きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
<< June 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 876 【東京十社12】武蔵国の総社は大國魂神社 | main | 878 コバトン音頭(埼玉)/チーバくんの歌(千葉) >>
877 【お米料理60】野暮じゃない谷保天神と「スタ丼」‥国立


「天神様」こと菅原道真公が失脚して九州・大宰府へ流された時、御三男・道武卿が流されたのが現在の東京・国立市。卿は父の無念な死を悼み、自ら父の像を彫って祀ったのが「関東三大天神」谷保天満宮です

東日本大震災の被災者の方々に、謹んでお見舞い申し上げます。一日も早く復興成ります事を期待してます。今はカラ元気を出して乗り切ろう


今日は無念晴らしをしたいと存じます。変なレッテルを一方的に無理やり張られ、随分悔しい思いをしたって事ございませんか?私ぁ人生コレの連続ばかりの感が有りまして、悔しさで人知れず枕を濡らした事が多々ございます。

ま、マトモな神経を持ってたら一秒たりとて居られない、寄席芸界だナンて奇妙奇天烈な社会に好き好んで入りましたンで、仕方無いと諦めてます‥。でも多少は無念晴らしをした事も有りまして、そン時はいや快哉を叫んだねぇ。

尤も晴らせない方が圧倒的で、全くイヤに成っちゃいます。ですがソンな事を気にしてる方が寄席芸人的にゃ「野暮天」で、私ぁ大酒渇っ喰らってグテングテンに酔っ払って忘れる様にしてますヨ。そう、野暮天なのは行けませんゼ。

ですが今日は思いっきり「野暮なコトの無念晴らし」をしたいンです。ソレは野暮天の発祥地扱いされてる、東京・国立市の「谷保天満宮」サマの無念晴らしでございますナ。私ぁずっとソコが発祥と思ってましたが、違うらしいのヨ!


谷保天満宮の境内にゃ、立派な毛並みの「御神鶏」サマが大勢居られますが、ソレに危害を加えようと云う野暮な奴は一人も居ないと見えまして、御神鶏サマは呑気そのモノ。その鳴き声で境内は賑やかでした

五街道の一つ「甲州街道」沿いに鎮座する谷保(やぼ)天満宮サマは、そんじょソコらの天神サンとは格が違う!何しろ菅公の御三男・道武卿が創建されたお社だ。ナント東日本最古の天神サマで、「関東三大天神」の一社だぜ。

現在の国立市辺りが江戸中後期に大変な飢饉に陥り、ソレを救おうと道武卿の彫られた菅公の御神像を江戸市中で開帳し、見物客からお賽銭を沢山集めた事が有ったらしいンですが、ソレが野暮天だった・・てぇのが良くある説。

卿の彫られた御神像が下手糞だったとか、御開帳のやり方がみっとも無かったとか諸説有り、「谷保天が野暮天と変わった」と私らも寄席高座じゃ申し上げてますが、ドウやら御開帳以前から「野暮天」と云う言葉は有ったらしい。

てぇ事は‥濡れ衣?だとしたら、変なレッテルを貼り付ける側に廻っちまってたか。天神さま申し訳無ぇ、野暮な私メを勘弁してお呉ンねぇ。でも‥野暮な御開帳だったのは事実らしいンで、ココは痛み分けと云うコトで願いますゼ。

にほんブログ村 演劇ブログ 演芸・大衆芸能へ にほんブログ村 グルメブログ 日本全国食べ歩きへ にほんブログ村 グルメブログ ローカルフードへ ブログランキング・にほんブログ村へ
↑↑ドレかを押して貰えると更新する張り合いが出ます↑↑

★明日は「なぞの金曜日 第661回/662回放送」の記録です★

(参考リンク)
★「東日本最古の天満宮」谷保天満宮HP
http://www.yabotenmangu.or.jp/
★「国立市の総合ポータルサイト」国立市観光まちづくり協会HP
http://home.kunimachi.jp/
★「野暮(やぼ)」語源由来事典HP
http://gogen-allguide.com/ya/yabo.html
★「国立名物・スタ丼探検記」Kazpard et Himeko ブログ
http://kazpard.seesaa.net/article/190456276.html

(谷保と亀戸天神は当然として、関東三大天神の三つ目は‥。湯島かなぁ?
)

谷保天神で暫く御神鶏サマと遊んだ後、お腹が空いたンで向かいましたのは国立市中心部に在る、本当の元祖スタ丼を出す「サッポロラーメン国立店」へ、十数年ぶりに参りましたヨ。このスタ丼は、国立市発祥の豚肉と大蒜の炒めモンが載ってる丼メシで、多摩地区で青春期を過した奴なら誰でも知ってる筈。私メも高校・大学と国立市の近くで過しましたンで、悪友や先輩方とつるんで随分と参ったモンでございます。さて久し振りのスタ丼を味わってますと、お店の人が頻りに私メを見つめた挙句、「お客サンは‥昔良く来てくれてましたよネ」と仰られる。十数年ぶりなのにホントに覚えてるのか?ソレとも人違いしてるのか?判りませんが、確かに良く通ってた者として嬉しかったなぁ。チェーン店化してる方のスタ丼(偽物とは言わンけど、別物だよなぁ)と違い、昔懐かし本当のスタ丼に感涙寸前でございましたが、フツー盛りで精一杯の我が胃袋に、時の流れを感じる私メでした。昔は大盛りスタ丼が食えたのに




| 2012.03.02 Friday (08:00) | たまタマTAMA多摩 | - | - |
スポンサーサイト



| 2019.06.24 Monday (08:00) | - | - | - |
ブログ内の検索はこちらから
このブログを書いてンのは?
profilephoto
ただいまのお時刻は?
何かと便利なカレンダー
鯉風のツイッター!フォロワーお待ちしてます
お噂さの貯蔵庫(種類別)
お噂さの貯蔵庫(日付順)
お噂さの貯蔵庫(年月別)
他HPへのリンクの入り口
こんなのに参加してます
これまでご来場のお客様
アクセスカウンター
欲しログカラコンジュエリー市場

ジオターゲティング
RECOMMEND

 
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS