きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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077 咸臨丸、北の大地の始発駅の沖に沈む


木古内駅近くの浜辺より、海峡越しに津軽半島を眺める。画面左がそう

さて木古内駅から街へと出てみたンでございますが、幸い雪は降っておらずそれ程積もっておらず、歩き易くて有難い。とは云え気を抜きますと、スッテンコロリっと華々しく転んじゃうンでございますが。ま、ソロリソロリ参りましょう。

駅前ロータリーからソロリソロリ歩いても、四〜五分で津軽海峡に出てしまいます。海の向こうに薄っすらと見えるのは、青森県の津軽半島と下北半島。この広い海峡の真下に良くぞ、あの長いトンネルを掘ったモンだ。凄い凄い。

入門前、バイクで北海道をグルグルしてた頃に私ぁこの街を確かに通ってる筈ナンですケド、ど〜しても思い出せません。コリャ忘れたと云うよりは、憶えなかったンでしょうナ。ならば今回はチャンと覚えて帰れる様に致しましょう。

地元の人に「この近所にお店は無いか?」と尋ねると、「ドコから何しに来たんだ」「東京からフラフラしに」「東京からフラフラしに!!・・咸臨丸がココに沈んでるンだぞ」「ほぉ咸臨丸が!!」。要約すると、大体こんな会話を致しました。


同じ浜辺から函館方面を。左の白い所の沖に咸臨丸が沈んでるらしい

咸臨丸と云えば幕末の頃、勝海舟サンを船長にして太平洋を渡った幕府の機帆船じゃございませんか。尤も勝海舟サンは激しい船酔いの為に、船長らしい事は殆どしなかったと聞いて居りますが・・。教科書に載ってた舟だ。

戊辰戦争の時、どうしても納得出来ない幕府方の面々を乗せて江戸沖から脱出し、清水港海戦で薩長土肥に敗退して捕獲され、その後始末を巡って山本長五郎(清水の次郎長)が知られる切欠に成った、講談とも縁の有る船。

そして新政府の徴用船として明治四年、北海道開拓に赴く旧士族を乗せて航行中に、木古内の沖であえなく沈没したンだそうですヨ。実際に咸臨丸の錨も見つかったそうでして、そうか、あの咸臨丸はココに沈んで居たのか・・。

ちなみに旭川資本の旭友(きょくゆう)と、札幌資本のラルズが有りましたンで私ぁ存分にヘンなモン捜しを楽しみましたが、最初に自分で決めたケジメとは云え、折角来たンですから、もう少し先へ行きたかった私メでございました。

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★明日は「青森県青森市」への訪問記です★

(参考リンク)
★木古内観光協会HP
http://kikonai-kankou.com/
★「我がまちづくり観光」木古内町観光協会HP
http://kikonai.hp.infoseek.co.jp/kikonai.files/frame.htm

(北海道に来たら当然の様に、私ぁ「ホッケフライ」に嵌ったンです・・大好き)

北海道の「紅しょうが」は刻んでない、丸の儘の色付け生姜ナンですヨ




| 2010.01.25 Monday (07:06) | あずましいネ北海道 | - | - |
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| 2019.12.16 Monday (07:06) | - | - | - |
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