きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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「かっぱっぱ、るんぱっぱ、きぃざくら」でお馴染みの「清酒黄桜」が経営する、「カッパキザクラカントリー」は伏見区に在るお酒と料理のテーマパーク。記念館やら黄桜商店やらと、結構遊べます。写真は清酒工房

大阪・淀屋橋駅から京阪のTV付き特急電車に乗りまして、私メが参りましたのは京都の伏見区。京都市内最大の区で、二十八万もの人がゴチャゴチャと住んでらっしゃるトコで、戦前は独立した「市」だった時期も有ったりしますヨ。

歴史好きな方なら「太閤殿下・豊臣秀吉公の没された伏見城」や「幕末の鳥羽・伏見の戦い」とか、宗教好きなら「お稲荷さんの総本宮・伏見稲荷大社」や「世界遺産で真言宗総本山の醍醐寺」とか、見たいトコが山程有ります。

伏見城はドコに在ったか?取り敢えず山の上に建ってる元遊園地の天守閣みたいのは違うと知ってましたが、太閤殿下の伏見城の所在地はドコだったか、私ぁ判って居りませんでした。でも訪ねた甲斐有って、今回判りました。

ですがソコは只今立ち入り禁止でして‥そりぁソウよ。何しろ太閤殿下の伏見城は、宮内庁管理の「伏見桃山陵」。つまり明治大帝陛下の陵墓でございまして、そりゃ立ち入れませんナ。あぁ畏れ多い、伏見は色んなモンが在る。


造り酒屋群の間を流れる「濠川」は、淀川の支流で明治末期まで酒樽を満載した十石船・三十石船が行き来したところ。現在は観光遊覧船として十国船が復活して居りまして、この日ものんびりと運行してました

ですが私メら左党には「伏見=造り酒屋の町」でございまして、有名どころがズラズラ在る。「黄桜」「月桂冠」「松竹梅」と云った、お酒が苦手な人でも知ってる全国販売される超大手ブランドのお酒の多くは、ココ伏見の会社なのヨ!

尤も「有名だから美味い?」と問われれば、「残念ながら違う」と答える私メでして、ココの場合「質より量」「こだわりより安定的生産」てな感じで、少々趣きに欠けるモンが多い様な‥。でも安定して大量供給出来るのは凄いコト。

「地方の小蔵元の地酒」と「伏見の大蔵元の清酒」を同じ日本酒と考えるから悪いンで有って、違うモンとして捉えれば「伏見の清酒」はホント凄い工業製品です。ただし「地酒以上の美味い酒」を、僅かながらも作ってるのも事実ヨ。

でも大手さんは凄い!工場廻りは綺麗に掃き清められ、昔の建物は見事に修復され、月桂冠や黄桜のテーマパークは観光客が一杯!伏見近辺にゃ滅多に来ないンで知りませんでしたが、京都市内と別の意味で面白いトコです。

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★明日も「京都市伏見区」への訪問記です★

(参考リンク)
★「歴史眠るまち 京都伏見」京都伏見観光連携協議会HP
http://kyoto-fushimi-kanko.jp/
★「伏見の清酒」伏見酒造組合HP
http://www.fushimi.or.jp/
★「キザクラカッパカントリー」黄桜HP
http://www.kizakura.co.jp/ja/c_top.cgi?id=1
★「きざみうどん 大阪らしい食べ物」おいしい生活ブログ
http://love123.blog.so-net.ne.jp/2008-07-18

(京阪の本線沿線って私ぁ余り馴染みが有りませんで‥。京都は奥が深い
)

「伏見と云えばお稲荷さん」「お稲荷さんと云えば油揚げ」「油揚げと云えば‥うどん食べに行こぅ」てな訳で、伏見の某うどん屋さんへ参った私メですが、フト思い付いて頼んだのは「きざみそば」。油揚げを短冊切りしただけと云うプアな食べ物で、お値段が一緒なのに「きつねそば(大阪で云う『たぬき』)」の様に油揚げを甘辛く煮ると云う努力をしてません‥。さて上方の贅六ども(失礼)は東京へ来て「うどんの汁が黒い」とか抜かしますが、ソレは「蕎麦屋でうどんを食おうとするお前らが悪い」ンでぇ。その反対に上方のうどん屋だと「そばの汁が薄い」状態で、私メら東夷からすると張り合いの無い事この上無い。因みに「きざみそば」が餡かけ風に成りますと‥京都で云う「たぬき」に成る訳で、京都は奥が深い




| 2012.04.03 Tuesday (07:33) | 京都上ル下ル・洛外 | - | - |
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