きこしめす講釈師

寄席芸人 講釈師(講談師) 神田 鯉風 の「毎日更新続行中」な旅日記でございます。
大体五百円程度の範囲で、セセコマしい雑多な勝負を連日連夜繰り広げております。
二週間から一月ほど前のお出掛け報告が殆どですが、どうかご容赦下さいます様に。
取り上げましたお料理やお店の詳細は、「参考リンク」をご覧戴きます様に願います。
「 心から こころの鬼に せめられて 身のおきどころ なき人もあり 」 by 糟谷 磯丸
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2603 【スイーツ211】清水流れる上賀茂神社で「したたり」を

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上賀茂神社サマへの参道「御薗橋(みそのばし)」から、賀茂川の流れ眺めてみました。対と成る下鴨神社サマは四kmほど下流の川沿い在りますンで、両神社間を歩くのは心地良いですヨ。お試し下さいませ

 

拙宅の有る東京を離れ、青空療法で京都市内をテクテク歩き廻って。生まれ育った東京も歩いて楽しいですが、「ホンモノの歴史」が溢れてる都は幾ら歩いても飽きません。ソレは私メが講釈師だから?

 

特にお寺神社の多いコト!伏見や山科を除いた元々の京都(いわゆる洛中と洛外)だけでお寺は約千五百、神社は三百以上(摂社は含まず)も在るソウで、両都市の面積の差を考えると・・密集度は桁違いの筈。

 

上賀茂サマの一ノ鳥居を潜りますと、毎年初夏に葵祭の前儀たる「競馬会(けいばえ)」の行われる芝生が広がってますが、神聖な場所なの入りは自由。暫しココに寝転んで、青空をボンヤリ眺めた私メです

 

中でも神社は由緒や歴史の深いトコが多過ぎて、叶うコトならば全て詣でて廻りたい!けれど五百km離れた東京に住む私メにゃ、引っ越さ限りとても無理。ソウしたい気持ちも有るけれど、問題が多過ぎて・・ネ。

 

だから詣でるトコは絞るしか無く、発病以来とみに上洛する様に成った私メは「上賀茂神社」「北野天満宮」「平野神社」「五條天神社」の四社をまず詣で、時間と気力・体力・興味が有ったら他の神社も参ってますヨ。

 

上賀茂サマの式年遷宮は二十一年おきで、その第四十二回は昨了したと思ってましたが、二ノ鳥居そばの看板にゃ「平成三十二年迄」と成ってます。流石に悠久の大社で、終わって無かったンか!

 

必ず詣でる四社の内、北野天神サマは昨日ご案内致しました。平野サマと五條天神サマは何れ改めてご案内を。てな訳で今日は私メが京都で一番好きなお社、そして京都で一番エライ神社たる上賀茂サマへ!

 

何しろ平安朝廷が公式に定めた「二十二社(全国の神社ベスト22)」で、下鴨神社サマと共に第三位に挙げられてます。首位の伊勢神宮サマと二位の石清水八幡宮サマは京都市の外だから、京都じゃココが一番!

 

世界遺産「上賀茂神社(賀茂別雷神社)」サマは、「下鴨神社(賀茂御祖神社)」サマと共に京都の総鎮守・山城国の一宮。国宝・国の重要文化財が境内のアチコチに在りまして、ご覧の「楼門」も「玉橋」も重文です

 

私ぁ特定宗教に偏らず、国内・国外全ての神サマ仏サマと仲良くしてますが、神道は哲学みたいなモンだし、ナニより心地良いのよネ。しかも上賀茂サマは霊感に疎い私メが、神サマの存在を感じる稀有な場所。

 

だから真摯に詣でた後、境内を流れる「楢の小川(御手洗川)」の畔でれ行く淀みを眺めてる内に、減薬治療開始以来の苦難を思い出し、今回も号泣に・・。日頃表に出せぬ心情を吐露できる、有難い場所です。

 

上賀茂サマを流れる「楢の小川」は賀茂川の分流で、やがて元に復して淀川と名を変えて大阪湾へ流れて行きますが、境内の爽やかな森ン中は水も光も風も全てが清らかで、文字通りに「心が洗われる」様な気がしますナ。だからこそ私ぁ他所じゃ無く、遥々ココまで泣きに行く訳で、神道を宗教じゃ無く、哲学だと考える理由はソコら辺に有りますネ


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★明日は「京都府京都市上京区一条堀川」への訪問記です★


(参考リンク)
★「京ごよみ」京都市観光協会HP
★「京都観光Navi」京都市産業観光局HP
★「世界遺産 上賀茂神社」賀茂別雷神社HP
★「上賀茂神社」京都おもしろスポットHP

★「上賀茂神社 渉渓園 ならの小川」京都祇園祭山鉾巡行写真集HP
★「上賀茂神社内の川」水とのふれあい 親水紀行HP

★「神社仏閣の数」旅の雑学ブログ
★「京都はコンビニよりも寺と神社の数のほうが多い」Kyotobnbブログ
★「【神社界のトップ22】二十二社 上七社のご紹介」NAVERまとめHP
★「京の味 祇園祭でお馴染みの御菓子 -亀廣永
(かめひろなが)の『したたり』-」ほっこり京都生活・わかさ生活HP
★「亀廣永の『したたり』」和菓子魂!ブログ


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★「2602 【団子饅頭87】『天神サマのやき餅』と記憶力回復への願い・・北野天満宮」


(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(平日午前の上賀茂サンは参拝客も少なくて、だから泣いても大丈夫)

上賀茂サンの売り切れ必至の名物と云えば、一の鳥居ソバの「神馬堂のやき餅」ですが、ソレとほぼ同じモノを昨日ご紹介しましたンで、清らかな水と云うコトで「亀廣永さんのしたたり」を。洛外の上賀茂サンと違い、洛中の四条河原町近くにお店が在るンで恐縮ですが、祇園祭りに欠かせぬ「黒糖のゼリー」ですナ。まだ四十五年ほどと歴史は浅いの評判を取り、初めは夏場だけだったのが通年販売に成ったとか。き通った琥珀色が美しく、名水をイメージしてるのに納得する銘菓です




| 2016.09.19 Monday (00:15) | 京都上ル下ル・洛北 | - | - |
2537 【スイーツ199】風そよぐ上賀茂神社と「六月祓の水無月」

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京都総鎮守にして賀茂一族の氏神「上賀茂神社(賀茂別雷神社)」サマの御祭神は「賀茂別雷命(ものわけいかづちのみこと)」サマですが、決して雷神では無く「雷を別ける程の力を持つ神さま」と云う意味です

JR京都駅から掘川通を真直ぐ北へ向い、九kmほどテクテク歩いて目的地の上賀茂神社サマに到着した私メです。流石の古都で興味深いトコが多々在って、道中がナカナカ捗りませんでしたが・・やっと着いた。

 

心神崩壊からの回復を目指す青空療法で、十kmを目安に毎日歩いてる私メだから、距離的にゃ困りませんが・・残り二kmほどの北路通過ぎたら、なだらかな登り坂がダラダラ続いて・・最後のキツかったコト。



上賀茂サマの境内を流れる「ならの小川」に囲まれた「渉渓園」は、平安時代末頃の庭園を模したモノだとか。有名な「賀茂曲水宴」が行われるのがココで、高貴な殿上人たちの川遊びが再現されるンだそうナ


ま、願いを聞き入れて貰うが為に上賀茂サマへ詣でるンですから、コッチも多少は苦労をせねば為らず、日頃の心神の辛さに比べれば、ゴールが判ってる分だけ気楽なモン!こんな坂道、恐れるにゃ足らぬわい。

 

ソレにしても北大路通を境に、真っ平な「洛中」とソウじゃ無い「洛外」に分けるのは宜べなるかナ。尤も五山の送り火で「左大文字」灯さお山(丘?)が段々近くに見えて来て、何だか妙に嬉しかったですケド。


上賀茂サマの境内を流れる「ならの小川」は、楢の林ン中を流れる川だからと云う説や、賀茂氏が奈良から来た一族だからと云う説が在って、今イチ良く判りませんナ。何れにしろ、京都で一番落ち着くトコです

 

賀茂川を渡って鳥居を潜り、「一日も早く寛解出来ます様に」と真摯な祈りを捧げたら、安心した?一気に出て来た今日の疲れ。都駅ら歩て参拝に来る奴は滅多に居らぬ筈で、この誠実さを認めて下さいませ。

 

もはや歩こう気力も無く、境内を流れる「ならの小川」の畔に腰掛けて、らかな川面を眺めてる内に思い出したのが、「風そよぐならの小川暮れは、禊ぞ夏の印なりけり」と、従二位家隆卿が詠んだ百人一首。


「ならの小川」は境内を出ると「明神川」と名を変え、国の重要伝統的建造物群保存地区「上賀茂の社家町」を流れて行きます。樹齢五百とされる「藤木社の大クスノキ」も新緑で、爽やかな気分に成れますナ
 

藤原家隆卿は八百年ほど前の貴族で、従二位宮内卿だったンでソウ呼ばれますが、句で詠んだ「ならの小川の禊」とは旧暦六月末に、こので半年分の身の穢れを浄める「六月祓(みなづきばらえ)」のコトですヨ。
 

参拝する度に風に誘われ、この川で禊をしたく成る私メ。もちろん勝手に出来ませんが、禊したら一気に治っちまう様な気が・・。だから少しだけ水を掬い、頭からそっと被ってみましたヨ。効果あると良いンですが。

上賀茂の社家町で明治十六年(1883)に生まれたのが、美食家として名高い「北大路魯山人」センセ。上賀茂サンの神職の家の出ですが、不遇極まる少年〜青年期を過ごしたモノの芸術家として遂に大成し、織部焼の大家として人間国宝に推挙されたほどの方(辞退して居られますがネ)。社家町をブラブラ歩いてたら、生誕地の碑を見付けました

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(参考リンク)
★「京ごよみ」京都市観光協会HP
★「京都観光Navi」京都市産業観光局HP
★「世界遺産 上賀茂神社」賀茂別雷神社HP
★「上賀茂神社」京都おもしろスポットHP

★「上賀茂神社 渉渓園 ならの小川」京都祇園祭山鉾巡行写真集HP
★「上賀茂神社内の川」水とのふれあい 親水紀行HP

★「風そよぐならの小川の・・」ちょっと差が付く百人一首講座HP
★「楢の小川」百人一首ゆかりの地めぐりHP
★「上賀茂、明神川に沿って建ち並ぶ社家のたたずまい」京都検定合格を目指す京都案内ブログ
★「五山の送り火
(大文字の送り火)」京都ガイドブックHP
★「『北大路魯山人生誕地』京都」和玄メモ・ブログHP
★「水無月
(みなづき)」京都の和菓子ドットコムHP
★「夏越の祓、どこの水無月食べよ?」京都で暮らそうHP
★「京都からこだわりの和菓子をお届けいたします」京菓子処 鼓月HP

★「6月30日なので鼓月の和菓子【水無月】をいただきました」日々これきらりブログ


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★「2536 【保存食品65】風狂の一休禅師と『大徳寺納豆』・・紫野」


(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(上賀茂サンにお詣りすると、ナンだか落ち着くンですヨ・・不思議です)

服薬治療の為にココ一年半のコトは殆ど覚えてませんが、発病以前の出来事や学んだ物事は、良いコトも悪いコトもハッキリ覚えてるから不思議ですナ。ソウで無きゃ昨日ご紹介の一休禅師の問答や、今日の家隆卿の句なんか出て来ませんが、そうか・・六月祓か。六月の古い言い方を「水無月」と申しますが、この場合の「無」は接続詞の「の」と云う味で、六月だけの京都の和菓子で「水無月」と云うモノが有りますヨ。六月祓、すなわち夏越の祓いの日に食べる外郎に甘く煮た小豆を載せたモノで、氷室から出した氷を模してるンだとか。上に載った小豆は氷に付いた泥を現すと共に、厄払いナンだソウで・・ならば食べてみませんとネ。尤もその存在を私ぁ全く忘れてまして、京都で手広くお店を広げてる「鼓月」さんの出店が、東京の神楽坂にも在ったンで・・ソコで買ったモノで御勘弁願います。でもコレも忘れちまうンでしょうか?




| 2016.06.25 Saturday (00:15) | 京都上ル下ル・洛北 | - | - |
2536 【保存食品65】風狂の一休禅師と「大徳寺納豆」・・紫野

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同じ禅宗でも在野(林下)を貫き、いわゆる京都五山と一「龍宝山大徳寺」サンは、臨済宗大徳寺派の大本山。二十四の塔頭を持つ寺院で、「一休宗純」や「沢庵宗彭」禅師等の名僧を輩出してます
 

京都を堀川通沿いに、西本願寺から上賀茂神社へ向けてテクテク歩く私メです。その間は約八kmで、ひたすら真っ直ぐ歩いて行きゃ良いンですが、何しろ千二百年の都。興味深いトコが多くて道中は捗りません。

八km程度なら一時間半ほどで着く筈なのに、一々見てるから何時まで
経っても前に進めず、途中から「また改めて訪ねましょ」と歩くコトに専念を。気付けば西陣を通り抜け、北大路通まで来ましたヨ。残り約二km。

 

ですが人間は休むコトも肝要で、タダでさえ心身バランスが壊れてるに、余り専念し過ぎると大事に成りかねンので、ドコかで休憩しましょ。スマホの地図を見れば、北大路堀川の交差点の近くに大徳寺サンが。


正中二年(1325)に創建された大徳寺サンは、応仁の乱で大伽藍を焼失してますが、一休禅師が再興なさってますヨ。国の重文「仏殿」も再築し、寛文五年(1665)に一層大きく建て直されたモノです

 

つまり「一休宗純」禅師が再興なさった禅寺ですナ。一般にゃ「とんち小僧の一休さん」として知られてる一休禅師は、第百代天皇・後松帝の御長男だったと申しますから、世が世ならば帝に成られてた筈のお方。

 

処が宮中は権謀渦巻く恐ろしいトコで、一休さんは僅か六歳で出家させられ、大徳寺に入ったのは二十二歳の時。「有ろ路より無ろ路へ帰る一休み、雨降らば降れ風吹かば吹け」と詠んだンで、一休と云う道号に。

上の句の「有ろ路」は煩悩の世界、「無ろ路」は悟りの世界・・と講談じゃ解説致しますが、下の句の破れかぶれなトコが私ぁ好き。尤もホントは句として詠まれたモノじゃ無く、コリャ禅問答での文言だった様ですが。


大徳寺は茶道とも縁深く、多くの茶人に崇拝されたンで「大徳(ちゃづら)」とも呼ばれますナ。正十七年(1589)に千利休居士完成させた国の重文「山門」は、その切腹の一因に成ったと申します
 

実際エラク破れかぶれなお方だったらしく、従来の仏教の常識を破る様なコトを多数なさったり、異様な格好で街を歩き廻られたと伝わってますが、全て禅師なりの精神の現れで、ソレを禅宗じゃ「風狂」と呼ぶとか。

 

なるほど風狂ですか・・私メも鯉風で酔狂だから、縮めりゃ風狂。また般社会の常識に反するコト(芸界ならフツーです)を多数してますし、風雨を厭わず毎日歩き廻ってるンで、やってるコトの表面だけは近い。

 

ですが禅師の様に悟りを開き、俗社会の煩悩を乗り越えて「無ろ路」に至った訳じゃ無く、「有ろ路」で思い悩んで心神を崩壊させ、ドップリ嵌った恩讐からの出口を探してモガイてるだけ。一億海里の差が有ります。

 


大徳寺サンは観光寺院じゃ無いンで、御本堂や塔頭の殆どは公開れてませんが、観光向けの代表的な風景が「高桐院(画像左の塔頭)の竹林の道」。「清風在竹林」と申しますが、如何にも禅宗って感じです

偽者が格好だけ繕った訳じゃ無く、大悟を開いた一休禅師なればこその風狂の道。ソリャ文句を言う者も居たでしょうが、何しろ皇族の出だ殿上人とも親しいし、その癖少しも気取らないンで民衆の支持も絶大。

一種の憧れに成ったンでしょうナ。有名な「とんち小僧の一休さん」寓話は江戸時代に拵えられたモノで、恐らくは我々講釈師も関わってた筈。風狂に達した一休禅師なれば左も有ろうと、空想で紡いだヒーロー譚。
 

今の私メは酔狂すら弱ってますし、幾ら歩いたって悟りを得られませが、取り敢えず「雨降らば降れ風吹かば吹け」だけ実践しましょ!いかホントの風狂の道に・・勿論その前に、寛解する方が先ナンですが。

 

やっぱりコレに触れぬ訳には・・あぁ懐かしのTVアニメ「一休さん」。昭和五十年(1975)から五十七年(1982)まで全296話、NET(日本教育テレビ、途中からテレビ朝日と局名変更)系列で放送されてましたヨ。実際の一休さんは明るく楽しい小僧修行など出来ず、南朝・北朝との天皇家を統一するに当って邪魔者扱いされ、修行と云う名目でお寺に幽閉され感が・・。私メ的にはとんち小僧の一休さんよりも、風狂に生きた一休師の方が遥かに魅力的に思えます。憧れですネ


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★明日は「京都府京都市北区上賀茂」への訪問記です★


(参考リンク)
★「京ごよみ」京都市観光協会HP
★「京都観光Navi」京都市産業観光局HP
★「紫野の地名について」出雲大社紫野教会HP

★「龍寶山大徳寺」臨済宗・黄檗宗 臨黄ネットHP
★「一休さん再興の京都"大徳寺"は個性豊かな塔頭寺院が面白い!」たびねすHP
★「秋の大徳寺散策」京都で定年後生活ブログ

★「あの人の人生を知ろう 〜 一休」文芸ジャンキー・パラダイスHP
★「日本文化のキーワード 風狂」言の葉庵・能文社HP
★「千利休切腹の原因となった大徳寺の三門」京都観光旅行のあれこれブログ
★「清風在竹林」聴雪 日々の禅語memorandumブログ
★「一休さんも普及に貢献 大徳寺納豆」にっぽん食 探見・京都新聞HP
★「普通の納豆より健康になれる?戦国武将も愛した大徳寺納豆を知ってる?」eco−mamanブログ


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(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」
★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」


(一休禅師は天皇家の皇子だから、風狂出来た面も有るンでしょうナ)

人間誰でも「コレだけは絶対に食べられない」ってモンが有りますナ。私メの場合は糸引き納豆がソレでして、死んでも食べられない・・十億円積まれたら食べるかも知れませんが、同じ納豆でも「大徳寺納豆」は大好きだったりするから面白い。禅宗寺院で古くから作られて来た、麹菌で発酵させた糸を引かぬ、硬い醪みたいな「寺納豆」との一種で、宗と共に中国から伝わった保存食品。コレを普及させたのが、一休師だとされてますヨ。固形のベジマイトみたいな塩ッぱい味で、禅僧は暑い夏の栄養補給食としてコレを食べて来たンだとか。その儘食べたり、お茶漬けの具にしたりするソウですが、冷奴の薬味として使うと美味いと云うンで試してみましたヨ。同じ大豆から作っただけに相性は抜群で、今年の夏はコレで生き抜こうと思った私メ。流石の伝統食です




| 2016.06.24 Friday (00:15) | 京都上ル下ル・洛北 | - | - |
2466 【団子饅頭77】日本最古の茶店で「あぶり餅」を・・今宮神社
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京都・紫野の「今宮神社」サマは、都に蔓延する疫病を払う為に正暦五年(994)に創建され、正一位の神階を朝廷から賜ったお社。疫病が流行る度に御霊会が催された、疫病退散・健康長寿を司る神社です

拙宅の在る東京の桜がナカナカ満開に成らぬのに愛想を尽かし、ソレを後にして京都で桜を愛でて廻る私メです。予め宣言してます様にリアルタイムでの旅のご報告は無理なコトで、コレは少々前の訪問記です。

さて「桜の社」平野神社サマや「梅の社」北野天満宮サマ等々、花を愛でながら京都・西陣の北部をテクテク歩く私メですが、西陣全体の総鎮守は紫野の「今宮神社」サマ。先日ご紹介した、船岡山の北麓ですナ。


心神崩壊からの回復を目指して治療中の私メですから、「疫病払いの社」今宮サマへ真摯にお祈りしましたが、観光客だらけで騒々しい洛東と違い、洛北は静かでホント宜しいですナ。暫し寛いでしまいました

北野天満宮から三kmしか離れてませンので、鞍馬口・船岡山・大徳寺をテクテク歩いて紫野(むらさきの)へ。諸説有りますが平安京を造営する時に、紫色の染料に成る草が沢山生えてた原っぱだったから‥紫野。

難解地名ばかりの京都も、平安遷都の頃からのソレは単純明快で、無学な東夷でも肩が凝らずに済みます。ならば疫病退散をお祈りし、序でに出世開運もお願いしましょ。「玉の輿神社」の別名の有るトコだから。


ソリャ洛北だって金閣寺みたいに混み合うトコも在りますが、人混み苦手症の治らぬ私メでも安心して楽しめるトコが多いですナ。テクテク歩いてたら玉の様な花桃が咲いてましたヨ、桜だけが花じゃ有りません

てぇのは、日本の女性史上最大最高の立身出世を遂げられた方と、今宮サマは深い繋がりが有りますンで。そのお方こそ五代将軍・徳川綱吉公の実母・桂昌院サマで、戦国乱世で荒れ果てたココを再興されてる。

将軍の生母として絶大な権力を揮った桂昌院サマは、京都西陣の八百屋の娘。行儀見習として御所へ上がり、三代将軍・家光公の御正室の侍女として江戸城へ入り、家光公の側室に成って綱吉公をお生みに。


今宮サマの東門を出ますと、名物「あぶり餅」を売る茶店が二軒向いあってますナ。中でも画像右手が長保二年(西暦1000年)創業と、京都最古を誇る「一文字和助(一和)」サンで、もぅ想像を絶する老舗です

故郷の京都、特に西陣界隈に対する愛情は大きく、中でも総鎮守の今宮サマが荒廃してたのを許せなかったらしい。御子息の綱吉公に命じて見事に再興させて居られますが、桂昌院サマのご本名は「お玉」さん。

ココから「玉の輿」と云う言葉が出来た・・と講釈師みたいなコトが、昔から言われてますヨ。ソレに縋りたい娘ドモが詣でるンだソウですが、欲の皮を突っ張らかすと自滅して因果応報・自業自得・・。程々が一番です。


服薬治療と青空療法の両輪で心神回復を目指してる私メですが、テクテク歩く青空療法で良く歩く範囲内に・・「今宮神社」が在った様な覚えが。そうそう!東京・音羽の新目白坂下の突当りに、ご覧の通りに御座いましたヨ。文京区音羽の中心は、桂昌院さまが建立された「護国寺」さんで、紫野の今宮サマから特別に分祠されたお社が、明治の神仏分離令が出るまで護国寺の境内に在ったとか。分離令によって遷宮され、少し離れたトコに鎮座されてますが、ソウ云う関係だったのネ

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(参考リンク)
★「京ごよみ」京都市観光協会HP
★「京都観光Navi」京都市産業観光局HP
★「紫野の地名について」出雲大社紫野教会HP
★「健康長寿・良縁開運の玉の輿神社」今宮神社HP
★「玉の輿と縁結び!無病息災も美味しく祈願♪今宮神社」京都ecoトリップHP
★「『玉の輿神社』と言われる今宮神社」京都観光案内、あなたの知らない京都を紹介します。ブログ
★「『玉の輿』ニッポンのシンデレラ『桂昌院』」英学のおもしろい京都案内ブログ
★「今宮神社
(今宮五社)」神社と御朱印ブログ
★「元祖正本家 一文字屋和助
(一和)」DigiStyle京都HP
★「炭火の香ばしさ、味噌だれのうれしさ」和菓子にみる京・京都新聞HP


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★「2263 【団子饅頭71】『長五郎餅』と記憶力回復への願い・・北野天満宮」
★「2286 【団子饅頭72】今日も元気な商店街で『ふたばの豆餅』を・・出町柳」
★「2288 【揚げモン61】日本最大の禅寺と『ジャンボ白雪チキンカツ』・・花園」
★「2418 【やきそば256】京都は変と乱と桜と『ジャンボ』が好き・・北野」
★「2436 【揚げモン64】『二色ジャンボチキン』と紅白梅花の北野天満宮」
★「2451 【保存食品63】霊験鮮かな上賀茂神社で『すぐき漬』を」
★「2454 【呑みモン64】織田信長公の神社と『京番茶』・・船岡山」
★「2457 【名物パン290】桜咲く護国寺で『元祖バケットサンド』を・・音羽」
★「2464 【呑みモン65】京都随一の桜の名所・平野神社で『桜湯』を」
★「2465 【団子お餅76】芸妓とおかめと『天神さまの粟餅』と・・上七軒」


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(『玉の輿』を狙い過ぎると、品性下劣なのが露見しちゃうンですよネ)

減薬過程に入ったコトによる食欲減退はナカナカ治まりませんが、ソレでもテクテク歩いてると多少はお腹が空くンですヨ。今宮サマを参拝して東門前の「一和」さんで名物の「あぶり餅」を。お庭の見える縁側へ通され、久しぶりに正座したら・・あぁ気持ち良い!悲しい位に私ぁ寄席芸人で、正座すると背筋が伸びて心地良く、そして落ち着くますナ。さて焼き立てのを持って来て呉れた「あぶり餅」は、平安中期に帝の皇子が病臥された際に厄除けの願いを込めて供したのが始まりで、無病息災を祈る縁起モノ。竹串の先に付けられた小さな焼餅に、チョット甘みの有る白味噌のたれが掛けられ、十五本ペロッと食べちゃいましたネ。コレで私メも疫病を退散させ、寛解に無事進んで貰いたいモノです



| 2016.04.04 Monday (00:15) | 京都上ル下ル・洛北 | - | - |
2451 【保存食品63】霊験鮮かな上賀茂神社で「すぐき漬」を

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上賀茂神社の参道たる「御薗橋(みそのばし)」から、鴨川の上流を眺めてみましたヨ。毎年五月の「葵祭(賀茂祭)」じゃ御行列が巡幸の一番最後に渡る橋で、平安京に遷都される前から架かってたとされてます

イロイロ有って記事に出来なかった、上方の旅のお噂を続けてます。大阪市・堺市に続き、今日からは千二百年の都・京都市へ。尤も訪ねたのは先月以前で、しかも時空列が多少オカシく成りますがご勘弁の程を。

十日ほど前から減薬過程に入った私メ。服薬量を増やさぬ様にする為に、毎日テクテク歩き廻る青空療法と組み合わせて闘病して参りましたが、やっぱり依存体質に成っちまってた様で、体調は芳しくないですネ。


世界遺産「上賀茂神社(賀茂別雷神社)」サマは、「下鴨神社(賀茂御祖神社)」サマと共に京都の総鎮守・山城国の一宮。堂々たる楼門はもちろん、御物忌川に架かる朱塗りの「玉橋」等々・・国宝・重文だらけです

ソレでも減薬に入れたのが嬉しい。と云うのも不調が何ヶ月続くのか判りませンが、コレを乗り切れば寛解が待ってる訳で、同じ辛さでもドン底へ墜落してった去年の今頃に比べると、遥かに希望が持てますから。

もちろん墜落中も懸命に闘ってましたから、比較的浅めのドン底で済んだ筈。ただ日々の努力だけじゃ無く、神サマ仏サマの天佑神助も有ったンでしょう。方々の寺社仏閣・教会・モスク・お廟・・イロイロ詣でました。


朝廷が定めた「上七社」第三位に列せられる上賀茂神社サマは、第四十二回式年遷宮が昨秋終了。ご覧の高倉殿(重文)も、屋根が葺き替えられピカピカに。遷都以前から二十一年おきに行われる御神事です

節操が無いとお叱りを受けましょうが、ソレだけ辛かった・必死だったと御容赦の程を願います。また神サマ仏サマは御心が果てしなくお広く、哀れな寄席芸人の嘆願をお聞き入れ下さった様。あぁ有難や有難や。

てぇ訳で・・お縋りした寺社等のお一つ「上賀茂神社」サマへ、中間報告的な形でお詣りに。但しこの時点じゃ減薬は未だで、「近々入れそう」てな状態。何しろ先月初めの参拝で、リアルタイム更新は期待せぬ様に。


上賀茂神社を好きな訳は霊験鮮かな神域だからなのは勿論ですが、鴨川の分流「楢の小川(御手洗川、御物忌川)」が境内を流れてるコト。百人一首にも詠まれた禊の為の川で、出来れば身を清めたい位です

京都ほど神社(とお寺)の多い街は有りませんが、上賀茂サマはその頂点に位置する大社で、前回詣でたのは昨年夏。不安定極まる心神に疲れ果て、京都総鎮守の御神力にお救い戴こうと、懸命に縋りましたネ。

その甲斐有って・・秋が深まると共に、服薬が万全に効き出して小康状態に至りましたンで、上賀茂サマは凄い!その小康を敢えて崩し、減薬に取り組む私メ。今回もお扶け下さいます様、願わずに居られません。


昼間はソウじゃ無いですが、黄昏の逢魔ヶ時にココを参拝すると「確かに神サマって居らっしゃる」と感じたコトが、霊感なるモノにに全く疎い私メでも何度か有りますヨ・・他じゃ殆ど無いのにネ。次に詣でます時は「お陰様で寛解しました」と、ご報告出来る様に頑張りませんと!上賀茂サマから眺める青空はいつも美しく、こんな心を取り戻したいです

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(参考リンク)
★「京ごよみ」京都市観光協会HP
★「京都観光Navi」京都市産業観光局HP
★「世界遺産 上賀茂神社」賀茂別雷神社HP
★「上賀茂神社 第42回式年遷宮」賀茂別雷神社HP
★「上賀茂神社」京都おもしろスポットHP
★「CLOSE UP 上賀茂神社 楼門・玉橋」ローム歳時記HP
★「CLOSE UP 上賀茂神社 ならの小川・渉渓園」ローム歳時記HP
★「上賀茂神社内の川」水とのふれあい 親水紀行HP
★「【神社界のトップ22】二十二社 上七社のご紹介【御朱印まとめ】」NAVERまとめHP
★「京の三大漬物」京漬物.com HP
★「上賀茂農家から伝えたいもの すぐき」京賀茂野菜HP
★「京都八百一の樽出しすぐき」ひと吉のわがままなるままにブログ


(関連する記事)
★「792 【名物パン57】地名連称の老舗と名物パン『カルネ』‥出町柳」
★「793 【京都上ル下ル14】世界遺産と『ざるそば』『ざるうどん』」
★「988 【京都上ル下ル19】上賀茂神社と『黒蜜掛けのところてん』」
★「2259 【団子饅頭69】天高く空蒼き上賀茂神社で『やきもち』を」
★「2260 【団子饅頭70】世界遺産の森と『元祖みたらし団子』・・下鴨神社」
★「2263 【団子饅頭71】『長五郎餅』と記憶力回復への願い・・北野天満宮」
★「2286 【団子饅頭72】今日も元気な商店街で『ふたばの豆餅』を・・出町柳」
★「2287 【お米料理192】深泥池と『京都の三角いなり寿司』」
★「2418 【やきそば256】京都は変と乱と桜と『ジャンボ』が好き・・北野」
★「2436 【揚げモン64】『二色ジャンボチキン』と紅白梅花の北野天満宮


(鯉風のお仕事)
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(オカルト趣味は全く有りませんが、上賀茂サマだけはチョット別です)

京都はお漬物の美味しい街ですが、特に美味しいのは寒い季節だソウですナ。何しろ「京都三大漬物」のうち「千枚漬け」と「すぐき(酸茎)」の旬は冬の間で、中でも上賀茂特産のすぐき漬を買ってたのに・・危うく時季外れに成るトコでしたヨ。蕪の一種ですが土を選ぶらしく、上賀茂神社の周辺でしか上手く育たないンだとか。また塩だけで漬けますが、不思議なコトに乳酸発酵し・・独特なチョット酸っぱい味に。目に見えない乳酸菌が一杯で、食べると胃腸が元気に成るってンだから、伝統食品ってホント凄いですナ。上賀茂の農家・橋本洋市サンが漬けられたモノを買って参りましたが、程好い酸味が実に爽やかで、減薬開始以来・・食欲減退中の私メでも、御飯が進みソウで有難い限りです




| 2016.03.18 Friday (00:15) | 京都上ル下ル・洛北 | - | - |
2287 【お米料理192】深泥池と「京都の三角いなり寿司」

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京都市街の北端に在るのが、夏に成ると水面に浮島が現れ、冬に成るとソレが消えてしまう、実に不思議な「深泥池(みぞろがいけ)」。氷河期の動植物が残る貴重な場所として、国の天然記念物に成ってます

京都を歩いてます。拙宅の在る東京はウヤムヤの内に夏が終わり、今やすっかり秋に成った感が有りますが、関西は未だに残暑が厳しい様で、五百km離れてると東西で随分違うモンだと、今更乍ら感じますネ。

特に今夏の私メは過激に痩せ過ぎて、「暑さを暑さと感じない」てぇ困った状態が続いてましたが、お盆過ぎに成って漸くソレが判る様に成った途端、東京は涼しく成っちまった・・。温度感覚がすっかりワヤですゼ。

体脂肪がミルミル減って行き、僅か八ヶ月ほどで身体の二十五%が消滅しちまった・・って、ドウ考えてもマトモな状態じゃ無いですが、別に痩せようとして痩せた訳じゃ無いンで、コリャ諦めるしか無いンでしょうナ。

ま、素直に暑い!と思えるのは喜ばしいンですが、自前の断熱材の殆ど無きこの身体にゃ・・正直暑さは堪える。涼しいトコへ行きたいと、賀茂川を遡って京都盆地の北端・北山の裾へ。深泥池へ涼みに行こう!


深泥池から真西へ二十分ほど歩くと、世界遺産「上賀茂神社」サマへ行けますが、途中に在るのが「上賀茂社家(しゃけ)町」。明神川の流れる街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されてますヨ

京都はドウ云う訳か?その北側の山裾に「池」が多く在りますネ。大きなのだけでも嵯峨野の「大沢池」「広沢池」、北山の「宝ヶ池」に「深泥池」。他にも幾つか在る筈ですが、この四池の中で天然なのは深泥池だけ。

鴨川・桂川と云う大きな川が街を流れ、また地下水が多量に在る京都ナンで、残りの三池は他所みたいな農業用溜池じゃ無く、景勝の為に掘られたと聞きますが、深泥池は数万年も前の氷河時代の名残りだとか。

もちろん当時のままは無く、京都が都に成るずっと以前・・古墳時代の頃から人の手が入ってますが、如何に街外れの山裾だと云え、こんな大都市に氷河時代の池が残ってるとは・・。流石に京都、歴史が古い!

尤も観光地じゃ無いンで、池畔にゃ物好きはほぼ居らず、お蔭で気楽な散策を楽しめましたが、冬場は山裾な分だけエラク寒いンでしょうナ・・。今の身体じゃとてもソレにゃ耐えられぬ筈と、情けなく成った私メです。


私メの大好きな「上賀茂神社(賀茂別雷神社)」サマじゃ、二十一年ぶりの「第四十二回式年遷宮」行事が、いよいよ来月十五日から始まりますヨ。ソウソウ滅多に無いコトですし、何よりも上賀茂サンだから・・是非とも拝観に参りたいモノですが、きっと混むンでしょうナ。残念です

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★明日は「京都府京都市右京区花園」への訪問記です★

(参考リンク)

★「京ごよみ」京都市観光協会HP
★「京都観光Navi」京都市産業観光局HP
★「京都市情報館・深泥池」京都市役所HP
★「深泥池(北区)」京都風光HP
★「深泥池の美」同ブログ
★「世界遺産 上賀茂神社」賀茂別雷神社HP
★「上賀茂神社 第42回式年遷宮」賀茂別雷神社HP
★「式年遷宮 下鴨神社/上賀茂神社」京都市観光協会HP
★「上賀茂社家町界隈(北区)」京都風光HP
★「上賀茂社家町 −重要伝統的建造物群保存地区−」京都はんなり旅HP
★「関東風と関西風 あなたはどっち?ふっくらおあげのおいなりさん比べ」キナリノHP

(関連する記事)

★「792 【名物パン57】地名連称の老舗と名物パン『カルネ』‥出町柳」
★「793 【京都上ル下ル14】世界遺産と『ざるそば』『ざるうどん』」
★「794 【団子饅頭29】大くたびれの鞍馬山と『牛若餅』」
★「795 【京都上ル下ル16】鞍馬の山賊と『木の芽煮』」
★「988 【京都上ル下ル19】上賀茂神社と『黒蜜掛けのところてん』」
★「2259 【団子饅頭69】天高く空蒼き上賀茂神社で『やきもち』を」
★「2260 【団子饅頭70】世界遺産の森と『元祖みたらし団子』・・下鴨神社」
★「2286 【団子饅頭72】今日も元気な商店街で『ふたばの豆餅』を・・出町柳

(鯉風のお仕事
)
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(若者にゃ心霊スポット扱いの様ですが、黄昏の深泥池は素敵でした)


東京と京都じゃイロイロ違うモンだらけですが、誰もが余り気付かないのが「稲荷ずしの格好」。東京は四角い油揚げにたっぷりの酢飯を詰めて覆い込みますが、京都は具材を混ぜた酢飯を三角形の油揚げに入れ、底から中が見える様にして有る。ドッチが良いかは馴染みの問題ですが、私ぁ東京風のが安心出来ますネ。でも京都のはチョット贅沢な感じがして・・甲乙つけがたい!途中でチョット小ぶりの三角稲荷を買って、深泥池散策のお供にしましたが、歩き草臥れた身体にゃ酢飯の酸っぱさが嬉しいねぇ。直ぐに食べ終えてしまい、ドウせなら小さいのじゃ無く、巨大な三角稲荷にすれば良かったと後悔した私メでした




| 2015.09.29 Tuesday (00:15) | 京都上ル下ル・洛北 | - | - |
2259 【団子饅頭69】天高く空蒼き上賀茂神社で「やきもち」を

フェイスブック、本格的に始めてみました!どうかご覧下さいませ

一ノ鳥居を潜ると、上賀茂神社サマの参道は広々とした緑の芝生に。ココは毎年五月に葵祭の前儀たる「競馬会(けいばえ)神事」の行われる場所ですが、式年遷宮を知らせる幟が風に心地良く揺れてましたネ


記事の更新を中断してる間、上方へ一人旅に行ってた私メです。都内をブラブラ歩き廻るのも楽しいですが、私ぁ芸名通りの気ままな風でして、普段と違う街を風に任せ、テキトーに歩き廻る方が性に合ってますナ。

てな訳で・・JR京都駅に降りたは良いモノの、古都のドコへ行くかは全く未定。早くも初秋に入った感の有る東京と違い、まだ残暑全開の京都の街ですから「涼しいトコが宜しいナ」と、堀川通りをひたすら北へ北へ。


上賀茂神社サマの境内は、国宝が二棟・国の重要文化財が三十四棟と凄まじく、最近のソレと違って堂々たる「世界遺産」。朱塗りの楼門は寛永五年(1628)に再建されたモノで、当然の様にコチラも重文ですヨ

やがて辿り着いたのは市街地の北端にして、千二百年の都・京都最古の地たる「賀茂別雷(かもわけいかづち)神社」。判り易く云えば「上賀茂(かみがも)神社」サマで、ココは平安京総鎮守にして山城国の一ノ宮!

ただでさえ古い歴史だらけの京都の中で、ズバ抜けたソレを誇るトコですヨ。何しろ桓武帝が平安遷都された延暦十三年(794)にゃ、既に大きく栄えてたってンだからもぅ大変!創建は遷都の百年以上も前だとか。


一般参拝者が進めるのは、楼門と同時期に再建された高倉殿(もちろん国の重文)まで。この奥に国宝の「本殿」「権殿」が在りますが、御神域だから撮影禁止!二十一年ぶりの式年遷宮は、いよいよ来月です


上賀茂神社サマに初めて参ったのは、確か高校生ン時でしたから・・三十年も前のコト。今回と同じく京都駅から北へ向かい、すっかり「歴史酔い」に成って草臥れ果て、フラフラに成って辿り着いたのを覚えてます。

年若い東夷の兄チャンにゃ、京都は奥が深過ぎて・・とてもとても理解し切れるモンじゃ無い!黄昏迫る参道の芝生の上に寝っ転がり、頭が冷えるまで空を眺めてましたナ。以来、私ぁココが大好きに成っちまった。


上賀茂サマの素敵なトコは、境内を流れる「御手洗(みたらし)川」の存在ですネ。禊の為の聖なる川ですが、残暑厳しい季節はせせらぎと共に、爽やかな涼風も運んで来て下さる様で・・境内に住んじまいたい!


もちろん当時は世界遺産じゃ無かったから、芝生で寝てても怒られませんでしたが・・流石に今は無理な様。でも端っこで休憩する位は構わぬらしく、本物の格式を誇るトコは実にフランク。青空でも眺めましょうか。

処が蒼く高い空を見上げてる内に、つい昨年来の辛い心神を思い出しちまって、気付けば嗚咽に近い状態に。ま、大好きな上賀茂サマだからこそ、日頃出せぬ心情を吐露出来たンでしょう。訪ねて良かったです。


やがて淀川と成って大阪湾へ流れる鴨川も、上賀茂神社サマの辺りじゃ「賀茂川」と書いたりしますナ。この川沿いに四kmほど下れば、ソコはもう一つの山城国一ノ宮「下鴨神社」。当然ソチラも参拝せにゃネ

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(参考リンク)
★「京ごよみ」京都市観光協会HP
★「京都観光Navi」京都市産業観光局HP
★「世界遺産 上賀茂神社」賀茂別雷神社HP
★「上賀茂神社 第42回式年遷宮」賀茂別雷神社HP
★「式年遷宮 下鴨神社/上賀茂神社」京都市観光協会HP

★「上賀茂神社()屋根だけの式年遷宮」日本全国建物音頭ブログ
★「ほっこり京都生活・上賀茂神社」わかさ生活HP
★「上賀茂神社内の川」水とのふれあい 親水紀行HP
★「賀茂川と鴨川の違い」京都観光旅行のあれこれブログ
★「上賀茂神社の『やきもち』」京都の和菓子ドットコムHP
★「京都・上賀茂名物やきもち」葵屋やきもち総本舗HP
★「葵屋やきもち総本舗」京都COCOニャンブログ


(関連する記事)
★「
792 【名物パン57】地名連称の老舗と名物パン『カルネ』‥出町柳」
★「793 【京都上ル下ル14】世界遺産と『ざるそば』『ざるうどん』」
★「794 【団子饅頭29】大くたびれの鞍馬山と『牛若餅』」
★「795 【京都上ル下ル16】鞍馬の山賊と『木の芽煮』」
★「988 【京都上ル下ル19】上賀茂神社と『黒蜜掛けのところてん』」

(鯉風のお仕事)
★「日本全国へ、『出前講談』にお伺い致します」

★「『フルオーダー講談』を作ってみませんか?」

(偶に大泣きするとスッキリしますナ。みっとも無いのは確かですが・・)


上賀茂神社や下鴨神社の式年遷宮は、伊勢神宮のソレに比べて遥かに小規模で、今回は建物の屋根をふき替えるだけだとか。と云うのは世界遺産に指定された為、建て替えるのが認められないから。だから伊勢神宮は、頑として世界遺産化を拒んでる訳ですナ。そんなお伊勢さんに赤福が有れば、上賀茂神社サンにゃ名物「神馬堂サンのやきもち」が在りますヨ。処が時間の経つのを忘れ、境内でくつろぎ過ぎた?イザ行ったら売り切れてて・・。ソコでライバル店()で、バス乗り場の真ン前に在る「葵屋サンのやきもち」を。余り甘過ぎないンで、夏の疲れにゃ持って来いの嬉しい味。いい年こいて泣き疲れた私メ、お腹が空いたのか?思わずお代りまでしちゃいましたゼ。あぁ美味しかった




| 2015.09.01 Tuesday (00:15) | 京都上ル下ル・洛北 | - | - |
988 【京都上ル下ル19】上賀茂神社と「黒蜜掛けのところてん」


世界遺産「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ/上賀茂神社)」は、下鴨神社と二社で山城国一宮にして、約千年前に朝廷の定めた上七社の一つ。社伝では皇室初代の「神武天皇」陛下の頃の創建らしいです

昨日までご紹介の兵庫・豊岡市から、JR山陰線の列車に揺られて京都駅まで戻って参りました。私メが長年住まいする首都・東京が、唯一敵わないと思えるのが古都・京都ですナ。ドウ頑張ったって、京都に歴史じゃ勝てません。

スカイツリーをはじめした「超弩級の新しい凄いモン」は東京に山ほど在りますが、ナニせ日本の中心に成ってからまだ四百年の若い街。一方京都は「千二百年の都」を称するだけ有って、「超弩級の古い凄いモン」が山ほど在る。

スカイツリーも五百年後には入れて貰えるかも知れませんが、「世界遺産」やソレに準ずる歴史的価値の有る建築物は、東京にゃ全く在りません。数年前に迎賓館が国宝に指定され、東京都の国宝建築がやっと二つに成った位。

列車の乗り継ぎ時間が今回もタップリ有りますンで、ならば世界遺産でも見に参りますか。昨年秋に京都を訪ねた時は‥下鴨神社に参りましたンで、ならば今度は上賀茂神社に参りましょう。私メが京都で一番好きなトコですヨ。


上賀茂サンの「別雷」とは雷神サマの事。雷神サマは龍神サマと古くはイコール扱いだった様で、上賀茂サンにゃ龍神サマがお好きな清流が流れて居りますヨ。初夏の生意気な日差しの中、木陰の流れは涼しい

ただ上賀茂サンは京都駅から結構遠い!地下鉄に乗ってまず二十分、北山駅から賀茂川の東畔をブラブラ歩いてまた二十分。盆地状に成ってる平安京の最北端に、京都の守護神・上賀茂サンこと「賀茂別雷神社」が建ってます。

ココは凄い神社ですヨ。何しろ京都が首都に成る前から参拝繁多なトコだったらしく、平安京が建都されると京都全体の産土神として尊敬を集め、明治時代は日本中の神社の最上位として遇された程のトコ(伊勢神宮は別格です)

ですが下鴨サンがそうだった様に、上賀茂サンも気取ったトコが殆ど無い。コレが地方の有名寺社なら‥ケバケバしく格式を誇るンでしょうが、ソレをしないってのは‥やっぱり本物だからの余裕ですなぁ。無駄に飾る必要が無い。

自ずと滲み出る本物の凄さが有ればこそ、必要以上に気取らなくて済むンだなぁと毎回通りに感心し、コレが東京にゃ無いンだよなぁと悔しがりつつ、とかく高座で虚勢を張りたがる自分は全く情けないねぇ‥と反省してた私メです。


上賀茂サン境内の清流「明神川」は、ソコを抜けると暫くは上賀茂サンに奉職する宮司サンら、「社家(しゃけ)」の方々の立派なお屋敷の門前を流れて行きますヨ。こう云う雰囲気は‥東京じゃ有り得ないですねぇ

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★明日は「滋賀県彦根市」への訪問記です★

(参考リンク)
★「世界文化遺産・上賀茂神社」賀茂別雷神社HP
http://www.kamigamojinja.jp/
★「風雅な王朝行列・葵祭」京都市観光協会HP
http://www.kyokanko.or.jp/3dai/aoi.html
★「上賀茂社家町界隈(北区)」京都鴨川風光HP
http://everkyoto.web.fc2.com/report3.html
★「ところてんは酢醤油で食べる?それとも黒蜜?」心太茶屋 清水屋HP
http://www.yasoba.com/nazo/mame-5.html

(関連する記事)
★「793 【京都上ル下ル14】世界遺産と『ざるそば』『ざるうどん』」
http://rifuh.jugem.jp/?eid=859

(晩秋の黄昏に上賀茂サンを散歩すると、魑魅魍魎の存在を信じたく成る‥
)

明神川の清らかな流れに戯れてる内に、ナゼか「ところてん」が食べたく成った私メ。ですが京都を中心とした関西地方じゃ「ところてんはスイーツ扱い」で、黒蜜をかけて食べるンでございますヨ。処が私メら東夷にゃ「ところてんはサッパリとした酢の物」の扱いで、黒酢や三倍酢をブッ掛けて、暑い日に縁台に座って食べたく成る‥。本来は酢の物の方が正しいソウで、黒蜜をかけて食べるのは「くずきり」だったそうナ。それが何時の間にか、食感の似てるところてんに京都人がかけ出したらしく、京都じゃソレがフツーに。私ぁ黒蜜のを初めて食べた時は卒倒しかかる位に驚き呆れましたが、「馴れりゃ美味しいクサヤの干物」の伝。最近は怒り狂わずに済む様に成りましたが、まだ違和感が強いです




| 2012.06.16 Saturday (08:09) | 京都上ル下ル・洛北 | - | - |
795 【京都上ル下ル16】鞍馬の山賊と「木の芽煮」


鞍馬山は紅葉がホント綺麗で、晴れてたらもっと綺麗だったンでしょうケド、わざわざ登った甲斐が有りました。コレほど鮮やかだと西洋人達にも理解出来る様で、方々から感嘆の声とシャッター音が聞こえてました

東日本大震災の被災者の方々に、謹んでお見舞い申し上げます。一日も早く復興成ります事を期待してます。今はカラ元気を出して乗り切ろう

何年か前の今頃の事でございましたが、東京都の西果ての山ン中に在る奥多摩町の更に山奥の鍾乳洞へ行った帰り道。最初は地元の駐在所の、やがて麓の警察本署のパトカーが、対向車線を次から次へ大急ぎで走って行く。

一体ナニが起きたのか?飛行機が墜落したとか大事故が起きたのか?でもそんな音は無かったし、黒煙も上って無いのにと不思議がり乍ら大都会へ戻ったンですが、翌朝の新聞を見て真相が判り、私ぁ驚いたンでございます。

ナント「山賊が出た」らしい!山奥に住み着いた浮浪者が中高年ハイカーを襲ったらしく、パトカーはその緊急配置だった様ですが、「山賊が今時、しかも奥多摩とは云え東京都内に出たのか!」と、ホント吃驚仰天でございました。

何でそんな事を書いたかと申しますと、京都・鞍馬山へ登ったのを嫁サンに報告しましたら、「一人で登ったの?」と吃驚されたから。嫁サン曰く「鞍馬から貴船に掛けての山奥の一人ハイクは、山賊が出たりして危ないトコ」らしい。

          
鞍馬寺から降る途中に、有名な「鞍馬の火祭り」の舞台と成る「由岐神社」が。元々は御所内に在ったソウですが、朱雀帝の勅命により、都の北方鎮護を司る為に遷座したンだとか。いや御神木の太いコト太いコト

流石に山賊は冗談ですが、「女性の一人歩きは止めましょう」と云う看板が実際に立ってるトコで、何らかの「良からぬコト」が現実問題として在ったンでしょうネ。でも大丈夫だヨ、お前サンのご亭主は大体が「女性」じゃ無いからサ。

しかも鞍馬寺から奥の院を通って貴船神社への山越えだナンて、そんな草臥れそうな事は、私ぁコレっぽっちも考えてませんしネ‥。むしろ「浮気でもしてるンじゃ無いか?」と疑われたのかと、吃驚した位。残念乍ら今回は独りだ。

悩んでる人に「クヨクヨするなよ、人生は辛い登り坂ばかりじゃ無いゼ。そのうち一気に楽な降り坂ばかりに成るから」ナンぞと無責任な励ましをするコトがございますが、正直言って中年のオッサンの筋肉には降り坂の方が辛いヨ。

登りはケーブルカーで楽したンですが、叡山電車の駅まで降り切った時にはもう脛がパンパンであぁ痛い。ココから弁慶退治に五條大橋まで出撃した牛若丸は、一体ドウ云う体の構造をしてたンでしょうか?尤も伝説ですけどネ。

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★明日は「奈良県奈良市」への訪問記です★

(参考リンク)
★「鞍馬の火祭り」由岐神社HP
http://www.yukijinjya.jp/
★「鞍馬の火祭り」京都新聞HP
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/himatsuri/kurama/
★「鞍馬から貴船神社へ」AOI流・女の一人旅HP
http://www5f.biglobe.ne.jp/~aoihimiko/tabi_3/kurama.html
★「深山に香る四季の幸」くらま辻井HP
http://www.kuramatsujii.jp/
★「門前の名物/鞍馬寺・木の芽煮」京都新聞HP
http://www.kyoto-np.co.jp/info/sightseeing/monzenmeibutsu/101118.html

(この山中で修行してたならば、確かに牛若丸の足腰は強かったでしょうナ
)

やっぱ鞍馬まで来たら、名物「木の芽煮(きのめだき)」を買って帰らんとネ。最近は辛い中国山椒(花椒)が持て囃されてますが、日本人だったら昆布と和山椒の葉と実をお醤油で炊いたコレが一番ですヨ。あぁ美味い




| 2011.12.14 Wednesday (08:41) | 京都上ル下ル・洛北 | - | - |
794 【団子饅頭29】大くたびれの鞍馬山と「牛若餅」


あの鑑真和尚と共に渡来した「鑑禎上人」が、約千二百年前に開山された「鞍馬山鞍馬寺」。現在は天台宗から独立した「鞍馬弘教」の総本山に成ってるソウで、一言じゃ説明し辛い不思議な雰囲気のトコですナ

東日本大震災の被災者の方々に、謹んでお見舞い申し上げます。一日も早く復興成ります事を期待してます。今はカラ元気を出して乗り切ろう

京都・出町柳駅の界隈をウロウロしてた私メですが、ナニやら地上にある叡山電車の駅(京阪電車は地下)が賑やかだ。しかも年季の入ったオバちゃん達が殆どで、こりゃ一体ナンじゃろか?京都版の「巣鴨商店街」が在るンかな?

いやいやソウじゃ無く、オバちゃん達はココから叡山電車に乗って鞍馬山まで行くと仰られる。そうか、紅葉見物でございますナ。鞍馬山と云えば京都でも名代の紅葉の名所で、お天気は今イチ良くないけれど行って見ましょうかネ。

でも叡山電車は長くても二両編成と云う、路面電車に毛が生えた様な登山電車で大混雑。オバちゃん達が集まり過ぎて狭い構内に収まらず、只今入札規制中。ソレでも並ぶのを苦に思わぬ東京人は、素直に待つ事にしましょうゼ。

列車の方もフル回転で大して待たずに乗れましたが、ココじゃ私ぁ若僧ですンで当然の様に座れません。オバチャン達の「嫁へのグチ」「病気と通院自慢」と云う黄金ネタ(東京も京都も一緒だなぁ)を聞きながら、我慢の約三十分間。


日本で唯一「お寺サンが経営してるケーブルカー(鞍馬山鋼索鉄道)」もフル回転でピストン輸送中。僅か191mと日本一短い鉄道で、「運賃は無料」が建前。ただし鋼索維持用に「寄付金百円」が必要と成ってます

紅葉のトンネルの中を抜けながら、電車はゴトゴト渓谷を登り、辿り着いたゼ鞍馬駅。でもココの中心たる鞍馬寺へは、山をトボトボ登らなくちゃ成らない。ですが私メは知ってる。わざわざ登らんでも済む、ケーブルカーの在る事を。

僅か二十数人しか乗れない一両編成ケーブルカーですンで、恥も外聞も掻き捨ててまずは並ばンと‥。オバちゃん達のグチ聞きながら、又もや立ってくのはもう嫌じゃ。非課税扱いに成る「寄付金」を払って待てば、今度は座れた。

ただ上の駅には二分で着いちゃいます!‥まぁ良しと致しましょうゼ。ソコから暫く歩けば、ご本堂に無事到着。本当は歩いて登らにゃご利益が薄いンでしょうが、私ぁ天狗サマは遠州秋葉山の方に任せてますンで、構わねぇや。

ですがオバちゃん達は、私メよりも年季が入って居るというのに必要以上にお元気そのモノで、キャーキャー言いながら登って来た人が数多く、コレから鞍馬山を越えて貴船神社まで歩こうってンですから、完全に負けた気分でした。

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★明日も「京都市左京区の鞍馬山」のブラブラ散歩です★

(参考リンク)
★「鞍馬観光マップ」京くらま廣庭HP
http://www.hironiwa.co.jp/kurama/
★「鞍馬寺」HP
http://kuramadera.com/
★「ケーブルカーに乗ろう 鞍馬山鋼索鉄道に乗車」どっか行きたいな。ブログ
http://nekomask.houkou-onchi.com/kinki/kurama/kurama.html
★「多聞堂の牛若餅」京都グルメ本・京都旅楽HP
http://kyoto.hiho.jp/7tabundo

(叡山電車も『桜』と『紅葉』だけは混んでますナ、ソレ以外はガラガラですが)

鞍馬駅前の和菓子屋さんで売ってる「牛若餅」は、こし餡をトチ餅で包んだ優しい甘さ。例えケーブルカーを使ったとしても疲れた事は確かで、この甘さに癒される様な気が致しますゼ。今度は空いてる時に行きたいネ




| 2011.12.13 Tuesday (07:59) | 京都上ル下ル・洛北 | - | - |
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