きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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3170 【カレー焼23】のおがたと読む直方で「大人のカレー焼」を

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道路上を走る区間は無いけれど、西鉄・北九州市内線に昔乗り入れてた関係で、「ちくてつ(筑豊電鉄)」は揺れの激しい旧型の路面電車ばかりの筈が、見違える様な新型電車が!しかも最新車両に乗れましたヨ

 

昨日ご案内の北九州市黒崎から、ちくてつの電車にガタガタ揺られて同じ福岡県の直方市へ参った私メです。東京の拙宅近くにゃ都電荒川線が走ってますンで、こりゃドウしたって路面電車が大好きに成りますヨ。

 

昔は全国で走ってましたし、福岡市内や北九州市内に西鉄がレールを大きく拡げてましたが、その最後の区間・小倉から黒崎へ走ってたのに並走しただけ。アレは学生の時、日本一周ツーリングの途中でしたナ。

 

ドウして乗らンかったかと後悔頻りですが、同じ九州でも長崎市と熊本市のソレに最近乗りましたし、鹿児島市のも以前乗りましたネ。そして西鉄に乗り入れてたちくてつにゃ、五年ぶりに乗りました!久しぶりだゼ。

 

ちくてつの終点「筑豊直方駅」は、筑豊最大の河川「遠賀(おんが)川」を長い鉄橋で渡った土手のソバ。昔は直方川と呼ばれてたと聞きますが、上画像のちくてつ最新車両はこの川水に因んだブルーなんだとか

 

「鉄ちゃん」嫌いを公言してる癖に、コレじゃお前ぇも一緒だろと叱られソウですが・・路面電車は別なんでぇ!尤も日頃から慣れ親しんでる荒川線と違い、ちくてつの情報は全くチェックして無かったンで・・浦島太郎。

 

だもんで新型電車が導入されてるとは全く知らず、途中の駅からソレに乗った時にゃ「本当にちくてつ?」と疑っちまった位。旧型と違って余り揺れず・・いや多少揺れますが、ワクワクしてる内に到着した終点・直方。

 

直方って読めます?「ちょくほう」でも「なおかた」でも無く「のおがた」と読みますが、私メも偉そうに言えた立場じゃない。何しろ今までずっと「のうがた」と思ってましたが、駅の看板は「のおがた」と書いて有る。

 

福岡藩・黒田家のご分家(五万石)が治めた直方は、旧長崎街道に沿って全屋根式アーケードが延びる小さな城下町。ですが街の規模に比べてエラク長い商店街で、アーケードの総延長は一kmを超えるンだとか

 

地名に限らず日本語は「お」と「う」の区別が付きづらいコトが多く、ご覧の拙ブログ旅日記の文章を打ってる時でも、はてドッチだったっけと暫し悩み、エェイままよと試したらエラーに成っちまうコトが多々有りますヨ。

 

そんな拙PCのIME(入力方法編集プログラム)は利口なのか、或いはソウじゃ無いのか?今まで「のうがた」で無事変換出来てましたンで、私ぁてっきりソウなんだと思い込んでましたネ。ですが正しくは「のおがた」。

 

観光パンフも「お」を強調する表紙に成ってますンで、直方市もコリャ鶏冠に来てる様に伺えますが、IMEの設定者に自信が無かったのか?或いは親切だったのか?「のうがた」でも「のおがた」でも変換出来らぁナ。

 

「筑豊=炭鉱で栄えた地域」と云うイメージですが、直方はその中心集邑なのに大きな炭鉱が無く、むしろ集積地として賑わったンだとか。当時の繁栄を教える豪奢な建物が、旧長崎街道沿いに結構残ってます

 

そんなヤヤコシイ地名を調べたら、鎌倉幕府を倒した後醍醐天皇サマの長男「尊良親王」サマが由来だとか。武士同然に軍勢を率いた猛将で、幕府打倒に情熱を燃やして西日本を転戦、遂に念願を遂げます。

 

処が建武新政に不満を抱く足利尊氏公らが離反して南北朝の争いと成り、後醍醐帝の南朝方の主将の一人として直方に砦を築いて北朝方と闘うコトに。ソレが「皇方(のうがた)」と呼ばれ、何時しか直方に成った。

 

つまり初めは「う」だったのに、七百年も経って音便が変わり、また九州言葉の影響も有ったのか?今じゃ「お」が正しいそうな。尤も親王サマも「たかよし」なのか「たかなが」なのかが不明で、ホント難しいですナ。

 

帰りは早くて快適なJR「福北ゆたか線(筑豊本線)」に乗りましたが・・駅前にお相撲さんの銅像が!コレぞ直方が誇る大関「魁皇」関で、今は引退して浅香山親方に成って居られますが・・大関に昇進した時は大騒ぎで、その頃走り始めた福北ゆたか線の特急が「かいおう」に成った位。貴乃花・若乃花・曙の三横綱と同期入門で、その為に大関止まりでしたが通算1047勝、五度も優勝を果たした名力士でしたネ

 

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★明日は「福岡県北九州市門司区」への訪問記です★


(参考リンク)
★「直方市観光案内」直方市観光物産振興協会HP
★「飯塚 田川 直方のグルメ・美容・生活情報」チクスキHP

★「花のまちへようこそ!直方市でおすすめの観光スポットまとめ14選」skyticketHP
★「あなたの『お!』募集します」直方市役所HP

★「ちくてつ」筑豊電気鉄道HP
★「筑豊電鉄5000系超低床車」鈴木写真変電所HP
★「直方と遠賀川の歴史」直方市バーチャルミュージアムHP
★「遠賀川・直方らしい川づくり」九州地方計画協会HP
★「直方市 由来」由来ブログ
★「太平記を歩く。『尊良親王墓所』京都市左京区」坂の上のサインボード・ブログ
★「魁皇銅像の事」私の直方の風景ブログ
★「魁皇ついに引退!その偉大な歩みに『大関横綱』の名誉を贈るの巻き。」フムフムコラムHP
★「IMEって何?」富士通FMVサポートHP
★「焼きカレーじゃなくてカレー焼き 珍しいご当地グルメを食べてみた」日々の"楽しい"をみつけるブログ
★「次元@直方市」日本全国今日もどこかで旨いモノ・ブログ


(関連する記事)
★「1385 【麺類色々95】大衰退した街で『かしわうどん』を‥黒崎」

★「1386 【カレー焼18】路面電車の終点で『カレー焼き』を‥直方」
★「1387 【やきそば138】直方レトロと『直方焼きスパ』」
★「1393 【比較研究10】『千鳥饅頭』のご本家は飯塚だった!」
★「1394 【粉なモン24】飯塚の名物『味覚焼き』と川筋気質」

★「3167 【名物パン355】懐かしき故郷(?)で『サニーパン』を・・小倉」
★「3168 【麺類色々302】なんしよん!夜の小倉で『資さんのかしわうどん』を」
★「3169 【やきそば354】再生目指す副都心と『銀河の焼きそば』・・黒崎

 

★「まとめ 【カレー焼】シリーズ」


(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(魁皇関の『皇』の字は、直方の旧名『皇方』から採られたソウですヨ)

さて一体ナニしに直方まで参ったかと云えば、ソリャ勿論「カレー焼」を食べる為。高度成長期に広島・福山市で誕生した「細長い今川焼」ですが、、当り前のソレと違うのは中身がカレーペーストなこと。何故コウ成ったか全く覚えてませんが、拙ブログ旅日記はカレー焼を紹介する為に存在してると云っても過言じゃ無く、焼きそばや名物パン等の方が圧倒的に本数は多いですが、メインコンテンツは飽くまでもカレー焼ですナ。一時は西日本全域に広がったモノの様ですが今や絶滅寸前で、古くからのお店は減る一方だし・・新しいお店も長続きしなかったりで、東京からナカナカ参れないのが残念無念。直方でも昔から愛されてたソウですが止むなく閉店し、ソレをJR駅近くの次元さんが復活させて何年経つかしらん。前に一度参ってますが、折角近くまで参ったンで再訪し、フツーの「刻みキャベツ入りのカレー焼」と少し辛い「大人のカレー焼き」を一本ずつ買ってムシャムシャと。今年は一月に京都・河原町で偶々食べて以来なもんだから、尚更嬉しく感じますナ。次から次へとお客さんがやって来て、直方じゃ如何に愛されてるかを再認いたしました




| 2018.06.18 Monday (00:15) | よぅきんしゃった福岡 | - | - |
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| 2019.06.17 Monday (00:15) | - | - | - |
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