きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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3235 【保存食品78】天高く馬肥ゆる練馬で「江戸東京野菜の福神漬」を・・石神井公園

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西武・池袋線の急行が最初に停まる「石神井公園駅」は、池袋からわずか十分なのに結構な郊外へ来ちまった様な・・ココも都内なのにネ。練馬区も西部は多摩と同じ様なモンだから、雰囲気がノンビリしてます

 

今イチ調子の上がらぬ身体と心神に苛まれつつ、お天道様の陽光を浴びながら動いてりゃドウにか成るだろうと、中山道板橋宿の拙宅から都内を今日もテクテク歩き廻る私メです。我ながら実に単純な発想です。

 

全国的に夏が終わりつつ有る様で、東京も数日前から過ごし易く成って参りましたが、もう少し早くからコウだったら楽だったのに。地震や水害の様な大災難は無かったけれど、関東の今年の夏は長過ぎでしたヨ。

 

例年より一ヶ月も長く猛暑に襲われてた訳で、心身ともに快調極まりなかったとしても辛かったろうに、今の私メじゃゴールまで完走し得なかったのは仕方有るめぇ。色んな意味で印象深き平成最後の夏でしたネ。

 

その昔、井戸を掘ったら「石の剣」が見付かり、村人達がコレは慶事と「石神サマ」として祀ったのが地名の由来だとか。そんな公園内の二つの池の内、東側の石神井池は戦前に掘られたボート池だったりします

 

さて涼しく成り始めたコトだし、盛夏中は諦めてたトコにも少しずつ参ろうと思ってますが、そのイの一番として向かったのが石神井公園。都内の西端・練馬区のほぼ西端に在る、池を中心とした都立公園ですゼ。

 

ソレほど大した理由は無く、普段は山手線の中を歩く事がエラク多いンで、偶には違う方向へ向かおうかと思っただけ。同じ武蔵野三大湧水池の一つ・井の頭池を擁する吉祥寺にゃ良く参りますが、ココは久しぶり。

 

何しろ行く用事は無いし・・繁華街でも無いし、元は同じ"大板橋区"だったとしても七十数年前に分離独立させちまった以上、今の練馬は私メら板橋人にゃ今イチ良く知らない別世界。ましてやその奥の方じゃ・・ネ。

 

公園西側に広がる「三宝寺池」は天然の湧水池だったンで、人々が古来から池畔で暮らしていたとか。今の池畔は紅葉の名所として知られてますが、流石にまだ"青もみじ"ばかりで・・晩秋にまた来たいですナ

 

とは云え川向うに比べりゃ遥かに親しみが有りますし、多摩へ参るほど遠くもないンで「ちいさい秋」を見付けにイザ参らン。あの曲の歌碑は井の頭池の畔に立ってますが、先日歩いた限りじゃ秋の気配は全く無し。

 

ならば三宝寺池はドウかしらん?二つの池は結構近くに在るンで似た様なモンだろうと思えども、池畔の木々が薄い井の頭よりも鬱蒼とした森に囲まれてる石神井の方が、新しい季節が少しだけ早く来てるかも。

 

尤もコレは歩きながら考えた上手い言い訳で、ホントは「ムシャクシャしてたから」・・ソレじゃ通り魔と変わりませんが、西へ西へドンドン進んで行ったら石神井と云う表示が見えたンで、ならばと参っただけですネ。

 

どんな年でも涸れないコトで知られた石神井の湧水も、周囲の開発が始まった昭和三十年代後半から減少し、一度は涸れたも同然だったとか。今の三宝寺池は地下水をくみ上げて、不足分を補ってるソウです

 

同じ都内でも普段歩き廻ってる山手線内と、ソコから結構離れた石神井界隈じゃ雰囲気が全く違い、高いビルが殆ど無いンで空が広い!しかもココは練馬区だから「天高く馬肥ゆる秋」‥イロイロ思いつく日ですナ。

 

猛暑で痩せた馬も涼しい秋は元気が戻り、食欲が回復して前以上に逞しくなる・・と云う意味だとされてますが、出典の漢書じゃ「秋に成ると肥えた馬に乗り、異民族(匈奴)が襲いに来る」と少しもイイ意味じゃ無い。

 

高校の漢文で教わった覚えが有りますが、夏の間は猛暑に負けて回らなかった知恵が、涼しく成って動き始めたかナ。ならば体調もソレに倣って好転して欲しいと思いつつ、小さな秋を探して池畔を巡った私メです。

 

三宝寺池はその周りに木道が完備され、ソコを歩いてれば足元がぬかるむコトも無く、気軽に散策出来る様に成ってますナ。多分にコレ以上の自然破壊を防ぐ為だろうと思いますが、デッキをテクテク歩いてますと・・高原の湿原を巡ってる様で、都内に居るとは思えなく成ります

 

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★明後日は「東京都豊島区池袋東口」への訪問記です★


(参考リンク)
★「とっておきの練馬」ねりま観光センターHP

★「練馬のおすすめニュース」練おす。HP
★「路地裏の散歩人 東京都練馬区 石神井公園」まいぷれ船橋市HP

★「公園へ行こう!石神井公園」東京都公園協会HP
★「石神井公園」しゃくじい生活ナビ・ブログ
★「【石神井公園】練馬が誇る小さな秘境で朝の散歩を楽しむ。」64bitの花びらブログ

★「石神井池(東京都練馬)」水辺遍路ブログ

★「石神井」なるほど!東京地名の由来ブログ
★「東京の湧き水に触れてみよう!」東京都庁HP
★「サトウハチロー『小さい秋みつけた』の言葉力」美しい言葉ブログ
★「爽やかイメージと大違い。本当は怖い『天高く馬肥ゆる秋』の意味」まぐまぐニュースHP
★「JA東京あおば」東京あおば農業協同組合HP

★「江戸東京野菜」JA東京中央会HP

★「『江戸東京野菜福神漬』販売開始しました」JA東京あおばHP

★「練馬だいこんレシピVol.2 〜江戸東京野菜福神漬」note HP

(関連する記事)
★「935 【麺類色々53】貴様と俺とは‥自衛隊『SDFヌードル』」

★「2095 【名物パン232】練馬まで歩いて『練馬大根パン』を」
★「2108 【スナック53】善福寺池と『いぶりがっこポテチ』・・上井草」
★「2251 【お米料理187】マイカルの残影と『カツレツ中華丼』・・東武練馬」

★「2642 【名物パン308】石神井川の上流で『ドイツの南瓜パン』を・・上石神井」

★「2643 【麺類色々220】秋晴れの石神井公園で『元祖・濃厚魚粉つけ麺』を」

★「2743 【今川焼き66】板橋の練馬で『煮豆屋さんの鯛焼き』を・・東武練馬」
★「2681 【麺類色々224】光り輝く光ヶ丘団地で『マックンチーズ』を」

★「2774 【麺類色々237】桜を待つ石神井公園で『辛辛魚ラーメン』を」

★「2914 【名物パン330】大波乱のユーザー車検と『アップルリングミニ』・・光が丘」
★「2991 【名物パン339】紅葉の石神井公園と『練馬キャベツのランチパック』」
★「3163 【麺類色々300】入梅前の光が丘公園と『驚異の高タンパクめん』」


(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」

 

(板橋区にも湧水池の公園は在るけれど、チト大きさが違い過ぎます)

石神井公園のすぐ傍に大きな支店が在るのは、板橋・豊島・練馬・北区をエリアとする「JA東京あおば」サン。地場野菜の直売や加工品の販売等を管轄してるのは石神井公園のお店の様で、江戸東京野菜を使った面白いモンが幾つも有りましたネ。「江戸東京野菜」とは江戸時代から戦後暫くにかけて都内や多摩地区で植えられてた在来野菜の総称で、四十八種類が登録されてる様ですが‥その中の「谷中生姜」「馬込半白きゅうり」「内藤とうがらし」「雑司ヶ谷なす」に「練馬大根」の五種類を、拙宅近くの東京家政大の学生達が研究・開発し、漬け物大手のシンシンが加工し、JA東京あおばが販売すると云う形でコラボした福神漬が珍しいンでご紹介を。食感も味も少し柔らかく感じますが、元来の福神漬ってコウ云う物だったとか。ま、福神漬自体が東京で発祥した郷土食で、当初は地野菜を使ってた筈だから・・先祖返りですナ




| 2018.09.15 Saturday (00:15) | 中野・杉並・練馬区 | - | - |
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| 2018.11.14 Wednesday (00:15) | - | - | - |
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