きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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337 【お魚料理15】嗚呼!タラを鱈腹食べたい


福井県の隠れた名物「味付たら」。酒の肴やお茶漬けに請け合いです

天高く馬肥える十月、ホントの秋に成りましたンで、私ぁ敢えて宣言を致します。曰く「鱈を鱈腹喰いたい」。馬鹿じゃなかろうか、勝手に食え!と云う皆様方からのお叱りは重々承知してますが、喰いたいンだから仕方無いでショ。

大体が「魚」扁に「雪」と書く位で、冬が美味しい盛りと云う事は山ほど判って居ります。まだ旬じゃ無いと海ほど知ってますけれど、出物腫れ物処構わずでございまして、人間の欲求は交通事故並みに突然、発生しちまうンです。

尤も「鱈を鱈腹喰いたい!」と云う欲求は、ほぼ一年中の常時型の慢性欲求でございまして、よーするに私メは何時だって鱈を鱈腹喰いたい訳でございますナ。やっぱこの欲求は育った所と、多少関係が在るンだと思いますが・・。

今でこそ流通革命で日本中ドコでも、鱈なんぞ季節に成りゃ珍しくもナンとも有りませんが、約三十年前の静岡じゃ鱈なんてホント珍しいモンでした。鮪や鰹の方が遥かに安かったですし、生はまず無く、塩漬けか干物カチンコチン。



焼いた「福井名物へしこ」。鯖の糠漬で、酒の肴やお茶漬けに請け合い

子供心に誓いましたネ、「オラは柔かい鱈を鱈腹喰える様な、立派な大人に成るズラ!」と。ま、ソレ程気を張る様なコトでも無いですし、寒い地域出身の人達には笑われましたが・・。別にイイじゃ無ぇか、価値観は人ソレゾレだ。

でもこう暑いと大好きな鱈を見掛ける機会はほぼ無く、私ぁ淋しくて堪らない。「オジさんはお前の事を、食べちゃいたい位に好きナンだ〜!」って、コレじゃ立派な変質者だヨ・・。そんな心を癒やして呉れますのは、鱈のふりかけ達。

下の「たら茶漬」は、幼少時からの愛用品。特に「イトク印」のが好みでして、ドウ云う訳かココ数年、手に入れられずイライラしてました。でもコレって広島・尾道産ナンですヨ。尾道じゃ鱈は獲れない筈ナンだが・・北前船の関係か?

上の「味付たら」は過日、福井県に行った時に初めて買ったンですが、一寸塩っぱい感は有るモノの酒の肴として、冬を待ち切れない私メの食欲を呼び覚ます、中々の優れモノ。ただ要冷蔵で日持ちしないのが難点ですねぇ。

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★明日は「なぞの金曜日 第588回放送」の記録です★

(参考リンク)
★「オーロラ印の味付たら」福井お土産研究所ブログ
http://e-miyage.mitelog.jp/happysweets/2004/07/post_a7d4.html
★「たら茶漬と生姜湯」尾道・イトク食品HP
http://itokufood.info/
★「食の楽しみを開拓しつづける」高知・旭食品HP
http://www.asask.co.jp/asahi/index.htm

(北国で育ってたら、きっと鮪や鰹に憧れてたンでしょうナ。人間は勝手気儘)

コレを御飯に掛けまして、お茶漬けにして食べると・・二日酔いには最高




| 2010.10.01 Friday (08:04) | みんな福井へ来ねの | - | - |
249 【カレー焼01】若狭小浜でカレー焼きを喰う


小浜市民のソウルフード()「あかおのカレー焼き」。確かにカレーだ・・

近江今津辺りをフラフラ散歩してた時だと思いますが、私ぁ以前「琵琶湖若狭湾快速鉄道建設運動」と云う、物凄い漢字だらけの署名をした事がございます。湖北から若狭湾まで鯖街道沿いに、二十キロ程新しい鉄道を敷く。

そして関西名物かっとび列車「新快速」で、京阪神と直結させようと云う事だと思いますが、やっぱ鉄道が繋がってると便利ですからネェ。ただ未だ着工すらして無い様で、恐らく赤字必至だから出来ないンでしょうナ。原発次第?

快速鉄道の終点は、若狭湾沿いの城下町・福井県小浜市。現地風に言うなら「嶺南地方」の中心地ですナ。江戸時代は、三代将軍家光公の「大老」を務めた酒井讃岐守家(雅楽頭流別家)が藩主と成り、十万三千石もの大藩。

凄いネ大老だヨ!大老ってぇのは数居る御老中(今なら主要大臣)の上に立つ。幕府の家来としては最高位(総理大臣代行)でして、半端な家じゃ絶対に成れない大変な役目。何しろ酒井家は、徳川家の最古参の家来ですから。


天守台から海は望めますが、威容を誇った小浜城はほぼ消滅してる。

かつては若狭湾に張り出した「三層の天主」を持つ大きなお城だったとの事ですが、明治初年に火事で失われ、今じゃ河川改修やら周囲の住宅地化やらで殆ど奪われ、本丸跡に藩租酒井忠勝公を祀る「小浜神社」が残るのみ。

そしてこの街も郊外の大規模店に負けたのか、イヤ中心街は静かなモンでして、特に鯖街道の起点たる「いずみ町」アーケードの淋しいコト。若狭名物の「焼き鯖」を並べて有りますが、一人じゃとても食べ切れないンであぁ断念。

替りに一人でも食べ切れる、小浜名物「カレー焼き」の店へ私ぁ直行。見目は細長い今川焼きの様なモンですが、中身がカレーペーストに成って居る。う〜む、カレー焼きと云えば三重県津市に二店在るけど、あれと一緒かな?

お店の中で食べましたが・・、ソレほど辛く無いカレーですナ。昔は関西中心に数十店もカレー焼き屋が在ったらしいンですが、ナゼ細長くしたのかねぇ?フツーの今川焼きに、同じ様なカレーの入ったのを見たコトは無いですが。

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★明日は「なぞの金曜日 第576回放送」の記録です★

(参考リンク)
★「ええやん!若狭の国」若狭おばま観光協会HP
http://www.wakasa-obama.jp/
★「早期実現を」琵琶湖若狭湾快速鉄道・・同盟会HP
http://www1.city.obama.fukui.jp/obm/tetudou/wakasawan/
★「和洋菓子ファーストフードAKAO」食べログ福井HP
http://r.tabelog.com/fukui/A1803/A180304/18000586/

(関連する記事)
★「目次 カレー焼」
http://rifuh.jugem.jp/?cid=36

(小浜と云えば「小鯛の笹漬け」。私ぁアレが子供の頃から大好きでして・・)

オバマ大統領で盛り上がってたらしいンですが、う〜む・・ナンだかねぇ

一匹単位しか焼き鯖を買えないンで、焼き鯖の押し寿司にしてみました




| 2010.07.09 Friday (08:21) | みんな福井へ来ねの | - | - |
215 【お米料理10】二つの北ノ庄城と「ソースカツ丼」


最初の「北ノ庄城」本丸跡に在る柴田神社。勝家公像が鎮座してます

さて福井県ブラブラは続きます。「有名な北陸トンネル付近を境にして福井は『嶺北(れいほく=越前)・嶺南(れいなん=若狭)』の二つに分かれるンです」と、JR福井駅の改札ソバの観光案内所のお姐チャンが教えて呉れましたヨ。

すると昨日記事にした敦賀市は、越前国なのに「嶺南」に分類されちゃうンですナ。ま、イロイロと事情が有るンでしょうから余計な詮索致しませんが、ならば「嶺北」の中心・福井市を散歩すると致しましょうか。ココは大きな城下町。

関ヶ原の戦勝の結果、茨城県結城市から松平秀康公が徳川家康公の命により転封され、「北ノ庄城(後に福井城と改名)」を居城として六十八万石もの大々名。同じ北陸の百万石、加賀前田家の押え役だったと云われてます。

百万石も凄いけど、六十八万石だって凄いですヨ。何しろ秀康公は二代将軍徳川秀忠公の実兄ですンで、「制外」と云われて御三家並みの格式を誇ったとのコト。今は福井城本丸跡に県庁が建ってまして、未だ政治行政の中心。


福井の中心部を走る路面電車。以前はフツーの郊外電車だった筈だが

秀康公の転封の十数年前まで、この街にはもう一人凄い武将が住んでいた。その人は織田家の筆頭家老・柴田勝家公。「甕割り柴田」と云う別名異名が付く猛将で、絶世の美女と謳われた「お市の方」の二人目のご亭主ですナ。

織田信長公が殺された後、太閤秀吉公と天下を争った勝家公も「北ノ庄城」のご城主だったンです。この辺りは来年の大河ドラマで絶対出て来ますンでご覧戴くとして、私ぁ勝家公も秀康公も「同じ北ノ庄城」の主と思ってました。

処が今回ブラブラして居る内に、ナント「北ノ庄城」は二つ在った事を知りましたヨ。現在のお城の南へ少し行った処に柴田神社と云うお社が在って、ソコが勝家公の「北ノ庄城」ですと前出の観光案内所のお姐チャンは仰られる。

そりゃ知らなかったヨ。駅から五分弱程度でしたンで早速向かったンですが、来年の大河ドラマに向けてか整備したらしく、ピカピカの神社と資料館がございます。そうかココで悲劇的な夫婦自刀・炎上落城が有ったンですネ、合掌。

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★明日は「滋賀県甲賀市信楽町」への訪問記です★


(参考リンク)
★「福井市の観光情報を発信」ふくいcityナビ HP
http://www.fukuicity-navi.com/index.php
★「全国の城・北庄城」YORIさんのお城みてある記HP
http://www.eonet.ne.jp/~yorisan/newpage190.htm
★「ソースカツ丼」勝手にコンサルティング福井HP
http://www36.atwiki.jp/c291/pages/55.html
★「福井名物ソースかつ丼」小川家HP
http://www.ogawaya.biz/

(関連する記事)
★「132 【やきそば07】茨城・結城はモツ焼きそば」
http://rifuh.jugem.jp/?day=20100319

(大変失礼ですが、東京で「福井県」ってぇのは全く存在感が有りませんネ)

ボヤけてますが、福井名物ソースかつ丼。一寸シンプル過ぎる様な・・




| 2010.06.07 Monday (08:13) | みんな福井へ来ねの | - | - |
214 【名物パン15】敦賀まで日本海の夕陽を見に行った


コンデジではこれが限界か・・。このキレイな夕陽の向うは北朝鮮か?

流石にこの時期に成ると大丈夫ですが、冬の間の困るコトの一つに「東海道新幹線の慢性的遅延」がございますナ。基本設計が古いからナンでしょうが、「東北・上越系新幹線」じゃ余程の豪雪でも無い限り、まず遅延は生じない。

JRの人に以前聞いたンですが、関ヶ原を通過する時に電車の下廻りに雪が付いて、上りだと名古屋を過ぎた辺りで雪が「塊で落ちて」線路を壊しちゃう可能性が高いンで、名古屋駅に停車中に人力で雪落とししてるらしいのヨ。

ソレに関ヶ原付近は減速しなけりゃ成らないンで、ど〜しても遅延に成るらしい。今から四百数年前、東軍西軍併せて二十万の大群が雌雄を決した関ヶ原は、東西文化の分かれ目。うどんの味はココで濃口薄口に分かれますナ。

ナンで関ヶ原に大雪が降るかと云えば、琵琶湖の寒気がココを通り抜けるからで、その琵琶湖の寒気は若狭湾から吹き込んだモノ。滋賀県の湖東湖北両地方は、東北級の大雪地帯。その寒気の吹き込み口は福井県敦賀市。


この穏やかな湾の一番奥が、福井県敦賀市。原発銀座でインフラ充実

何年前からナンでしょうか。知らない内に関西名物かっとび列車「新快速」の東の終着駅が敦賀まで伸びて居まして、京阪神からだと行き易く成ったンでしょうナ。前は特急じゃ無いと行き辛かったのに、いいナいいナ羨ましいナ。

その敦賀にナニ考えたのか、私ぁ行って来たンでございますヨ。いや遠かった。しかも「日本海の夕陽を見たい」と云う優雅な理由でございまして、私ぁホント馬鹿野郎でございます。勿論ソレだけが理由だった訳じゃ無いけれど。

昔日本中をフラフラしてた時、この敦賀で見た夕陽がホント綺麗でして、アレ以上の夕陽はそうそう見たコトが無いンです。何しろ太陽が真西へ、しかも海の中へ堕ちて行く。九州西海岸も綺麗だったけど、やっば日本海でしょ。

「君は太平洋を見たか、僕は日本海を見たい」と云う中部道の看板が、以前静岡県内に矢鱈立ってましたが、太平洋岸で育っただけに日本海に憧れますナ。朝日は太平洋が最高ですが、夕陽は日本海の敦賀からがイイんです。

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★明日は「福井県福井市」への訪問記です★


(参考リンク)
★「潮風薫る、古湊町敦賀」敦賀観光協会HP
http://www.turuga.org/
★「道の駅・河野」福井県庁道路保全課HP
http://info.pref.fukui.jp/hozen/michinoeki/kouno.html
★「オムスクのオーカワパン」創業経営改革支援サイトHP
http://www.shokokai.or.jp/jigyou/semi-juku/example/ex_k6.html


(運が良かったと見えまして、ホント綺麗でした・・。一時間は見てましたネ)

福井と云えば「オムスクのパン(オーカワパン)」。東京でコレは見ません




| 2010.06.06 Sunday (08:17) | みんな福井へ来ねの | - | - |
183 【保存食品06】清水わきでる城下町・越前大野(後)


五番六間の交差点。五番通りでは「小京都まつり」が行われてました

さて越前大野のお散歩は続くンでございます。この街の中心部は「小京都」と自称するだけ有って「判り易い碁盤目」に成って居りまして、ヨソ者には随分と助かるンでございますヨ。しかも名前に番号が振られてまして理解しやすい。

南北の通りは西から「本町」「二番」「三番」「四番」「五番」「寺町」で、東西の通りは南から「六間」「七間」「八間」「石灯籠」と云う名前でございまして、交差点名は京都や札幌みたいに「五番七間」てな具合に成る訳でございます。

偶々この日は「五番六間」交差点前後でお祭りが有り、イロんな名物料理が食べれて私ぁ大満足。そうか、嫁サンが時折買って来る「上庄里いも」って大野名産だったのか、少しも気が付かンかった。里芋コロッケ美味しかったネ。

更に私ぁブラブラと歩き廻ったンですが、「清水(しょうず)」と云うキレイな水が湧出してる泉が沢山ございます。しかも飲用可能な泉が多く、藩政時代から上水として使われて居たとのコト。山紫水明!いや気に入りましたゼ大野!


ココは「本願清水」。屋根の下に在る石桶の中にキレイな水は湧き出す

私ぁ水が溢れる静岡市で幼少時を過しましたが、ソレでも掘らなきゃ水は出なかった。処がココは自噴してる、しかも大量で美味い!あぁ素晴らしい羨ましい。でも冬は雪が降り過ぎて、融雪用の水が足らなく成っちゃうらしいのヨ。

そうか・・雪が凄いのか。う〜む、東京の雪で大騒ぎに成る私メでございますンで住むのは無理ですが(元々その気も無いンだが)、機会に恵まれれば又訪ねたいと思わせる街でございました。でも東京からじゃ・・遠過ぎますわナ。

さて私メが以前お手伝いした事の有る声楽家サンに、尾野玲子センセと云うキレイなお姐サマが居らっしゃるンですヨ。玲子お姐サマは声楽家と云うよりは「シンガー」と申し上げた方が良いと思うンですが、確か大野市出身の筈。

成る程、コレだけ美味い水で育てば玲子お姐サマみたいにキレイに成るンだと改めて思わせて呉れた越前大野。フトした思い付きと成り行きだけで訪ねたンですが、遠征した甲斐が有りました。不思議なモンも沢山有りましたし。

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★明日は「なぞの金曜日 第567回放送」の記録です★

(参考リンク)
★「名水のまち越前おおの観光ガイド」大野市観光協会HP
http://www.ono-kankou.jp/
★「悠久の時を経て・・」越前大野城築城430年祭公式HP
http://www.ono430.com/
★「本願清水 イトヨの里」大野市役所HP
http://www.city.ono.fukui.jp/page/itoyo/
★「特産品・上庄里いも 他」JAテラル越前HP
http://www.jaterral.com/product/
★「す こ」旬の里ふくい・福井県庁農林水産部HP
http://info.pref.fukui.jp/hanbai/syunfile/syun10/meisui_01.htm
★「歌って笑って今日もまた・・」尾野玲子のブログ
http://www.onoreiko.com/

(この街は清水が湧き過ぎて、越前大野駅のホームにまで泉が有るンです)
     
里芋の茎を甘酢漬けにした大野名物「すこ」。ちらし寿司に入れてみヨ




| 2010.05.07 Friday (08:10) | みんな福井へ来ねの | - | - |
182 【スイーツ10】清水わきでる城下町・越前大野(前)


街の中心・七間通りから大野城を眺めて見る。平日はココで朝市が有る

さて岐阜県の郡上八幡を散策してから私メは地図を眺め、ある発見をしたンでございますヨ。「あれ?峠越したら福井県じゃ無いか」。知識として知ってましたし、実際にココの峠越えをした経験も有るンですが、すっかり忘れてました。

もう用事も済んだコトだし、取り敢えず予定も無いし、お天気もヨロシイし・・。ならば久し振りに福井県へ行こうじゃねぇかと、私ぁ中部縦貫道路・油坂峠を越えて九頭竜川の源流域へ。そしてダム湖も越えてヒタスラ道を突っ走る。

やがて参りましたのは福井県大野市。街の外側を以前バイパスで通過した記憶はございますが、中心街へ入るのは初めて。江戸期、ココには老中職を歴任した土井能登守家が四万石で城主を八代勤めた、趣の溢れる城下町。

一般には「越前の小京都」と名乗って居る様ですナ。そう云えば郡上八幡も小京都と称してますが、コッチの方がより京都的に碁盤目に区画されて私メ好み。慣れりゃ東京的カオス状況も楽ですが、知らんトコは碁盤目が助かる。


ココは御清水(おしょうず)。大野城下には綺麗な水が湧く泉が沢山有る

江戸時代後期、七代藩主・土井利忠公は財政悪化に苦しむ藩を救おうと、藩政改革に取り組む。・・とソレだけじゃドコにでも有る話なんですが、面白いのは産業振興と節約と教育に取り組んだだけで無く、領外で商売に勤しんだ。

フツーお大名と云いますと「商売なんて真平御免」てなトコばかりナンですが、この大野藩がスゴイのは特産品を売りさばく藩直営「大野屋」なる店を、全国三十七ヶ所に設置し堂々と商売したと云う点!面子より実利を選んだのネ。

現在お城の側に「平成大野屋」なる物産の販売店が在りまして、藩政当時の「大野屋」精神を受け継ごうとしてる様です。また全国の「大野さん」に支店主と成って貰って、大野市の宣伝と新たなネットワーク作りに勤しんでるらしい。

確かに資本をかけて観光インフラ整備も進んでる様ですが、全国「大野さん」ネットワーク作りと云うのは「お金を余り使わない」遣り方として、他でも見習うべき点が「大」と感じました。ココにゃ「賢く」「声のデカイ」人が居るンだなぁ。

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★明日も「福井県大野市」への訪問記です★

(参考リンク)
★「観光のご案内」大野市役所HP
http://www.city.ono.fukui.jp/kanko/
★「越前大野」大野市観光土産品協会HP
http://miyage.ono-city.com/
★「水と自然溢れる越前大野」平成大野屋HP
http://www.h-onoya.co.jp/
★「大野さん寄っといで!支店主募集」平成大野屋事業HP
http://jigyo.h-onoya.co.jp/bosyu_branch/
★「名水百選 大野市・御清水」環境省・名水百選HP
http://www2.env.go.jp/water/mizu-site/meisui/data/index.asp?info=37
★「プリンとけんけら」亀寿堂HP
http://www.kijyudo.com/

(知り合いに「大野さん」が居たら、大野屋の支店主に成る様にお伝え下さい)

大野銘菓「けんけら」。黄粉を水飴で固めたモノで、とにかく硬いらしい




| 2010.05.06 Thursday (08:01) | みんな福井へ来ねの | - | - |
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