(コレから出て来る湯沢とゆーのは新潟県の越後湯沢の方じゃ無く、秋田県の湯沢市の方です)
湯沢駅前・高市青果店謹製の「オランダ焼き」。具はハムとマヨネーズ
日本中を旅してますと度々出くわしますのが、「旧国名+◎◎」と云う名前の市でございます。本当は「◎◎市」とかにしたいンでしょうが、市以上の自治体は「原則として同じ名前を名乗らない」と云うルールが有るンで仕方無い。
既に「◎◎市」と云う自治体がドッカに在る以上、元祖と区別する為に、その地域の旧国名を付けた名前にする。有名なトコで方々に存在する「旧国名+高田市」。新潟県に在った元祖「高田市」は、合併で消滅してるンですが・・。
互いに牽制し合ってンでしょうが、同じ新潟に「越後湯沢駅」と云う、市じゃなく町なのに旧国名をわざわざ付けた駅の街が有ります。新潟の湯沢はスキーや小説で必要以上に有名ですが、秋田の「湯沢市」に遠慮してる様ですナ。
東京在住モンに「湯沢」と問えば、問答無用で新潟の方を思い、私メも時折行くンですが、行けば行くほど秋田の湯沢市が気に成る。ドウ云う街ナンだろうか?冬の「かまくら」のイメージは有るけれど・・。良し、ならば行ってみよう!
湯沢・中央通は徹底したドイツ風商店街。但しドイツ的な商品は少ない
北東北の仕事が有ったのを幸いに、やって来ました秋田・湯沢市。湯沢と名乗るからには双方共に温泉が有るンですが、駅は「湯沢町」の方が遥かに立派だナ。でも「湯沢市」の方が雪は少ない様で、建物の床はソレ程高くない。
いや勿論、かまくらを作れる位ですから「市」だって大雪が降るンですが、コレばっかしは「町」が酷すぎるンでしょうナ。国際的リゾートの「町」に対抗したのか?「市」も随分国際的な街でございましたヨ。何しろドイツな商店街が在る。
姉妹都市の関係のドイツのどっかの市を記念して、向こう風な建物に(表側だけですが)ズラっと揃えて在る。う〜む、やるじゃないか!なのにナゼ向こう風なモンが殆ど売られて無いンだろうか?当初は売られてたンでしょうかねぇ?
ソレより遥かに国際的なのが、駅前の商店街の青果店(名前だけで野菜は売られてませんでしたが)の店先で売られてた「オランダ焼き」。今川焼きそのモノですが、中身はマヨネーズとハムだけ。う〜む、意外と美味いではないか!
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★明日は「秋田県美郷町六郷地区」のブラブラ散策記です★
(参考リンク)
★「湯沢市観光物産情報」湯沢市まるごと売る課HP
http://aios.city-yuzawa.jp/kanko/index.htm
★「いぐ来てけだごど」湯沢市物産協会HP
http://www.yuzawabussan.jp/
★「オランダ焼き」湯沢雄勝観光ブログこ・ま・ち
http://komachinosato.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-ce99.html
(関連する記事)
★「204 【野菜果物06】残雪の湯沢に今年もハッカは薫るか?」
http://rifuh.jugem.jp/?day=20100528
(このオランダ焼き。カロリーは随分高そうですが、時々なら又食べたいです)
道の駅で買った「なす餅米漬け」。青い食べ物って、う〜む国際的だ?
367 【今川焼き03】秋田の湯沢に国際色は溢れる
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