きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
<< October 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 761 夕陽追って/Midnight Lovecall | main | 764 【お米料理52】品川の縛られ地蔵と「品川丼」 >>
763 【お米料理51】茗荷谷の縛られ地蔵と「肉丼」


茗荷谷の縛られ地蔵「青龍山林泉寺」。葛飾・南蔵院サンのと同様にお地蔵サンは荒縄で以て縛られ、お姿は良く判りません。ただし南蔵院は荒縄一本百円でしたが、コチラは「お志次第」と云うやり方に成ってます

東日本大震災の被災者の方々に、謹んでお見舞い申し上げます。一日も早く復興成ります事を期待してます。今はカラ元気を出して乗り切ろう

不思議な事が有るモンだ。昨日ご紹介の、葛飾区水元の南蔵院サンの「縛られ地蔵」の事を調べてましたら、同じ様に大岡政談「縛られ地蔵」に係わると称するお寺サンがもう一ヶ所在る事が判っちまった。ネットは便利ですねぇ。

ソレは同じ東京、文京区茗荷谷(みょうがだに)の「林泉寺」サンと云うトコに在るらしい。茗荷谷なら拙宅からソウ遠くございませんし、あの界隈は良く遊びに行ってましたンで、地理に憶えは有る。ならば久し振りに行ってみようか。

厳密に云えば文京区に「茗荷谷」なる地名は無く、「小日向(こびなた)」と云うのが正式な地名。江戸時代は茗荷が沢山生えてたトコらしく、明治の終わり頃まで「茗荷谷町」が在ったらしい。だもんで地下鉄の駅は「茗荷谷駅」です。

「お茶の水女子大」や「拓殖大学」「跡見女子大」が在り、かつては「東京教育大(現:筑波大)」も在った東京有数の学生街。でも茗荷って、食べると物忘れが激しく成ると云う俗説が有った様な‥。そんなトコが学生街で大丈夫?


坂だらけの茗荷谷にゃ、「切支丹屋敷」の跡も。コレは御法度だったキリスト教徒を取り締まった、初代宗門改方・井上筑後守のお屋敷が在ったトコで、捕らえた切支丹をココに収容し、厳しい取調べをしてた場所

茗荷谷駅から程近く、その名も茗荷坂を下った拓大の正門近くに林泉寺サンは在るンですが、へぇ〜こんなトコに縛られ地蔵が在ったンだ。コレまで全く気が付かンかったネ。むしろお隣のお寺の、滝澤馬琴翁のお墓の方が有名。

南蔵院サンのと同じ様に、荒縄で雁字搦めに縛られたお地蔵サンらしきモノが境内に建ってます。南蔵院サンは「大岡政談はウチ」的に記してましたが、コチラは「大岡政談は南蔵院とウチの両方」てな事が縁起に記されてますナ。

更には大岡政談とは全く違う「縛られ地蔵物語」も掲示され、ドウも控え目ですヨ。尤も「大岡政談の縛られ地蔵」自体が、中国・宋の説話を元に講釈師が張り扇を叩いて作り出した「虚構」でして、ソレを争うコトは馬鹿げてます。

ま、ソレを批判する資格は私メの様な講釈師にゃござンせんが‥。処が吃驚したのは「縛られ地蔵は江戸に三つ在る」と記されてまして‥。江戸時代からソウだったらしいンですが、益々謎は深まって、頭を抱えちまった私メでした。

にほんブログ村 演劇ブログ 演芸・大衆芸能へ にほんブログ村 グルメブログ 日本全国食べ歩きへ にほんブログ村 グルメブログ ローカルフードへ ブログランキング・にほんブログ村へ
↑↑ドレかを押して貰えると更新する張り合いが出ます↑↑

★明日は「東京都品川区の縛られ地蔵」を捜しに行きます★

(参考リンク)
★「茗荷谷界隈」青龍山林泉寺座禅会HP
http://homepage3.nifty.com/zazen/myougadani.htm
★「縄解いた姿、拝みたい‥縛られ地蔵」ぶらりスケッチ・読売新聞HP
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/siseki/20100921-OYT8T00737.htm
★「江戸のキリシタン屋敷跡を訪ねて」こんにちは!ハングルース ブログ
http://hanglooose.at.webry.info/200708/article_1.html
★「サッポロ軒」食べログ東京HP
http://r.tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13003841/

(ソレにしても茗荷谷界隈は、坂だらけの東京でも特に坂の多いトコですねぇ
)

茗荷谷と云えば「肉丼のサッポロ軒」と思ってましたが、あのボロボロの建物が見付からない・・。と思ったら駅前再開発で、ピカピカなビルに入ってて驚いた驚いた。韮・玉葱と一緒に炒めた大量の肉を、ガッツリ食べる学生街ならではの味。西日本じゃ「肉=牛」かも知れませんが、東京じゃ「肉=豚」がフツーでございます。全く昔通りの味で安心しました




| 2011.11.14 Monday (08:02) | ふみのみやこ文京区 | - | - |
スポンサーサイト



| 2019.10.17 Thursday (08:02) | - | - | - |
ブログ内の検索はこちらから
このブログを書いてンのは?
profilephoto
ただいまのお時刻は?
何かと便利なカレンダー
鯉風のツイッター!フォロワーお待ちしてます
お噂さの貯蔵庫(種類別)
お噂さの貯蔵庫(日付順)
お噂さの貯蔵庫(年月別)
他HPへのリンクの入り口
こんなのに参加してます
これまでご来場のお客様
アクセスカウンター
欲しログカラコンジュエリー市場

ジオターゲティング
RECOMMEND

 
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS