「渡良瀬橋で見る夕陽を 貴方はとても好きだったわ」。足利市のご当地ソング「渡良瀬橋」で歌われてる風景を一度見てみようと、夕焼けを待ってましたら‥渡良瀬川の川面を渡る風は冷てぇし、チョット強過ぎらぁネ
東日本大震災の被災者の方々に、謹んでお見舞い申し上げます。一日も早く復興成ります事を期待してます。今はカラ元気を出して乗り切ろう
日本各地に「ご当地ソング」と云うモノが在りますナ。有名・無名イロイロございまして、真面目なモノから巫山戯たモノまで、明るい歌から悲しい唄まで実に多様。一時ほどじゃ無いでしょうが、今でも続々と作られてるンでしょうナ。
街の雰囲気をよく表したソレが大ヒットし、その街の代名詞の様に成ってるトコも時折ございまして、ソウ云うトコは曲名と同じ名前のクッキーとか饅頭が売ってたりする。あぁ云うのって権利関係がドウ成ってンでしょうネ?疑問だ。
今回訪ねてます関東平野の北の果て、「下野(しもつけ)の小京都」たる栃木・足利市にもステキなご当地ソングがございました。平成五年(1993)の発表と申しますから、私メが二ッ目に昇進した年でございまして、結構な昔。
森高千里サンと云う当時のアイドル歌手(?)兼ドラマーが自ら作詞し、歌った「渡良瀬橋」と云う唄でして、森高サンの歌はコレ以外ちっとも知らないンですが、この曲だけは綺麗なメロディーなモンですから不思議に覚えて居ります。
足利の最大の偉人と云えば、室町幕府の初代将軍「足利尊氏」公。戦前は逆賊同然でしたが、戦後に成って汚名返上。偉業に相応しい扱いと成りましたが、尊氏公も渡良瀬川の夕陽を御覧に成ったンでしょうネ
ドウ云う曲かは、目の前の便利な箱を駆使してお捜し戴きたいと存じますが、未だに覚えてる人は結構居ると見えまして、私メ以外にも「渡良瀬橋の夕陽を眺めてる」物好きが他にも何人か居りましたヨ。みんな風邪ひいてないか?
ですが残念乍ら大ヒットと云う訳には行かず、全国的には忘れられてる曲ナンでしょう。ま、時折思いだした様に誰かにカバーされてますンで、忘却の彼方に消え去るまで行って無い様ですが。でもカバーじゃ街興しにゃ繋がらぬ。
代りに足利が街興し策として進めてる(らしい?)のが、以前ご紹介した事の有る「萌えおこし企画」。街のご当地美少女キャラクターを作り、最終的にはTVアニメにして足利を紹介しようと云う、或る意味壮大な「ご当地アニメ」だ。
果たして進展が有ったンだか無かったンだか。東京に居る私メにゃ全く判らンのですが、去年の今頃に足利を訪ねた時に発見の「あしかがひめたま」なる萌えおこし。大ヒットして欲しい様な‥欲しくない様な、私ぁ複雑な気分です。
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★明日は「静岡県熱海市」への訪問記です★
(参考リンク)
★「森川千里『渡良瀬橋』の風景」黄昏草日記ブログ
http://blog.moonflower.jp/200509/article_35.html
★「森高千里の渡良瀬橋」Heiny−Meeder通信HP
http://www2u.biglobe.ne.jp/~heiny/moritaka.htm
★「アシカガを元気にしよ」足利ひめたま製作委員会HP
http://www.himetama.jp/
★「ポテト入りやきそばを広める会!」月星食品HP
http://www.tsukiboshi-s.co.jp/potato/
(関連する記事)
★「445 【保存食品14】足利は『もえおこし』を狙ってます」
http://rifuh.jugem.jp/?day=20110113
★「目次 【やきそば】シリーズ」
http://rifuh.jugem.jp/?cid=33
(足利街興しは余程の「馬鹿」か、極めて「頭が柔かい」か。ドチラかでしょう)
「ひめたま」よりは普及してる?足利の名物「ポテト入りやきそば」。栃木県南部エリアは焼きそばの具としてジャガイモを入れるトコが多く、芋入りは正直ココだけじゃ無いンですが‥。元々ジャガイモにソースを掛けて食べる文化が有った地域に、後から焼きそばが伝来したらしく、「ソース焼きジャガイモ(焼きそば入り)」と云うのが本来の姿ナンでしょうネ。その割りには芋の量が少なかったですが、ソースは地元の月星です!
809 【やきそば47】萌えおこしと足利「ポテト入りやきそば」
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