ横須賀大会実行委員会HP
★「潮風に舞うこいのぼり 三浦海岸に悠々群泳」タウンニュースHP
★「三浦の特産品 キャベツ」三浦市農業協同組合HP
★「三浦の大根とキャベツ畑」三浦半島デジカメ便りHP
★「鮮度抜群!三浦半島・金田漁港のレストランは穴場中の穴場」mecicolle HP
(関連する記事)
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★「486 【お米料理30】春は三浦海岸まで来てます」
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★「499 【名物パン42】浦賀のフランスパンは柔かい」
★「500 【呑みモン16】あの黒船がきて以来、日本人はずっと・・久里浜」
★「706 【名物パン49】横須賀のフランスパン、再び!」
★「1095 【名物パン86】三浦按針とジョージワシントン」
★「1096 【揚げモン42】横須賀港の軍艦と『海軍カレーコロッケ』」
★「1284 【今川焼き16】『ハムエッグ入りの今川焼き』って‥葉山」
★「1719 【国内で海外旅行12】『アメリカンなマック』と在日米海軍・・横須賀」
★「1775 【名物パン191】青き美しき東京湾と『ポテチパン』・・横須賀」
★「2944 【調味料類40】世界最大の花火と三年ぶりのツーリング・・鴻巣」
★「2981 【お魚料理110】利根川を遡るサケと『鮭のお華花』・・行田」
(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」
(今は三浦海岸が限界ですが、その内もっと遠くへ参りたいモノです)
三浦海岸や三崎・城ヶ島は観光地だから、お値段に釣り合わぬ「ぼったくり」な料理店が多いですが、金田漁港の漁協直営食堂「レストラン金田」は実に素朴な、そして採算を余り気にしてない大量の海鮮が出て来るから大喜び。四年前にも訪ねてまして、その際に食べて美味しかった「若布のしゃぶしゃぶ」を楽しみにしてましたら、ソレは先月で漁期が終わったと言われ・・ならばと頼んでみた「お任せ定食B」が大当たり。その日の水揚げ次第で内容が変わる様ですが、この日は「刺身盛り合わせ」「茹でた赤海老」「シコイワシの天婦羅」「ブリの煮つけ」その他イロイロで千五百円だから実にボンマルシェ!これだからツーリングは止められないと肯定しつつ、次のリハビリの機会を狙ってます