きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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889 【お魚料理48】義仲公のご墓所と「氷魚の佃煮」‥大津


大津・義仲寺境内に在る「朝日将軍・源義仲」公のご墓所。と云うか、このお寺サン自体が義仲公のお墓ナンですが、公を敬慕した人は昔から数多く、松尾芭蕉翁も特に願ってこのお寺サンに葬られて居りますヨ

八百数十年前の今頃起きた「粟津の合戦」を疑似体験しようと、滋賀・大津市を訪ねている私メでございます。「講釈師見て来た上で嘘を付き」と云う格言がございまして、実際に現場を見て無いと根多は高座で上手く読めません。

絶対に必要じゃ無いですが、出来ればやっといた方が良い作業ですナ。何しろ根多をくっちゃべるだけでお金を戴いてますンで、ソレに値するだけの努力をしときませんと。高座で根多を忘れた時の誤魔化し方が変って来ますンで。

芸歴二十年チョットの若僧じゃ未だ実力不足で読めませんが(講談は「話す」じゃ無く「読む」と表現します)、私ぁいずれ「木曽義仲公」の講談を読みたいと思ってこの世界に入りましたンで、将来への投資として大津に来てますヨ。

ただ寒いの寒くないの‥。余りに昔のコト過ぎて痕跡は殆ど残ってませんが、合戦に近い季節に同じ場所を歩いてみようと思った私ぁバカだった。ナンでこんな時期に合戦したのヨ、湖岸を歩いてるだけで涙と鼻水が出て来ますゼ。


JR石山駅近くの住宅街に突然在る、勇将「今井四郎兼平」公のお墓。義仲公と兄弟同然に育ち、木曽から京都へ一緒に攻め込み、そして粟津の合戦で木曽方の大トリとして、壮絶極まる最期を遂げて居られます

もうヤダ!春まだ浅き琵琶湖岸の遊歩道に見切りを付け、少し内陸の旧東海道に進路を変え、向かいますのは大津市膳所(ぜぜ)に在る「義仲寺」。私メが敬慕して止まぬ「朝日将軍・木曽殿」こと、源義仲公のご墓所の在るお寺。

源平合戦に第三勢力として突如登場し天下を奪取したモノの、武将で有っても政治家じゃ無かった木曽殿はソレを維持出来ず、呆気無く崩壊して討死する‥。日本人が好きな「直情径行な故の『モノの哀れ』」を体現された人だ。

何しろ負けた側ですから‥碌な資料や史跡も残されてませンが、ソレでも木曽殿は未だソレが多い方かな?何しろ立派なお墓が残されてる。ソレが「義仲寺」と云うお寺サンに発展し、大津で一番賑やかな膳所の商店街に在る。

と、以前なら書けたンですが‥膳所も寂れましたナ。西武デパートやパルコもガラガラで‥大丈夫かいな?ガタガタ走る京阪の市内電車は相変わらずですが、妙に静かな義仲寺境内で昔の事を思いつつ、現在に不安を覚えました。

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★明日は「滋賀県草津市」への訪問記です★

(参考リンク)
★「ZEZEときめき坂商店街」HP
http://www.zeze.net/
★「義仲寺」中山道中遊歩録・街道の行く先へブログ
http://tomozoaruku.blog89.fc2.com/blog-entry-440.html
★「粟津の合戦・兼平の忠義しのぶ」ふるさと昔語り・京都新聞HP
http://www.kyoto-np.co.jp/info/sightseeing/mukasikatari/061128.html
★「湖国の春をよぶ食べ物『氷魚』‥」くま先生の滋賀が大好き!ブログ
http://guwaguwa58.exblog.jp/7162179/

(大津は行きたいトコが多いンで度々来るでしょうが、この時期は辛いですナ
)

不思議なコトが有ります!琵琶湖の小鮎を方々の川に放つとチャンとした大きさの鮎に成る‥。生育する環境の差でソウ成るンでしょうが、実に面白い。そんな小鮎の稚魚は、琵琶湖の春を告げる風物詩だそうナ。流石に生のは持って帰れませんので、佃煮に成ってるのを買って参りましたが、湖の中では春が近付きつつ有る様です。でもコレは去年のかな




| 2012.03.14 Wednesday (08:14) | 琵琶湖は滋賀の1/6 | - | - |
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| 2019.12.16 Monday (08:14) | - | - | - |
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